オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV
オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV (JUGEMレビュー »)

安くて丈夫で高性能なヘッドフォン、もし壊れても買い直す予定。
ハウジング部分が小さめな割に、長く装着してても耳が疲れないし遮音性も高いし低音も出てます。
紹介記事【2019.03.31】
南の島のティオ (文春文庫)
南の島のティオ (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
池澤 夏樹
14歳の少年ティオが小さな島の出来事を綴っていく連作短編集で、実在の少年とポナペ島をモデルに著者自身が様々な島で聞いた話を再構成したのだそう。
前年の台湾旅行で読んだ本書は「海の向こうに帰った兵士たち」という一編を加えた'10年12刷以降の増補版で、この(南の島の物語を南の島国で読む)という旅のエクストラに新たな一編がオマケされたのは嬉しい偶然でした。
紹介記事【2019.01.24】
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱)
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱) (JUGEMレビュー »)

最近は評価が好転してきたようで、実際PS2最終期に出ただけあって申し分ない出来栄え。
一見、難しそうなバトルシステムもプレイの幅を広げてくれます。
その辺も含め、ノーマル版のやり込み本ですが「ファイナルファンタジーXIIのあるきかた」も併せて是非!
紹介記事【2019.03.28】
レディ・プレイヤー1 [DVD]
レディ・プレイヤー1 [DVD] (JUGEMレビュー »)

スティーヴン・スピルバーグ監督による'18年のSF作、娯楽映画には珍しく2時間超の長尺ながらダレ場なし。
是非DVDで繰り返し観てください、マニアックな小ネタ探しだけでなく。
天才変人の孤独と愛情が実は普遍的である事、それもまたイースター・エッグかと。
紹介記事【2019.02.11】
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫) (JUGEMレビュー »)
小原猛
石垣島に行くのに持ってく本でしたが、結局フライト乗り遅れもあって到着前に読み終えてました。
おどろおどろしさは控えめで、怖いというより不思議だったり哀しかったり薄気味悪かったり程度。
しかし寝静まった石垣島のゲストハウス夜11時、軽く読み返していてドキドキ。
紹介記事【2019.05.02】
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス)
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
星里 もちる
「光速シスター」「怪獣の家」から立て続けに読んじゃいました。
妻子持ち営業マン&思い出のアイドル、の幽霊?
本作もまた「いい人」を主役に、大人社会の悲哀と可笑し味を描きつつラストで涙腺を決壊させます。
紹介記事【2019.01.17】
ハイ・フィデリティ (新潮文庫)
ハイ・フィデリティ (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
ニック ホーンビィ
女性弁護士と別れ話が進行中なアラサー中古レコード店主の、シット・コム的な恋愛×音楽in the UK。
60-70年代メインのネタで会話の可笑しみ倍増、分からなくても巻末の「ほとんど注解に終始する訳者あとがき」が丁寧にフォローしてくれますし、むしろ訳者の注解コメントで笑っちゃったりも。
紹介記事【2019.06.23】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
2030年の旅 (中公文庫)
2030年の旅 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
なんか「2300年未来への旅」を連想させるタイトルですが、日本人の作家による近未来SFアンソロジーです
お題は“東京オリンピックからさらに十年後”の7編、個人的には坂口恭平による巻末エッセイの「自殺願望は脳の誤作動」にハッとしました。
紹介記事【2019.01.04】
デッドマン [DVD]
デッドマン [DVD] (JUGEMレビュー »)

別に「ブレイブ」と本作をジョニデ繋がりで観た訳ではないのですが、結果としては彼が「ブレイブ」を世に出した理由も感じ取れた気がします。
シンプル過ぎるヤマなしオチなしイミなし流浪譚ながら、詩人ブレイクを知っている方には意味深いのかも。
星野通夫の「森と氷河と鯨」で見たハイダ族やトリンギット族を思わせる、アイヌに似た文様の集落……同化政策は祖先の魂を殺すのですね、非物理的な世界で。
静寂と、雨の船出の美しさが忘れた頃に沁みてきます。
紹介記事【2019.02.23】
ブレイブ [DVD]
ブレイブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

