オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV
オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV (JUGEMレビュー »)

安くて丈夫で高性能なヘッドフォン、もし壊れても買い直す予定。
ハウジング部分が小さめな割に、長く装着してても耳が疲れないし遮音性も高いし低音も出てます。
紹介記事【2019.03.31】
南の島のティオ (文春文庫)
南の島のティオ (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
池澤 夏樹
14歳の少年ティオが小さな島の出来事を綴っていく連作短編集で、実在の少年とポナペ島をモデルに著者自身が様々な島で聞いた話を再構成したのだそう。
前年の台湾旅行で読んだ本書は「海の向こうに帰った兵士たち」という一編を加えた'10年12刷以降の増補版で、この(南の島の物語を南の島国で読む)という旅のエクストラに新たな一編がオマケされたのは嬉しい偶然でした。
紹介記事【2019.01.24】
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱)
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱) (JUGEMレビュー »)

最近は評価が好転してきたようで、実際PS2最終期に出ただけあって申し分ない出来栄え。
一見、難しそうなバトルシステムもプレイの幅を広げてくれます。
その辺も含め、ノーマル版のやり込み本ですが「ファイナルファンタジーXIIのあるきかた」も併せて是非!
紹介記事【2019.03.28】
レディ・プレイヤー1 [DVD]
レディ・プレイヤー1 [DVD] (JUGEMレビュー »)

スティーヴン・スピルバーグ監督による'18年のSF作、娯楽映画には珍しく2時間超の長尺ながらダレ場なし。
是非DVDで繰り返し観てください、マニアックな小ネタ探しだけでなく。
天才変人の孤独と愛情が実は普遍的である事、それもまたイースター・エッグかと。
紹介記事【2019.02.11】
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫) (JUGEMレビュー »)
小原猛
石垣島に行くのに持ってく本でしたが、結局フライト乗り遅れもあって到着前に読み終えてました。
おどろおどろしさは控えめで、怖いというより不思議だったり哀しかったり薄気味悪かったり程度。
しかし寝静まった石垣島のゲストハウス夜11時、軽く読み返していてドキドキ。
紹介記事【2019.05.02】
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス)
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
星里 もちる
「光速シスター」「怪獣の家」から立て続けに読んじゃいました。
妻子持ち営業マン&思い出のアイドル、の幽霊?
本作もまた「いい人」を主役に、大人社会の悲哀と可笑し味を描きつつラストで涙腺を決壊させます。
紹介記事【2019.01.17】
ハイ・フィデリティ (新潮文庫)
ハイ・フィデリティ (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
ニック ホーンビィ
女性弁護士と別れ話が進行中なアラサー中古レコード店主の、シット・コム的な恋愛×音楽in the UK。
60-70年代メインのネタで会話の可笑しみ倍増、分からなくても巻末の「ほとんど注解に終始する訳者あとがき」が丁寧にフォローしてくれますし、むしろ訳者の注解コメントで笑っちゃったりも。
紹介記事【2019.06.23】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
2030年の旅 (中公文庫)
2030年の旅 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
なんか「2300年未来への旅」を連想させるタイトルですが、日本人の作家による近未来SFアンソロジーです
お題は“東京オリンピックからさらに十年後”の7編、個人的には坂口恭平による巻末エッセイの「自殺願望は脳の誤作動」にハッとしました。
紹介記事【2019.01.04】
デッドマン [DVD]
デッドマン [DVD] (JUGEMレビュー »)

別に「ブレイブ」と本作をジョニデ繋がりで観た訳ではないのですが、結果としては彼が「ブレイブ」を世に出した理由も感じ取れた気がします。
シンプル過ぎるヤマなしオチなしイミなし流浪譚ながら、詩人ブレイクを知っている方には意味深いのかも。
星野通夫の「森と氷河と鯨」で見たハイダ族やトリンギット族を思わせる、アイヌに似た文様の集落……同化政策は祖先の魂を殺すのですね、非物理的な世界で。
静寂と、雨の船出の美しさが忘れた頃に沁みてきます。
紹介記事【2019.02.23】
ブレイブ [DVD]
ブレイブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

ジョニデが監督と共同脚本に主演と、ミーハーなファンこそ必見ですね。笑
シンプル&ヘビーな本作、イギー・ポップやノーギャラ出演のマーロン・ブランドら敬愛する人物と撮った彼の気骨が詰まってます。
特に冒頭は二度観て、彼がアメリカ本国での公開を拒んだ心に思いを馳せては?
紹介記事【2019.02.22】
夢の階段 (新潮文庫)
夢の階段 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
池波 正太郎
本書の7編はデビュー作を含む現代小説で巻末の2編だけが時代小説、しかも全編が本書初収録。
現代小説とはいっても昭和で言えば29〜36年、著者が31〜36歳の間に発表された戦後の気配が濃厚に感じられる「現代」。
いわゆる大物海外ミュージシャンの死後どっと出回る未発表音源みたいな、クオリティの心配は当然ながら無用です。
紹介記事【2019.06.15】
その男ゾルバ(特別編) [DVD]
その男ゾルバ(特別編) [DVD] (JUGEMレビュー »)

