(JUGEMレビュー »)

「チャンス」のピーター・セラーズが主演した'68年のMGMコメディ、冒頭の劇中劇で状況が分からないうちから笑わされました!
インドから来た駆け出し俳優に扮して、Mr.ビーンの原点か?っていう密室サイレント・コメディ・・・から騒ぎの果てが微妙にセンチメンタルなオチ、という抜け感もまた洒落てますよ。
紹介記事【2017.08.02】
デイブは宇宙船 [DVD]
デイブは宇宙船 [DVD] (JUGEMレビュー »)

「現代文化を異文化の視点で描く」という「星の王子 ニューヨークへ行く」パターンを、もう一捻りして「異星人集団のSF冒険活劇」に練り込んだ本作。
時代遅れの事前情報で人工衛星から計算外、妙に多機能なデイブ・ミン・チャン号・・・原始的で野蛮な文明に毒されていく乗組員、そして地球人と宇宙船のロマンス!
個人的にはクローゼットで大笑い、Old Navyネタも可笑しいな・・・「キャプテン・クランチ」ネタやアイスクリーム屋と間違われるコンチなスーツ姿など、分かればウケる要素も。
紹介記事【2017.03.14】
コンボイ [DVD]
コンボイ [DVD] (JUGEMレビュー »)

故サム・ペキンパー監督作では評価の低い本作、分かってねーよなぁ。
70年代に隆盛したカー・アクション的ロード・ムービーの流れを汲みつつも、救世主の物語が仕込まれてるのは何故?
少なくとも当時のアメリカにおけるトラック運転手という生業の社会的地位はド底辺、その連中からエクソダスが始まり・・・賞賛から憎悪へ豹変する世間に諦めない男と男、死して英雄となる世の中を笑うラストは痛快の一語!
紹介記事【2017.01.17】
PlayStation 2 ミッドナイト・ブラック SCPH-50000NB【メーカー生産終了】
PlayStation 2 ミッドナイト・ブラック SCPH-50000NB【メーカー生産終了】 (JUGEMレビュー »)

正直、ゲームはこれで未だに事足ります。
メーカーには悪いけど、精彩グラとかオンラインとか不要だし。笑
紹介記事【2017.04.21】
勝手に観光協会 勝手に御当地ソング47+1
勝手に観光協会 勝手に御当地ソング47+1 (JUGEMレビュー »)
勝手に観光協会
みうらじゅん&安斎肇による歌とコーラスで、全国各地の郷土愛を歌い上げる本作。
モチーフ探しの観光後、旅館の角部屋で共同作詞&レコーディング…テレコ直録りの部屋鳴りがまたトリップ感を昂ぶらせます。
10年越しの生みの苦しみは、ラスト沖縄の不自然なフェードアウトで昇天したかのよう。笑
[Disc1]紹介記事【2017.06.07】
[Disc2]紹介記事【2017.06.17】
ミッドナイト・ドリーム
ミッドナイト・ドリーム (JUGEMレビュー »)
マンハッタンズ
日本版ジャケの、煌めく摩天楼の夜景がピッタリな甘々コーラス。
ドゥワップ時代から息の長い男声グループによる、ブラック・コンテンポラリーなA.O.R.盤です。
正直、こういう毒にも薬にもならんようなベタさって本来は苦手な筈なんですが・・・1曲目でガッチリ掴まれましたよ、改めて聴いてみても非の打ち所がありません。
紹介記事【2017.01.31】
Discovery
Discovery (JUGEMレビュー »)
藤田千章,佐藤竹善,アンドリュー・オセロット,クリアー・フィッシャー,小林正弘,キャット・グレイ,西村智彦
今となってはジャケのCGがチープですけど、本作のサウンド・デザインは今でも驚異的です・・・楽器の各パートやフレーズと、イコライジングによる音域(周波数)特性の強弱とを緻密に計算してミックスされている気が。
特に最初の2曲に顕著で、更にラスト2曲ではデヴィッド・T・ウォーカーのギターをフィーチャーした佐藤竹善A.O.R.という意外性も。
紹介記事【2017.03.09】
 (JUGEMレビュー »)