ジョニデが監督と共同脚本に主演と、ミーハーなファンこそ必見ですね。笑
シンプル&ヘビーな本作、イギー・ポップやノーギャラ出演のマーロン・ブランドら敬愛する人物と撮った彼の気骨が詰まってます。
特に冒頭は二度観て、彼がアメリカ本国での公開を拒んだ心に思いを馳せては?
紹介記事【2019.02.22】
夢の階段 (新潮文庫)
夢の階段 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
池波 正太郎
本書の7編はデビュー作を含む現代小説で巻末の2編だけが時代小説、しかも全編が本書初収録。
現代小説とはいっても昭和で言えば29〜36年、著者が31〜36歳の間に発表された戦後の気配が濃厚に感じられる「現代」。
いわゆる大物海外ミュージシャンの死後どっと出回る未発表音源みたいな、クオリティの心配は当然ながら無用です。
紹介記事【2019.06.15】
その男ゾルバ(特別編) [DVD]
その男ゾルバ(特別編) [DVD] (JUGEMレビュー »)

'64年の英米とギリシャ合作映画、英国育ちのスランプ詩人が屈強な男ゾルバと過ごしたクレタ島での日々が描かれます。
「無法松の一生」の三船敏郎を思わせるゾルバの心情も、目を疑うような島の人々も音声解説なしでは理解し難いかと。
対照的な二人の男のエンディングは、ジワリと胸に残ります。
紹介記事【2019.01.30】
【2019.01.31】
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫)
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
片岡 義男
僕が初めて手にした著者の小説であり、著者の初期短編集でもあります。
ハワイイに住む青年サーファー、バリー・カネシロを主人公にした連作5編を収録。
写真の佐藤秀明との巻末対談も含め、失われゆく最後の輝きを僕は感じました。
紹介記事【2019.04.24】
 (JUGEMレビュー »)

作者の他作品を読んだ記憶は曖昧ながら、その時に思った(あんま上手くないな)という印象は何だったのやら。
サイバラ風でも四コマでもなく、ストーリーの組み立てもシッカリしてるしコマの流れも自然だし。
洒落にならない裏話も飄々としたキャラに救われます、男性も一度は読んでみましょう。
紹介記事【2019.05.12】
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト (JUGEMレビュー »)
スウィング・アウト・シスター
ヒット曲を連発してた90年代を過ぎ、'01年にリリースされた本作は妥当というか順当な仕上がり。
ブレずに焦りも無理もなく、エレポップの衣を脱いで一層60年代ソウルやバカラック温故知新をアダルトに昇華。
気に入った曲だけ摘まむんじゃなく、一枚として聴くべき。
紹介記事【2019.06.18】
 (JUGEMレビュー »)

こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット] (JUGEMレビュー »)
安彦 良和
「機動戦士ガンダム」のキャラでお馴染みの作画家による漫画ですが、中東の少数派クルド人を描いてるレアさでオススメに。
もっとも「これからだ!」オチは、日和った編集の強制打ち切りか?
トルコの“土くさい人々”に惹かれた結果が何故かクルド視点、でも本作同様に何一つ解決してないんだよね現実も。
紹介記事【2019.05.06】【2019.05.30】
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA)
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) (JUGEMレビュー »)
篠田 節子
副題に「篠田節子SF短編ベスト」とあるけど、どんな類いのSFなのかがまったく伺えない、鯨幕というか昔のVIVA YOUみたいな表紙カバーが斬新。
巻末解説によると、著者は20余年のキャリアを持ち一般にはジャンル横断作家と認識されているそうで。
アニメ化されそうなハードSFから昭和ジェンダー恨み節、エスノ土着オカルトを経て超高齢化+正論社会の果てまで心刺しまくり。
紹介記事【2019.03.26】
 (JUGEMレビュー »)

本作は明治から昭和にかけて親しまれた、泉鏡花の“三大戯曲”をコミカライズした作品集です。
単行本化に際して描き下ろされたオマケ漫画+原作者の略歴や作品解説&文庫描き下ろしオマケ漫画と人形師による解説も収録と、これまで鏡花文学に触れて来なかった僕には有難い仕様。
人形師の一文が印象深く、100年近く前の物語にハッとさせられるのは人間に進歩などないからかも?
紹介記事【2019.04.13】
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫)
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
山内 直実,氷室 冴子
平安期の古典文学「とりかえばや物語」に基づく氷室冴子の小説をコミカライズした本作、氷室冴子も古典文学も完全スルーでしたが予想外の面白さにビックリ!
男勝りな双子の姉×病弱が故に女君として育った弟、姉は男装のまま御所に入内&弟も女官で後宮入り?
見事な風呂敷の畳みっぷりと、千年前のラブコメでLGBTを先取りのエキゾチック・ジャパンは未見なら是非!
紹介記事【2019.04.30】【2019.05.29】
ヒート [DVD]
ヒート [DVD] (JUGEMレビュー »)

