素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 [DVD]
素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 [DVD] (JUGEMレビュー »)

人生に飽きた大富豪が終活代理店で運命の女性と出会う、という微妙に古臭いプロットに敢えて挑んだ'15年のベルギーと他国の合作映画。
2人が波打ち際で踊るエンドロールに「その男ゾルバ」を連想しましたが、内容は奇想天外なライト・コメディです。
エロもグロも観せずに全年齢での観賞に耐え得る映画です、ヨーロッパ映画らしい上品な笑いで無難にオススメです。笑
紹介記事【2018.07.04】
酔拳 (ドランク・モンキー) [DVD]
酔拳 (ドランク・モンキー) [DVD] (JUGEMレビュー »)

僕にとって(ジャッキー・チェンといえば!)の1本です、「蛇拳」などと同時代ながら、仇討ちなしの明るいストーリー。
しかも赤鼻爺さんユエン・シャオティエンにお調子者ディーン・セキ、凄腕の悪党にウォン・チェン・リーと役者も好いし。
“手は戸を探り 足は戸を破る”とか漢詩っぽく意味あり気だけど訳が分からないフレーズが個人的にツボりました。笑
紹介記事【2018.10.27】
リュミエール! [DVD]
リュミエール! [DVD] (JUGEMレビュー »)

リュミエール協会は1896年より世界各地にスタッフを派遣して最初期の短編動画シネマトグラフを撮影しており、その1割にも充たない108作品を選りすぐって編集した貴重な記録映像集です。
日本語ナレーションは立川志らくによる噺家口調、弁士がわりに的な発案でしょうが好き好きでしょうな。
基本的な映画の手法が早くも完成されていた事に驚かされ、優れた情報媒体であり大衆娯楽でもある動画の偉大さを実感。
現代では一個人の投稿動画が社会を変革し得るまでになった、双方向的な映像の未来を考えてみたりも。
紹介記事【2018.08.11】
光速シスター
光速シスター (JUGEMレビュー »)
星里もちる
好きが高じて往年のドラマ専門チャンネルに勤務する主人公、いわゆる聖地巡礼から帰ると妹が!?
某掲示板のオカルトスレ先取りですか、まぁ連載当時は聖地巡礼なんて言い方もしなかったけれど。
妹の正体は宇宙人、姿を偽装+主人公の記憶を書き換えて居候って!
昔のドラマや特撮へのオマージュを盛り込んだ、作者の趣味全開っぷりと間の取り方が絶妙に可笑しいです。
そして最後は作者に泣かされました、好い意味で。
紹介記事【2018.07.26】
李白の月
李白の月 (JUGEMレビュー »)
南 伸坊
本書から教わった志怪の妙味は、怪談に惹かれる僕の指向を明瞭にしてくれました。
恐怖や怨念じゃないしホラーでもない、不思議の一言では片付かないポッカリとした空白を独特の文体で説明してくれるのですが。
明治大正期の文豪が、かつて日本文学のフォーマットに合わせようとして整理しちゃった翻訳にはない妙味が味わえる筈。
紹介記事【2018.08.04】【2013.07.01】
月光浴音楽
月光浴音楽 (JUGEMレビュー »)
ナカダサトル with FIELD ORCHESTRA
虫の音とか波の音なんかが7トラック、1時間ちょっと続いてる自然音だけのCDです。
本作のポイントは、途中で聴こえるディジュリドゥみたいな謎の低音ですね……聴いてる分に害はないのですが、その場にいるような臨場感に(何の音なんだろう)と聴き入ってる内に爆睡。笑
紹介記事【2018.11.16】【2010.10.20】
遥かな町へ [DVD]
遥かな町へ [DVD] (JUGEMレビュー »)

谷口ジローの同名漫画を実写映画化、だけど何故だかベルギー/フランス/ドイツの合作映画…そして何故かDVD制作は鳥取市?
舞台はフランスの田舎町、帰省した初老のバンドデシネ作家が14歳の運命的な時へとタイムスリップ。
体は少年、心はオッサンて「リライフ」もビックリの振り幅だな!
だけども胸が切なくなるのは、どんな大人の心にも子供だった頃の傷が残っているからなのでしょう。
紹介記事【2018.07.03】
アデライン、100年目の恋 [DVD]
アデライン、100年目の恋 [DVD] (JUGEMレビュー »)

しばらく個人的にハマっている不老不死者というテーマを扱った、麗しきブレイク・ライブリー主演作です。
彼女のコンサバティブなファッションと姿勢の美しさは「隣のヒットマン」のナターシャ・ヘンストリッジを思わせ、チャーミングな表情は深キョン超え!
しかし常人と違うが故に慎重な彼女が恋に落ちたのは、若くて金持ちで慈善家でイケメンで知的でナンパも上手いという胡散臭い程の好青年で……いや、僻みは言うまい。笑
庶民的じゃないラブストーリーが嫌いでなければ、彼女の美しさだけでも。
紹介記事【2018.01.20】
【メーカー特典あり】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(オリジナルステッカー付) [DVD]
【メーカー特典あり】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(オリジナルステッカー付) [DVD] (JUGEMレビュー »)

