Voyage of Prayer―祈りの旅
Voyage of Prayer―祈りの旅 (JUGEMレビュー »)
今西 勇人
祈りの姿勢は、手を合わせ目を閉じる形だけではありません…人が祈る姿は千差万別なのに、祈るという行為やその思いには共通性が感じられるのです。
宗教の奥にある、世界じゅう一人ひとりの心の静けさに。
紹介記事【2016.09.06】
チャンス [DVD]
チャンス [DVD] (JUGEMレビュー »)

「人生とは心の姿なり」
シャーリー・マクレーンは、本作の撮影中にピーター・セラーズが前世について話した事を著書「アウト・オン・ア・リム」で書いていました。
それを意識したせいでスピリチュアルな印象を受けましたけど、むしろ本作の笑いはそうした見方にあるような。
無知な老人チャンスが教養人を翻弄するシュールな寓話、ですが予想外に可笑しいのです。
紹介記事【2016.10.08】
逮捕しちゃうぞ [DVD]
逮捕しちゃうぞ [DVD] (JUGEMレビュー »)

藤島康介が原作の、婦警コンビが活躍するOVAです。
図々しいまでに快活な夏実と大人しそうで冴えたドラテクの美幸、という動と静のバランスは同じ原作者の「パラダイスレジデンス」を思わせますが。
この後に続く同名のTVシリーズにはない凝った実車ディテールや派手なカー・アクション、まだ昭和の気配が色濃い東京の風景は90年代のトレンディ・ドラマっぽいけど…ま、肩の凝らないノリが好い案配なのです。
紹介記事【2016.08.21】
となり町戦争 (集英社文庫)
となり町戦争 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
三崎 亜記
2016年に読んだ小説から一冊を挙げるのは本当に悩みましたが、本書は外すことが出来ません。
デビュー作でこれって、凄すぎない?
ちょっとシュールでフワフワとした空気の中、自治体行政の地域活性化という名目で遂行されているらしき戦争…“僕”が聞く唯一の銃声は終戦を告げる号砲で、これは「地獄の黙示録」で引用されていた詩の一節“これが世界の終わりのすがただ/ドンともいわないで、すすりなきのひと声で”を連想させます。
文庫の表紙カバーに惹かれたのですけど、これが衝撃的な場面とリンクしてたとは…戦争とは銃器や死体ではなく、本質は経済の真の顔なのだと実感しました。
紹介記事【2016.11.13】
Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス)
Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス) (JUGEMレビュー »)
岩本 ナオ
話の舞台が共通する「雨無村役場産業課兼観光課」も好かったけれど、個人的には先に読んだ本作の方が好みかも。
地方暮らしの女子高生とか恋愛未満のリアリティが新鮮、この年頃だって恋愛が日常の中心にある訳じゃないんだよねっていう。
紹介記事【2016.03.30】
Eagle Has Landed: Live
Eagle Has Landed: Live (JUGEMレビュー »)
Saxon
どう見てもビジュアルが「スパイナル・タップ」そのものですが、当時の僕にとってはAC/DCの「BACK IN BLACK」とマイケル・シェンカー・グループの「MSG」と並ぶHR/HM愛聴盤でもありました。
でも他のメンバーはあんまりメタルっぽい出で立ちじゃなくて、ストラト遣いのポールは野球帽かぶってたし…ぶっちゃけボーカルのビフ以外はギブソンSG遣いのグラハムも当時は滅多に見かけなかったプレベ弾きのスティーブも見た目がオッサン臭くて、そういうビジュアル無視な姿勢が僕には却ってシブく思えたのです。
意外にロックンロールしてるベースラインや無駄に手数はないけどツーバス並みに速いドラムスやメタルにしては珍しいワウペダルを使ったギターソロなど今でも充分カッコイイ!
リフ中心とはいえメロディアスなフレーズも織り込み、改めて聴くと楽曲構成も隙がないなと感じました。
紹介記事【2016.02.27】
アイアン・スカイ [DVD]
アイアン・スカイ [DVD] (JUGEMレビュー »)

