オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV
オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV (JUGEMレビュー »)

安くて丈夫で高性能なヘッドフォン、もし壊れても買い直す予定。
ハウジング部分が小さめな割に、長く装着してても耳が疲れないし遮音性も高いし低音も出てます。
紹介記事【2019.03.31】
南の島のティオ (文春文庫)
南の島のティオ (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
池澤 夏樹
14歳の少年ティオが小さな島の出来事を綴っていく連作短編集で、実在の少年とポナペ島をモデルに著者自身が様々な島で聞いた話を再構成したのだそう。
前年の台湾旅行で読んだ本書は「海の向こうに帰った兵士たち」という一編を加えた'10年12刷以降の増補版で、この(南の島の物語を南の島国で読む)という旅のエクストラに新たな一編がオマケされたのは嬉しい偶然でした。
紹介記事【2019.01.24】
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱)
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱) (JUGEMレビュー »)

最近は評価が好転してきたようで、実際PS2最終期に出ただけあって申し分ない出来栄え。
一見、難しそうなバトルシステムもプレイの幅を広げてくれます。
その辺も含め、ノーマル版のやり込み本ですが「ファイナルファンタジーXIIのあるきかた」も併せて是非!
紹介記事【2019.03.28】
レディ・プレイヤー1 [DVD]
レディ・プレイヤー1 [DVD] (JUGEMレビュー »)

スティーヴン・スピルバーグ監督による'18年のSF作、娯楽映画には珍しく2時間超の長尺ながらダレ場なし。
是非DVDで繰り返し観てください、マニアックな小ネタ探しだけでなく。
天才変人の孤独と愛情が実は普遍的である事、それもまたイースター・エッグかと。
紹介記事【2019.02.11】
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫) (JUGEMレビュー »)
小原猛
石垣島に行くのに持ってく本でしたが、結局フライト乗り遅れもあって到着前に読み終えてました。
おどろおどろしさは控えめで、怖いというより不思議だったり哀しかったり薄気味悪かったり程度。
しかし寝静まった石垣島のゲストハウス夜11時、軽く読み返していてドキドキ。
紹介記事【2019.05.02】
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス)
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
星里 もちる
「光速シスター」「怪獣の家」から立て続けに読んじゃいました。
妻子持ち営業マン&思い出のアイドル、の幽霊?
本作もまた「いい人」を主役に、大人社会の悲哀と可笑し味を描きつつラストで涙腺を決壊させます。
紹介記事【2019.01.17】
ハイ・フィデリティ (新潮文庫)
ハイ・フィデリティ (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
ニック ホーンビィ
女性弁護士と別れ話が進行中なアラサー中古レコード店主の、シット・コム的な恋愛×音楽in the UK。
60-70年代メインのネタで会話の可笑しみ倍増、分からなくても巻末の「ほとんど注解に終始する訳者あとがき」が丁寧にフォローしてくれますし、むしろ訳者の注解コメントで笑っちゃったりも。
紹介記事【2019.06.23】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
2030年の旅 (中公文庫)
2030年の旅 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
なんか「2300年未来への旅」を連想させるタイトルですが、日本人の作家による近未来SFアンソロジーです
お題は“東京オリンピックからさらに十年後”の7編、個人的には坂口恭平による巻末エッセイの「自殺願望は脳の誤作動」にハッとしました。
紹介記事【2019.01.04】
デッドマン [DVD]
デッドマン [DVD] (JUGEMレビュー »)

別に「ブレイブ」と本作をジョニデ繋がりで観た訳ではないのですが、結果としては彼が「ブレイブ」を世に出した理由も感じ取れた気がします。
シンプル過ぎるヤマなしオチなしイミなし流浪譚ながら、詩人ブレイクを知っている方には意味深いのかも。
星野通夫の「森と氷河と鯨」で見たハイダ族やトリンギット族を思わせる、アイヌに似た文様の集落……同化政策は祖先の魂を殺すのですね、非物理的な世界で。
静寂と、雨の船出の美しさが忘れた頃に沁みてきます。
紹介記事【2019.02.23】
ブレイブ [DVD]
ブレイブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

ジョニデが監督と共同脚本に主演と、ミーハーなファンこそ必見ですね。笑
シンプル&ヘビーな本作、イギー・ポップやノーギャラ出演のマーロン・ブランドら敬愛する人物と撮った彼の気骨が詰まってます。
特に冒頭は二度観て、彼がアメリカ本国での公開を拒んだ心に思いを馳せては?
紹介記事【2019.02.22】
夢の階段 (新潮文庫)
夢の階段 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
池波 正太郎
本書の7編はデビュー作を含む現代小説で巻末の2編だけが時代小説、しかも全編が本書初収録。
現代小説とはいっても昭和で言えば29〜36年、著者が31〜36歳の間に発表された戦後の気配が濃厚に感じられる「現代」。
いわゆる大物海外ミュージシャンの死後どっと出回る未発表音源みたいな、クオリティの心配は当然ながら無用です。
紹介記事【2019.06.15】
その男ゾルバ(特別編) [DVD]
その男ゾルバ(特別編) [DVD] (JUGEMレビュー »)

'64年の英米とギリシャ合作映画、英国育ちのスランプ詩人が屈強な男ゾルバと過ごしたクレタ島での日々が描かれます。
「無法松の一生」の三船敏郎を思わせるゾルバの心情も、目を疑うような島の人々も音声解説なしでは理解し難いかと。
対照的な二人の男のエンディングは、ジワリと胸に残ります。
紹介記事【2019.01.30】
【2019.01.31】
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫)
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
片岡 義男
僕が初めて手にした著者の小説であり、著者の初期短編集でもあります。
ハワイイに住む青年サーファー、バリー・カネシロを主人公にした連作5編を収録。
写真の佐藤秀明との巻末対談も含め、失われゆく最後の輝きを僕は感じました。
紹介記事【2019.04.24】
 (JUGEMレビュー »)