台湾のローカル・バスって、高速バスの立派さとは違う魅力があります。
内容はTV番組と一緒です、なので海外とはいえグルメ情報も観光もないのです。
気楽な旅に見せながら、悪天候のアクシデントには同行スタッフの苦労がしのばれます。
個人的にはイイ感じに年増チックなマドンナ、三船美佳にグッときました。笑
紹介記事【2018.10.10】
トウェイン完訳コレクション  アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫)
トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
マーク・トウェイン
中学の時に挫折した、文庫本の分厚さと読み辛さも今なら平気!笑
19世紀末のコネチカット・ヤンキーが何故か6世紀のイギリスで大活躍、つまり「読者の現代>130年前の現代>回想の中の現代」と、著者も予期しなかった入れ子構造なのがまた面白いです。
ちなみに、著者と同い年の有名人は“篤姫、小松帯刀、坂本龍馬、福澤諭吉、松平容保、土方歳三”だそう。
トマス・マロリーの古典文学「アーサー王の死」を読んでいる方なら、もっと面白いのでしょう。
「賢者の孫」のネタ元でしょうか、しかし著者の時代を先取した批評精神に脱帽です。
紹介記事【2018.09.28】
ダウンサイズ [DVD]
ダウンサイズ [DVD] (JUGEMレビュー »)

常々「あらゆる地球的問題の根源は過密状態にある」と思っている僕にとっては、興味深い内容でした。
“1950年代、既に研究所は我ら人類にとって最大の脅威は人口の増加にあると確信しておりました…今日我々が直面している災厄、異常気象に食糧危機、更に水質汚染といった危機を予測していたのです”
手のひらサイズになると、1ドルが千ドルの価値に……しかし所詮は実社会の庇護がなければ維持出来ない縮小ライフ、どこか戦前の移民政策や戦後の社会主義国を理想郷と煽った側のニオイも。
法整備が追い付かない状況を好機と見た連中の憎めなさ、悲劇の象徴にされてウンザリなヒロインなどコメディ調ながら重層的な好い物語でした。
込み入ったストーリーを整理した構成力とテンポよい演出、映像美も見事です。
紹介記事【2018.09.23】
グローイング・アップ5 ベイビー・ラブ [DVD]
グローイング・アップ5 ベイビー・ラブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

イスラエル版「アメリカン・グラフィティ」、基本は失恋映画で今回はモテ男ボビーの妹がヘタレ主人公ベンジーの恋人に!
安っぽいファッションやショボいレースなど庶民的で微笑ましく、戦後のアメリカが世界に及ぼした影響力が伺えたりも。
チャリポツ野郎ヒューイのジュース「ブフォ!」、はとこのケダモノ娘フリーダ怪演ぶりは見どころ。
DVD自体のちゃちな仕様は謎です。笑
紹介記事【2018.11.22】
FOR YOU (フォー・ユー)
FOR YOU (フォー・ユー) (JUGEMレビュー »)
山下達郎,山下達郎,ALAN O’DAY,吉田美奈子
ファンからすれば(他のアルバムどんだけ知ってんの?)と突っ込まれそうですけど、本作しか知らないんです僕。
でもこれが彼の最高傑作でしょう、収録された楽曲のバランスも鈴木英人のジャケもね。
スライ風ファンク「Hey reporter!」が入ってる統一性のなさが上手く引っ掛かる構成、ただファン向けのボーナストラックが浮いちゃってるんだよなぁ!。
紹介記事【2018.10.13】
レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)
レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス) (JUGEMレビュー »)
冨樫 義博
本作は多分、僕みたいに(作者の名前は見聞きするけどナンボのモンじゃい?)位に思ってる人が読むに相応しい気がします。
鴨川つばめ江口寿史に池上遼一タッチの劇画顔と、分かれば尚更笑えるし有名なのも納得の画力です。
それと秀逸なのは筋の運び方と見せ方ね、ただ人間性は疑うけど!笑
紹介記事【2018.08.16】
スターフォース: 最強の軍団、誕生! (ハヤカワ文庫SF)
スターフォース: 最強の軍団、誕生! (ハヤカワ文庫SF) (JUGEMレビュー »)
B.V. ラーソン
電子書籍として発表されたアメリカ版なろうSF小説、子持ちの大学教授がベタな地球侵略に立ち上がるシリーズの第一作。
意外性あふれる教授の頭脳サバイバルに引き込まれます、ハリウッドが映画化しそうなレベル。
しかし8年経ってもハヤカワ文庫から続きが出ないので、ちょっとオススメしづらいです。笑
紹介記事【2018.08.29】
スターオーシャン3 Till the End of Time
スターオーシャン3 Till the End of Time (JUGEMレビュー »)