2018年、月からナチスが攻めてくる?!
パルプSFテイストにシニカルなユーモアを絡めた、おバカ路線のB級映画。
フィンランド人がサウナで酔っ払いながらアイディアを出し合い、製作費のうち約1億円をカンパで集めたというフィンランド・ドイツ・オーストラリア合作。
ほぼ全編ブルーバック撮影というレトロ活劇「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」と併せてオススメします、もちろん両作品とも特撮だけの映画じゃあありませんよ?
紹介記事【2016.04.16】
忘れられた日本人 (岩波文庫)
忘れられた日本人 (岩波文庫) (JUGEMレビュー »)
宮本 常一
本書は主に、対馬や周防大島や伊予といった西日本の村落で聞き取った話から構成されています…本業の傍ら、農家に泊めてもらうので米を持参で戦時中も日本各地を歩いて回ったそう。
正直、読み始めは部外者が首を突っ込んでいるような取っ付きにくさを感じたのですが…間をおいて開いたら、妙にスラスラ入ってきました。
何だか不思議です、本書自体が村の古老のようで…この深い根っこに繋がるような安心感、古臭く陳腐な表現ですが「元気が出る」のです。
紹介記事【2016.06.21】
幻想水滸伝III
幻想水滸伝III (JUGEMレビュー »)

明代中国の伝奇歴史小説「水滸伝」をベースにしたRPGシリーズの1つで、本作の特徴は同じ物語を複数の主人公を通じて体験するという趣向です。
今回は商業国家の騎士団長、名門貴族のクリスでプレイ…以前にプレイした平原部族の少年ヒューゴや大国の傭兵を率いるゲド隊長と違ってしがらみだらけの気丈な女性。
商業国家と平原部族の対立に乗じて領土拡大を画策する大国と、裏で暗躍する一味…シリーズの他作品は知りませんが、異世界クライム・サスペンスといった感じ?
絶対悪など存在しない、なんて分かってはいても相互理解は難しいというね。
小説や漫画などとは異なる、RPGという形式ならではの物語を味わえます。
紹介記事【2016.06.29】
イノセンス スタンダード版 [DVD]
イノセンス スタンダード版 [DVD] (JUGEMレビュー »)

前作「ゴースト・イン・ザ・シェル」から引き続き押井守監督が描くは、攻殻機動隊のバトーとトグサが挑む「暴走ガイノイド連続殺人事件」の顛末。
そして、ネット上の全一となった少佐こと草薙素子を、もはや見つめる事も触れる事も叶わないバトーの愛の物語でもあります。
重厚なCGアニメで表現される電脳社会の、二重の意味で人工的な儚さ…「私」や「貴方」の定義とは何か、肉体は自由の枷なのか。
前作のラストで少佐が言っていた“2501…それいつか、再会する時の合言葉にしましょ”という台詞を覚えていると、ちょっと感動的かもしれません。
紹介記事【2016.11.27】
二週間の休暇 (MouRa)
二週間の休暇 (MouRa) (JUGEMレビュー »)
フジモト マサル
まるで村上春樹ワールドの絵物語、といったら失礼でしょうか…あの読後感を簡易化して視覚的にまとめたような一冊、安直すぎるオチも却って心地よく感じられました。
うぐいす色と黒の二色刷り、計算されたコマ割りとアングル…奥付けページの縁に這わせたカマキリに至るまで、ちょっと手元に置いておきたくなります。
紹介記事【2016.02.04】
パートナーズ・イン・クライム
パートナーズ・イン・クライム (JUGEMレビュー »)
ルパート・ホームズ
1曲目「Escape (the pina colada song)」は、ケイト・ブッシュの「Babooshka」と対になるようなシチュエーションを歌っていながらライトで喜劇的な展開…また「Answering machine」ELOの名曲「Telephone line」と対になるような、どこか惚けた味わいのある留守番電話の歌なのです。
フェイズ・ギターに'79年リリースという時代を感じます、今でこそ好きな音ですけど十代の頃は中途半端なエフェクト感が気持ち悪かったので一概にオススメとは言い難いのですが。
紹介記事【2016.01.23】
クン・パオ! 燃えよ鉄拳〈特別編〉 [DVD]
クン・パオ! 燃えよ鉄拳〈特別編〉 [DVD] (JUGEMレビュー »)