久々に腹の皮が捩れるほど笑わせてもらいました、北海道ローカル局には勿体無いほど優秀なマジメ君の斜め上を行く“バカ枠入社”の花子さん・・・放送事故か奇跡の視聴率かとハラハラ、腹の皮がw
紹介記事【2017.01.19】
ローグギャラクシー ディレクターズカット PlayStation 2 the Best
ローグギャラクシー ディレクターズカット PlayStation 2 the Best (JUGEMレビュー »)

通常版に様々な新要素を追加し、ゲームバランスも再調整された本作・・・いわゆるクソゲー要素が低減したかは判りませんが、新たに水の星アリスティアへ行けるようになり嬉しい!
ただし武器が増えた分、その合成ルールが通常版から一部変更されて思い通りにいかないもどかしさも。
紹介記事【2017.08.16】
もののけ姫 [DVD]
もののけ姫 [DVD] (JUGEMレビュー »)

世間では不当なほど評価が低いようですが、宮崎駿のジブリ作品では本作こそが最高傑作です。
鎮西の乙事主の“このままでは わしらはただの肉として 人間に狩られるようになるだろう”という言葉が、やがて“小さくバカになりつつある”猪たちを狩りもせず流れ作業で食らう千尋の親に繋がるのです。
紹介記事【2017.04.29】
Zill O'll ~infinite~
Zill O'll ~infinite~ (JUGEMレビュー »)

PS版からのグラフック向上と、仲間キャラクターやイベントの増加で分岐するエンディングもアップした本作。
出身地によって変化する展開、イベントでの対処次第で敵にも味方にもなるキャラクター。
そして奥深い歴史設定が反映された人物造形など、何周しても飽きのこないゲームソフトです。
紹介記事【2017.11.15】
EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]
EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD] (JUGEMレビュー »)

前作の(大規模ハッキングによるサイバー・テロ)が絵空事ではなくなった現在と、フェイク情報に自衛隊と警察が翻弄されて東京が戒厳令下に置かれる本作。
冒頭の場面は、PKO日報問題で揺れる現在が25年も前に描かれた本作に重なります。
ハードボイルドな展開に織り込まれた大人の恋路に、古典芸能の趣きを漂わせた演出は意味深です。
紹介記事【2017.04.30】
 (JUGEMレビュー »)

正直に言って、この作者の絵柄は苦手です・・・でも、本作にはこの絵柄しかない!って感じ。
だから苦手な方にも読んでみてほしいです、あの戦争について語らなかった人の気持ちが伝わってきます。
そしてラストの、現代に突き刺さる批評に思いを巡らせてほしいです。
紹介記事【2017.06.20】

最近みたDVD
「フラクタル」3巻

僧院から攻撃された拠点の村を脱出したグラニッツの飛空挺は一路南へ、同じ反フラクタル集団アラバスターの拠点へと向かい…「06 最果ての街」で遭遇した圏外難民はフラクタルをネットワークさせる周回機器の墜落で恩恵を受けられなくなった人々、まるで一方的にサービス内容を変更したり終了したりする企業や自治体に資産管理を依存するユーザーみたいだな。笑
フラクタルの恩恵を取り戻そうと自力で受信装置を組みながら、物や土地という実体に執着する矛盾を抱える男…それはまさにクレインそのものです、というか彼の名前ってクラインの壺に由来しているんですよね?少年なのもボーイ曲面と引っ掛けた?

仮想経済が破綻したら、実体経済は復興し得るのか?
データ化された資産がシステムごと消失した時、その補償は如何にすべきか?
うーん、SFですなぁ!
ストーリー原案に東浩紀が関わっているからか、マンデルブロ・エンジンなる人物の原作がそうなのか?
それはともかく、クレインとフリュネの競走シーンは間違いなくコナン&ジムシイへのオマージュだな!笑
難民を懐柔しつつ、予防接種と偽って体内のフラクタル・ターミナルを除去していたアラバスターの下を離れた飛空挺が次に目指すは「07 虚飾の街」…おいおい、なんか「キノの旅」っぽくなってきてません?笑

高機能ドッペルのネッサが異常を来した原因はハッキング・ウィルスへの免疫活動、迷い込んだのは“世界で唯一、フラクタルが完全に機能している都市”ザナドゥ…行方不明の2人を捜すグラニッツ頭領の妹で旧・トンマなトリオを率いていたエンリとフリュネは、対照的に反フラクタルではなく自然な生き方を指向する人々の共同体に招かれ。
対照的な完全都市と共同体、妙だと思ったら似非共同体は金持ちの道楽でしたか…ネッサと再会し、実体なき街で彼女の感じていた寂しさに気付いたクレイン。
しかし2人がフリュネと合流するまで、僧院の賞金目当て泳がされていたとは!