'64年の英米とギリシャ合作映画、英国育ちのスランプ詩人が屈強な男ゾルバと過ごしたクレタ島での日々が描かれます。
「無法松の一生」の三船敏郎を思わせるゾルバの心情も、目を疑うような島の人々も音声解説なしでは理解し難いかと。
対照的な二人の男のエンディングは、ジワリと胸に残ります。
紹介記事【2019.01.30】
【2019.01.31】
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫)
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
片岡 義男
僕が初めて手にした著者の小説であり、著者の初期短編集でもあります。
ハワイイに住む青年サーファー、バリー・カネシロを主人公にした連作5編を収録。
写真の佐藤秀明との巻末対談も含め、失われゆく最後の輝きを僕は感じました。
紹介記事【2019.04.24】
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作者の他作品を読んだ記憶は曖昧ながら、その時に思った(あんま上手くないな)という印象は何だったのやら。
サイバラ風でも四コマでもなく、ストーリーの組み立てもシッカリしてるしコマの流れも自然だし。
洒落にならない裏話も飄々としたキャラに救われます、男性も一度は読んでみましょう。
紹介記事【2019.05.12】
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト (JUGEMレビュー »)
スウィング・アウト・シスター
ヒット曲を連発してた90年代を過ぎ、'01年にリリースされた本作は妥当というか順当な仕上がり。
ブレずに焦りも無理もなく、エレポップの衣を脱いで一層60年代ソウルやバカラック温故知新をアダルトに昇華。
気に入った曲だけ摘まむんじゃなく、一枚として聴くべき。
紹介記事【2019.06.18】
 (JUGEMレビュー »)

こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット] (JUGEMレビュー »)
安彦 良和
「機動戦士ガンダム」のキャラでお馴染みの作画家による漫画ですが、中東の少数派クルド人を描いてるレアさでオススメに。
もっとも「これからだ!」オチは、日和った編集の強制打ち切りか?
トルコの“土くさい人々”に惹かれた結果が何故かクルド視点、でも本作同様に何一つ解決してないんだよね現実も。
紹介記事【2019.05.06】【2019.05.30】
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA)
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) (JUGEMレビュー »)
篠田 節子
副題に「篠田節子SF短編ベスト」とあるけど、どんな類いのSFなのかがまったく伺えない、鯨幕というか昔のVIVA YOUみたいな表紙カバーが斬新。
巻末解説によると、著者は20余年のキャリアを持ち一般にはジャンル横断作家と認識されているそうで。
アニメ化されそうなハードSFから昭和ジェンダー恨み節、エスノ土着オカルトを経て超高齢化+正論社会の果てまで心刺しまくり。
紹介記事【2019.03.26】
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本作は明治から昭和にかけて親しまれた、泉鏡花の“三大戯曲”をコミカライズした作品集です。
単行本化に際して描き下ろされたオマケ漫画+原作者の略歴や作品解説&文庫描き下ろしオマケ漫画と人形師による解説も収録と、これまで鏡花文学に触れて来なかった僕には有難い仕様。
人形師の一文が印象深く、100年近く前の物語にハッとさせられるのは人間に進歩などないからかも?
紹介記事【2019.04.13】
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫)
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
山内 直実,氷室 冴子
平安期の古典文学「とりかえばや物語」に基づく氷室冴子の小説をコミカライズした本作、氷室冴子も古典文学も完全スルーでしたが予想外の面白さにビックリ!
男勝りな双子の姉×病弱が故に女君として育った弟、姉は男装のまま御所に入内&弟も女官で後宮入り?
見事な風呂敷の畳みっぷりと、千年前のラブコメでLGBTを先取りのエキゾチック・ジャパンは未見なら是非!
紹介記事【2019.04.30】【2019.05.29】
ヒート [DVD]
ヒート [DVD] (JUGEMレビュー »)

ロバート・デニーロvs.アル・パチーノ、この豪華共演が「午後のロードショー」で掛かるとは!
マイケル・マン監督が脚本も手掛けており、適度に緩急を付けながら3時間近く視線を釘付けにします。
まぁ「似た者同士で対照的な立場」という月並みな設定ではありますが、改めて映画は筋書きだけでは分からないなと。
紹介記事【2019.05.28】
フロントミッション サード
フロントミッション サード (JUGEMレビュー »)