本当にね、どんだけ買って観てんだ僕は!
70年代のB級カンフー映画を元にデジタル処理で大胆に改変、正直この笑いは人を選ぶと思います。
実際、ちょっとオススメしにくいコメディです…特にCGパートなんて、全然オススメ出来ませんけども。
音声バリエーションの豊富さで、何度でもどこかツボにくるのです僕は。
紹介記事【2016.06.19】
図説 国旗の世界史 (ふくろうの本)
図説 国旗の世界史 (ふくろうの本) (JUGEMレビュー »)
辻原 康夫
いつもながら面白い、河出書房新社の図説シリーズ「ふくろうの本」の一冊です。
紋章学の見地に基づいて、色遣いや図柄で世界各国の国旗を分類すると…割と知ってる国旗の雑学レベルから歴史的な成り立ちが見えてくる、この切り口が実に面白い!
本来は支配者の紋章であり権力への服従を意味していた「旗印」が、フランス革命から民衆の団結や社会の理想を表明するように…赤青白で構成された国旗を“民主主義国家の旗印にふさわしい配色という固定観念”と断言し、9・11後の「SHOW THE FLAG」を“恫喝的スローガン”とブッタ斬る著者は本書自体も“疑問の解明に寄与するとは到底思えない”と切り捨てますが。笑
「世界史を読みたくなる」歴史ネタの雑学本、として辻原康夫(編)「読みたくなる世界史」と併せてオススメします。
紹介記事【2016.11.24】

最近の初体験
シフターワイヤー交換

先日の記事「最近買ったもの」で書いた作業ですが、結果から言うと惨敗でしたよ…敗因は、ハンドル側のシフターについて完全ノーマークだったせいですわ。
作業前に「ギアをセカンドにしておく」までは良かったものの、シフターから古いワイヤーが外れずに悪戦苦闘してる間にシフトレバーをガチャガチャしちゃったんですね…そして新しいワイヤーを通す時に内部のバネが外れたままセットアップしちゃって、最後にアジャスト調整しようとしたらギヤとシフトレバーとの噛み合わせがズレていてローに入れてる筈が3速辺りで進まなくなってしまい四苦八苦する内に時間切れ!

ワイヤーが引っ掛かるのでハンドルからシフトレバーを外した時、グリップがめくれちゃって後から元に戻せなくなるしさ…前ブレーキって言ったのに後ろブレーキの長さでカットされてるからブレーキアウター使えないし、ペダルも焦ったせいで片側が外せずとグダグダ状態でチャリ屋に持ち込む羽目になりましたよ。
翌日は通勤で乗るため、シフターはともかくペダルは漕げないと洒落にならないので…落ち着いてやればペダルは楽勝で交換できたのにね、とりあえずギヤも全速入る状態にしてもらえたけれど飽くまで応急措置。
また後日、今回の反省を踏まえて作業やり直しだな!

店員には「最悪シフター本体も交換になる」と言われたのだけど、おそらくはレバー側の内部構造が分かればワイヤー取り付けをやり直して噛み合わせのズレを合わせれば済むのではないかと楽観的に考えたりも。
まぁ今のところ通勤程度の役割ですから、最悪ギヤは使えなくたって走ればOKって事でね…むしろ漕ぎの異音がペダル交換で解消したのはラッキーでしたよ、正直BBが原因だろうと諦め気分になっていたので。
フレームの年式が古いので適合するBBの在庫がメーカーになければクランクごと交換という事も…なんて言われてたのでね、店として予防線を張ったにせよ。

やはり慣れない事をすると精神的にドッと疲れますな、これは若さが足らない以前に気質なんでしょうけども…例えばパソコンであってもね、もうイメージするだけで気力が抜けるもの。
ま、そんな次第でシフターはしばらく現状維持ですな…当初の目的だった、ワイヤー自体の交換は達成した訳ですし結果オーライ。笑
それにしても不要パーツは取っておくものですな、PCでは大して役立った記憶はないけど…今回は前に使ってたペダルやアウターケーブルの端に被せるキャップで(捨てずにヨカッタ!)と実感しました、それにしても自転車ってシンプルなようで奥が深いんだなぁ?