作者の他作品を読んだ記憶は曖昧ながら、その時に思った(あんま上手くないな)という印象は何だったのやら。
サイバラ風でも四コマでもなく、ストーリーの組み立てもシッカリしてるしコマの流れも自然だし。
洒落にならない裏話も飄々としたキャラに救われます、男性も一度は読んでみましょう。
紹介記事【2019.05.12】
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト (JUGEMレビュー »)
スウィング・アウト・シスター
ヒット曲を連発してた90年代を過ぎ、'01年にリリースされた本作は妥当というか順当な仕上がり。
ブレずに焦りも無理もなく、エレポップの衣を脱いで一層60年代ソウルやバカラック温故知新をアダルトに昇華。
気に入った曲だけ摘まむんじゃなく、一枚として聴くべき。
紹介記事【2019.06.18】
 (JUGEMレビュー »)

こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット] (JUGEMレビュー »)
安彦 良和
「機動戦士ガンダム」のキャラでお馴染みの作画家による漫画ですが、中東の少数派クルド人を描いてるレアさでオススメに。
もっとも「これからだ!」オチは、日和った編集の強制打ち切りか?
トルコの“土くさい人々”に惹かれた結果が何故かクルド視点、でも本作同様に何一つ解決してないんだよね現実も。
紹介記事【2019.05.06】【2019.05.30】
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA)
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) (JUGEMレビュー »)
篠田 節子
副題に「篠田節子SF短編ベスト」とあるけど、どんな類いのSFなのかがまったく伺えない、鯨幕というか昔のVIVA YOUみたいな表紙カバーが斬新。
巻末解説によると、著者は20余年のキャリアを持ち一般にはジャンル横断作家と認識されているそうで。
アニメ化されそうなハードSFから昭和ジェンダー恨み節、エスノ土着オカルトを経て超高齢化+正論社会の果てまで心刺しまくり。
紹介記事【2019.03.26】
 (JUGEMレビュー »)

本作は明治から昭和にかけて親しまれた、泉鏡花の“三大戯曲”をコミカライズした作品集です。
単行本化に際して描き下ろされたオマケ漫画+原作者の略歴や作品解説&文庫描き下ろしオマケ漫画と人形師による解説も収録と、これまで鏡花文学に触れて来なかった僕には有難い仕様。
人形師の一文が印象深く、100年近く前の物語にハッとさせられるのは人間に進歩などないからかも?
紹介記事【2019.04.13】
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫)
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
山内 直実,氷室 冴子
平安期の古典文学「とりかえばや物語」に基づく氷室冴子の小説をコミカライズした本作、氷室冴子も古典文学も完全スルーでしたが予想外の面白さにビックリ!
男勝りな双子の姉×病弱が故に女君として育った弟、姉は男装のまま御所に入内&弟も女官で後宮入り?
見事な風呂敷の畳みっぷりと、千年前のラブコメでLGBTを先取りのエキゾチック・ジャパンは未見なら是非!
紹介記事【2019.04.30】【2019.05.29】
ヒート [DVD]
ヒート [DVD] (JUGEMレビュー »)

ロバート・デニーロvs.アル・パチーノ、この豪華共演が「午後のロードショー」で掛かるとは!
マイケル・マン監督が脚本も手掛けており、適度に緩急を付けながら3時間近く視線を釘付けにします。
まぁ「似た者同士で対照的な立場」という月並みな設定ではありますが、改めて映画は筋書きだけでは分からないなと。
紹介記事【2019.05.28】
フロントミッション サード
フロントミッション サード (JUGEMレビュー »)

遂に全ルート攻略完了、しかし未だ引継ぎ要素は完クリ出来ずボリューム満点!笑
シミュレーションRPGって得意ではないけど、PS2の後継作「FM4」と本作は別格です。
紹介記事【2019.05.26】
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS)
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS) (JUGEMレビュー »)
PRINCE & THE REVOLUTION
'84年の大出世作&未発表曲集のダブル・リマスタリング作。
同世代では(プリンス=キモい)でしたが、自ら「King of Pop」を名乗った生前のMJより全てが革新的でした。
ソウル/ファンクを抑えたロック・ハードな「パープル〜」と、前作に近いエレ・ファンク中心の未発表曲集なので万人受けしないのは当然だけど本物の「Prince of Pop」は明白よ?笑
紹介記事【2019.05.09】(Disc 1)
紹介記事【2019.05.17】(Disc 2)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD] (JUGEMレビュー »)

観たのはTV放映でした、でもどこカットしたかも分かるので。
もはや脱ルパンした立場で多くは語りませんが、アニメ版ルパンの最高傑作です。
本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエゴになる件とかは誰か考察してください、ただ政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれた60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
観る度毎に、頭でっかちに神を夢みたマモーの涙が沁みてきます。
紹介記事【2019.06.03】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

最近みた夢
台湾の湖と酩酊状態と海沿いキャンプ


そこは台湾のどこか、美しい湖畔の眺めで知られる景勝地だ。
僕は(飛行機の乗り継ぎ場所)といったような感覚で、観光客のごった返す建物の中にいる。
壁いっぱいの窓からは、四方に湖畔の風景が見える。
中国や韓国からの訪問客も多いらしく、それぞれの言語で別の階にある専用カウンターへの案内表示が用意されているようだ。
僕は例によって一人旅だし、敢えて日本人向けの案内を探そうともせず台湾国内の案内もあるだろうと思っている。
しばらくここで待たなければならない事は分かっていたので、とりあえずフロアに点在する平たいソファーに腰を下ろした。
花蓮/鯉魚潭(←左クリックで拡大表示されます)
(下段に続きます、割と長文)


