オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV
オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV (JUGEMレビュー »)

安くて丈夫で高性能なヘッドフォン、もし壊れても買い直す予定。
ハウジング部分が小さめな割に、長く装着してても耳が疲れないし遮音性も高いし低音も出てます。
紹介記事【2019.03.31】
南の島のティオ (文春文庫)
南の島のティオ (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
池澤 夏樹
14歳の少年ティオが小さな島の出来事を綴っていく連作短編集で、実在の少年とポナペ島をモデルに著者自身が様々な島で聞いた話を再構成したのだそう。
前年の台湾旅行で読んだ本書は「海の向こうに帰った兵士たち」という一編を加えた'10年12刷以降の増補版で、この(南の島の物語を南の島国で読む)という旅のエクストラに新たな一編がオマケされたのは嬉しい偶然でした。
紹介記事【2019.01.24】
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱)
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱) (JUGEMレビュー »)

最近は評価が好転してきたようで、実際PS2最終期に出ただけあって申し分ない出来栄え。
一見、難しそうなバトルシステムもプレイの幅を広げてくれます。
その辺も含め、ノーマル版のやり込み本ですが「ファイナルファンタジーXIIのあるきかた」も併せて是非!
紹介記事【2019.03.28】
レディ・プレイヤー1 [DVD]
レディ・プレイヤー1 [DVD] (JUGEMレビュー »)

スティーヴン・スピルバーグ監督による'18年のSF作、娯楽映画には珍しく2時間超の長尺ながらダレ場なし。
是非DVDで繰り返し観てください、マニアックな小ネタ探しだけでなく。
天才変人の孤独と愛情が実は普遍的である事、それもまたイースター・エッグかと。
紹介記事【2019.02.11】
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫) (JUGEMレビュー »)
小原猛
石垣島に行くのに持ってく本でしたが、結局フライト乗り遅れもあって到着前に読み終えてました。
おどろおどろしさは控えめで、怖いというより不思議だったり哀しかったり薄気味悪かったり程度。
しかし寝静まった石垣島のゲストハウス夜11時、軽く読み返していてドキドキ。
紹介記事【2019.05.02】
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス)
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
星里 もちる
「光速シスター」「怪獣の家」から立て続けに読んじゃいました。
妻子持ち営業マン&思い出のアイドル、の幽霊?
本作もまた「いい人」を主役に、大人社会の悲哀と可笑し味を描きつつラストで涙腺を決壊させます。
紹介記事【2019.01.17】
ハイ・フィデリティ (新潮文庫)
ハイ・フィデリティ (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
ニック ホーンビィ
女性弁護士と別れ話が進行中なアラサー中古レコード店主の、シット・コム的な恋愛×音楽in the UK。
60-70年代メインのネタで会話の可笑しみ倍増、分からなくても巻末の「ほとんど注解に終始する訳者あとがき」が丁寧にフォローしてくれますし、むしろ訳者の注解コメントで笑っちゃったりも。
紹介記事【2019.06.23】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
2030年の旅 (中公文庫)
2030年の旅 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
なんか「2300年未来への旅」を連想させるタイトルですが、日本人の作家による近未来SFアンソロジーです
お題は“東京オリンピックからさらに十年後”の7編、個人的には坂口恭平による巻末エッセイの「自殺願望は脳の誤作動」にハッとしました。
紹介記事【2019.01.04】
デッドマン [DVD]
デッドマン [DVD] (JUGEMレビュー »)

別に「ブレイブ」と本作をジョニデ繋がりで観た訳ではないのですが、結果としては彼が「ブレイブ」を世に出した理由も感じ取れた気がします。
シンプル過ぎるヤマなしオチなしイミなし流浪譚ながら、詩人ブレイクを知っている方には意味深いのかも。
星野通夫の「森と氷河と鯨」で見たハイダ族やトリンギット族を思わせる、アイヌに似た文様の集落……同化政策は祖先の魂を殺すのですね、非物理的な世界で。
静寂と、雨の船出の美しさが忘れた頃に沁みてきます。
紹介記事【2019.02.23】
ブレイブ [DVD]
ブレイブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