〈マウンテンバイク〉関連記事:
【最近買ったもの】サドル| 2012.03.27
【最近買ったもの】シフトレバー| 2013.03.10
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【最近買ったもの】チューブ| 2013.06.15
【最近の初体験】ブレーキ・シューの交換| 2015.09.09
【最近買ったもの】シフト&ブレーキワイヤー他メンテナンス用品| 2018.01.02
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    | surprised / I think | 2018.01.03 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近おもったこと
    山は登るより降る方が難しく、人の暮らしは増やすより減らす方が難しい


    まぁ山の件(くだり)は枕詞みたいなもんで、要するに「生活するのって、誰かと同居するより独りになる方が大変」ってコトね。
    それは「結婚する方が離婚より簡単だ」的な捉え方も出来るだろうし、自治体や集団生活レベルの規模でも当てはまるのかも?って。
    でも最初に思ったのは、単純に「独り身の寂しさは紛らわせても、所帯持ちは独身気分になれない」といったような感じでした…異議はあるでしょうが、少なくとも僕はそうだと思う。
    あまりの孤独感に恥ずかしいほど泣けてくる、そんな時でも次善の策はある訳ですよ…最善じゃなくたって、それは独り身を選択していなくても仕方ない訳で。

    逆に「結婚していても身の置き場がない」といった寂しさは、僕の言わんとする主旨には該当しません…そういうケースは(減らす)ではなく、多分(減らされた)話になると思うのでね。
    所帯を持っていると、ふと(独りになりたい)と思っても叶わない…自分だけの書斎なり別棟を所有していれは気を紛らわす位の自由や気楽さは得られそうですが、そういった余裕が出てくる頃には所帯持ちという言葉のイメージとは離れたポジションにいそうですし。
    それに時間や空間を区切って独りになっても、家庭への責任感なり所有意識といった範疇での独身気分だろうなと想像してしまうと。

    別に「結局は誰もが独り」とかいう話ではないし、所帯を持つのが悪いという話でもありません…誰かと暮らす温かみや安心感を重んじるか、それよりも気楽な俺ワールドを取るかといった程度の話なんですよ。
    あるいはむしろ「誰かと暮らす喜びや楽しさを知ってしまったら、独り身に戻るなんて事は考えたくもない!」という話でもあるのですね、どっちが好いかではなくて…なので、やっぱり独りを止めてから再び独りになるのは大変なんです。
    おそらくは、という話。笑
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      | surprised / I think | 2017.05.08 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近の初体験
      液晶ディスプレイの故障


      急に画面がブラックアウト、てっきり再生していたDVDに問題があるのかと思いましたが…次にはDVDプレーヤーの故障を疑い、そしてケーブルとかアップデート・コンバーターの接続不良を確認しましたが。
      やっぱりディスプレイ・モニターが壊れたみたいです、通電直後の1秒間だけは映るのだけど…モニターの設定メニュー画面も1秒後には消えてしまい、だけどパイロット・ランプは映像信号の入力を示したままという状態なのであります。
      これはつまり、ディスプレイ・モニターの液晶表示に不具合が発生したと…1秒だけ映るという事は、何らかの負荷で消えるのかも。

      取説と保証書を探したら、Amazonで'06年に購入した物だと判明…未だ壊れたままのPCに買い換える前のPCを購入した時から使ってたのね、そう考えると頑張ってくれてたよなぁ!笑
      もはやAmazonでも取り扱ってないI-O DATA製LCD-AD191XB、メーカーのサイトで修理代の料金表を見たら最低でも8千円はかかるのか…これじゃあ同メーカーの後継機種を新品で買っても大差ないし、中古でなら修理するより安いじゃん?
      物は大事にしたいけど、修理に出したら日数も金額的メリットも不明…買い換えたら数日で問題は解消される筈だけど、液晶がドット抜けしてないかは運次第。

      因みに取説&保証書と一緒に、壊れたままのPCのOS選択起動ディスクとWindows7のディスクも発掘したんだよね…なんとも皮肉なタイミングだこと、まぁPCがリカバリーして直るかどうかは分からないけど。
      しかしモニターの故障と判明した瞬間は(これって、もしかして「DVD観るのもCD聴くのも止めろ」って意味かよ!)と思ったけど、思わぬ発見に(実は「そろそろPC何とかしろ」って意味か?)と思えてきたりも…この1年半でPCが壊れPS2が壊れDSも壊れて遂にはモニターでしょ、壊れなかったのはCDプレーヤーとベース・アンプだけってのは何なんだ?