ロバート・デニーロvs.アル・パチーノ、この豪華共演が「午後のロードショー」で掛かるとは!
マイケル・マン監督が脚本も手掛けており、適度に緩急を付けながら3時間近く視線を釘付けにします。
まぁ「似た者同士で対照的な立場」という月並みな設定ではありますが、改めて映画は筋書きだけでは分からないなと。
紹介記事【2019.05.28】
フロントミッション サード
フロントミッション サード (JUGEMレビュー »)

遂に全ルート攻略完了、しかし未だ引継ぎ要素は完クリ出来ずボリューム満点!笑
シミュレーションRPGって得意ではないけど、PS2の後継作「FM4」と本作は別格です。
紹介記事【2019.05.26】
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS)
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS) (JUGEMレビュー »)
PRINCE & THE REVOLUTION
'84年の大出世作&未発表曲集のダブル・リマスタリング作。
同世代では(プリンス=キモい)でしたが、自ら「King of Pop」を名乗った生前のMJより全てが革新的でした。
ソウル/ファンクを抑えたロック・ハードな「パープル〜」と、前作に近いエレ・ファンク中心の未発表曲集なので万人受けしないのは当然だけど本物の「Prince of Pop」は明白よ?笑
紹介記事【2019.05.09】(Disc 1)
紹介記事【2019.05.17】(Disc 2)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD] (JUGEMレビュー »)

観たのはTV放映でした、でもどこカットしたかも分かるので。
もはや脱ルパンした立場で多くは語りませんが、アニメ版ルパンの最高傑作です。
本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエゴになる件とかは誰か考察してください、ただ政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれた60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
観る度毎に、頭でっかちに神を夢みたマモーの涙が沁みてきます。
紹介記事【2019.06.03】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

最近みたDVD
「ワンダフルデイズ」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

'03年の韓国SFアニメです、日本での配給と日本語吹替版はガイナックスが手掛けたそう…90分弱でチャプターが5つというのも山賀博之の演出でしょうか、章立て風に「Day of Rain」から「〜of Fog」へ「〜of Thunder & Lighting」そして「〜of Wind」で最後は「〜of Wonderful Days」と区切ってますけど(Lightning)ではないのね?
先に観た予告編で(CG?)と思ったけど、約5分の「ミニチュア製作ドキュメンタリー」で実はセルアニメと3DCGの背後に精巧な実写を合成していたと知って納得…フルCG特有の違和感がない訳だ、造形技術は日本の特撮超えてそう。

人類が文明の大破滅を経た西暦2142年、舞台となるのは“汚染物質を食べて育つ有機体都市”エコバン…そこに住む市民層は、沿岸の油田地帯に住み着いたマール人と呼ばれる汚染難民たちを危険な労働に従事させて生活を維持しています。
汚染物質の不足がエコバン存続を脅かす中、誕生百周年を迎えたエコバン中枢システムに侵入者が…ドクター・ノアが10年前に起こしたエネルギー放出事件の再来か?…マール人ごと油田地帯を焼き払って半世紀分の汚染物質を確保するマール計画を推進する上層部、そして侵入者を追う主人公ジェイが過去に見上げた青空は取り戻せるのか?

本来エコバンの目的である環境浄化が達成されてしまうと、都市住民はマール人を家畜扱いしてきた立場を失う訳で…つまり「ナウシカ」の世界観で「ブレードランナー」したような感じかな、最後の無重力状態がよく分からなかったけど。
というか崩壊したタワーにいた人は全員死亡で、最後のグライダーは諸行無常オチって事で好いのかな?笑
韓国アニメって絵柄自体は硬めのプロダクションI.G的だけど、本作はキャラの動作や表情がパントマイム的なディズニーっぽさでアメリカ受けしそう…設定の詰めが甘いせいか筋書きが箱庭展開だからか、特撮ファン向けといった出来。

ほとんどBGMがないので最初は音声の不具合かと思いました、しかし却って緊迫感は高まりますけどね。
日本語吹き替えは、個人的にジェイCVの真田アサミが微妙だった気も…逆に山寺宏一(仮面の男スハ役)や清川元夢(ノア博士CV)、山路和弘(副官CV)は手堅いキャスティングでした。
総督CVで出番が少なかった大木民夫は「攻殻機動隊」荒巻所長の他「ブレードランナー」タイレル社長に「バロン」男爵、「フィールド・オブ・ドリームス」のバート・ランカスターや「マイノリティ・リポート」のマックス・フォン・シドーなど大御所役を得意とするベテランだったのね?