クレインに放たれたターミナル・ウイルスに、ネッサの防御本能が発動して都市まるごとフラクタル崩壊?
フラクタルなしには生きられない青年に撃たれるクレイン、駆け寄るフリュネ…上空には執拗な僧院のバロー卿、これは逃げ場なし!
ところで中盤のカマトト・チョップには大笑い、あの間は最高だわ!…エンリの声って井口裕香なのね、いやぁプロの演技だわ感心。
さて僧院に連れ去られたフリュネと重傷のクレイン、幸いネッサは暴走の反動でか飛空挺内のブローチに籠っていて難を逃れましたが…「08 地下の秘密」では、僧院へ直行しないバロー卿の暗黒面が描かれます。

彼を父と呼ぶフリュネ、しかし父と娘にしては歪(いびつ)な…前回の金持ちに乱暴されかけた彼女が見せた不自然な態度は、こういう扱いへの心的防衛だったのか!
一方エンリが急かすも慎重なスンダ、業を煮やしたネッサはクレインの元へ…切り札を失ったスンダは反フラクタル各派に共闘を訴え、何かを嗅ぎ取ったアラバスターの若きリーダー・ディアスと組んでバロー卿の地下基地へ仕掛けます。
そして治療により回復したクレインは監視役の実体ネッサことフリュネから“ねえさま”以外の、容姿はネッサで“鍵”として培養されている何人ものフリュネ達を見せられるのでした。

想像以上のシリアス展開ですな、ともあれドッペル・ネッサの出現でリョナ前にバロー卿から逃げ出せて好かったよ“ねえさま”フリュネ…ネッサの容姿は“幼かった頃の”フリュネだったのね、無事に合流した3人でしたが“鍵”不適合クローン処分場で監視役ネッサ=フリュネを見付けて。
悲しみのあまりドッペル・ネッサはシャットダウン、バロー卿に捕まるも先走るディアス艦の砲撃で監視役の彼女も命拾い…ですが、その命を捨ててクレインと“ねえさま”フリュネに逃げ道を示すなんて演出は!
もしや劣化マモー独白のオマージュかな?というか、大人を泣かす気か〜!笑

もう続きを観るの辛いわー、だけど観ちゃうよなぁ?


前巻
0
    | animation | 2018.05.23 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近みたDVD
    「甲鉄城のカバネリ」2巻

    文明開化から日の浅い明治初期を思わせる「日ノ本」で、強化版ゾンビといった感じのカバネの大群に襲われた居城から装甲列車の甲鉄城で脱出した一行…単独行動で血路を拓き人々を列車へ導いた少女・無名は自分がカバネと人の中間であるカバネリである事を明かし、主人公・生駒もカバネリと化したのだと言います。
    第三話「捧げる祈り」は、カバネリの宿業エピソードですな…カバネと同一視する人々の偏見、そして生き血を欲する哀しい衝動の。
    カバネと同様、鉛弾を弾く心臓を持ち超人的な身体能力を備えたカバネリ…その栄養源もまた、普通の食料ではなく血液なのでした。

    無名の目的は“ニイサマとの約束”で、生駒は“カバネ研究の最先端”に自身の治療に望みを懸け列車の終点「金剛閣」までの同乗を望みますが…恩人として二人を信じたい姫さまの意向と、人々の恐れと復讐心を煽る者との間で不穏な空気が揺れ動きます。
    カバネリの自覚がない生駒に、無名は手荒く体術を指南…しかし飢えから我を忘れて姫さまを押し倒す生駒、第四話「流る血潮」冒頭で護衛に張り飛ばされ我に返るも己の潜在的なカバネ性に動揺します。
    その一件で反カバネリ派が実権を握るも、侵入した格上カバネの強さに護衛トップの来栖まで深手を負って進退窮まります。