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    | in sleep | 2019.10.25 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近みた夢
    建設現場とホームレス


    場所は都心の西、環七か環八の内側辺りだろう。
    というか、夢の中の自分がそのように認識している。
    空は薄曇りで、暑くも寒くもない。
    歩道の角に昔ながらの雑貨屋のような、今でもやってるのか分からない店があって軒先に古いタイプの公衆電話が見えた。
    僕は、特に目的もなく歩いていたようだ。
    車道は巨大なプレハブ状に覆われていて、中では高速道路のハブ化に向けた大規模な工事が行われているらしい。
    大して騒音は感じないが、夢の中の自分は周辺住民のように(迷惑)とか(邪魔だ)と悪感情を抱いている。

    気付いたら、既にプレハブ内部に入り込んでいた。
    薄い鉄板に囲まれた巨大な直方体の中は薄暗く、高い位置の窓から射す外光だけが明かりのようだった。
    僕の印象としては(がらんどう)で、高い天井の様子は暗くて見えない程だ。
    もちろん開通していないので車は走っていないが、騒音の反響は外にいた時よりも大きく圧迫感がある。い
    高速道路にしては案外に道幅が狭く、路側帯は一般道と大差ない気がした。
    車道を横切って、仕切りの裏側にあった歩道を進む。
    保守点検用かと思しき歩道が、複数の入り組んだ車道の仕切り越しに走っているのだ。

    夢の中の自分は、何故かここを(ねぐらにしよう)と思っているようだった。
    今日まで寝起きしていた場所がある(らしい)のに、ちょっとした悪戯心だろうか。
    とりあえず見付からないよう一晩過ごしてみて、更に目立たない場所を少しずつ探索してみる気でいる。
    この辺で僕は、夢の中の自分がホームレスではないかと思った。
    もう感覚としては夢設定ではなく別人の内側にいるみたいだが、そこまで意識は明確でなく非常に曖昧な思考状態だ。
    やがて前方の離れた場所に、ブルーグレーのツナギを来た人たちが現れた。
    (下段に続きます)
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      | in sleep | 2019.10.18 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近みた夢
      浜辺と少女と体育館


      そのビーチは、直前までの夢でも来た覚えがあった。
      前は逆方向から海岸伝いに来たが、今は川に沿って歩いていたら偶然この場所に辿り着いたのだ。
      僕は前の夢を思い出そうとして二度寝したのだが、その事自体は覚えていなかった。
      ただ、夢の中でも(このビーチは知っている、手掛かりになる場所だ)とは思っていた。
      何を捜しているかは分からなくても、次々に見覚えある場所を追って行けば何か思い出せる気がした。
      そこの光景は千葉の平砂浦に似ていたが、昔のように砂浜は広かった。

      でも内陸側は防砂林ではなく、高台には舗装された道があって何軒かの人家が建っていた。
      河口から少し離れてビーチを眺めた後、僕は高台に上がって他に見覚えあるランドマークはないかと周囲を見渡していた。
      車通りの少ない道にバスが停まり、バス停から乗り込む1人の女性が僕の目に留まった。
      海側からは反対車線にあるバス停は、現実ならバスの車体に隠れて見えない筈だが何故か彼女の顔はクローズアップされたようにハッキリと見えた。
      夢の中でも現実でも彼女に見覚えはなかったが、考える間もなく僕は彼女を追うように走ってバスに乗り込んだ。

      (深田恭子に似ている)と最初は思ったが、その女性はソバカスだらけで目許が少しキツい感じだった。
      髪型はショートボブの黒、ブラウスは白だが全体としては紺色を基調としていてカントリー風な感じだ。
      特に彼女が次の手掛かりと考えた訳ではなかったが、そこからは彼女しか見えていなかった。
      話し掛けるか、それとも自然に尾行すべきか決めかねたままで席に就いた彼女を目線の隅で捉えながらバスに揺られていた。
      やがてバスが停まり、彼女の後から降りると何処か駅前のようだった。
      広いバスロータリーの向こうに洋風の大きな建物があり、見通しのよい空が青く晴れ渡っていたのを覚えている。

      彼女や他の乗客も大きな建物へと向かっていて、僕は尾行に気付かれて気まずい状況になるよりは試しに話し掛けてみようと思い始めていた。
      もはや手掛かり云々よりも、僕が彼女を知りたいという理由の方が強かった。
      ここで再び夢から醒めてしまい、時間を確認して僕は三度目の夢に潜り込んだ。
      しかし今度は彼女に会えず、夜中の体育館と思しき建物を見上げていた。
      どこかの自治体が所有する総合体育館といった印象で、何故か自分はその内部に潜入しなければならない使命感から周囲を下見。
      正面から堂々と入ってはいけないのか、夜中で既に閉館してるのかもしれない。

      そして建物の中で現実の友人Eと認識してはいるが見知らぬ別人と会話するのだが、その後の展開は忘れてしまった…起きたては割とハッキリ覚えていた筈だったけれど、忘れない内にメモか何か残しておかなかったらキレイサッパリ記憶から消えてしまいました。


      関連あるかもしれない記事:【最近みた夢】建設現場とホームレス| 2019.10.18
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        | in sleep | 2019.10.05 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近みた夢
        出張ついでの疑似ハンティング&バーベキュー