ジョニデが監督と共同脚本に主演と、ミーハーなファンこそ必見ですね。笑
シンプル&ヘビーな本作、イギー・ポップやノーギャラ出演のマーロン・ブランドら敬愛する人物と撮った彼の気骨が詰まってます。
特に冒頭は二度観て、彼がアメリカ本国での公開を拒んだ心に思いを馳せては?
紹介記事【2019.02.22】
夢の階段 (新潮文庫)
夢の階段 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
池波 正太郎
本書の7編はデビュー作を含む現代小説で巻末の2編だけが時代小説、しかも全編が本書初収録。
現代小説とはいっても昭和で言えば29〜36年、著者が31〜36歳の間に発表された戦後の気配が濃厚に感じられる「現代」。
いわゆる大物海外ミュージシャンの死後どっと出回る未発表音源みたいな、クオリティの心配は当然ながら無用です。
紹介記事【2019.06.15】
その男ゾルバ(特別編) [DVD]
その男ゾルバ(特別編) [DVD] (JUGEMレビュー »)

'64年の英米とギリシャ合作映画、英国育ちのスランプ詩人が屈強な男ゾルバと過ごしたクレタ島での日々が描かれます。
「無法松の一生」の三船敏郎を思わせるゾルバの心情も、目を疑うような島の人々も音声解説なしでは理解し難いかと。
対照的な二人の男のエンディングは、ジワリと胸に残ります。
紹介記事【2019.01.30】
【2019.01.31】
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫)
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
片岡 義男
僕が初めて手にした著者の小説であり、著者の初期短編集でもあります。
ハワイイに住む青年サーファー、バリー・カネシロを主人公にした連作5編を収録。
写真の佐藤秀明との巻末対談も含め、失われゆく最後の輝きを僕は感じました。
紹介記事【2019.04.24】
 (JUGEMレビュー »)

作者の他作品を読んだ記憶は曖昧ながら、その時に思った(あんま上手くないな)という印象は何だったのやら。
サイバラ風でも四コマでもなく、ストーリーの組み立てもシッカリしてるしコマの流れも自然だし。
洒落にならない裏話も飄々としたキャラに救われます、男性も一度は読んでみましょう。
紹介記事【2019.05.12】
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト (JUGEMレビュー »)
スウィング・アウト・シスター
ヒット曲を連発してた90年代を過ぎ、'01年にリリースされた本作は妥当というか順当な仕上がり。
ブレずに焦りも無理もなく、エレポップの衣を脱いで一層60年代ソウルやバカラック温故知新をアダルトに昇華。
気に入った曲だけ摘まむんじゃなく、一枚として聴くべき。
紹介記事【2019.06.18】
 (JUGEMレビュー »)

こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット] (JUGEMレビュー »)
安彦 良和
「機動戦士ガンダム」のキャラでお馴染みの作画家による漫画ですが、中東の少数派クルド人を描いてるレアさでオススメに。
もっとも「これからだ!」オチは、日和った編集の強制打ち切りか?
トルコの“土くさい人々”に惹かれた結果が何故かクルド視点、でも本作同様に何一つ解決してないんだよね現実も。
紹介記事【2019.05.06】【2019.05.30】
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA)
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) (JUGEMレビュー »)
篠田 節子
副題に「篠田節子SF短編ベスト」とあるけど、どんな類いのSFなのかがまったく伺えない、鯨幕というか昔のVIVA YOUみたいな表紙カバーが斬新。
巻末解説によると、著者は20余年のキャリアを持ち一般にはジャンル横断作家と認識されているそうで。
アニメ化されそうなハードSFから昭和ジェンダー恨み節、エスノ土着オカルトを経て超高齢化+正論社会の果てまで心刺しまくり。
紹介記事【2019.03.26】
 (JUGEMレビュー »)

本作は明治から昭和にかけて親しまれた、泉鏡花の“三大戯曲”をコミカライズした作品集です。
単行本化に際して描き下ろされたオマケ漫画+原作者の略歴や作品解説&文庫描き下ろしオマケ漫画と人形師による解説も収録と、これまで鏡花文学に触れて来なかった僕には有難い仕様。
人形師の一文が印象深く、100年近く前の物語にハッとさせられるのは人間に進歩などないからかも?
紹介記事【2019.04.13】
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫)
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
山内 直実,氷室 冴子
平安期の古典文学「とりかえばや物語」に基づく氷室冴子の小説をコミカライズした本作、氷室冴子も古典文学も完全スルーでしたが予想外の面白さにビックリ!
男勝りな双子の姉×病弱が故に女君として育った弟、姉は男装のまま御所に入内&弟も女官で後宮入り?
見事な風呂敷の畳みっぷりと、千年前のラブコメでLGBTを先取りのエキゾチック・ジャパンは未見なら是非!
紹介記事【2019.04.30】【2019.05.29】
ヒート [DVD]
ヒート [DVD] (JUGEMレビュー »)