    車上のカバネを蹴散らした生駒は、力尽きた無名を仕事仲間に委ねて先頭車両へ…格上を倒せるのは生駒しかいないと腹をくくり、自らの血を彼に与える姫さまの覚悟に身が震えました。
    生駒と無名なしでは死線を越えられない、自分たちを救ってくれた彼らに血を提供しようという声が反カバネリ派を沈黙させます…ようやく甲鉄城の同志と認められた二人、ですが日ノ本の天主が住まう終着駅への鉄路は長そうですな。

    前巻
    0
      | animation | 2018.05.20 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近みたDVD
      「レンタルマギカ」1巻

      まぁタイトルから想像は付きますが、第一話のサブタイもズバリ「魔法使い、貸します」…魔法使い派遣会社の少年社長は高校生、同級生のケルト魔女に巫女幼女&陰陽師の青年+見習い少女が在籍する貧乏会社。
      神隠しに遭った祖父を探して!という依頼と、反魂のタブー調査が重なり合って…右の眼帯に隠された深紅の猫目を曝す時、社長は気弱な少年から社員をコキ使う辣腕退魔師に豹変する?
      ライバル会社の英国娘は縦巻きロールの金髪ツンデレ、社長を挟んで張り合うケルト魔女は関西弁メガネっ娘…巫女幼女もツインテと萌え属性オンパレード、ラノベ原作者は三田誠です。

      第二話「魔女の誓い」は社長の邪眼に魔力が備わった過去とケルト魔女のエピソード、マギ・ナイト報告の依頼に出向いた山奥で2人はあの時と同じ洋館に閉じ込められ…使い回すねー、それに初回でクラスメイトだった金髪が新入生とか設定変えるわ二話目にしてサブキャラ社員を出さないとか方向性が今イチ読めません。
      全体的にラノベってより少年漫画っぽいな、なんか「ぼくのかいたレンタルがいしゃ」的な薄っぺらさで。
      あと社長が毎回気絶するって、見かけは江戸川コナン中身は眠りの小五郎か!笑
      ケルト魔女は植田佳奈で巫女幼女は釘宮理恵、アニメ制作はZEXCS。

      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その35
      0
        | animation | 2018.05.19 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近みたDVD
        「劇場版 ブレイクブレイド 第一章 覚醒ノ刻」

        なんど本作、連作の劇場アニメなのです…原作の漫画からTV放映を経ず、いきなり映画でシリーズ化って思い切ったもんですなぁ!
        TVシリーズで認知度を上げたアニメだったら驚かないけどね、実際そういう前後編の映画化って大抵がTVシリーズの焼き直しなのに…しかも「スターウォーズ」ばりに5〜6作も新作で上映していたとは、ちょっと信じ難い気もします。
        更に信じ難いのは、OVA並みの50分しかないという事…普通の尺の約半分で、ちまちま映画館に通って観たファンは何人いたやら?
        まぁ面白いし異世界の背景美術も発色がキレイだから、DVDで観るならね。笑

        舞台は石英を自在に操れる人々の世界、その能力で石英を動力資源としたテクノロジーってスチームパンクならぬ石英パンクですか?
        しかも使用者の意思でコントロールとは、微妙なファンタジー加減もユニーク。
        初っ端からゴーレム(ロボット)・バトル、これがまた特撮の戦隊物みたく採掘現場っぽいのは笑うべき?…というか草木一本生えてない惑星環境って、どういう生態系してるんだか。笑
        それとゴーレムの騎士っぽいデザインは90年代の「ファイブスター物語」や「エスカフローネ」を連想させます、でも何故に今更?
        あ、もしかして原作が少女漫画だったりするのか?笑

        主人公は先天的に石英操作能力を持たず、魔道技術が基本の世界で“能無し”呼ばわり…だけど王子と王女の信頼厚い学友として王都に招かれ、砂漠を徒歩で踏破させられるとは憐れな!
        能無しと知っていて迎えも寄越さない王子ですから、まぁ正体はクソ野郎でしょうね…そもそも非石英駆動のアンダーゴーレムを発掘したから、能無しを載せて最前線送りにする気だし?
        それにアンダーゴーレムってオーバーマンかよ、しかも明らかに日本製って事は…この世界って、海面上昇で陸地が一度水没して地上生物は再び両生類から進化する途上だったりするの?
        だから動植物が無いのか?