        P君からのお誘いで、彼と2人で初夏の高原へ…季節は初夏、明るい木漏れ日の射す林を歩いていました。
        なだらかな草原の丘に出て、僕はそこで台車を作って遊びます…木枠の下に大きなコロコロが付いた、引っ越し業者が大きな家具を運ぶのに使うような感じの。
        やがてP君に声を掛けられ、他のアトラクションにチャレンジします…それは張り渡したロープに付いた滑車にぶら下がり、滑空しながら獲物に向かって弓を放つ一種の狩りごっこです。
        食用肉を獲物らしく造形して、流鏑馬(やぶさめ)みたいに通過しながら射るのですが…やってみると想像以上にスピード感があり、なかなか爽快で面白かった!
        その後、狩った獲物で野外バーベキュー…食べた記憶はないものの、グリル脇でP君と談笑していました。

        場面は変わって大きな建物の中、ここは高原の近くにあるスポーツセンターか文化施設的な建物のようです…どうやら脳内設定では僕が仕事をする予定だったらしく、P君とは別行動で現場の下見に訪れた様子。
        何の仕事かは分かりませんが、地下の施設を見て1階の広間に戻ると床にバインダーが落ちていました。
        既に記入済みの用紙が挟んであったのですが、何故か僕は自分の来館手続きと思い込んで受付に届けます。
        しかし受付嬢はピンク色のスマホで私用電話中、しかもガン無視されて苛々。
        待ってる内に用紙が自分とは無関係と気付き、受付の横に見えたファイルホルダーに放り込んで立ち去ろうとします…すると背後から件(くだん)の女性が何やら居丈高に言ってきて、面倒臭いけど翌日の仕事に差し支えないよう受け答えしてる内に目が覚めました。


        前半は非常に気持ちの好い内容でした、色々ちまちま作ってるのも僕らしくて。
        ちなみにP君は、このブログのデザインなどでもお世話になってる友人で…近頃は顔を会わせる機会こそありませんけど、夢でも僕を誘い出して世話を焼いてくれるP君の気配りに感謝!
        思えば彼の気配りに対して、今まで僕は何も返していない事に思い至り…そういう気遣いのなさは、改めていこうと思いましたよ。笑
        夢の後半は、ちょっと分かんないですね…バインダーの思い違いは、夢の中でも(何やってんだ?)と内心で自分に突っ込んでました。
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          | in sleep | 2019.04.11 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みた夢
          アムロちゃんとデート+謎の姉弟


          先に申し上げますと、この夢に出てくるアムロちゃんは安室奈美恵をイメージすると何か違う感じがしました…どこがどうとは言えないのですけど、夢から覚めた時に(なんかちょっと)という感じがしたもので。笑
          それと今回は全体的に細部が曖昧で、後付けの想像で(多分こうだった)と補っている部分もあります。
          では本文。

          国立競技場だろうか、野球場の外縁部のような場所に露店が並んでいた…日が落ちたのか薄暗くはあるが、肩摺り合う賑わいだった。
          親しげな声に振り向くとアムロちゃんがいて、嬉しそうに僕と腕を組んできだ。
          「前にも会ったよね?」
          そう言われて、彼女が他人のように思えない理由が分かった…数か月前、確かに彼女とここで会ったのだ。
          そう、この場所だ…あの夢の中でも、こんな感じで会っていたのを思い出した。
          アムロちゃんと僕とで、出店を冷やかしながら人混みの中を歩いていた…それらは縁日の屋台のようだけど、コンサート会場のグッズ販売のようでもあった。

          そこで中学時代の友人と再会し、まるで普段も付き合いがあるような仲良さでアムロちゃんと彼と連れ立って歩いていると今度は兄弟連れと一緒になった…普段着のレイザーラモンHG&RGといった印象なのだが、どこのどういう知り合いだかは分からなかった。
          僕は見知らぬ人への警戒心は表に出さないけれど、この兄弟と旧知の仲も同然に思えるのが不思議だった…彼らの言動に違和感がないか観察しながらも、ほとんど心を許していたからだ。
          中学時代の友人も相変わらず面白く、当時より大人だった…アムロちゃんもニコニコと居心地良さそうで、5人でいると幸せだった。

          そこで一度目覚めて、続きを見ようと二度寝したらアムロちゃんは別人になってしまっていた…顔は整形を繰り返したせいで面影がなくなっていたし、雰囲気や言動も少し刺々しく感じられて僕は戸惑い落胆した。
          もう友人も兄弟もいなくて、場所も楽屋の化粧台の前だった…室内には数人が動き回っている慌ただしさがあり、部屋に入った僕は化粧台の前に座っていたアムロちゃんの背後から彼女を見下ろすようにしていた。
          彼女に用があって話し掛けた筈だけど、会話の内容は覚えていない…振り返って僕を見上げた顔と口調にショックを受け、堪らなく寂しい気持ちになっていた。

          おそらく彼女はステージ前で落ち着かなかったのだろうし、僕は家族旅行に彼女を誘いたかったのだと思う…場面が切り替わると僕は両親や妹たちと一緒にいて、何故か見覚えのない姉弟も行動を供にしていた。
          姉は絵に描いたような美女で、その整った顔立ちとプロポーションに自信あり気だった…弟は子供のように知能の発達が低く、明るくて素直だけど理路整然と話せないようで注意して聞かないと分からない話し方をしていた。
          小高い丘から湖を眺めている場面や道路に面したコンクリートむき出しの建物が断片的にインサートされ、気付くと僕らは真横一列に並べた布団に入っていた。

          妹に何事か話し掛けられて気が付き、そちらに体を向けると列の奥に寝ていた美女の姉が起きて足下を歩いて行くのが常夜灯の下で見えた…彼女は意味深な笑みを浮かべ、下着姿を見せ付けるように僕を見ていた。
          その時に初めて彼女の抜群なプロポーションを知り、そして布団の並びに疑問を感じた…というか妹と枕を並べている事が不自然に思え、そもそもあの姉弟とは何者なのか?と考えたら魔法が解けるように夢が消えていき二度寝から目覚めた。


          安室奈美恵についてはTVで見かけた程度しか知らないのですが、若い頃の奔放な感じと引退前のしっとりとした落ち着きとを兼ね備えたようなアムロちゃんでした…前半は楽しくてハッピーだったのに、後半は微変な夢になっちゃったな。
          しかし彼女が出てきた夢って実は今回が初めてなのに、夢の中では(昨年末にも彼女の夢を見ている)という設定になっていたのが新鮮でした…あるいは僕が忘れているだけで実際に見ていたのかな、だとしても夢でそれを指摘されたのだとしたら不思議な再会です。
          彼女が所謂ユング心理学でいうアニマだとしたら、この内容は「女性性との統合」なのでしょうか?