ロバート・デニーロvs.アル・パチーノ、この豪華共演が「午後のロードショー」で掛かるとは!
マイケル・マン監督が脚本も手掛けており、適度に緩急を付けながら3時間近く視線を釘付けにします。
まぁ「似た者同士で対照的な立場」という月並みな設定ではありますが、改めて映画は筋書きだけでは分からないなと。
紹介記事【2019.05.28】
フロントミッション サード
フロントミッション サード (JUGEMレビュー »)

遂に全ルート攻略完了、しかし未だ引継ぎ要素は完クリ出来ずボリューム満点!笑
シミュレーションRPGって得意ではないけど、PS2の後継作「FM4」と本作は別格です。
紹介記事【2019.05.26】
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS)
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS) (JUGEMレビュー »)
PRINCE & THE REVOLUTION
'84年の大出世作&未発表曲集のダブル・リマスタリング作。
同世代では(プリンス=キモい)でしたが、自ら「King of Pop」を名乗った生前のMJより全てが革新的でした。
ソウル/ファンクを抑えたロック・ハードな「パープル〜」と、前作に近いエレ・ファンク中心の未発表曲集なので万人受けしないのは当然だけど本物の「Prince of Pop」は明白よ?笑
紹介記事【2019.05.09】(Disc 1)
紹介記事【2019.05.17】(Disc 2)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD] (JUGEMレビュー »)

観たのはTV放映でした、でもどこカットしたかも分かるので。
もはや脱ルパンした立場で多くは語りませんが、アニメ版ルパンの最高傑作です。
本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエゴになる件とかは誰か考察してください、ただ政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれた60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
観る度毎に、頭でっかちに神を夢みたマモーの涙が沁みてきます。
紹介記事【2019.06.03】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

最近読んだマンガ
阿部共実「月曜日の友達」2巻

しっかしすげータイミングだな!と、やっぱり思う。
僕も水谷茜ぐらいの時に、こういう感情を知って…それが恋ではなかった事を半年前に理解した、と思ったら本作に出会うんだよなぁ。
きっと大抵の読者は恋の話だと思っているだろう、でも恋とは似て非なる気持ちなんだ…と言い切るのは、飽くまで僕の読み方だが。
ところで登場人物の苗字に七曜を絡めたのは、作者的に何か思う所があったのだろうか?…その辺は、僕には読み解けなかったけど。
変わり者と自覚している月野と、変わり者だと自己認識している水谷の間には火木がいる…否、水谷を挟み込むようにいるのかも。

水谷の姉が伝説的な優等生なら、火木の兄貴は伝説的な不良だった…水谷が姉を疎んじるのとは対照的に、火木は兄貴が好きだった。
月野に兄貴の面影を見て彼女なりの好意を示す火木、月野を困らせていると思った水谷だったが急転直下の展開に…漫画のコマで、こんなに胸を掴まれたのって何年ぶりだったろうか。
“自分が傷つくことより人を傷つけることがこわいことを知った/自分が傷ついたことより人を傷つけたことがつらいことを知った”
そんな彼女との間合いを分かっていて“大人になるっていうことは我慢したり控えることではなく与えるってことだよ”と言う土森。

仲直りして、ささやかな奇跡があって打ち解けて。
それぞれの月曜日の夜は、思い出の“しおり”として…月野の言葉で物書きになる夢を見付けた水谷が、いつか町を離れるとしても。
巻末に訪れる、再びの春。
そこには新たな一年生の新学期があり、進級しただろう彼や彼女らはどこにもいない…あるいは既に卒業してるのかもしれず、読者が知らされない現実に直面しているのかもしれない。
このエンディングで、僕は(どこで物語を終えるか)が難しいんだと思った…この終わり方、さり気ないけど考え抜いたんだろうな。
余韻が、留まらずに拡がって解けてゆく感じがして。


前巻


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    | comic | 2019.12.01 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近読んだマンガ
    近藤ようこ(漫画)、坂口安吾(原作)「夜長姫と耳男」

    初版'17年の岩波現代文庫ですが、元は'08年の小学館「坂口安吾作品シリーズ」として出版されたとか。
    そんなに最近だった事が意外に思えるのは、作者の絵柄が長らく安定しているせいなのか…文明開化以前の日本を舞台とした、時流を感じさせない物語のせい?
    僕は原作者について名前しか知らないし、もっと堅苦しく込み入った話を書く文豪なんだろうと思ってましたよ…軽くページを捲って取っ付き易そうな気がして、まぁ実際にも一気に読んじゃったんですけどね。笑
    のっけから(???)で、読んでる内に分かるのかと思ってたら一貫して分からないまま…なのに、面白い。