        しかし圧倒的な戦力で侵攻してきた大国の先陣は有能な元学友で、これまた学友だった王女は主人公にホの字とか展開が昭和だね〜!
        元学友ラブの副将は目が泳ぎ過ぎて死亡フラグだし、終わり間際で思い出したように捩じ込んだサービスカットも唐突過ぎて迷走への序章かっていう予感が。笑
        腐女子向けカップリング狙いのロマンス&ファンタジーに、おっきいお友達が好きなお色気+ハードSFっぽい世界観を詰め込んだ感じがね…ひょっとしたら予算を打ち切られ最後グダグダじゃないかと心配だわ、嫌いじゃないんだけど。笑
        因みにアニメ制作はプロダクションI.GXEBEC

        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その34
        0
          | animation | 2018.05.17 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みたDVD
          「ReLIFE」File.1

          主人公は27歳で就活中、夜道でリライフ研究所を名乗る若者から呼び止められ…まさに田舎からの仕送り強制終了を宣告され追い込まれていたタイミングに、渡りに舟とばかり食い付いたのは言うまでもない話。
          被験者として選ばれた彼は実験期間である1年間の生活を保証された上、その過ごし方次第で就職先まで紹介してくれる?…いや話が上手すぎるだろ、そもそも夜道でする話じゃないし?
          でもまぁ酔っ払ってたのもあってか、言われるままに若返りの秘薬を飲んだ翌朝…すっかり見た目は高校生だけど頭脳は大人のまま、人生リセットでハイスクール・ライフをエンジョイ?

          時たまオカ板で見かける巻き戻し系を思わせますが、どっちかというと強くてニューゲーム的な?…自分の過去とは関係なく、単なる周回遅れのダブりでもない現代の高3としての日々。
          入学手続きやら一切合財は研究所が手配済みで、例の勧誘員もクラスメイトとは…ただ心配なのは契約内容を確認せず署名&捺印しちゃった事、あと飲み友達はともかく田舎から家族が訪ねて来た時どうすんのよ?!なーんてツッコミ入れながらも観ちゃいますね。笑
          いや予想の裏を掻かれた気分です、確かに大人になると「筆箱をカバンに入れる習慣」ってなくすよなぁ!
          なかなか見事な掴みです。

          うっかり「若いっすね」って年下の担任に口走るとか、やっぱり大人目線で色々やらかしますが…ニート更正プログラムの実証実験である以上、受験生として笑ってばかりもいられない1年になりそうな気配濃厚。
          前年度の失敗サンプル、というのが今後にどう関わってくるのか…そして主人公のトラウマらしき女性も、ダーク展開の伏線ですか?
          ところで戸松遥沢城みゆき浪川大輔など00年代の人気声優の名が…更にED曲が奥田民生の「イージュー★ライダー」って、どうやら最近のアニメじゃなかったようですなぁ。笑
          この内容でこのED曲とは、妙に沁みるんですけど。

          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その33
          0
            | animation | 2018.05.16 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みたDVD
            「フラクタル」2巻

            前話ラストでトンマな3人組の罠に落ちたネッサと主人公、連れて来られたのは反フラクタル主義者の村?
            村人全員フラクタル・ターミナル摘出済み、だから外部機器なしではドッペルのネッサを認識出来ないのか…主人公好みなフラクタル以前の環境で暮らすのは、崩壊寸前のシステムに依存しないと選択したからで。
            僧院がフラクタルを通じて人類を管理しており、反フラクタル集団は他にも存在していると語るグラニッツの“少年”…トンマなトリオが追っていた少女は“世界の鍵”となる巫女で、彼女が僧院から逃亡する際に持ち出したドッペルがグラニッツの狙いだったとか。

            “おまえは本当の自由を知らない!”
            例え高度医療がいつでも無料で受けられるフラクタルだろうと、一方的に与えられた自由さを拒む人たち。
            おやおや、あからさまに現代批評してるねー…大抵の人って企業の無料サービスやスマホで一括管理みたいのも抵抗ないけれど、そういった人にはグラニッツ的な考え方って単に古臭いとしか映らないんだろうね。
            昔の道具が好きな主人公も、こういう発想には違和感が先に立つみたいですが…僧院が急きょ開催を決めた星祭りの妨害に駆り出され、星=バルーンが体内のターミナルをアップデートしている実態を目撃します。