          だとしたら、二度寝で見た別人アムロちゃんは何だったんだろう…単にスッピンとかいうレベルじゃないですよ、マジマジと見入ってしまう位でしたし(整形後)という脳内設定でしたし。
          まぁ顔以上にショックだったのは、前半の彼女が発散していた(好き好きオーラ)が消滅していた事でした。
          時の経過が恋愛感情をも残酷に洗い流してしまうにせよ、いきなりMAX→MINに飛ばさなくても!笑
          で、あの美女ね…全男性を蕩かす完璧なセッティング、とても分かりやすい。
          雰囲気としては、ゆきぽよのウエストを更に絞った感じかも(知らないけど多分)…誰が見ても「罠に乗っけた疑似餌」ですよね、普通。

          こう思い出してみると、僕は彼女を嫁にするつもりで家族旅行に同伴していたのかもなぁ…あの美女を抱けるなら弟の面倒もみるから!的な下心があったのかもしれません、それじゃ正に姉が疑似餌で弟が罠ですが。
          いやー、でもどうなんだろう?
          むしろ僕は(弟はブラフで真の罠は別にあったんじゃないか)と考え、姉の真なるトラップを見極めようとしていた気が…というのも、美女の姉が姿を現すのが夢の終わり際だけなのでね。
          つまり僕は姉を見てないんですよ最後しか、いるのは知っててもフォーカスされてない訳で…とすると後半は女性性への不信感なのでしょうか、そして弟もまた僕自身か?笑
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            | in sleep | 2019.03.27 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みた夢
            幼稚園の塀の上でバンド話


            僕は幼稚園で雑用係をしているらしい、というかお手伝いを頼まれて初めて通園しているような感じでもあったけど…園内には着いたものの廊下は保護者らでギッチギチ、如何にも関係者らしく「無理して通ると危ないですよ」とか何とか言ってそのまま待っていた。
            かなり時間に余裕を持って来たので遅刻の心配はなかったけれども、流石に付き合い切れないので迂回路へ…といっても、建物の隙間や塀の上を抜けるのだが。
            しかし塀の端まで来た時、保護者と立ち話をしていた先生に見付かってしまった…怒られるかと思ったら、何故か「楽器、何か出来るんだよね?」と訊かれた。

            先生は、その保護者や数人と他愛ない演奏会を催したりしているのだと言った。
            面白そうな誘いではあるが、果たして自分の技能が彼女らの演奏水準に達しているか自信がなかった…何故なら僕は基本的にシンプルなロックを演奏してきたし、彼女達のアンサンブルはクラシック寄りの楽曲を演奏しているようだったから。
            先生は「そんな仰々しくはない、素人の集まりなのだ」というような事を言い、それなら試しに混ぜてもらいますと僕は返事をした。
            気付けば保護者らは去り、彼女は一人で立っていた。
            もっと話を聞きたかったが、そろそろ幼稚園の教員室に顔を出さないと遅刻扱いになりそうだと僕は思う。


            この夢が興味深く感じられたのは、夢の中の僕が終盤で音楽の話を聞くまで感情的にまったくフラットだった点です…まぁ大した出来事が何も無いのだから当然な気もしますけど、廊下で渋滞している保護者たちにも事務的というか能面を被っているような感覚で。
            いわば親密さゼロの冷たい印象に受け取られかねない態度なんですが、冷たいという感情も抱いてないんですよね…敢えて言えば「仕事として割り切っている」感じに近いかな、でも仕事に愛着を抱いているから早々と来た訳ですからねぇ?
            ま、姪っこの通う保育園の行事で保護者らに抱いた嫌悪感が反映されたのかも?

            そういえば、夢の幼稚園で先生をしていたのは女子アナばかりでしたね…夢の中に出てきた先生は1人でしたけど、2階の教員室を塀から振り返って見た最後の場面で室内の先生方の顔がフキダシ状のワイプがポップアップして見えたので。
            これは多分、最近YouTubeのTBS公式チャンネルで観た「女子アナの罰」という番組が影響したのでしょうな…僕が話した先生も女子アナの誰かだったと思うけど、覚えてないなぁ!笑
            というより女子アナ設定されてただけで、所謂ガチャゲーっぽい顔グラだった気も…僕が話した先生の印象って、感じとしては「けいおん!」にでもいそうな雰囲気だと記憶してるので。
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              | in sleep | 2019.03.13 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近みた夢
              モノクロ道中inトルコ


              最初はモノクロ映画のような、薄暗く粒子の粗い工場内から始まった…主観視点ではなく、まさに映画のような第三者視点で若い男2人と女性1人を見ている。
              この3人で工場のトラックを運転し、遠く離れた町へ向かう事になる…工場長の指示だった気がするが、詳しい状況は思い出せない。
              同年代の若者がもう1人いたかもしれないし、3人で1台ずつトラックを搬送していたようにも思う…場所はトルコか新疆ウイグル、もしくは戦後間もないイタリアを思わせる風景だ。
              青年の一人は藤原竜也似で、女性はサエコやあびる優のような安い色気がありもう一人の青年は彼女に好意を抱いているらしかった。