遂に全ルート攻略完了、しかし未だ引継ぎ要素は完クリ出来ずボリューム満点!笑
シミュレーションRPGって得意ではないけど、PS2の後継作「FM4」と本作は別格です。
紹介記事【2019.05.26】
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS)
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS) (JUGEMレビュー »)
PRINCE & THE REVOLUTION
'84年の大出世作&未発表曲集のダブル・リマスタリング作。
同世代では(プリンス=キモい)でしたが、自ら「King of Pop」を名乗った生前のMJより全てが革新的でした。
ソウル/ファンクを抑えたロック・ハードな「パープル〜」と、前作に近いエレ・ファンク中心の未発表曲集なので万人受けしないのは当然だけど本物の「Prince of Pop」は明白よ?笑
紹介記事【2019.05.09】(Disc 1)
紹介記事【2019.05.17】(Disc 2)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD] (JUGEMレビュー »)

観たのはTV放映でした、でもどこカットしたかも分かるので。
もはや脱ルパンした立場で多くは語りませんが、アニメ版ルパンの最高傑作です。
本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエゴになる件とかは誰か考察してください、ただ政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれた60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
観る度毎に、頭でっかちに神を夢みたマモーの涙が沁みてきます。
紹介記事【2019.06.03】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

最近みたDVD
「ファンタジックチルドレン 4」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

ようやく心を開きかけたと思えばチットと夜逃げ同然に船出したヘルガ、彼女の思いやりを諭す母に「力になりたい」と言いコックリ島へ来たトーマですが…ベフォールの子供たちも以前タルラントがワンダーを起動させた時に見た少女がヘルガだったと気付き、両者は鉢合わせし揉み合いに。
海に出たトーマの船が荒波に呑まれるもワンダーが救出、一時休戦で先ずはヘルガ捜索に…その頃ゲド機関の研究船に救助された彼女らは船内に現れたエーテル体キルヒナー(CV成田剣)を目撃、盲目の妹をエサに呼び寄せるやシールドで封じる愚策に怒りのオエセルを爆発させるキルヒナー。

彼に責任を感じていたとはいえ妹を騙したゲルタ博士は敵視されて当然だわ、しかしオエセルの発光で研究船を発見したベフォールの子供たちは襲い掛かるキルヒナーを止めに入ります。
タルラント&ハスモダイとヘルガ捜索に加わったトーマ、現れた閻魔に立ち竦む2人ですがトーマには見えず…そうか、以前バトルしたアレが閻魔だったのね?
しかし閻魔の目当ては今回キルヒナー、アギは冗談抜きで「お前は既に死んでいる」と…オエセルの光は彼の魂エネルギーで閻魔には効かないし、枯渇すれば魂の臨界を経て完全消滅するぞ?と言ったところでキルヒナーが納得する筈もなく。

闇の結界に消えるも、末期に昔のままの姿で抱き合えたのは妹への餞(はなむけ)か…魂の消滅を目の当たりにしたベフォールの子供たち、その恐怖と戦慄は転生者にしか分からないかも。
ゲルタ博士の閉所恐怖症は出生地ハルツームとデュマに理由があるのか、それとメルの記憶を維持せず転生したのかベフォールの子供たちにも特に気付かない様子…しかし「18歳からゲド機関」という才能の開花は惑星ギリシアのフラグメント解析技術を記憶していたと思われ、コンラート同様に自然転生と異世界記憶の関連性は謎だらけです。
もしや柱状結晶で持ち越した記憶が無効になるのか?
(続きは下欄にて)


前巻
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    | animation | 2020.04.08 Wednesday | comments(0) | - |
    最近みたDVD
    「ファンタジックチルドレン 3」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

    前巻は思わぬトラブルで後半と映像特典を観逃しましたが、まぁ大体は分かるでしょ…とはいえ本作、現段階で4つの動きが錯綜してるので流れが追いにくい!
    但し演出の妙でストーリー展開も謎解きも分かりやすいのです、状況を整理するのが難しいというだけで。
    今回の4話でも謎解きの主役は児童連続失踪事件を捜査するクックス刑事、相変わらずアリス監査報告員は振り回されっ放し…セオリー通りすべての始まったクレルモンに向かい、記者だった祖父同様にベフォールの子供たちと遭遇します。
    彼らは、本当に“意図的に度々この地上に現れ人類と干渉する”悪魔なのか?

    1901年に欧州で失踪した子供らが東南諸島クレルモンで集団死し、周辺に散乱していた黒石フラグメントを最初に分析したラドクリフ(CV松山鷹志)は当時パルザ/コンラートが人類にもたらしたX線を照射して浮かび上がった解読不能の文字情報に研究機関を設立。
    やがて過去にも繰り返されていた子供たちの連続失踪と集団死に行き当たり、その最も古い1489年の記録を発見したベルギーの古い村の名前からベフォールと名付けた彼ら…12歳が近くなると記憶が揺らぎ、覚醒前の幻想を見せる閻魔に取り込まれる危険が増すの?
    何その追加設定、姿なき閻魔って母星由来なのかな?