      関連記事:【最近買った物】液晶モニター| 2017.02.13
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        | surprised / I think | 2017.02.10 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近の初体験
        長財布

        先日の「最近買ったもの」に書いた、安物の革財布です…実は僕、今まで札入れって二つ折りタイプしか使った事がなかったのです。
        中学生の時にプレゼントされた初めての革財布が、小銭入れの付いた二つ折りの札入れで…大人になってから買い替えたのも同じタイプでしたが、確か独り暮らしを始めて間もなく洗濯してしまって乾かそうとストーブに乗せたらカチカチに縮んでしまったのです。笑
        それで小銭入れとマネー・グリップで紙幣を分けて持つようになり、後に先日まで使い続ける事になる札入れを使うに至った訳です。
        で今回、長財布の使い心地は如何なるものかと購入。

        壊れちゃった財布も今まで補修を繰り返して使ってたので、何度も買い替えを考えショップでチェックしてはいたのですよ…でも気に入った財布が見付からず、その頃から二つ折りではないストレートの札入れが気になるようになりまして。
        でも街中で尻ポケットから財布を見せている人ってスリの心配や紛失の不安ってないのかなぁ?とか、カード入れの向きが二つ折りとは根本的に変わるから不便そうだという気もしてね。
        ならば先ず安物を試しに使ってみて、問題なければ改めてストレートの札入れを買い直そうとか考えていたのです…という訳で、しばしコレで試用期間ですわ。


        関連記事:
        【最近買ったもの】革財布(長財布)| 2016.12.02
        【最近買ったもの】革財布(二つ折)| 2017.04.10
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          | surprised / I think | 2016.12.05 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近の初体験
          家庭用ゲーム機の修理

          以前「最近のやるべき事」で書いた、PS2本体のメンテナンスですね…ネットで検索して見つけた、個人サイトの記事を参考にして自分でも試してみました。
          PS2には様々な型式があり、その型番ごとに内部の仕様が微妙に異なっているようなのですが…僕のはSCPH-50000なので、同じ型番の修復を行った記事を参考にさせていただきました。
          先ずカッターで封印を切り、+ドライバーで外装を外して内部も慎重にバラしていきます…溜まっていたホコリを掃除しつつディスクを読み取るレンズを綿棒で拭いて、そこまでは意外と簡単に進展したのですが。

          山登りも下る方が難しいように、バラしたのを元に戻していく段階で非常に苦労しましたよ…いったん外すと抜けやすいフラットケーブルはデスクトップPCの比ではない小ささですし、記事中では省略されている排熱ファンの微細なコネクターピンや絶縁板を忘れて組み上げちゃったりして。
          ようやく完了、と思ったら何故か外装がピッタリ閉まらない…無理矢理ネジを締め込んだら何かがパキッと割れる音がして、ディスクドライブの一部に亀裂が!
          開けてみたらシールド板のラッチがズレていて、直す間にイジェクトモーター用のフラットケーブルが抜けたのを見逃しそうになり。

          今度こそ問題なく組み上がり、電源を入れ起動してみるとディスクの受け皿が出たまま引っ込まない…押し込んでも出て来るし、イジェクト状態なのでディスクの読み込みが始まらないという謎の不具合が発生。笑
          これは明らかにイジェクトモーターの誤作動ですな、とすればフラットケーブルの挿し込みミスか?…また絶縁板を取って排熱ファンのコネクターピンを抜きシールド板のラッチを外して、見るとイジェクトモーター用ではなくピックアップのトラバースメカ用フラットケーブルが抜けてるし?
          えぇもう訳が分かりません、元から分かってた訳でもないのでお手上げっすわ。

          きっちりケーブル挿しましたが、もはや最初の慎重さはどこへやら…すっかり面倒臭くなってます、これでダメなら買い換え決定。笑
          案の定、起動した途端ディスクトレイがイジェクト状態に…そもそも個人サイトの情報に誤記があった可能性もありますが、いずれにしても何かイカレた訳ね?
          まぁ人には向き不向きってのがありますから、僕に組めるのはガンプラ程度なんだなと思いましたよ…今じゃPS2本体なんて中古なら安い物ですから、素直に諦めて終わりにしました。
          しかしなぁー、この調子だと次に控えたPCの修理も出来るかどうか…ま、やるだけはやってみますけど。

          …と、いつもならコレで終わってしまう所ですが。
          ちょっと気持ちを切り換えて、日を改めて再挑戦してみました…作業しながら通電させては、ああでもないこうでもないと微調整していたら直りましたよ〜!
          いや直ったといってもディスクトレイのイジェクト異常が直っただけで、肝心の読み込み不良はちっとも直っていませんでした…つまり元の木阿弥、骨折り損の何とやらってやつですわ。
          よっぽどレンズの汚れがヒドイのかね、表面をアルコールに浸した綿棒で拭いた位じゃ効果なしかよ…しかしレンズの裏側までチャレンジするのは、僕レベルじゃあ無理だもんなぁ〜?笑