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    | animation | 2020.01.14 Tuesday | comments(0) | - |
    最近みたDVD
    「LAIDBACKERS レイドバッカーズ」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

    “201X年 京都――”この始まり方、さては90年代の世紀末モノだな?…と思いきや'19年の劇場公開作、とはいえ約60分という短さ故か鑑賞料金は一律¥1,500!というWikipedia情報
    薄幸そうな女子大生が営む駄菓子屋で居候を決め込む異世界の勇者(?)たち、その日常と戦いを描く…というとドラマチックな雰囲気っぽいですが、全然そうでもないしオリジナル・アニメなのにノリはTVシリーズのファン向け的なグダったエピソードでビックリ。
    しかも原作付きでもなく、これを敢えてOVA販売でなく劇場でっていうのが現代日本のアニメの勢いを象徴するようで興味深いな。

    しかもエンド・クレジットの上位でメインキャラ扱いが、何故か座敷犬化したリーダー(CV内山夕実)でも駄菓子屋(CV花守ゆみり)でもなく手下の勇者(?)3名というね…筆頭が元狂戦士(CV日高里菜)で次は今や地下アイドル活動中の元武闘家(CV茜屋日海夏)、そして巨乳メガネの元魔術師(CV大地葉)は主役かぁ?
    普通だったら異世界人ではない駄菓子屋女子を視聴者の目線に置きそうだけど、もはや視聴者が意識を投影しやすい役柄=主人公ではないって事か…じゃなくて特撮の戦隊モノ的なのかな、そういうパターンのアニメも昨今では増えまくりですし。
    しかし色々と独特だわ。笑
    (下段に続きます)
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      | animation | 2020.01.13 Monday | comments(0) | - |
      最近みたDVD
      「実は私は 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

      なんか昔のクイズ番組みたいなタイトルですけど'15年のアニメなのね、しかもトムス・エンタテインメント?…の傘下の3xCubeという制作スタジオなのね、旧・東京ムービー新社から規模が大きくなり過ぎて何だか訳分からんわトムスって。
      それはともかく本編、主人公は思考だだ漏れの分かりやすさ故に大穴の空いた笊=アナザル呼ばわり…そんな彼が惚れてるクラスメイト白神から「実は私は吸血鬼」と明かされ、ザルは彼女の秘密を隠し通せるか?
      …という初回の設定で話が進むんだな、と思ってたら2話目で過去にアナザルをフッた委員長が「実は私は宇宙人」だったと判明!笑

      というか「デイブは宇宙船」まんまの、ガワ委員長の中に本体の委員長ですよ!
      まぁこのパターンだと、主人公に特ダネの匂いを嗅ぎ付けた写真部メガネ女子とか粗暴な女教師も“実は私は…”と言って正体明かすんでしょ?…4つのアイコンから察するに女教師は狼女だろうけど、メガネ女子のアイコンがメガネって未来人か諜報部員ですかね?
      しかし微妙だわー、絵柄がちょっと好みじゃないのとモタついたギャグがね…でも何か惜しいんだよなぁ、続きを観ない感じかも。
      白神の声(CV芹澤優)って、割とよく耳にする気がしてWikipedia情報を見たら知らない声優でしたね。笑

      主人公アナザルCVの花江夏樹は「鬼滅の刃」主人公の人なのね、委員長CVは水瀬いのりでメガネ女子CVの上田麗奈が「ReLIFE」小野屋役だったとは意外!
      女教師CVは新田恵海、まぁ出番は顔見せレベルでしたが…因みにアナザル友人の嶋田CVって、気付かなかったけど「クロノス・ジョウンターの伝説」で主演した下野紘だったのか!

      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その58
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        | animation | 2020.01.08 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近みたDVD
        「ダーリン・イン・ザ・フランキス 8」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

        前回はパパの正体が宇宙からの異生物で、旧人類こと叫竜(きょりゅう)とのリベンジ・マッチを前に現人類を支配して代理戦争をさせてた歴史が明らかに…双方の潰し合いを経て再侵略を始めた宇宙人、策に囚われた叫竜の姫から生命力を託されたゼロツーが全力で敵を一掃しハッピーエンド?
        しかし敵は去っても地上は既に壊滅的状況ですし、オトナ達はこの期に及んでも相変わらずの指示待ち状態…他のパラサイトたちもフランクス乗りという存在意義を失った木偶の坊、元第十三部隊の面々はかつての自活体験を活かして食糧の自給から模索しておりゼロツーは未だに虚脱状態。