    テオに戻りかけるハスモダイの精神を柱状結晶のレコードで鎮めるイアン/アギ、人類の肉体としての故郷と惑星ギリシアで生まれた魂の故郷が彼らの心に混乱と焦りを引き寄せます。
    既に廃墟と化していたクレルモンの施設跡に集合する、黒コート団ことベフォールの子供たち…事ある毎に「人類の目覚ましい科学的進歩は他の異星転生者が加担している」と語り、パルザ/コンラートの裏切りに憤りるヒースマも終わりなき転生に疲れている様子。
    ティナの魂が残す絵から手掛かりを掴んだソレトも父親の姿にフロー時代の記憶が蘇り、直前までの切実な喜びようといい辛過ぎる!
    (下欄に続きます)


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      | animation | 2020.04.01 Wednesday | comments(0) | - |
      最近みたDVD
      「ACCA13区監察課 3」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

      シュヴァーン王子のロッタ監視令を遂行しない部下を見限り、自らバードン区へ赴いたマギー(CV上村祐翔)…しかしドーア区にはないフワフワパンの味覚に流されミイラ取りがミイラ状態、しかもライバル認定したロッタ目当てのレイルに西区の食パン専門店へと案内されて入り浸る始末。
      とはいえロッタお気に入りの食パン情報や“食パン仲間”レイルをロッタ情報源に押さえる辺り、有能か?
      スイツ区から戻ったジーンに接触したリーリウム長官、今度はグロッシュラー長官が配した内調監視員の存在をバラし…ジーンの味方というより、状況を混ぜ返して楽しんでいるような。

      パスティス長官との意味深長な会話は黒幕感ありありなリーリウム長官、胃が痛くなるような派閥の腹芸を上手に扱ってますわ本作。
      一方、監視の目もスイツ区の暴動で助けてくれたのもニーノだったと気付くジーン…“俺がお前を見ているのはACCAの務めじゃない”と言う旧友に悪意はないと判断、但し毎日ロッタを食事に連れて行くよう釘を刺して内調局員クロウことニーノの監視活動は終了か?
      ファーマス区から先日の件を口実にジーンとの再会を期待したエイダー、しかし意中の人は雪深いビッラ区の視察で会えずガックリ。
      やっぱ単発キャラじゃなかったな彼女、だと思った!

      その次の視察先は名前どおりの鉱山町ロックス区、駐在員リーダーのサンドパイパー(CV村井雄治)愛車は何故か英国グリーンのクーパー・ミニ…というか全体的に実車モデルの描写で架空の国に矛盾してるのに、奇妙な説得力が出てます。
      かつてロックス区とペシ区との境で起きた列車事故により両親を失ったジーン、事故当時ロックス区支部長だったグロッシュラーの決断に感銘を受けACCAに入ったのか…それ故にかクリスマス休暇で帰郷中の彼と接触し、ニーノの監視に気付いた事と親グロッシュラー派である事を率直に言明。
      モーヴ本部長の目線の先も、自分じゃなく彼なのね。

      ようやく本部長とのパン屋密会に臨むも役立たず呼ばわりにフクザツな男心、スイツ区の暴動を揉み消した件が筒抜けだったとは…ACCA生誕の節目となる新年に“やはり私が動かなければ”と本部長は地元コロレイク区に部下を派遣、グロッシュラーもまた監視をバラしたリーリウムを詰問と見えないクーデターは外側だけが煮詰まっております。
      合間のカウントダウン・パーティーは単なる息抜きウエハースかと思いきや、主催者のタワマン住人とジーンのWin×Win関係が…というより「親の代から管理人契約してるタワマン大家の顔も知らない」ジーンの私生活が、今後の伏線かも。

      南国ハレ区の陽気な歓待ぶりも先のビッラ支部長と同様、明らかにジーンを噂の人物と見た含ませトーク。
      いっそ自ら噂に乗じた道化を演じて本部長の期待に沿おうと、いつもニーノに仕向けられる酒杯作戦で危なっかしく乗り切るも“されてイヤな事をするのは厭なもんだ”と…しかしパン屋密会に本部長は現れず、うわ何か観ていて切ない!笑
      シュヴァーン王子が洩らした、33年前のドーワ王室を襲った不幸とは?…次の視察は式典行事が近付く首都ドーワ区ですし、こりゃあ大きく動く頃合いだな。
      しかし“おかっぱ君”呼ばわりのレイル、登場時とは一転して健気じゃない?笑


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        | animation | 2020.03.31 Tuesday | comments(0) | - |
        最近みたDVD
        「ロビハチ RobiHachi 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

        またも(なんだこりゃ?)ですよ、リストに入れてたのかなぁ…先日の「彼方のアストラ」といい、テイスト的には子供向けなんだが?
        だけど観始めたら、これまた意外とアリでしたよ…まるでJR東海じみた「そうだ/イセカンダル/行こう」って、お伊勢参りか!笑
        更に銀河世紀0051って、このノホホンとした未来感は懐かしいです…どうしてもハードSF寄りのアニメや映画だとディストピアになっちゃうからね、そういうのばっかは飽きてたかも。
        子供向けに見えたけど、主人公ロビー(CV中井和哉)は「富豪の親と反りが合わずに家出して今はフリーのルポライター」なのか!笑