ディレクターズ・カット版が出てるようなので、そちらをオススメします。
僕も終盤でメニュー画面を開こうとしてブラックアウトや異音と共に「ディスクからデータを読み込み中です」と表示されたままフリーズでプレイ断念中です。笑
リアルタイム・バトルの忙しさは好みの問題として、城下町などの雰囲気が最高!
中世レベルの惑星に来た主人公がハイテク宇宙人側、という立ち位置はユニークで楽しめました。
紹介記事【2018.07.25】
ドゥービー天国
ドゥービー天国 (JUGEMレビュー »)
ドゥービー・ブラザーズ
若い頃は避けてたドゥービー、ですが名曲「Black water」を収録した本作は通しで聴きたかったのです。
M・マクドナルドのAORカラーが強い後期とは異なる、ブルース+カントリーな旨味と寛いで演奏を楽しんでるバンド感が魅力かと。
70年代ウェストコースト・サウンドを象徴するエッセンス満載で、個人的にはアコースティックの低音が心地好かったな。
紹介記事【2018.09.26】
シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD]
シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD] (JUGEMレビュー »)

国家に逆らえばどうなるか、国家は国民に何を隠しているのか?
かつて一躍時の人となったエドワード・スノーデン氏、時点でも無事に恋人と亡命生活を送れている事を祈ります。
本作の原題は「CITIZEN FOUR」で市民の敵(citizen's foe)ではありません、彼を見るとカナダの白人ラッパーSNOWを連想してしまいますが。笑
本作はドキュメンタリーなので、現場の緊迫した空気は本気(マジ)です。
紹介記事【2018.09.01】
K-PAX 光の旅人 [DVD]
K-PAX 光の旅人 [DVD] (JUGEMレビュー »)

自らを千光年も彼方の「琴座に近い“K−PAX”から来た異星人」という患者ケビン・スペイシーと、精神科医ジェフ・ブリッジスの物語として原作小説にアプローチしてます。
いわば両作が互いを補完しあう関係のようで、ミステリー仕立ての原作を分かりやすく観せてる気もします。
スピリチュアルな観点からも、普通のヒューマンドラマとしても充分に楽しめます。
紹介記事【2018.12.11】
心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ)
心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ) (JUGEMレビュー »)
加門七海
いわゆる心霊体験の豊富な著者が、著名人の“さまざまな「視える」人たち”と語らう企画から生まれた対談集。
巻末には漫画家の山本英夫による著者へのインタビューなど、単行本に追加要素を増やした文庫版です。
大御所的な松谷みよ子稲川淳二の他、TVプロヂューサーにタレントにレスラー議員や海外レポーターなどの“霊的なものへのスタンス”は興味深く読めました。
各インタビューを挟むように前書きと後書きがあって、会話の状況が伝わりやすくなってる構成も僕は好きです。
紹介記事【2018.10.15】
いくぜ!温泉卓球!!
いくぜ!温泉卓球!! (JUGEMレビュー »)

頑張りましたね彩京、ユニークなゲームソフトが出しづらくなったPS2で敢えてこれか!笑
まぁ定価で購入する方は今更いないと思うので、中古プライスなら甥っ子たちとの対戦ゲームに適当かと。
愛ちゃん(当時)が卓球するとは期待しないでください、つかCVも違うし。
この偽カータン、色違いってだけで版権とかクリア出来るの?
ステージ数もキャラも少なめですが操作性は良好で、一応キャラ毎の挙動に違いを持たせてる辺りも好感が。
紹介記事【2018.07.19】

最近みたDVD
「スキャナー・ダークリー」

オーディオ・コメンタリーにて再視聴です、解説は脚本・監督のリチャード・リンクレイターキアヌ・リーブスに製作のトミー・パロッタ…そして特別ゲストに原作者P・K・ディックの娘アイサと“ディックの大ファン兼友人”J・リーセム(ジョナサン・レセム?)なる小説家も声の出演。
その小説家曰く、本作には“1つの場面に何重もの意味がある”のですね…故に制作者と出演者に加え、原作執筆時の状況やディック作品全般の考察を交えて語られる意義がある訳です。
映画として難解な印象はありませんでしたが、Amazonのレビューも投稿時期が早いコメントほど評価が割れていたのを思い出します。

監督は実写をアニメ化する手法を過去にも使っていて“映画を見る観客たちに疑問を抱かせたかった”んだそう…“これは現実なのか作り物なのか”、その問い掛けは確かにディック作品に通低する特徴なのかも。
ディック本人も特典のインタビューで言ってましたが、SFは子供向けと見なされてきたそうで…娘曰く、そうした評価は現在の“大人向けのアニメでもバカにされるのと似ている”と。
実写で撮っていたらCG表現は数年でチープに見えてくる、という監督の意見も単に俳優を観たかったレビュアーには関係ないのでしょうな…観るのは自由でも、そんな評価ってアリ?笑

スクランブル・スーツの表面には150万人の外見が反映されている、という設定は「個であり全でもある存在」を示唆しているのかな…あるいは着用者に一般市民の代表とか象徴といった意味合いを持たせてるのか、また劇中でこのスーツを着用しているのは2人の主要人物だけだったのも(台詞なしの通行人としてはいるけど)興味深いです。
捜査官は権力の象徴であり、権力には明確な外見がない…現実の社会には、RPGゲームのラスボスみたいに実体を持つ絶対的な権力者なんて存在しませんし。
キアヌが、自身の説教めいた場面で“中身は犯罪者だ”と言ってたのは印象的。