            フラクタルは人類を労働から解放し衣食住も保証する代わり、上空に張り巡らせたバルーンを通じて個人データを掌握し人体内のナノマシン経由で洗脳を施していた?…という訳で僧院メンバーと銃撃戦を始めるグラニッツ、まさかコメディ・リリーフだったトンマなトリオの1人が死ぬとは!
            更に祭礼を仕切る巫女がネッサと瓜二つで、行方知れずだった“世界の鍵”少女まで現れ…ネッサ巫女は“鍵”に「お帰りなさいませ、ねえさま」って、また分からなくなってきました。
            因みに“ネッサの事が嫌いな人はネッサに触(さわ)れない”と、ドッペルのネッサが言ってましたけど逆に何故?

            ユートピア風だった未来世界が暗黒面を覗かせた「03 グラニッツの村」から「04 出発」へ、グラニッツ“少年”がかっさらった“鍵”の巫女は僧院長の娘でありながら反フラクタル主義?…僧院からの手荒い出迎えを振り切った先はグラニッツ一家の飛行母艦で、結局は一緒に逃避行ですか。
            村人たちはグラニッツではなく、一家のシンパ(古っ)だったのね…ネッサのかくれんほで航行システムが暴走する「05 旅路」は、そのドッペルに走る太古のプログラムが干渉していると解明し株を上げる主人公。
            彼女を避けていた“鍵”巫女との和解は、未だ語られない事情にどう作用する?

            “人間にはどうしても祈る相手が必要だっていうんなら、それはそれでいい…僧院がそこにつけ込んでるだけだ”
            この台詞は宗教組織への皮肉というより、資本主義社会でサービスと称する行為全般への注意喚起と理解しましたが真相は如何に?
            ところで今更ながら、主人公の名前はクレインで“世界の鍵”巫女はフリュネ…グラニッツのリーダー“少年”はスンダで、旧・トンマなトリオを率いてた妹の名前はエンリだそうです。
            それにしても褌って、ヴィンテージとは言えないと思うんだがクレイン君!笑


            前巻
            0
              | animation | 2018.05.15 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近みたDVD
              「四畳半神話大系」第一巻

              山上たつひこの漫画に似せたタイトル、なんと森見登美彦の原作らしい…イラストっぽいキャラの原案は中村佑介、モノクロ止め画にCGを施す背景処理はゴシップ雑誌に掲載されがちな粗く本文と関係ないイメージ写真へのオマージュか?
              ミッド京都のペーソス溢るるキャンパス・ライフを彩るOP曲はアジカン、EDの胸キュン系エレポップ曲はいしわたり淳治砂原良徳やくしまるえつこでアニメ制作はマッドハウス
              下鴨神社そばの屋台で出会ったの、大学2年の「私」と同じ湧水荘に住む自称“下鴨神社の神”…明石さんとの縁結びは「私」か友人・小津か、と語るアバンで早くも結構な満腹感が。笑

              第一話「テニスサークル『キューピット』」は、キューピッドの間違いではなく原文ママ…大学デビューの夢もコミュ障の現実に砕かれた青年はそこで小津と出会い、以来“黒いキューピット”の名に相応しい手練手管でサークル内に修羅場をクリエイトしてきた由。
              だがしかし積もる悪事は2人を水かさ増した夜の鴨川へと落とし、夢か現か始まりの時へと巻き戻ります。
              という訳で新たな選択の第二話「映画サークル『みそぎ』」、でも悪友・小津との縁は切れず…前話の下鴨神は別人として登場し、サークルに君臨するカリスマ先輩の誹謗ドキュメンタリー映画作りに加担します。

              繰り返される似たような場面、時をかけるダメ青年は明石さんが毎回口にする“約束”に辿り着けるのか?
              京都府&下鴨神社の協力と、京大学生寮&御用達下宿による取材協力は報われ得たのか?…そしてひたすらのべつまくなしに内心吐露し続けるナレーション兼「私」という大役を演じた、浅沼晋太郎によるメガネ(by「うる星やつら」)的な大長口舌は声優を名乗る者なら出来て当然なのですか?
              明石さんの声は坂本真綾、彼女って声を作ってる気はしないんだけど役毎に印象違うから分からないんだよな…なんて評価は役者冥利に尽きるのでしょうか、まぁどうなんでしょう本作。