        対象年齢どの辺なのよ、アンチヒーローどころか不味くない?…やたらお色気商法に惑わされ一攫千金の甘い汁に騙されても懲りもせず“お気楽極楽生活”とか言ってるし、妙にべらんめぇ口調の家事ロボットJPS-19(CV阪口大助)曰く“超残念野郎”とは痺れるね。
        借金の取り立てに来たヤン一家(CV杉田智和)から逃れようと、長屋ボイジャー起動で一気に地球圏外へ?
        余りの急展開に笑ったわ、巻き込まれちゃったハッチ(CV河本啓佑)も何故かノリノリで…“秀才マジメちゃん”の中身は面白いコト探しの“ヘンテコ青むし”という、危機感ゼロで目がキラキラしちゃってるし!

        追撃してきたヤンのシャチホコ宇宙船、如何にも取って付けた艦橋がムサイですか…惑星バックのアングルがヤマトっぽかったり、マジで対象年齢お幾つなの?
        トラクタービームで捕縛された長屋ボイジャー、何故か格納庫に搭載されてた戦闘機で出撃するロビー&ハッチ…そこでベタ過ぎ変身合体、銀河道中ヒザクリガー(CV串田アキラ)って!
        スパロボかよ、っていうより「東海道中膝栗毛」たぁな…思えばロビー・ヤージは弥次郎兵衛だし、ハッチ・キタも喜多八でしたね。
        しかしウサギ型ロボのJPS-19が十返舎一九だとは、Wikipedia情報を見るまで気が付かんかったけどな!笑

        「もう想定外の事なんて起きやしない世界」というSFのデッドエンド設定は珍しくないけど、そこに「面白く無き世を面白く」的な夢をブチ込まれると笑っちゃうんだよね…それは既に「終わりなき日常」と化した現実だし、しかも“CMかけまくってるって事は人気ねぇトコを無理矢理流行らせようとしてるのがミエミエだろ”ってメディアに蔓延するヤラセと仕込みへの啓蒙臭さも堪らんぜよ!
        バラエティーかワイドショーみたく“巨大ロボットが出てきちゃいましたが/ロボットアニメではありません〔たぶん〕”とかハシラに書いてる、前提供と後提供のヌケ感がまた絶妙で。

        製作も電通ならぬドンツーって、どこまでがネタ?笑
        そもそも「行けば幸せになる奇跡の星イセカンダル」ってガンダーラかよ、でもアカフクリスタルって食えんのかな…スパロボ出現でヤンが面食らってる隙にワープする長屋ボイジャー、行き先を読んで銀河街道の第一関所ハッコーネに先回りするシャチホコ船ですがガス欠のボイジャーは火星でワープアウトして第二話へ。
        そうかそうか、膝栗毛の弥次喜多道中だもんね…そりゃあヤマトっぽくなるわな、タコ型火星人の秘密を知ってしまったロビー&ハッチはヤラセ番組「Youは何しに火星へ」で超ポジティブ大岡裁き一件落着と。

        “さんを付けろデコスケ野郎”に“少しも寒くないわ”で一々大笑い、まんまとツボったなコレ…ネットニュースのスクープ映像を観たヤンは火星にUターン、その頃ロビー&ハッチは動画サイトで半世紀前の伝統的TVアニメ番組「銀河道中ヒザクリガー」視聴と。
        実家から持ち出した長屋ボイジャーに隠された、古いアニメのギミックまで再現した実寸大ロボ…もしや強引なミステリー展開なのか?にしても、我ながら何処でツボるか分からんわ。
        因みにCMナレーションは斉藤茂一、TVOAは'19年でアニメーション制作は何気に古いstudioCOMET。

        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その69
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          | animation | 2020.03.26 Thursday | comments(0) | - |
          最近みたDVD
          「彼方のアストラ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

          あれ、こんなタイトル頼んでたっけ?…いや「こんな」はないですよね、自分でリストに入れたクセに忘れてる以外あり得ないし!笑
          TVOAと違うバージョン云々、という断り書きからして強烈グロ表現かまされるとビビってましたが何だったんだ?…もしかして70分超で3話収録じゃなく2話だった件かな、OA時は初回が詰め込み過ぎだったからカット倍増しで47分とほぼ1時間枠に直したのだとしたら大したものです。
          いや知りませんけどもね。
          原作は少年ジャンプの漫画らしく、アニメーション制作はLerch…って両方ともこれまた知りませんな、でも対象年齢相応というか。