しかし原作者がFBIに開示請求した資料には、彼が送った手紙しかなかったとは…特典インタビューは鵜呑みに出来ないのね、幻覚や妄想ってマジ怖ですわ。
麻薬による全能感は、70年代以前からティモシー・リアリーらが語ってます。
物質Dについて「目的は現実からの逃避だったのに奴隷と化す、そういった一面は現在の資本主義や娯楽にもある」とキアヌ、更に“自由を求めるための手段が監獄に変わってしまう”とも…だからこそ権力側は支配の現状に適応しない市民にDを常用させたいのかもね、監督は症例ではなく“1回で即中毒”という設定を重要視したようですが。
(長くなったので、続きは下段で)


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    | animation | 2019.08.02 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近みたDVD
    「スキャナー・ダークリー」

    前々から気になっていたものの観る機会がなく、少し前に近所のワゴンセールでDVDを見付けて買ったクセに何故かずっと観ないまま放置しておりました…本当は観たくないのか?と自分でも不思議に思ってましたが、今ようやく観る気になったところなのです。笑
    SF界の巨匠フィリップ・K・ディックの原作を、リチャード・リンクレイターが脚色し監督…主演にキアヌ・リーブスウィノナ・ライダーにロバート・ダウニーJr.にウディ・ハレルソンと豪華共演陣を配した'06年のアニメ作品です。
    いやコレってアニメ扱いなのかな、ほぼ実写じゃないけどCGの延長っぽいし。

    でもまぁアニメでしょ、というか超発想のデジタル手作業ロトスコープによる描画は強烈ですな…アニメ前提の演技と撮影で編集も済ませて、そこからフレーム毎に置き換えていたのか!
    しかし観ていて度々「未来世紀ブラジル」を連想したのは、救いなきディストピアSFだからってだけじゃないような…これは映像の独特さだけでなく苦手な人は多そうだわ、個人的にはレンタルじゃなく買って好かったと思いましたがね。
    物語は今から7年後のカリフォルニア、'06年ってスマホが存在してなかったのか…ただ犯罪絡みの監視面だけ発達してるという、技術の偏りはスマホ的でもあり。

    まるで低予算映画みたいに何も変わってない未来、だけど「物質D」を取り締まる警察内部は超ハイテク。
    Dはドラッグ、そしてデスのD…全米人口の2割近くが中毒患者という深刻な事態にあり、キアヌはD撲滅のために囮捜査を続けている麻薬捜査官なのですが。
    彼らは通常勤務の間は、素性を特定されないよう偽装するスクランブル・スーツの着用を義務付けられコードネームで呼ばれています…このスーツ着用時は左右の顔が順番に次々と変わっていくので、却って悪目立してるような気がします。
    この原作に忠実な小道具は、観ている人の情緒を不安にさせる狙いもありそう。
    (長くなったので、続きは下段で)


    再視聴(オーディオ・コメンタリー)【2019.08.02】


    *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

    『A Scanner Darkly (2006) Official Trailer - Keanu Reeves, Robert Downey Jr. Movie HD』
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      | animation | 2019.07.27 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近みたDVD
      「シュガー・ラッシュ:オンライン」

      前作映画館で観てDVD&ブルーレイのセットまで買っちゃっただけに、続編が(なんか違う)って感じだとヤだなー?なんて考えてしまっておりましたが。
      まぁ結果としては、またも泣かされちまって結果オーライですかね…でも前作超えって程じゃあないかな、特にラルフが完全にアメリカン・イディオットなオッサンに劣化してて一切感情移入出来ませんでしたし。
      更にヴァネロペも過去の不具合がメンタルの脆さに、って病んでる設定にされるとは…そういえば後からWikipedia情報で知ったんですけど、日本製アーケードゲームのキャラクターという設定なのにユダヤ人なのね彼女。笑

      前作の舞台となった、とある田舎のゲーセンから本作は広大なインターネットの世界へ…今やオールド・ゲームな「シュガーラッシュ」というゲームのレース展開に飽き飽きしているヴァネロペを喜ばそうとコースを改変したラルフ、そして彼女もプレイヤーの操作を拒絶し新コースを暴走したせいでハンドル部品が壊れてしまい筐体ごと廃棄処分の危機に!
      いわば「シュガーラッシュ」の全キャラが、突如ホームレスならぬゲームレスになってしまったのでした。
      店内の会話から「イーベイとやらで手に入るハンドルさえあれば!」と思い立ったラルフ、ヴァネロペと共にWi-Fiへと潜入します。

      まるで「レディ・プレイヤー1」みたいに視覚化されたネット世界には、実在のサイト・ロゴがゴロゴロ!
      eBayで金銭の概念を知らずに競り合い合戦した結果、ラルフが24時間以内に300万円近い支払いを求められ…怪しげなJPスパムリーの一攫千金チャレンジを受け、ネトゲのレアアイテムを探して「屠殺競争」なる荒くれレース場へ。
      アイテム強奪に失敗するも“赤ん坊と猫ばっかり”の動画投稿サイト「バズチューブ」を紹介され一躍バズったラルフ、一方ヴァネロペも視聴者を誘導すべくディズニーの公式サイトに入り込んでセキュリティから逃げ込んだのが王女部屋。