              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その32


              関連あるような記事:
              【最近観たアニメ】「時をかける少女」| 2009.08.24
              0
                | animation | 2018.05.13 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みたDVD
                「甲鉄城のカバネリ」1巻

                甲鉄城とは装甲列車、カバネリとはカバネのキャリア(保菌者)…カバネとは鉛弾を弾く心臓を持つリビング・デッド、つまりタチの悪いゾンビといったところ。
                まるでPS2の時代劇RPG「侍」を思わせる明治初期の雰囲気、とはいえ国じゅうをカバネに占拠された人々は辛うじて各地で鉄道駅舎の周囲をシェルター替わりに囲って生き延びているという殺伐とした世界ですが。
                甲鉄城は各駅を繋ぐライフラインで、カバネの襲来に火筒で立ち向かうのは武士たち…主人公は車体整備や修理を行う身分の蒸気鍛冶でありながら、人がカバネ化する原因が呪いではなくウイルスであると解明するなど進歩的(?)思想の持ち主なのでした。

                カバネに乗っ取られた装甲列車が駅舎に突っ込み、シェルター内部は火の海&カバネの嵐…主人公は兼ねてから開発中だった、カバネの心臓をブチ抜く貫筒の実地テストを成功させますが。
                うっかり噛まれた右腕から全身カバネ化、しかし(脳が冒されなければ大丈夫)という信念なのか思い込みなのか首吊り紛いの止血によってギリギリでウイルスを沈静化…人の意思を保ち人を襲う事もないカバネリとして生き永らえました、って久々に見たな熱血展開!笑
                そんな第一話「脅える屍」を経て第二話「明けぬ夜」は、もはや駅舎を放棄し生存者のみ甲鉄城で脱出する他ない状況からスタート。

                カバネに包囲され後がない籠城組の姫さま一行に、賓客扱いだった謎の少女・無名が勇躍活路を拓きます。
                まるで香港映画のワイヤーアクションみたいな身軽さで2丁火筒を操る少女、結局独りだけでカバネ全滅させちまうとは大した娘だわ…って、それがカバネリの真価だったりするのかも?
                しかしながら蒸気機関の時代に、緊急の列車が次の駅への到着を報せる手段ってあるのか?…カバネ防止の跳ね橋を下ろしてもらわなければ、これって走る二重災害でしかないのでは?笑
                まったく、どう解決するのか気になっちゃうし…それに主人公の、声優らしからぬ喋り方も新鮮かつ好印象。

                あの熱血主人公、生駒っていうのね…で中の人は畠中祐ね、でも「ボイラーのある所が」で台詞が尻切れトンボになったのは何故だ?
                キャラクター原案は美樹本晴彦、まさかと思ったけどやっぱりな…それにしても女性キャラの目が特にイラストっぽくて、これもCG描画ならではなのかなぁ?
                アニメ制作はWIT STUDIO、聞いた事ない制作会社ですけどアニメで劇画を感じさせるメカや背景に独自のテイストを持ってる感じが。

                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その31
                0
                  | animation | 2018.05.10 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みたDVD
                  「夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜」1巻

                  そんなに古いアニメじゃない筈なんですけど、本作はリメイク版らしいです…レンタル店の棚に同じタイトルで微妙に異なるパッケージのシリーズが並んでいて、どちらも初巻の収録数は2話だし1話目のサブタイトルまで共通してまして。
                  店員さんの手書きPOPによれば本作の方がリメイク版で、しかも“完全新作”との事…なるほどキャラ絵も旧版とは違うなー、もしや「逮捕しちゃうぞ」みたくOVA展開後にTVシリーズ化した的な事情か?いえ勝手な想像ですけど。
                  でも、よく見たらリメイク版には「ハナノウタ」と追記されてるのね、まぁそんなのどうでもいいんです。

                  「♯1サクラサク」、開始30秒もしない内からパンチラかよ…でOP曲はユニゾン・スクエア・ガーデンなのね、初めて聴いたわ。
                  で、舞台は桜新町?って世田谷?…女子高生の町長は桜祭りの巡回中、普通に妖怪が共存する風変わりな町に垂れ込める不吉な暗雲!
                  ED曲はファットマンズ・アフター・スクール、ちょっとバンプ・オブ・チキンのメロとサカナクションのビートを混ぜた感じだな。
                  「♯2ハルノカゼ」は、前回迷子のフリして内情を探った魔女っ娘が妖怪住民に精神戦を仕掛けてきます…土地神さまにより事なきを得ますが、妖怪住民を管理する元老院の監視は侮れない?