              道中の様子は記憶になく、別の町で宿を取ったようだ…目的地に着いて仕事を終えたような印象を受けたが、はっきりとはしない。
              無音ではないが町中の雑音しか聞こえない、あるいは知らない言語なので会話として認識出来なかったのか…とにかく町の人々は彼らに対して友好的ではないようだ、なるべく関わらずにいたいような雰囲気が。
              この後、ちょっとしたトラブルに巻き込まれるのだが…今回は音声メモを残さず活字にしていたら、打っている内に忘れてしまった。
              宿の前に停めたバンに乗り込む事や、藤原似の青年がお笑いの原西になってしまった事ぐらいは覚えているのだが…この辺からカラーになって、会話も聞き取れていたように思うのだが。


              うーん残念、なかなかエキゾチックで完全に他人事として進行する感じは面白かったのにな…起きた時のイメージはトルコでしたが、人々の顔付きや町の感じは新疆ウイグルっぽくもあり建物や街路と映像の質感は「自転車泥棒」「郵便配達の学校」みたいな印象でした。
              といっても、それらの土地に行った事はないのですけれどね…そういえばバンの側面の窓が跳ね上げ式に開いていて、3人が「閉めろ」「閉めない」と揉めてた感じはコメディ展開を予感させました。
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                | in sleep | 2019.03.08 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みた夢
                バーチャルDQ5デモプレイ


                「DQ5」としたのは僕が他のナンバリング・タイトルを知らないからで、夢で体験していた疑似世界は単に(ドラクエのようだ)と認識していたに過ぎない。
                そしてデモプレイというのも夢から覚めて思い出している内に気付いたのであって、夢の中では自分でプレイしているのに意思が反映されず(バグってんのか?)と苦心していたのだった。
                記憶にある最初の場面は砂漠とか岩場のような景色を背にした操作キャラで、2つの画面を左右の目で別々に観ている奇妙な感覚だった…そんな事は現実に出来ないし、夢の中でも注視した側にフォーカシングされるような感覚があった。

                左右とも同一の場面で、左の画面は明度が高く右の画面は濃度が高い気がした。
                僕はVRゴーグルを装着しているのか、視界にはコントローラーを握っている両手が見えない…必死にレバーやボタンをガチャガチャやっているのだが反応が悪く、画面上の変化には自分の操作が反映されていないと思いバグを疑っている。
                背後の風景は砂漠ほど平坦ではなく岩場ほど陰影がない、PS時代の立体表現っぽい印象だ…操作キャラもレゴブロックの人形みたいで目鼻がなく、たまに視点は動くが微動だにしない。
                更に視界が曇っているのか細部がハッキリ見えず、頭部が消えたように見えたりも…その上、頭部に課金してしまったりもして意味が分からず非常に戸惑う。

                最下段に所持金を示すバーが表示されていて、金額は読めないものの多額である事は分かった…その額面が、勝手に頭部が強調表示されるやジャラジャラ〜という効果音と共に変動した。
                大して目減りはしなかったが、頭部にグラフィック上の変化がある訳でもなくパラメーター表示もない…頭部課金は左側だけで起きたが、頭部消失バグは左右でランダムに発生していた。
                それから右の画面が選択されて、RPGらしいマップ探索に移った…エリアは洞窟内で通路も壁面も青い濃淡の所謂ローポリゴン表現、キャラはレゴ人形のままだが注視するとライトグレーのカラーコーン(円錐形)を縦に軽く圧し潰したようなアイコンに変化する。

                箱で仕切られた通路を移動するだけの単調さでも、ようやく本編がスタートしたので僕はワクワクしている…DQ5がそうだったように操作キャラの後ろを追随する数名のパーティーメンバー、ただし注視した際のアイコンは1つしかない。
                深い峡谷の隘路に出ると視点が遠くなり、操作キャラが岩陰に隠れて見えないので思わず首を伸ばしてしまうが視点は変わらない…ふいに同僚君らしき存在を隣に感じ、彼のアドバイスに「そう簡単に出来てりゃ苦労しないよ」と返した。
                いつの間にか両手はコントローラーではなく伸縮する鈍い銀色の筒を持っていて、同僚君は「それを望遠鏡にすれば?」と言ったのだ。

                言われてみて(そういう使い途のあるプレイヤーズ・アイテムだったのか)と納得する反面、まったく思い通りに操作出来ない状況にある事を説明するのは難しく感じられた…自分の視点からは右奥が洞窟の出口で、崖の中腹から延びる尾根道は左奥から折り返す緩やかな下り坂になっている。
                急に視界の左隅から現れたザコ敵らしきアイコンに思わず身構えてしまったが、彼らは僕を無視して操作キャラの方へと向かった。
                敵アイコンは4〜5体でプリン状に扁平で黒っぽく、視界の中央を遮っている岩陰から峡谷の方へ下って行く…僕は筒をガチャガチャさせて、ようやく操作キャラの様子を望遠で捉えた。

                遠目で見た操作キャラに青っぽい何かヒラヒラしていると思ったが、アップで見ると淡く紫色に発光する布らしかった…それを白いシーツでオバケの真似をするように、操作キャラ達は一列になって頭から被っていて青い馬のように見えた。
                一行は尾根道の段差を下りず立ち止まり、そこへ黒プリンのアイコンが近付く。
                案の定バトル画面に切り替わるも、画面中央に細長い帯で「戦いますか?」と表示され戸惑ってしまう…文字はヘブライ文字っぽいファンタジー古代文字で読めなかったが、同時に女性的で無機質な声が聞こえた。
                しかし選択肢が表示される訳でもなく、傍観するのみ。

                バトル画面ではゴブリン風に描かれていた黒プリン共は、やがて警戒を解いて立ち去った…操作キャラ達が馬の真似をしていたのは、姿を誤認させてバトルを回避する作戦だったのか!