          ちなみに映画のDVDは7本試してみて3本が再生可能、その内の2本はレンタル落ちだったけど…音楽CDは4枚中2枚を認識したものの再生出来たのは1枚のみ、ただし1トラック目は何度やっても再生不可。
          PS1のゲームソフトは4本中1本も読み込めず、PS2ソフトの盤面が青いCD-ROMも5本試してどれも読み込み不可に…その中にはPARも含まれておりまして、つまり修理前の状態と何ら変わらないという無意味な結果になりました。
          流石にレンズを直に拭いて出力も微妙に上げたのだから、何らかの成果を確実視していただけにイジェクト異常よりショックだわ〜!

          要するに買い換えか、現状維持で納得するか…そりゃあ納得できる筈ないわな、やっぱり買い換え決定!!
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            | surprised / I think | 2016.04.08 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近の驚き・発見
            初詣も企業戦略

            バレンタインデーその他の、西洋由来のイベントだけじゃあなかったんですねぇ…しかも明治時代の、鉄道会社による物とはなぁ〜?
            まぁネット情報なんですが、Wikipediaにも記載されてました…要するに大晦日の夜から元日にかけて、地元じゃない大きな社寺仏閣に出掛けて行く事ですね。
            「年籠り」や「恵方参り」という江戸時代の習慣を、明治時代の鉄道会社が、氏神さんとか恵方とは関係のない有名処に参詣するよう仕向けたのが現代に続く「初詣」なのだそうで。

            まぁ結婚式を社寺仏閣とか式場で挙げるというのも大正だか昭和からみたいですし、花嫁衣裳の白無垢もウェディング・ドレスを真似たと聞いた事が…そういう、意外と「日本の伝統」みたく思っているディテールが案外と100年も経ってなかったりするんですよ。
            和式って結構、古式ゆかしくないの!笑
            話を戻しますが、僕の初詣は大体「年明けの気が向いた頃」「近所の氏神さんに」というパターンです。
            というか氏神さんと気安く呼んでいながら、僕って氏子入りもしてないし祭礼に従事してもいないんですよね…家から一番近い神社を勝手に氏神さんと思ってますけど、本当に前を通ったら足を止めて手を合わせる程度なんで偉そうな事は何も言えないんですわ!笑

            きっと来年も、僕が勝手に氏神さんと思っている近所の神社に行くでしょう…三が日どころか松ノ内も明けちゃってからね、なのでどうでもいいっちゃあいいんですけど意外だったので。
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              | surprised / I think | 2015.12.11 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近の初体験
              ブレーキ・シューの交換

              ディスク式じゃないから、ブレーキ・パッドとは言わないよね?
              Vブレーキのです、っていうかマウンテンバイクのメンテナンスの話なのです。
              かなり前からパーツは買ってあったのですけども、ついつい(まだ大丈夫)と先延ばしにしてたんですよ…でも雨用ママチャリのブレーキも効きが甘くなってきたので、両方まとめて直しようと重い腰を上げまして。
              先ずはママチャリから、と思ったのですが…こちらはパーツ交換じゃなくブレーキワイヤーの引き代をキツめに調整したかったんですよ、でもマウンテンバイクのとは構造が違ってるので見当も付かないんですね。

              後ろブレーキは以前も調整した筈なのに思い出せず、前ブレーキに至っては何をどうするやらサッパリ。笑
              という訳で早々に切り上げてマウンテンバイクに取り掛かり、ブレーキシュー自体の交換はともかく効きの調整に四苦八苦しました。
              特に後ろブレーキは交換したらワイヤーの長さが足りず、それで新しいワイヤーも買ってあったのかと思い出す始末…グリスが無かったのでオイルをたっぷり垂らしてワイヤーチューブを通し、何とか調整したのは好いけど余ったワイヤーの先端をカットして被せるキャップも無いという有様。

              そこで工具箱を片付けて、ママチャリに乗ってチャリ屋へ…ママチャリのブレーキ調整は、店に持ち込んでお願いしたのであります。
              ここはチェーン店なのに懇切丁寧で毎度お世話になっているのですが、今回も細かな点まで気を配っていただいて¥700弱の手間賃では申し訳ない位でしたよ…しかも前述のキャップも商品の在庫が切れているからと修理用のをタダで分けてくれるし、頭が下がります。
              思えばブレーキシューを買った時に、後ろのワイヤーが短いから同時に交換する必要があると教えてくれたのもこの店の方でした。