    先ず最初に“そのヒメが生まれた時/夜長の長者は/一夜ごとに二握りの/黄金を百夜に/かけてしぼらせ/したたる露を/あつめて/産湯をつかわせた/という”って、黄金というのは何か植物の比喩か?と混乱させられ…次々と起こる突飛な出来事には耳男以上に翻弄され、あまりに唐突な幕切れに愕然としました。
    一体これは何だったんだ?
    だけど(訳分からん)と済ませられない、シュールな夢のようで不思議と風通しよく組み上げられているのです…それでいて寓話にしては反社会的な解釈になりかねず、もしや「至上の愛は憎悪」的な逆説を込めた和風アレンジの残酷童話か?

    耳男(みみお)という名前は何故か聞き覚えありますが、おそらく原作からの剽窃だったんだろうな…それはともかく本編の語り手でもある彼は仏師として長者の愛娘に与える菩薩像コンペに強制参加させらされる訳です、そして次には自ら志願して姫の木像を彫り始めるのですが完成を待たずに物語は幕を閉じるのです。
    つまり語り手が真の主役ではなかったパターンですね、だとすれば偽りの神を肯定する物語になってしまいますよね?…そういうグノーシス調の訓話とも思えないですし、単にまだ僕の理解が浅いのでしょうけど。
    特に中ボス的な機織り女が、ちょっと謎なんですが。

    馬のような耳を持つが故に嘲りを受け続けてきた耳男、長者の遣いアナマロも機織り女エナコも彼を嘲笑し睨み付ける…彼の災いは耳から生じ、耳男は己の自尊心から火中へ飛び込むのが前半の流れになってます。
    しかし後半は疫病で人が死ぬ度に嬉々とするブッ飛び姫の、残酷さに比例して輝く美しさに答えを見出だそうと葛藤する耳男という展開に…なんだか教祖が荒野で誘惑を退ける宗教説話みたいだな、と思っちゃうと耳男がマナー違反で敗北するのは今風に言うならバッドエンドって事だよなぁ?
    ともあれ本作の教訓は、愛する者は呪い戦い殺すべし&殺す前には忘れず挨拶!


    関連記事:
    【最近読んだマンガ】近藤ようこ「遠くにありて」| 2007.06.24
    【最近読んだマンガ】近藤ようこ「美しの首」| 2009.09.01
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      | comic | 2019.11.25 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近読んだマンガ
      スケラッコ「盆の国」

      友人と揉めたまま、中学最後の夏休みを迎えた秋…おばあちゃんの血筋を受け継いだ彼女には、お盆に帰ってくるご先祖様「おしょうらいさん」が見えてます。
      透き通ってて、たまにカタチが人から逸脱してたりもする彼ら…だけど見えるだけで、声は聞こえません。
      明日は送り火という15日の夜に見た不思議な空と謎の青年、そして目覚めたら15日…もしかして“ずっとお盆のままならええのに”と願ってしまったせいなのか、友人と送り火で顔を合わせたくないと思ったから?
      秋が独りで繰り返す15日は、決して同じじゃない1日…晴れたり降ったり、人の言動にも手掛かりなしで。

      同じように異変を調べる謎青年こと夏夫は「常世と浮世の出入口に異常が起きているのでは」と推測、しかも「おしょうらいさん」と話も出来るとか正に浮き世離れしてます…秋に“オレのこと好きにならんといてな”と釘を刺す辺り、まぁご先祖さんだと思ってたらそうではなかったのね。笑
      15日ループも10日を過ぎて、秋にも「おしょうらいさん」との会話能力が…というより物理干渉するようになった彼ら、どんどんパワーアップしてますけど?
      夏夫の過去と縁が明らかになり、意見が分かれそうな迎え火の山にも哀しい過去があり…いやいや、ネタバレは止めときましょうか。

      好いタイミングで読めたなぁ、この記事が上がる頃には時節柄じゃあなくなってるけど…言葉遣いや土地柄などで仄めかしつつも、敢えて地域を特定しない描き方に優しさを感じました。
      上手く言えませんが、きっと作者は地元が好きなんでしょうね…でも舞台を限定する必要はないし、読者がそれぞれの町に重ねて読んでほしかったんだろうな。
      そして、お盆という風習に込められている連綿とした繋がりを改めて感じさせてくれました…僕は天の邪鬼というか「いっせーのせ」的な感じが苦手で、墓参りは時季をズラして行くような馬鹿野郎ですけども。笑
      お盆て、やっぱお盆かも。
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        | comic | 2019.11.18 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近読んだマンガ
        阿部共実「月曜日の友達」1巻