                …と、ここで夢は終わり。
                バーチャル技術でローポリゴンというのも意味不明でしたが、ちっともプレイ出来てなかったじゃん…と思って(もしやデモだった?)と、そう考えれば操作を受け付けないのも当然だわ。
                よくゲームショップ店頭で流れてるデモンストレーション映像を、試遊台と勘違いしてたっていう夢だったのかコレ…ナニこの「意味が判ると怖い話」的な夢、意味が判って赤っ恥か!笑
                しかしリアルさを追求するVRゲームよりも、案外ローポリの方が現実と混同せずに遊べるのかもね?…それにしても別の意味で紛らわしい夢でした、最初っからデモ映像と判ってたら無駄な努力しなかったのに!
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                  | in sleep | 2019.03.03 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みた夢
                  騒がしい夜


                  覚えているのは途中からで、思い出せる限りでの一番最初は同僚君たちと夜道で座っている場面からだ。
                  電信柱の街灯の下、小学校で使うような机を給食時間みたいに向き合わせて座っている…僕の左隣に座る同僚君の向かいは現実でも一緒に遊ぶ女の子、僕の向かいは机がなく暗い夜景。
                  感じとしては田舎の畦道っぽくて、僕の席から見えるのは道の端と遠い山並みのシルエットまで延々と漆黒の闇…僕はノートパソコンのキーボードを打っているのだが、何故かモニター画面は背後の斜め上に見える巨大な壁面スクリーンで意味不明。
                  同僚君と女の子と毎度の無駄話を交わしつつ、僕は忙しなく手を動かしている。

                  振り返ってモニターを見上げるとテキストの漢字変換が遅延していて(またか)と思い、そういえば同僚君の前で苛ついた事がなかったなと思ってマウスに八つ当たりしてみる…実際、独りだったら言ってたかもしれないけど敢えて「まったくクソ遅ぇな!」的な感情的発言をして同僚君のリアクションを期待するが意外とアッサリしてて拍子抜け。
                  そこで会話が一時中断したのを機に3人で席を立ち、ちょうど壁面スクリーンが設置されている建物の角から延びているT字路をブラブラと歩き出した。
                  そこは地元の寺から旧道までの短い参道と僕は夢の中で認識しているが、T字路である以外は現実の場所とは何ら共通点がなかった。

                  ただし田舎の畦道ではなく商店がありそうな町中の通りで、まぁブラブラするとしたら畦道よりは選ぶ必然が感じられる…雰囲気的には(店に入って軽く飲む?)という感じだったが、結局よさ気な店はなく再びT字路に戻ってきてしまった。
                  じゃあ帰るか、となって自分の座っていた席に出しっ放しのキーボードを畳むとノートPCになった…どうやら僕の物らしいけど持ち込んだ記憶はなく、以前からここにあって置いたままにしているようだった。
                  そもそも往来に机を並べているのも問題だろうけどそこはスルーして、PCなんて放置して盗まれやしないか?などと考えた僕は今更のように混乱してしまう。

                  今まで自分は当たり前のようにPCを放置していたのだし、自分の物という実感がないので仮に盗られたり何か起きても困らないから現状維持で良い事にして同僚君たちと帰途に就いた。

                  家では女性が待っていた。
                  いや僕を待っていたのではなく、何らかの事情により僕の家で同居しているのだ…その辺の事情は畦道よりも前のエピソードなので既に忘れてしまったが、少なくとも恋愛関係はなく性的関係もない同居人らしい。
                  家の中は暗く、おそらく彼女は寝ていて起きたか寝る直前だったのだろう…暗いとはいえ自分の家という設定なのに間取りからして見た事もない、けれど勝手知ったる我が家として彼女の傍に行って向かい合わせの定位置に座って話をする。
                  彼女は多分、現実でも見た事ぐらいはある気がするが具体的には思い出せない。

                  グラビアアイドルでも通用する位スタイルも顔も良く、外交的でサバサバしたキャラなので僕の夢に出てきた女性では満場一致で歴代トップのイイオンナだ…といっても窓から入る外の灯りでは彼女がどんな格好でどんな表情なのか、忘れられたエピソードの彼女から想像するしかないのだが。
                  単なるルームメイトとして接しながらも、ふと数日前(僕と同居=気がある?)とか思っちゃってから内心では一方的に意識している…という設定のようで、寝る前の定番お喋りタイムでも僕は「同居女性を意識してる自分を意識しない精神状態」を意識してしまう。

                  夢の中の自分にとっては住み慣れた場所でも僕には見当が付かないし夜目も利かないので推測ばかりになるが、どうやら床はモコモコしてるので彼女が僕の分も布団を敷いてくれていると思われ…お互いの寝床を分けるように置かれた机は畦道同様に小学校の机っぽく、それを向き合わせているが半ば布団に入った姿勢で腰掛けられるという事は座卓と座椅子サイズだろう。
                  顔は向き合っているものの、僕は自前のノートPCを開いているし彼女も30インチはありそうな薄型モニターを見ているので声のやり取りだけだ…僕は旅行記を執筆中だが、今ひとつ筆が進まずにPCを閉じた。

                  「何やってんの?」と訊いたら「ゲーム」と返ってきて、僕はモニターの背面に顔を寄せて耳を澄ました。
                  彼女の息遣いさえ聞こえない程の無音状態に違和感を覚えながら、その違和感に気付かずに(落ちゲーか?)と予想する僕…右側の壁との隙間から彼女の机の横に回りモニターを覗き込むも、そこに映っているだろうゲーム画面は見えない。
                  しかし夢の中の僕には見えているのか、僕はプレイ状況に関する会話をしながら机の脚を無意識に弄っていた…「じゃ、小便して寝るわ」と立ち上がりかけて手が机の脚に当たり、という事は今まで弄っていたのは?