      スターウォーズも手中に収めたディズニー帝国のセルフ・パロディが、皮肉めいて見えるのは僕だけかな?
      プリンセス連合に「ケーサツ呼ぼうか?」&内輪の「別のスタジオの子」発言、そしてミュージカル展開あるあるとか…夢を歌うのは自分が映る場所、しかも大切な水で自分を見詰めると発動って何気に意味深な。
      何とか筐体ハンドルを手に入れたラルフ、しかしヴァネロペが「屠殺競争」の自由でスリリングなレース環境と女ボスのドラテクに魅力されていたと知った彼は安易な気持ちからウィルスを放ってしまってさぁ大変!笑
      でも最後は“どんな友情も変わる”と、壊れたハートを半分こ。

      妙にイイ奴だったなスパムリー、でも何故にJP?
      最後の方で(スネークマンショーの「越谷カントリークラブ」or「刑事コロンダ」かよ?)と思ったんですけど、何でだったか忘れちゃいました〜!笑
      前作同様ラルフの声はジョン・C・ライリー/山寺宏一、改めて山ちゃんてマジ七色の声だなぁと感心…ヴァネロペCVも安定の諸星すみれ、シャンク役CVの奈々緒も上々だったと思います。
      端役ながらバズ・ライトイヤーCV所ジョージグルートCVヴィン・ディーゼル遠藤憲一、プリンセス連合もアナ雪エルサCV松たか子ラプンツェルCV中川翔子らオリジナルCVが出演しててビックリ!

      「予告編のシーンが本編にない」あるあるからの、どこに「Never gonna give you up」流れるシーンあったのかと思えばリックロールという釣り動画のパロディ(←Wikipedia情報より)とは…いやはや遊び心を無駄遣いしてますな、でもキャスト表記が最後の最後っていうのは好印象でした。


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        | animation | 2019.07.19 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近みたDVD
        「ReLIFE」File.9

        完結編の完結巻ですが、まさか「更なる続きは劇場で!」とか言わないよな?笑
        さてFfile16「Date」は前回の文化祭から一足跳びにクリスマス、もはや追試ループなんて描いてる場合じゃねぇ!とっとと撤収だ!とか言ってそうな制作現場を脳裏に浮かべつつのデート展開です…前巻で日代への恋心を自覚した海崎ですが、誘ったのが日代とは!
        周囲にバレバレの相思相愛な2人でも、それぞれリライフ中であるが故に踏み込めずにいた訳です…しかし狩生の「あと一息じゃん、頑張れ!」とか海崎の「頑張れ!俺!」なんて台詞に、また別の意味でドキッとさせられてしまう僕。笑

        理屈と感情が噛み合わない日代、急に海崎を避けたり逆にベッタリしたりで小悪魔かよ!…海崎も被験者であると勘付いていながら答えが出せない日代、しかし彼女は何事にも率直だな。
        対して日代の正体に気付いてない海崎、2人のデートをモニタリングするサポート担当の夜明と小野屋も心穏やかではないようで。
        日代に感情移入して立場グラグラの小野屋、夜明から海崎へのアドバイスは踏んだ場数の賜物ですかね?笑
        日代の誕生日を兼ねたプレゼント交換、そして海崎の告白タ〜イム!…例え先が見えていようと、今の気持ちに正直にいようと腹をくくった2人でありました。

        そして最終話Ffile17「Life」は一気に加速して年末年始も3学期もすっ飛ばし、みんなと一緒に付属高からエスカレーター式に大学へ上がるフリをして卒業&リライフ終了…未だ高校卒業と共に日代を忘れてしまう事をまだ知らない海崎も、忘れないでいようとする健気な日代も2度目の18歳から新たな仕事場へ。
        リライフ研究所への就職を望んだ海崎、ほろ苦い結末からの偶然は夜明と小野屋の気遣いがあればこそでしたね…やっぱ(ハッピーエンドじゃなきゃ許さん!)位の気持ちにはなってたので、まぁ分かってはいても泣かされちゃいました。
        好いね、ラブコメって!笑


        前巻

        1巻
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          | animation | 2019.07.13 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みたDVD
          「ReLIFE」File.8

          前巻から暫く間が空きましたが、本巻には「完結編」と銘打ってありまして…えっ、じゃあ次巻「File.9」は総集編でもやるの?笑
          大体、前巻の終わりからして分かりにくかったんだよな確か…まるで打ち切り最終回みたいに中途半端な区切りだったのは、実のところ(続きはOVAで!)商法だったのかしれないけど。
          とまれ前回(2人の心が通じ合った?)的な、デート未満な花火大会でステキな夏の思い出を作った海崎クンと日代サン…report14「Seed」は日代メインの進行で、遂に彼女がリライフ被験者第一号であると明らかになったり担当が夜明から小野屋に変更になったり。