              因みにキャップの取り付けは、しばらく現状で様子を見てから次の休みにでも行う予定…それまでは、ワイヤーの余った部分をギターの弦みたくクルクル輪っかにして巻きつけておきます(切りっ放しだと先端が危ないからね)。


              〈マウンテンバイク〉関連記事:
              【最近買ったもの】サドル| 2012.03.27
              【最近買ったもの】シフトレバー| 2013.03.10
              【最近買ったもの】リア用ホイール&アヘッドステム| 2013.05.03
              【最近買ったもの】チューブ| 2013.06.15
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                | surprised / I think | 2015.09.09 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近の驚き・発見
                マンドラゴラは朝鮮朝顔


                これは「世界の妖怪たち」という本に書かれていたのですけどね、てっきり実在しない魔法植物だと思っていたマンドラゴラの正体は“ナス科の植物マンドラゴンの一種だといわれる”そうで…東洋起源で“江戸時代の医師花岡青洲が麻酔に使用したのもこれだという”とあり“強い毒性とその根の形が人間とよく似ていることから、古くから俗信の対象となってきた”と。
                その根は催眠や媚薬などの効能もありアルラウンとも呼ばれ、コボルト信仰と混じりあって“持ち主に富をもたらすが、入手が困難な上、世話が大変という点で共通している”伝承が広く知られているんだそうな。

                そんなの鴨川つばめの漫画「マカロニほうれん荘」で(引き抜くと絶叫する)程度にしか知りませんでした、上手く引っこ抜けたらリッチになるけど世話を怠ると不幸になるとは…なんだかオカルト話の稲荷信仰みたいですな、といいますか朝鮮朝顔という植物も実はネットのオカルトまとめサイトで読んだ怖い話で名前が挙がる事があって検索するまで知らなかったんです。
                ひゃー、遠い西洋の架空の存在だった筈が割と身近にあるかもしんないとかね…なんか厭だなぁ〜、大した話じゃないんですけど個人的には結構ショックだわ。笑
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                  | surprised / I think | 2015.09.01 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近の驚き・発見
                  ルーンはケルトの文字じゃなかった


                  ルーン文字って、ゲルマン民族が使用してたんだそうですね…てっきり僕はケルト人の宗教的な文字なのかとばかり思ってましたよ!
                  いま読んでる本でスカラ・ブレー集落遺跡に関連して書かれていて、ストーンヘンジが「ドルイド教の宗教施設である」とする説も既に否定されてるのだとか…まぁドルイドが所謂オカルト的な秘教だとかじゃなくて古代信仰の一種だって事はずいぶん前に知ってましたがね。

                  ケルト人の使ってたのは五十嵐大介の「魔女」にも出てきたオガム文字なんだそうで、しかもルーン文字が1世紀頃でオガム文字が4世紀頃というからフェニキア文字から発展したアルファベットに比べれば最近の文字じゃんか…ローマ時代に関連する本に出てきたガリア人がケルト人らしく、ゲルマン民族に追いやられたり交雑するまでは結構な広範囲にいたようですな。
                  ただしケルト文化は石の文化ではなく、また基本的に口伝だったためオガム文字を発明するまでの文化は詳しく分かっていないそう。

                  本当にヨーロッパの文化や歴史は複雑だなぁ、でもまた色々と興味が湧いてきましたよ。
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                    | surprised / I think | 2014.07.20 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
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                    サイン色紙は表が裏

                    つまり(有名人のサインが入っている方は、色紙本来の裏面である)そうです。
                    そういえば子供の頃(白いのに色紙って言うのは何故?)と思ってました、確かに裏面と思ってた方には高貴そうに千代紙を散らした感じになってますよね…そのキレイな面を汚す程の者ではありませんので、と謙遜する意味で裏側の白い方にサインをするのだとか。

                    そう志村けんがTVで言ってました、話し振りからしても本当っぽかったし…でも流し観してたからなぁ、眉唾ではないにしても俗説を紹介しただけなのかも?
                    とはいえ説明として筋が通ってるように思えて、素直に得心してしまいました。
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                      | surprised / I think | 2014.03.09 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |




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