          主役の2人は熱血アホ少年カナタ&「けいおん!」唯っぽいバカ娘アリエス、ジャンプ典型+京アニ系と如何にも今風ですし…いちいち会話のボケ&ツッコミが「おそ松さん」テイストで気持ち悪いけど、そういうのも今時なんでしょうな?
          お笑い研修生のノリで頑張って笑わせに来てる気がして、なんとも言えない気分にさせられるんですが。笑
          とはいえ未到惑星の牧歌的オールドスタイルもメカメカしくないガジェットも、オッサン的には現代版「宇宙家族ロビンソン」な漂流SFとしても今のところ和やかに楽しめそうですし。
          ずいぶん広いレンジで当てに来たね、上手いわコレ。
          (下段に続きます)

          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その68
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            | animation | 2020.03.21 Saturday | comments(0) | - |
            最近みたDVD
            「かつて神だった獣たちへ 2」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

            ヒストリー&ミリタリーをファンタジーで味付けしたような、近代アメリカ版「フェアリーゴーン」といった印象の前巻…ハンクに父を殺されたシャール目線で、今後は進行するのかな?
            復讐の意志は消えないながら、かつてとは外見だけでなく心も変わってしまった父の運命は自分でも分かってたのでしょうね…それを受け入れるためにもハンクの正さを信じるためにも、彼女は住み慣れた村を出てハンクの旅に同行します。
            未知のエネルギー鉱石を巡る南北紛争、その終結と共に消え去る筈だった偽神兵…隊長だったハンクは、居場所を失った元部下を見付けては狩っているのです。

            シャールの頑なな反戦論と「獣狩り」という殺人行為への嫌悪は、根底ではハンクだって同じだろうと思います…ただ責任を追う当事者の意識と、か弱き被害者としての意見では当然ながら相容れようもない訳で。
            戦場に行かなければならないと判断し行動した者を、何もしなかった者が裁けるのか…理屈で責めたって解決しないのね、戦場という狂気の非日常から戻れなくなった帰還兵の苦しみは。
            答えが見えなくても夜は来るし朝も来る、目を背けて生きる者は何を語れるだろう?と問い掛けているようです…外在化したPTSDを晒して敵視され、勝ち取った平和を荒らす偽神兵。

            ハンクは「夜の間にだけ真の力を発揮する数少ない偽神兵」ベオウルフであるが故か、部下のように完全な獣化までは至ってません。
            ミノタウロス化したセオドア(CV内山昴輝)は故郷ローグヒルに築いた迷宮要塞で戦争の幻影と死の恐怖に囚われて、誰も傷付けず何の被害も与えていなかった巨獣ベヒモスの進路にはアーサー(CV津田健次郎)だった頃に見てみたいと願った海が開けていました。
            生き永らえてしまった自分たちにも平和な世界にも不幸な状況を作り出した、ケインへの怒りと哀しみがハンクを駆り立てるのです。
            この流れが続くのかと思ったら、また新たな動きが。

            一つは、偽神兵討伐部隊クーデグラース結成と新キャラの隊長クロードの登場。
            もう一つはハンクの幼なじみであり“この世界に偽神兵を解き放った男”の居所判明ね、そこがホワイトチャーチかは不明ながら今や悪党面になったケインに付き添う幼女も意味深です。
            まだクライマックスには早過ぎるので、この展開からするとラスボスまでの三つ巴かも?…お色気要員ライザ絡みのエピソードもあるんだろうなと思ったら、なんか急に萎えてきました。
            伊達巻カールは上層部の事情通って意味で巨乳は精神面を含めてシャールとの対比用成熟記号だよね、ギャグ要素も込みで邪魔だわ。
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              | animation | 2020.03.20 Friday | comments(0) | - |
              最近みたDVD
              「ファンタジックチルドレン 2」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

              ほのぼのファンタジー&クライム・サスペンスと思いきや、前巻のPV&イメージボード映像特典で壮大な権力闘争SFと判明した本作…野生児トーマは出会ったばかりの無口な少女ヘルガと惜しくも擦れ違い、彼女に宿る王女ティナの魂を追い求める黒コート団こと“ベフォールの子供たち”は同じ列車に彼女と乗り合わせた事に気付かぬまま。
              で今回、前話ラストでヘルガの独白かと思ってた声は黒コート団のハスモダイでしたか…ヘルマン・ヘッセを朗読してたのって、伏線に使われてたら困るな!汗
              駅に着くや職員に連れ戻されるヘルガ、チットは別の施設へと引き離されます。

              如何にも薄幸そうなヘルガと健気なチットは、ヘルガが無意識に描く例のシンボルを探して旅発ったのね?
              チット脱出からトーマと合流しヘルガ奪還にチカオ島へ、しかし島に逃げ込んだ逃亡者ジノンを追う政府機関の包囲網が…ヘルガ探索を禁じられた施設長はブチギレて責任放棄、若くして老衰したジノンに遭遇するトーマたちですが彼女とヘルガだけが見た少女って?
              刑事クックス(CV辻親八)は6年前に相次いだ5歳児の失踪事件を追う内、彼の祖父が親しかった学者ラドクリフの記録と不可解な出来事の関連性に気付きます…ベフォールの子供たちと、未だ現存するゲド機関。
              (続きは下欄にて)