                  「あたしの足」と普通に返されて「そっか」と答えながらも心臓バクバク、一歩間違えばセクハラ案件なのに平常運転の彼女にまたもや(気がある?)妄想発動。
                  壁沿いに折れて奥の間へ行こうとして、目の前に人影が!?…彼女を狙った侵入者かと先手を掛けたら、人形みたいに手応えがない。
                  顔を近付けると忘れエピソードに出てきたメガネ男で、僕への逆恨みから待ち伏せしていたのだと言い出した…断りもなく入り込みやがって、本当の目的は同居してる彼女だったんじゃないのか?と畳み掛けたらオロオロと弁解を始めた。
                  胸ぐら掴んだまま引っ張り出し、向かいの柱にドン。

                  彼女に「明かり点けて!」と言ってメガネ男を見れば、柱の脇から白っぽい別の頭?…どう見てもお笑いの小峠、強気な口調も小峠だが予期せぬ事態に呑まれたのか完全に滑りまくり。
                  コイツの方は彼女目的で潜んでたらしいが、すっかり戦意喪失したメガネ男を押さえてろと命令して振り向くと彼女が布団を片付けたのか畳敷きで押入れの前に粗大ゴミが山積み状態。
                  おそらく彼ら二人を監視しながら通報するつもりだった筈なのに、畳の上に廃材とか無造作に寄せてあって思わず気を取られていると…ゴミの奥から幼女の声が聞こえた気がして無視も出来ず、しかしビビって固まっていると覚醒しかけた自分の意識が介入してきた。

                  夢の中の僕は「そこには妖精さんが!」的な展開に持って行こうとしていたのだが、流石に無理があると判断した自分の意識が「同居女性が産み落として隠した嬰児のミイラ」を出そうとしたので夢の中の僕は強引に「気のせいか…」と話を戻して小峠とメガネ男と彼女のいる方に向き直った。
                  ところが3人の姿は朧気になっていて、僕は夢が実体を保てなくなって崩壊するのだと理解する…そして、そのまま目が覚めて夢だったと把握するまで茫然。笑


                  なんだコレ、小学校の机とノートPCメインか?…いや歴代トップのイイオンナを出しといてさ、もうちょっとあるんじゃないの!?
                  そういえばメガネ男ってカラテカ矢部と元Rマニアのしゅくを足して二で割ったようなガタイと声だったな…っていうか夢に割り込んでくる自分も、何故そんなえげつない発想するかね?
                  それと室内シーン盛り過ぎだろ、侵入者とか怖い夢シチュエーションなのに2度もカマセってドッキリかよ…ツッコミどころだらけだわ、しかも膨らませ過ぎて訳分かんなくなってるし。
                  思い出せない前段が関わってる、という点は新鮮だったけど詰めが甘いよね?笑
                  0
                    | in sleep | 2019.02.25 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近みた夢
                    新米店員、痛恨のミス


                    僕はディスカウント・ショップの店員になっていて、その日が初日らしい…よく分からないけど、とにかく店頭で接客という事に。
                    いわゆる大型店ではなく家族経営の小さな店だけど、天井から店の外まで雑多な商品が目一杯ディスプレイされている…通りの一角だけ、やたら賑々しい感じ。
                    店の周囲は住宅地っぽくて日射しは明るく、開店から間もない時間と思われるけれど早くも客が集まって来てる…店先で雑用に追われていると女性客に声を掛けられ、試着したいと言うベレー帽を手渡してあげる。
                    それはモヘアのようなフワッとした素材で、白地に黒の模様が入っていた。

                    そのまま被って行くというので値札シールを取ってあげるも、何故か帽子のあちこちに貼り付いていて手がシールだらけに…それとビニール傘が欲しいと言われ、更に彼女の連れから自転車の空気を入れてと頼まれ空気入れを持って来たら女性客らの姿が見当たらず。
                    まだ他の商品が見たくなって店内に入ったのかも?と探していると別の女性客に捕まってセーターが欲しいと言われ、会計に案内するとコロッケも買いたいと…そこで最初の客を探しながら店内ウロウロ、ついでに奥にある調理場の狭いカウンター越しに「コロッケのお客さん来た?」と女性従業員に訊ねたら無視され。

                    「ねぇねぇ!」と声を張ったら背後から「その人は日本語知らないよ、あと店の人じゃないから」と店長の孫(?)にたしなめられ、もう一人いた調理場の女性に訊くと誰も買いに来てないとの事…結局ベレー帽の客もセーターの客もいなくなってしまっているし、店内の混雑も一気にガラガラ。
                    これは商品を持ち逃げされたのかもな、と不安に駆られつつも(¥1,500の帽子と¥600のセーターかぁ)などと呑気に考えてる僕…何故か初日早々の痛恨ミスに青ざめるでも憤るでもなく、だけど店長に言うのは気が重いなぁと頭の中で報告の仕方を考えてながら途方に暮れていたら目が覚めました。


                    あー、起きてから凹んだわ…勤務初日のよそよそしい従業員とか、自分の対応ミスとか滅入る夢でしたよ。
                    しかし妙な所が生々しかったな、見通しの利かない店内に集団で来て店の注意を分散させて万引きって…しかも言いたくないけどお客は二組とも日本語のイントネーションが若干アレで、接客前には現実にいるカタコトのオバチャンが出てきたりもしてたんだよなぁ。
                    日本に住む外国人が増えると、こういう煩わしさも増えるんだろうな…この夢とは関係ない話だけど、文化や習慣の違いって日常生活に入り込んでくると結構ストレス溜まりそうな予感。
                    でも案外、そういう漠然とした不安が見せた夢だったのかも。
                    0
                      | in sleep | 2019.02.17 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |




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