          2学期のシルバーピン学級委員は狩生&大神になり、まぁ花火大会もあったしで順当にカップル化…海崎への恋心を自覚せず意識してる日代は(彼もリライフ被験者では?)と勘付いてしまいますが、もし確かめちゃったら即座に実験終了&記憶抹消という契約条件が発動してしまうジレンマ!
          対してそこまで気が回らない海崎、何故か文化祭の実行委員を引き受けると日代は自ら立候補…因みに大神の恋愛相談に乗る海崎と日代の(中身は大人です)感とか、海崎の過去と重なる大神兄貴の引きこもり状況をここに置くとか絶妙だわ。
          しかしマフラー巻いてんのか夜明、地域設定どこよ?

          report15「Need」は文化祭、でもクラスの出し物が“英国風カフェ”ってさ!笑
          卒業すれば皆の記憶からは消えて(あの文化祭のクラス委員って誰だった?)となってしまうとしても、夜明の「ただ消え去るだけじゃない」という言葉を噛み締める海崎…大人に戻った海崎を他の皆が忘れても「リライフ時代の思い出を肴に呑もう」と慰める夜明、被験者は他の皆を覚えていても「被験者の事は覚えていられない」とは伝えられない立場のもどかしさよ。
          そうなんです、惹かれ合う海崎と日代は被験者として卒業と共に互いを忘れてしまう運命にあるのでした!
          って、こりゃネタバレか?

          補足:レンタル視聴だったので気が付きませんでしたが、本巻「File.8」と次巻「File.9」は販売パッケージでは2枚組セットだったようです。


          次巻

          前巻
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            | animation | 2019.07.06 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みたアニメ
            「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」第1話「ジオンの子」(←リンク先は公式サイト)

            新聞のラ・テ欄を見てたら、なんとNHK総合チャンネルに新番組として「ガンダムTHE ORIGIN」の名が?…25分枠で既存のDVDを分割して放映するとは思えないけど、じゃあ序盤のみ映像化されていた原作漫画の続きが制作されたのか?
            でもサブタイトルからすると続きじゃなさそうだよな、DVDで描かれたキャスバル&アルテイシア兄妹の幼少期からをダイジェストに見せてくのか…と思ってたら単に尺を合わせた再編集じゃないのね、というか国父の不審死からザビ家の暗躍&ラル家の失脚までを25分に収めるため新規に描き起こさせるとは流石NHKいやサンライズですな?

            DVDも制作は同じですが、流用してるカットは多くないと思います…映像の質に差がある訳ではないし、むしろDVDのクオリティに寄せてる気さえします。
            これって、かつて「攻殻機動隊」の劇場版アニメをリファインしたみたいに後々を考えてコンテンツとしての整合性を取ったのかな?
            きっと安彦良和による「原作アニメの細部を見直してリメイクされた長期連載漫画」のアニメ化は、DVDリリース時は序盤までが精一杯だったんだろうな…何せドル箱コンテンツだけに扱いが難しいもんね、もしセールスが低迷しても打ち切れば黒歴史だし作画クオリティだってレベルは下げられないしで。

            おそらくガンダムというか宇宙世紀は「ジ・オリジン」基準に統一されるんだろうなぁ、とはDVDを観ていた時にも思ったものでしたけど…いよいよ完全アニメ化によって新たなガンダム原器が出来上がるのでしょう、まぁ宇宙世紀というよりも後付け設定が凄まじい一年戦争の新機軸かな。
            「V」とか「W」とか「∀」とか色々あっても結局は一年戦争に回帰しちゃってて、原作アニメの舞台裏みたいなスピンオフが未だに続々と出てるもんね…恐るべしガンダム利権、でも先々を見据えて大事にした方が好いとは僕も思います。
            OP曲はルナシーというかSUGIZO、ED曲に「めぐりあい宇宙」のカバーというのも考え抜かれてますな。

            補足:すいません! 公式サイト情報の作品概要によるとDVD化された“全6話を、オープニング&エンディング新作のうえ13本のTVシリーズに再編集し”ただけだそうです。つまり、新規描き起こしではないし「ジ・オリジン」完全アニメ化でもありませんでした。


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            *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

            『【公式】『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』第1話「ジオンの子」次回予告』(うーん、やっぱリライトしてる気がするんだが・・・ハモンの首が長くないし、美人になってるし)
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              | animation | 2019.06.17 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近みた映画
              「ルパン三世 ルパンVS複製人間」(日テレ・カット版)

              まだ10年前なら饒舌に語っていたかもなぁ、30年前だったら語り尽くすまで筆が止まらなかったのかも…本作が何故アニメ版ルパン三世のベスト1なのか、所謂ミーハー人気の「カリ城」を凌ぐ理由とか色々。
              でもね、当時の熱を今更って思うし…ネット社会の情報量を前に、リアルタイムの主観と不正確さで発言するのは危険極まりないし。
              僕、本作は小学4年の同級生と観ました…現JR王子駅近くの2番館か3番館で、同時上映が何だったかは忘れちゃいましたけども。
              中学時代は中綴じの「ぴあ」片手に、大井町とか早稲田とか都内の名画座で掛かると観に行ってました。