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                | animation | 2020.03.15 Sunday | comments(0) | - |
                最近みたDVD
                「Dr. STONE 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                “その日 世界中の人間はすべて 石になった”って、メイン・キャラも石化して西暦換算で5738年へ一気に話が飛んじゃうとは…意識を保った石像のまま都市インフラ停止から老朽化、建築物の崩壊と植物に被われて文明の痕跡が消滅するまで目撃してる序盤が個人的には最大の見せ場だな!
                洪水に流され幾星霜、ふいに石の衣が剥がれて復活を果たした大樹(CV古川慎)は微妙に「HUNTER × HUNTER」チックな熱血キャラ。
                かつて杠(ゆずりは)への告白寸前に発生した人体石化現象、故に3700年ぶりの世界で最優先したのは彼女の探索…クスノキに守られた姿に男泣き、掴まれます。

                壊れてなければ復活の望みはある、しかも半年早く復活していた友人で白菜ヘアのマッドサイエンティスト千空(CV小林裕介)と再会…その天才的な科学と化学の記憶力で既に石器人クラスの生活基盤を確立し、体力に秀でた大樹の復活を待っていたというから驚き!
                っていうか主役は頭脳派の千空ですな、この現代人が科学と化学の知識だけを駆使してサバイバル…どころか大胆にも文明再興を目論む「世紀末救世主伝説」ならぬ「石器時代救世主伝説」といった発想が面白いわ、いきなり「移動都市/モータル・エンジン」超えのデヴォリューションだし。
                (下欄に続きます)

                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その67
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                  | animation | 2020.03.14 Saturday | comments(0) | - |
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                  「プラネット・ウィズ 6」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                  なんか久々な気がしますね、確か前回は南海の孤島でネビュラ穏健派vs.封印派のガチバトルだったような?…それで本来の竜撃退に向けネビュラも大同団結と相成り、早くも最終巻に。
                  いきなり話は前回の5年後に飛び、当時の封印=進化の凍結は今や「謎の集団意識喪失事件」扱い…主人公も大学生で男前に成長し、相変わらずの同居生活ながら立場はネビュラ武官で今や恋仲の委員長もネビュラの臨時テレパス部隊員。
                  4年前に出現した衛星軌道上の巨大招き猫はネビュラ連邦のテレパスポイントで、月の裏側で目覚めようとする封印された筈の竜を監視するキグルミ族たち。

                  主人公の側にいれば兄ユーレイが見えるまでテレパス的にも成長した委員長、ネビュラと別系のテレパス持ちっぽいですな…この特異さが最後の最後に貢献するとはね、因みにネビュラは人類と没交渉ながら元ヒーローたちも臨時武官に採用(ただし爺さんは故人)。
                  亜空間に葬った竜が月の裏にいると指摘した高等種族“楽園の民”こと主人公兄ユーレイの願いは、唯一アセンションを拒み念動装甲を重ねた果てに自我を喪失した竜=同胞の孤独を解放して迎え入れる事でした。
                  ネビュラ創立に貢献した上位種族の要請と、既に極刑を課した竜にアンビバレントな愛の種族は妥協策に。

                  結論は「非ネビュラであるシリウス人&地球人エスパー部隊をテレパスで後方支援」、非戦のネビュラ故に戦闘は実働部隊の現場判断に…とか言いつつ作戦あるじゃん、竜が抜け出た時空ボケットを落とし穴に再利用するとは道理だわ。
                  しかし竜は体長8,000m、ちょっとしたスパロボか「グレンラガン」後編サイズです…なんか不思議な展開になってきました、まぁテーマが「愛と赦し」からブレてないので問題ないか。笑
                  リエル人を虐殺したシリウス人の主人公を赦したメイド娘、そして主人公もシリウスを滅ぼした復讐ではなく「竜を許せるのは俺だけだから」と改めて宣言。

                  目覚めた竜が決戦を前に語る、爺さんの息子こと司令官タカシとして生きた記憶…自らの殻を粉にしてヒーロー戦隊を結成したのも、ネビュラの偽善から地球を守るためだったのだと。
                  「お前たちの愛が愛である訳がない!」と吠える竜、対して「正義は誰も赦しはしない、赦しなくして愛はなし」と訴える兄ユーレイこと楽園の民…亜空間に押し込まれるも主人公を「お前こそ私の正義の後継者に相応しい」「悪に成り果てた私を滅ぼし正義を執行しろ」と誘惑する竜に、予測どおり「幸せだった事を俺は忘れない、そして憎しみだけを忘れる」と名言返しで共に亜空間へ連れ込み。