        博士が死後に遺したハチへの置き土産は、元ナナを連れ出し“お前達がコドモにとっての大人になれ”と…戦いと支配が覆い隠してきたツケの噴出に翻弄され、思い描いた自由は何処へ?
        妊娠が判明して混乱するココロとミツル、ゼロツーの体に増えていく生々しい切り傷…終わったかに思われた戦いは宇宙に場を変え、ゼロツーの魂は今も巨大フランクスに残ったまま叫竜軍団と共に火星宙域で宇宙人艦隊と戦い続けていた?
        元第十三部隊+ナインズ残党は叫竜の姫が人類に用意していた宇宙船で最終決戦、遂にゼロツーの魂と邂逅したヒロは仲間を残し叫竜軍と宇宙人の母星へ追撃。

        以降は“もうパラサイトじゃない”ココロと地上に残ったミツル、ゼロツー&ヒロを見送った仲間たちも帰還しての地球パートと追撃パートの二段構えで進行。
        覚醒して巨大化した機体は、さながら花嫁衣装の大人なゼロツー状態…もう悲劇的な結末になる予感しかないのに、そこを敢えて泣かしに来ない演出というね?
        かつて叫竜が遺したワープゲートを通過する70日間は、まるで死地への蜜月旅行です…だってこの空間通路を逆行可能な造りにしてて、敵に利用されちゃったら洒落にならないじゃん。
        全方位攻撃からの星割り、そして2人の魂は輪廻と何故か完全イデオン状態。

        敵の母星を叩いて当面の脅威は去ったものの、また武力を蓄えた時に文明を高度化させた人類を「永遠の凪」へと誘(いざな)うのでしょう…まぁパパの文化的洗脳で去勢され不老不死となった大人達を思い出すと、バーチャルな快楽に浸り切った姿は宇宙生命体の狙い通りになってた訳ですが。
        そういや彼らどうなったんだっけ?来襲の際に魂を吸われちゃったのか、少なくとも既に生きてはいないようで…最後の不老不死者となったハチとナナが、大人でも子供でもない存在として再興する世界を見守るというのも僕は興味深いな。
        これは観て好かったわ、やっぱ原作付きはダメね!笑
        (下段に続きます)


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          | animation | 2020.01.07 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みたDVD
          「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

          なんだか勿体ぶったアバンで不安にさせないでよ、ちょうど「盾の勇者の成り上がり」でガッカリしてたんだからさ…よく分からないまま(どっかで見たような)程度で借りてみたけど、原作に菅野ひろゆきの名を見て合点が行きましたよ。
          PS1のゲームソフト「エクソダスギルティー」を作った人が手掛けた、PCゲームのタイトルでしたよね?
          独自のシステムで複雑な分岐を仕込んだゲームだった筈だけど、そんなマルチエンドを如何に落とし込んだのかな…まさか「楯の〜」みたいなクズエンドを迎えませんよう、でもまぁOP曲が90年代アニソンっぽいので大丈夫でしょう。笑

          考古学者の父親を亡くした高校生タクヤを巡るお色気美女&美少女たち、ジオテク社の研究に絡むキナ臭い気配…うーん構図が「エクソダス〜」そっくり、この菅野テイストはラノベという新世紀日本文化の土壌となったに違いありません。
          伝奇ロマンと並列世界、今も父と母は生きている?…タクヤが巻き込まれた父の計画とは、謎めいた転校生やエルフ耳の少女は何者?と土台は割とサスペンス。
          まぁ昔のジュブナイルSFにもありそうな感じだし、今のラノベでも通用しそうなんですが…初回は人物紹介と状況説明メイン、2話目は謎掛け&更なる不思議に溢れるお膳立てでした。

          しかしWikipedia情報を確認して驚いたのは、本作が'19年のアニメだったという事です…原作で菅野と併記されていたMAGES.というゲーム会社によってリメイクされたのを受けてアニメ化されたらしく、オリジナル版のゲームが発売された'96年に敢えて時代を設定したのはリスペクトから?
          それとも現代に置き換えたらストーリー的に破綻しちゃうのか、あるいは現代の視聴者にネットすら普及していない状況で悶々とさせたいのか…窮地を時間の巻き戻しで打開するとか面白そうではあるんですけど、何故だか続きを観る気が湧いてこないんだよなぁ。笑
          ま、気が変わったらね。