              そういった昭和な文化風俗も、僕にとっては本作と「カリ城」の一部なのです。
              TVシリーズの、緑ジャケ(旧ル)や赤ジャケ(新ル)といった呼称も今では通じなさそうですけど…あの時代を知らないと意味不明な要素って、特にTVシリーズは非常に多いですよね?
              本作にせよ「カリ城」にせよ、やっぱり時事ネタは結構ある訳で…その大多数は、故・山田康雄のアドリブに依るのだと思いますが。
              ちなみに劇場版2作の全セリフを書き起こして、TV放映時にカットされる場面を割り出したりもしました…はいはい老害の懐古話ですよ、一応そういう楽しみ方もあったという紹介ね。

              もう老害だろうが懐古厨だろうが、あの時代のルパンは俺らの物だから!いちいち湧いてきて今頃「クローン先取り」とか抜かすなよ?的な気持ちはあります。
              それにしてもTV放映とは思えないシャープさは、リマスタリングされたのか地デジだからなのか…思えば平成になってこの方、一切観てなかったのかもなぁ。
              しかし昔よりも場面をやたらカットしまくってて、それを雑な繋ぎで演出ぶち壊し+エンドロールも改変って…もはや「ディレクターズ」ならぬ日テレ・カットじゃん、もしかしたら敢えてナポレオンじゃなくヒットラーを残した辺りにも何か含みはあるんだろうか?

              ちなみに70年代SFに特徴的な六角通路の件とか、本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のエゴになる件とかは誰か考察してください…新たに気付いた点としては、政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれだ60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
              また観る度毎に、マモーの涙が沁みてきます…頭でっかちに神を夢みた彼の弱音は、人類の限界なのかも。


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              未来少年コナン 巨大機ギガントの復活_六角通路.jpg(←左クリックで拡大表示されます)
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                | animation | 2019.06.03 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みたアニメ
                「六畳間の侵略者!?」第1話(←リンク先はバンダイチャンネル当該ページ)

                動画サイトのバンダイチャンネルで無料配信中だったので、どんなモンかと試しに観てみました…本作もラノベ原作なのね、しかし「ホビージャパン文庫」ってのに先ずビックリです。笑
                ガンプラ好きなら誰もが通るホビージャパンでしょ、いつまでもプラモデル雑誌じゃなかったのか…ま、それはさておきサブタイトルは「侵略開始?」です。
                高校入学と同時に独り暮らしを始めた主人公・里見孝太郎、曰く付きとしか思えない格安物件106号室での新生活が始まります。
                幼なじみのマッケンジーこと松平賢次の手伝いで引っ越し完了、荷解きもせず眠りに落ちた部屋で異変が!

                激しいポルターガイストに気付かず爆睡の孝太郎、遺跡発掘バイト中に謎の呼び声&地中転落からの「幾百の時を超えて孝太郎の許に」とか言う謎少女と運命の出会い…って展開早過ぎだろ!と思ったら入院先で幻扱い、そして入学初日は大家で同級生の笠置静香+マッケンと登校するも下校前に編み物研究会へ一目散。
                桜庭先輩が目当て、って訳ではなく家庭的な事情が絡んでそうだな…と、帰宅するなり曰くの根源ドジっ娘ユーレイとバトルに発展!
                その睨み合いを割って窓を突き破るコスプレ魔女っ娘が「この部屋の魔力が云々」、更に畳の下から地底人の巫女が祭壇再建に登場?

                巨乳巫女の願いに折れかけた孝太郎でしたが、真の目的が地上侵略と聞いて却下…しかし今度は壁の中から異星の王女が超科学兵器を繰り出し、騒がしいと乗り込んで来た笠置が惨状を見るや激怒&制裁で鎮圧。笑
                大家として「平和裏に解決せよ」と命じ、用意周到な陸戦規定に署名を求める笠置…かくして、ころな荘106号室を巡る奇妙な同居生活が始まるのでした〜。
                って、とにかくツッコミ所だらけの圧縮イントロですな…逆にこんだけ前説を詰め込んだ脚本もスゴいし押し切っちゃう演出もスゴいわ、ちょっと絵柄が「ReLIFE」っぽい気もするけど要は押し掛け女房ハーレム?
                注・里見浩太朗も松平健も笠置シヅ子も出てません。笑

                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」番外編2
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                  | animation | 2019.05.24 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みたアニメ
                  「エクスドライバー」第1話

                  動画サイトに上がってたのを観ちゃいました、サブタイトルの「AI vs. RECIPRO (エーアイ vs レシプロ)」どおり自動運転eカーの暴走に挑むガソリン駆動の手動運転カー!というお話…Wikipedia情報によると'00年のOVAアニメだそうですが、ようやく時代が追い付いてきた感じ?笑
                  とはいっても舞台は2099年の東京近郊と約100年先の設定、微妙に近未来的な景観ながら赤提灯とか昭和っぽさが多く混在してる発想がユニークですな…感覚的にはIT技術のみが発達した社会のようで、市民の移動手段は主にカード払いで自動送迎してくれる電動カーになっている様子。