                  ですがクライマックスはここからで、竜内でお礼を言ったメイド娘の涙&デカネコ先生の微笑にもらい泣き…「好きな角度(確度)で見ればいい、この物語を」というメタさね、この台詞を踏まえて「ダサい」だの「クサい」だのとは逆に恥ずかしくて言えないでしょ。
                  オチは「地球へ…」か?と思わせて更に種族も亜空間も超越する愛かよ、この狙い澄ました暑苦しさの熱血要素特盛り状態には脱帽!
                  アニメーション制作はJ.C.STAFF、主人公こと黒井宗矢CVは阿部敦で委員長こと高天原のそみCVは原田彩楓…メイド娘こと黒井銀子CVは井澤詩織、竜こと龍造寺隆CVは乃村健次。

                  デカネコ先生&白犬閣下はCV省略、その他キャストCVは以下のとおり。
                  秘書こと白石こがね(後藤沙緒里)/楽園の民アニキ(松風雅也)/ヒーロー:虎居(梅原裕一郎)・因幡(大和田仁美)・能代(渕上舞)・鷹取(石上静香)・羊谷(興津和幸)・爺さんこと龍造寺岳蔵(清川元夢)・オカ研の先輩こと根津屋正義(菅原慎介)。


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                    | animation | 2020.03.09 Monday | comments(0) | - |
                    最近みたDVD
                    「賢者の孫 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                    すいません、前に「アーサー王宮廷のヤンキー」パクり疑惑かけちゃっいまして…実はすっかり忘れて観てたんですけど、単にマーリンという名の老賢者が出てきて主人公が科学知識を活用して強敵と対峙する位しか似てなさそうですね?笑
                    それにしても所謂「俺tueee!」設定も極まってきましたな、ラノベ原作だけどWikipedia情報を見たら「なろう」系でした…本当にアレ系って異世界転生+最強設定が好きだよね、それがまた飽きられないのも主層が読解力15位世代だからって訳ではないのかも?
                    だって何だかんだ言ってる僕も、そういう数に入っちゃってるんですからね!笑

                    児童科学雑誌の編集者らしき若者が事故に遭って転生したのは剣と魔法の王道ファンタジー世界、敢えてオンラインRPGを絡めないとは潔いね…この世界にない科学知識を前世の記憶として魔法修行に活かし、また武術修行にも過去の経験を活かしてるのか子供ながらチート級の強さという。
                    豊かな森で育ての親マーリン爺さんと二人暮らしのシン君、アホ毛が「プラネット・ウィズ」の主人公そっくりです…近くに住む魔道担当メリダ婆さんや武芸担当ミッシェルおじさんとの田舎暮らしも成人を迎えた15歳で終了、ディスおじさんの勧めで王都の高等魔法学院へ入学する事に。

                    このディスおじさん、実はアールスハイド国王で…マーリンとメリダは人が魔物化して国が滅びかけたのを救った英雄で国王の恩人、ミックも元は騎士団総長!
                    親代わりのマーリン&メリダと王都に着くや、町は「伝説の英雄が屋敷に戻った!」と大騒ぎ…町を散策中にお約束な展開で暴漢に絡まれ中の如何にもヒロインな巨乳美少女シシリーとマリアを助けたシン君、入試を実力抑えて首席クリア!
                    有力貴族の御曹子カートの横槍も、仲裁に入った気さくな王子アウグストことオーグと出会う切っ掛けに!
                    いや笑っちゃうよね馬鹿馬鹿しくて、開き直った程のご都合主義は却って爽快!

                    シン君の魔法が詠唱なしで発動するのはマーリン譲りで、周囲の魔法詠唱を密かに厨二扱い…制服の付与魔法もオリジナルに書き換え国宝級に魔改造、シン君いやシンさん徳田新之助か!
                    相思相愛だからって甘えるんじゃないよッ!とばかりにシシリーを泣かすまで追い込むメリダ婆、そりゃあマーリンだって離婚するわな…子供向けテイストに潜む毒っ気が堪りません、って何なんだこのアニメ!笑
                    首席の座を奪われシシリーとアツアツのシン君に妬み骨髄のカート、これはヤラレ役から魔人化だよな…この世界では生き物すべてに魔力が宿っていて、力が暴走すると魔物になるそう。

                    各国の勢力分布を狂わせる程の人間ウェポンにして世間知らずなシン君vs.魔人カート?としたら、タイトルバックの悪役然としたキャラが黒幕だろうな…それと国宝やレジェンドが危惧する軍事利用も前フリだよね、うーん次巻も観るか?
                    アニメーション制作はSILVER LINK、TVOAは'19年ってのがまた…いやいや本気で子供向けに作ってるんでしょうからね、多分。
                    シンCVは小林裕介、マーリンCVは屋良有作…メリダCVは高島雅羅、ディセウム国王CVは星野充昭。
                    シシリーCVは本泉莉奈、オーグCVは小松昌平…マリアCVは岩井友希、カートCVは増岡大介。
                    って制作会社も声優も全部初耳かも、頑張って。

                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その66
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                      | animation | 2020.03.07 Saturday | comments(0) | - |




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