          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その57
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            | animation | 2020.01.03 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みたDVD
            「盾の勇者の成り上がり 8」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

            前回の女王凱旋で国王と因業女の悪行は裁かれ、経験値アップのカルミラ島へと旅発った「楯」の勇者一行…三バカ勇者も呉越同舟、更に下層船室で相部屋となった2人組もタイトルバックに増えた冒険者で新章突入か?と思えば完結かよ!
            こりゃアレだろ、近頃ありがちなシーズン2とか(少し間を空けて続けるよ)っていう…あーヤダヤダ!そういうの付き合いたくないや、言い方は間違ってるけど計画倒産みたいで苦手。
            さて、観光で賑わう南洋の「23 カルミラ島」で「楯」一行は船で出会ったラルク&テリスと即席パーティ結成…この2人、四聖勇者と別枠召喚の勇者ですな?

            だってタイトルバックの元三勇教のシンボルが四聖勇者教でもなくなってるし、武器も勇者仕様っぽいし。
            しかしレベル上げ1日だけで解散、2人とは好い感じだったのに何か妙だな〜?
            海底神殿に何故か“波”マーカーでもある竜刻の砂時計を発見した「楯」、2日後に迫る到来に素早く迎撃体制を整えたものの初の海戦で勝手が違う上に三バカ勇者は役立たずで大苦戦!
            しかし余裕で退けたラルク&テリス、2人は「24 異世界の守護者」として四聖勇者に敵対?…いきなり畳み始めたなー、終わり間際で駆け込み展開ってか?笑
            更に強敵グラスも再登場、最終話は一体どうなる?

            どうやら異世界側も“波”を食らって状況は同じながら、どちらも自分の世界を救うには相手の世界を滅ぼさなければならないようで…「25 盾の勇者の成り上がり 」は敵が“波”タイム終了で去った後、Bパートで新メンバーが仲間入りとか完全にシーズン2への繋ぎ展開で山のような未回収エピソードは完全放置。
            保留となっていた女王からの報奨として獣娘の故郷の領主に就いた「楯」、そして堂々「これからだ!」エンドですよ…そりゃまぁ業界的な事情はあるでしょうけど、すっかり白けたわ。
            2クールと決まってたんだろうが、一旦まとめてから続きの事は考えろっての。

            あー気分悪い、騙されたわ…今後こういったパターンが常態化するようなら、アニメ観るの止めとくかな。
            テリスCVは早見沙織、グラスCVは潘めぐみ…ラルクCVが「狼と香辛料」ロレンス役の福山潤とは意外でした、それと出番少なかった「剣」の勇者CVが松岡禎丞だったのもね。


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            ←←6巻
            ←←←5巻
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            ←←←←←←2巻
            ←←←←←←←1巻
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              | animation | 2020.01.02 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
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              「五等分の花嫁 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

              あれっ、コレっていわゆる萌え系でした?…アバンの内は(ラブコメっぽいな)と油断してましたが、劇中の「中野家の五つ子」が歌うOPを聴いて気付きました。
              いやタイトルで気付けよって話ですけどね、それに萌え系アニメを差別してる訳ではないんですよ?…単に形骸化した「萌え」の乏しいパターンが詰まらないだけでして、青少年向けとしてはアリだと思うんです。
              しかし(食パンくわえて鉢合わせ)っていう「アニメあるある」を捻った、学食の席でバッティングするアバンに面白そうな予感…そもそも結婚式直前の主人公の回想として描かれる、そんな切り口も興味深くて。

              家庭の事情により節約生活を送る主人公は、父が見付けた“借金がなくなる”バイトをする事に…家庭教師はテスト満点の彼に打ってつけ、妹も“これでおなかいっぱい食べられるようになるね!”とノリノリで。
              がしかし、案の定その教え子とは昼休みに揉めた例の女子…セレブ高校からの転入生だけに高級タワマン住まい、先ずは和解すべく追い掛け何故か壁ドン謝罪!
              そこに校内やタワマン道中で遭遇した謎の女子高生たちとも出会(でくわ)し、この“アットホームで楽しい職場、しかも相場の5倍のお給料!”という出来すぎな話は「同学年の5人姉妹トータルのお値段」だったのね?笑