                  手枷によって力を抑えている妖怪住民は、多かれ少なかれトラウマを抱えている様子…また妖怪や半妖だけじゃなく、人間の中にも“異能のチカラ”ってのを使えるタイプがいるようで。
                  そして人間と見た目的には大差ないのは、妖怪だけでなく土地神さま達も同様。
                  ただし土地神さまは基本的に妖怪にも人間にも原則的に不干渉らしい、とまぁ微妙なパワー・バランスで成り立っている町の平穏を揺るがす連中の目的は何か?
                  なんて事はどうでもいいけど、効果音だけデカ過ぎ!…アニメ製作がタツノコプロ、とはちょっと意外。

                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その30
                  0
                    | animation | 2018.05.09 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近みたDVD
                    「フラクタル」1巻

                    フラクタル、とは…“働かなくても生活が保証される”システム、22世紀の人類が生んだ神だそうです。
                    冒頭から(主人公以外は宇宙生物?)と思わせて3Dアバターのドッペルとは、それにしても「コナン」の残され島みたいな景色は好いなぁ…主人公の目前を飛ぶ「ナウシカ」のメーヴェっぽい飛行機、小型飛空挺の追撃を逃れた「サクラ大戦」みたいな異国の少女を助けた主人公は彼女の物語に巻き込まれていきます。
                    「01 出会い」は6分越えの長いアバンを経てのOP、このデジタル万華鏡は90年代半ばに持て囃された複雑系だかカオス理論だかが思い出されて懐かしい!

                    それにしても百年以上は変化していなそうな長閑な風景と近未来の超ハイテク、本作に限らず描かれがちな理想的な未来ってのも考えてみれば文明の発達として歪(いびつ)だよな…文化の一点だけが異常進化して、他方は昔ながらのっていうアンバランスな現代の延長に過ぎないんですけども。
                    などと小難しい話に思わせて、主人公の家まで押し掛けてきた飛空挺の3人組がトンマで笑わせてくれます…そして少女が残していった、礼拝堂遺跡のシンボルと同形のブローチって何?
                    「02 ネッサ」はブローチ解析中に飛び出てきた少女の名前、しかもドッペルじゃなく実体とは超技術か?

                    自分が何者かも分かってなさそうなネッサ、なんか誰かを連想させるんだよなぁ…とまれ両親ドッペルに言わせれば人間じゃないらしく、主人公は「持ち主に返さなければ警察に届けなさい」と言われてブローチの持ち主を探しに出ますが。
                    最後は2人一緒にトンマなトリオに捕まって次回へ!
                    EDがアイルランド民謡アレンジ曲だったという事は、主人公の住む石垣の続く丘陵地帯も石畳の町も彼の地をイメージしたのですかね?…まるで以前みた夢の世界っぽいんですけど、これは続きも観るべきかも。
                    まぁ夢とは関係なくても何か惹かれるので、どっちにしても観るつもりですが。

                    この世界では主人公のような定住志向は珍しく、気の向くままに生きているのですが…“みんな、ただいまーって帰れるお家がないのね”という呑気なネッサの言葉にドキリとさせられましたよ、しかし主人公が「セキュリティに預ける」と言った途端にネッサを実体として触れなくなったり「ネッサに謝らなきゃ」と思った途端に現れて抱きついてきたり謎だらけだなー?
                    久々に(でもなかった笑)島本須美の名を見ましたが、まぁ異界の僧院長なので滅多に出てこないんでしょうね…アニメ制作はA-1ピクチャーズ、労働環境は改善されました?笑

                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その29


                    関連記事:
                    【最近みた夢】イギリスの夢| 2017.08.25
                    【最近みた夢】断り下手の帰れない三景3.キッチンカーと雨渋滞| 2017.10.20
                    0
                      | animation | 2018.05.08 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |




                      ↑ top