                  しかしAIも万能ではなく不具合が発生したりするので、暴走車両に対処すべく優れた運転技術を持つエクスドライバーが出動する訳ですが…理沙とローナが女子高生ってのは、まぁ企画・原案・キャラクター原案が藤島康介ってコトで。笑
                  そんな女子高生の愛車がまたスバル・インプレッサにロータス・ヨーロッパというね、しかもロータスじゃなく国産のインプが左ハンドル仕様なのが謎だわ。
                  ともあれ後半の任務で苦戦する2人、通常の停車手段が効かない改造AI車両に当てられたインプは電子制御にバグを食らい大破、そこに颯爽と現れたスーパーセブンが華麗に強制停車!

                  噂の新任エクスドライバー登場に乙女心ズッキュンの理沙、ところが走一は彼女より年下でオバサン呼ばわりされ…そして翌日、お約束の転校生として再登場。
                  帰国子女+飛び級と、理沙の理想に近いんだけどね〜?…理沙&ローナに走一を加えた3人が今後はメインで活躍するのかな、といった感じで次回へ続くです。
                  女の子がカーチェイスという、まさに藤島の「逮捕しちゃうぞ」的な趣味全開です…途中で理沙が駆け抜ける街並みには「サンロード」のアーケードがあったので(吉祥寺か?)と思えば、ローナと合流するやレインボーブリッジっぽい橋を渡るので混乱しましたが。笑

                  しかし自動運転技術が普及したら本当に運転自体が特殊技能になりそうだよね、実際AT車が普通でミッション乗れなくても当たり前になってるし…暴走事故もオートマだからねぇ、フールプルーフな便利さってのは今後どうなってくやら。
                  ところで「eX−D」って、エクスドライバー達の愛車にマーキングされてたけどさぁ…まさか元・運転手(ex-driver)って暗示だったりしないよね、エクセレントまたはエクストラに由来する「eX」だよね?笑

                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」番外編1


                  以下の動画は、視聴環境によっては閲覧できないかもしれません

                  『EX-DRIVER(エクスドライバー) CM』(CM集です、理沙はインプレッサから青のランチア・ストラトスに乗り換えるようで)
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                    | animation | 2019.05.18 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近みたDVD
                    「劇場版infini-T Force ガッチャマン さらば友よ」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                    TVシリーズの終わり方で見当は付いてましたよ、続きは映画館で!ってね…エミの世界が救われて各々の世界へと還って行ったタツノコヒーローズでしたが、今度はエミが召喚される?
                    13か月前、ギャラクターに乗っ取られた原子力空母で戦闘中にエミの世界へと召喚されたガッチャマン1号こと大鷲のケン…破裏拳ポリマーにテッカマンにキャシャーンと共に「ケース」の主エミを巻き込む戦いに身を投じ、彼女の父Zと仲間たちを葬って世界を救うTVダイジェストを15分に詰め込む手際はお見事!
                    しかし見慣れた景色から人影が消えた廃墟感って、個人的に堪らないですわ。笑

                    ケンの制止も聞かず最終兵器ネクサスを起動し挙げ句は射殺って、アンタ本当に南部博士?!…と思ったら(ここはここでまた別世界)っていう種明かしが遅いけど、確かにギャラクターとか完全に別物でしたね。
                    ケンがエミ世界へ飛ばされた時、実はコンドルのジョーも巻き込まれていたのでした…という設定で、まぁサブタイトルとジョーが出てきた時点で察しは付くにしても、もうちょっと粋な死に様あったんじゃない?
                    終わり方が如何にも(次は誰の世界が舞台になるのかな?)って感じでしたが、下手に多元世界解釈とか設定に凝ったせいでケレン味が薄れていってる気も。

                    ただヒーロー達の造形アップデートや演出の上手さは、まだ確実に引っ張れるよなぁ…なんだかんだ言って続編あれば観ちゃうかもね、所詮はストーリーなんかオマケかもしれません。笑
                    個人的には「ディック&ジェーン 復讐は最高」のコスプレ版ソニーみたくアップデートされた南部博士がイカしてました、キャラ原案の大暮維人が考えたの?…それと過去エピソードを博士やケンの微妙な若さで見せる作画任せの演出ね、これってやっぱり制作現場への信頼で成立してるのか?
                    ちなみにヒーローデザイン原案は「GANTZ;O」総監督さとうけいいち、スーツ・メカニックデザインの中北晃二との作業分担は不明。

                    CVは、ケン=関智一/テッカマン=櫻井孝宏/ポリマー=鈴村健一/キャシャーン=斉藤壮馬/エミ=茅野愛衣/ジョー=鈴木一真/南部博士=船越英一郎
                    本作の音楽も「曇天に笑う」同様、やまだ豊なのね?
                    infini-T Force-南部博士 & ディック&ジェーン(←左クリックで拡大表示されます)


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                      | animation | 2019.05.08 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |




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