              一先ずアホ四女の理解は得たものの、やはり学食で気まずくなった五女は険悪ムード…クールな三女とお色気長女はともかく、次女の策略により強制送還とは!
              次女の手作りクッキーで眠らされ、主人公を乗せたタクシーで捨て台詞を吐く五女でしたが…迎えに出てきた主人公の妹にキュンッとしちゃって、うっかり主人公宅の夕食に招かれます。
              毛嫌いした主人公の家庭事情を知って微妙に態度を軟化させた五女、主人公も“5人全員の卒業”という条件は「アホ四女の赤点さえ回避すれば達成可能」と頭を切り替えて初日は終了。
              でも実は、5人とも落第しかけて転校したとは!笑

              成人した主人公の結婚式シーン、ただし花嫁は顔じゃ判別不能で声も字幕のみ…5人姉妹の誰かと迎えたハッピーエンド、そこに至る過程を本編で明かしていく手法は推理ドラマみたい。
              第2話で主人公は早速「家庭教師が要らない事を証明せよ」と五つ子にテストを配り、50点以上を取った相手には近付かないと宣言。
              結果は全員赤点候補、ですが四女以外は「自分で何とかする」と抗戦の構え…そこに訪れたチャンスは、三女が姉妹にも隠す意外でした。
              これで四女と三女は承諾、とはいえこの調子だと全員を集めるまでに5話は消費しそうですな?笑

              長女と五女も消極的ながら居間での勉強に参加してくれて、あとは次女だけか?
              と思いきや、やはり策士ですな彼女…最も主人公に懐いてる四女から切り崩して長女と五女にも退出の口実を与え、三女も次女の得意な料理対決に持ち込まれて1日がパーに!
              というか次女エピソードって事は、3話目で彼女を懐柔して一気に加速か?…って、なーんも進展せず終了のサービス回かよ!笑
              でもラブコメとして普通に笑えるので、続きも観てみようかって気になります。
              主人公CVが松岡禎丞、長女は「フラクタル」ネッサCV(!)の花澤香菜で次女は竹達彩奈…以下順に伊藤美来と佐倉綾音そして水瀬いのり、制作が手塚プロとはなぁ!

              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その56
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                | animation | 2019.12.27 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みたDVD
                「鬼滅の刃 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                読みは(きめつのやいば)だそうです、もしや和風ダークファンタジーってトレンドなのかな…といっても他には「甲鉄城のカバネリ」しか思い浮かばないけど、本作は海外でも色々と話題になってるのだそうで。
                話題作と知ったらまた観る気が半減しましたが、鬼の話っぽいので試しにね?笑
                雪深い山に暮らす父親を亡くした一家、家計を支える長男は今日も町まで炭を売りに出ました…日が暮れて帰途に就いた彼を「泊まってゆけ」と引き止めた独り者の傘張り職人、夜には鬼が出るのだと言います。
                夜が開けて山を上る長男、匂いに敏感な彼は血の匂いを感じ不安に駆られます。

                家は血の海で親兄弟は皆殺し、息のある妹を助けたい一心から背負って山を下るも途中で彼女鬼に変貌!?
                そこに現れた鬼狩り様が言うには「傷口に鬼の血を浴びると鬼になる」そうで、鬼になったら人間に戻る事はないと…鬼狩り様に妹を取られた長男、妹を逃がそうと捨て身の策に出ます。
                鬼になりながらも兄を守ろうとする妹に、他の鬼にはない人心を見た鬼狩り様は(人は襲わぬようだ)と判断し…“妹を太陽の下に連れ出すなよ”と告げ、長男に「某所の左近次翁を訪ねよ」と命じて立ち去ります。
                いつの間にか轡を噛まされ大人しくなった妹を連れ、長男は旅発つのでした。

                と、ここまでが第一話の粗筋…終わりのOP(?)クレジットによると、どうやら「少年ジャンプ」連載の漫画が原作らしいですね。
                OP(?)の新キャラが「NALUTO」とかに出てきそうなキテレツ剣士たちで、初回の時代考証も意識してそうな王道の伝奇物っぽさを維持するつもりはなさそう。笑
                第二話に入ったら早速、ちょいちょい妙なギャグテイストが…あーやっぱりかぁ、そりゃあ「ジャンプ」だもん当たり前だよなぁ?
                深夜の山中で初めて遭遇した他人の鬼は、傷を負わせても即座に治癒するわ首チョンパしても平気だわってスーパーゾンビじゃん!
                元々は人間なんだよね?笑

                俊敏で怪力で知能もあって死なない怪物ですか、鬼の有り様も現代的ですなぁ。
                この帯刀してる時代設定ってのも、単に圧倒的に弱い主人公の状況を強調するためなのか…今後は「お前は判断が遅い!」と一喝する左近次の下で、鬼殺(きさつ)の剣士として腕を研く的エピソードになりそうだし。
                次回予告で「大正」と言ってたようだけど気のせいですよね、それとも徐々に文明の利器を出す前フリか?
                OP&ED曲を歌うLiSAって他にもアニメの歌を担当してたよな、劇場版SAOか?…まぁ個人的には古い少女漫画みたいな目デカ顔が馴染めません、アニメーション制作はufotable

                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その55
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                  | animation | 2019.12.26 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みたDVD
                  「プラネット・ウィズ 5」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                  一先ずネビュラ内紛の代理戦は穏健派デカネコ先生&主人公が勝利、封印派の白犬閣下は元ヒーロー残党でチーム再結成で再戦布告。
                  だけどネビュラの事情なんか関係ないし、高等種族“楽園の民”に「月の裏で眠る竜の本体を倒せ」と命令されるのも亡き兄の姿ってのが気に入らない主人公。
                  しかし封印派に付いた元ヒーローの絶望が新たな脅威となり、フリーだった元ヒーロー達が束になっても敵わない人類の危機が到来!
                  封印とは進化の凍結、思い描く幸せな夢の中で充足という終止符に浸る人々…兄ユーレイとの取り引きに応じ、竜を倒す代わり夢に浸る人類を目覚めさせます。

                  幸福な瞬間が移ろう理由は、そこが真のゴールではないからかぁ…深いねぇ、というか上手く描いてるわ。
                  “どんなに辛くても過去は過去”、ハイ出ましたよ今回もまたアツい名台詞!笑
                  恩義に報いる、っていうと聞こえはベタだけど…復讐の虚しさを知った主人公は、自分の味方でいてくれる人のため立ち上がります。
                  そして巨大化対決で封印派のラスト1体を粉砕し、白犬閣下とタイマン決戦に。
                  封印派vs.穏健派の最終決戦は南海の孤島、これも様式美か?…まぁ主人公が勝てなきゃ兄ユーレイが静観してる筈もなく、それぞれの導いた結論は違えど志は一つでしたって事で決着。

                  で、兄ユーレイとしても竜が目覚める前に大同団結へと持ち込みたかった訳ですな…主人公だけでは流石に心許ないと踏んで分裂ネビュラをまとめあげ、元ヒーロー達にも協力を仰いでサクッと数年が流れました。
                  これで次回から第二幕が上がる訳か、主人公も男前になっちゃってさ…しかし元ヒーローを用済みにしないとは意外でした、お約束パターン的に考えてもせいぜい地球ステージ終了までだろうと思ってたのでね。笑
                  それにしても「白犬閣下=カレルレン」と「デカネコ先生=ラシャヴェラク」って、今更そんな本名を出して何か意味あったのかな?


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                    | animation | 2019.12.22 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近みたアニメ
                    「預言者」(←リンク先はTSUTAYA TV作品情報)

                    サムネイル画像で「アズールとアスマール」を連想し(アラビア風味だなぁ)と思ったら、原作者のカリール・ジブラン(ハリール・ジブラーン)はWikipedia情報によるとレバノン出身のマロン派信徒だったそうで。
                    つまりイスラムではなく、一応はキリスト教の教えに基づいているんですかね?
                    マロン派って確か、十字軍遠征で改宗した沿岸部の山岳地帯に残るイスラム世界の少数派だったような…違ってたらゴメンナサイだけど、そういう特異なキリスト教だけに「ラスト・バリア」「アルケミスト」っぽい感じがしたのかなぁ。
                    しかし、本作が「キッズ・アニメ」扱いとは驚いた!

                    その原作者に捧げられた本作、クレジットにも“INSPIRED BY THE BOOK THE PROPHET BY Kahlil Gibran”とあるようにストーリーは本来の詩集を基に創作したと思われます…つまり「ジブランの詩を語る状況設定から逆算して筋書きを組み立てた」、って事ですな?
                    いずれにせよ話は飽くまで詩を引き出し繋げていく役割でしかなく、いわばビジュアル詩集といった趣き。
                    再びWikipedia情報から引きますと、原作者は「20世紀のウィリアム・ブレイク」とも称される人物だったそうで…原作も1923年に英語で発表されて以降、ジョン・レノンら詩人や政治家に影響を与えたようで。
                    預言者KAHLIL GIBRANS THE PROPHET(←左クリックで拡大表示されます)
                    (下段に続きます)


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                      | animation | 2019.12.16 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |




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