        やばい、面白い。
        いや最初は粗探し的な読み方してたんだ、だって微妙に読みにくくて引っ掛かるから…なんか普通と違う感じ、新しいクラスで浮いちゃって弄られるようなね。
        中学生なりたての水谷茜も小学生のノリが抜けず、友人たちと微妙に合わない。
        そして小学生の頃から変わり者扱いされてた月野は、まさに弄られ対象にされていて…何の接点もない2人が不思議な感じに惹かれ合っていく、そんな春から夏の日々が丁寧に描かれる。
        画力は高いのに読みにくい、その落ち着かなさを分かろうとしてたんだ…けど、そんな据わりの悪さは彼女と彼の年頃にリンクする。

        多分そこまで作者は意図してなくて、ただ結果的に好作用を生み出しているだけなんだと思う…奇妙な引っ掛かりが感覚の表層を削って、中1の自分が抱えてた丈の合わなさが露出して。
        まるで自分の過去を検証するような気分がして、気が付けば水谷の目線から見てる世界から違和感が消える…文学少女の形容詞も飛躍する日常も、体験しなかった出来事にも記憶をくすぐるような既視感があって。
        これは恋愛なんかじゃない、だけど恋愛なのか区別が付かない…今の僕だから分かるのは、これは(誰とも繋がらなかった回路が開通する感じ)だっていう事。
        夏と月野の儚さも、そう。

        あの頃の目線からは見えてなかった色々が、成長の痛みを経て見えるようになる?…そんなのは幻想で、どれだけ経っても周囲が俯瞰的に見えたりはしない。
        後になって思う事は所詮、後付けのナレーションだ。
        ただし後になって気付ける事も確かにあって、自分にとって本作は絶妙なタイミングだったのもある…半年前の石垣島一人旅が自分の内面に馴染んできた今と併せて、本作は十代前半の自分に里帰りするような気分にさせてくれるのだから。
        初版'17年、「週刊ビッグコミックスピリッツ」での連載開始も同年…続きを読むのが待ち遠しく、同時にちょっと怖くもあったり。


        次巻


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          | comic | 2019.11.11 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近読んだマンガ
          アロハ座長(原作)、羽仁倉雲(作画)、ゆきさん(キャラクター原案)「Only Sense Online −オンリーセンス・オンライン−」

          今回の大きな柱は2本立てで、一つはゴミセンス扱いだった「料理」が活かされる「満腹度システム」の導入…もう一つは夏休みの公式イベント「森林キャンプ」、これは体感上の1週間を僅か2現実時間で体験出来る特殊なサーバーでのサバイバル・コンテスト?!
          体感圧縮って「アクセル・ワールド」ですが、別にPVPのバトルロイヤルって訳じゃないのです…各自が得た知識はパーティ内で共有されるし、ユニークモンスターからレアアイテムを集める楽しみもあるしで。
          見付けた幼獣をペットにしたり、更に「調教」センスがあればバトルに参加させる従魔にも出来るとか。

          まぁ開催タイミングからして「満腹度システム」の意義を知らしめる絶好の機会な訳で、予め取得していた主人公は既得センスとの組み合わせでパーティ全員を食材識別の達人に…リーリーの木工センスで別荘レベルの拠点を構えるなど、生産系パーティだけにアウトドア生活も快適ですけど。
          生産職の足りてない他のパーティでは回復手段に困ったり食料の毒に当たったり、しかも食べなきゃHPが減って死に戻り=イベント脱落も起こり得る訳です。
          現に妹のパーティは、みんな耐性あるからって毒入り果物で腹を繋いでたり。笑
          有償援助を提案し、妹たちと合流した主人公ですが。

          質の悪いプレイヤーが拉致した幼獣に未鑑定アイテムを試したら凶悪な呪いが発動したらしく、暴走を続ける幼獣に襲われた一行…しかし討伐を望まない従魔ユニコーンの意向で、何とか倒さずに暴走の沈静化を試みる主人公たちですが。
          結果は次巻に持ち越しです、まぁ何とかなるでしょう…しかし前巻から派生したスキル「エンチャント」が、こういう形でイベントに絡んでくるとは上手いな!
          持ち込み数量が限定されてるアイテムの濃縮希釈にステータス変動アイテムと、実際にゲーム化を見越してない?って位の完成度ですな…ゲームを楽しむのって、創意工夫なんだなぁ〜。


          前巻
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            | comic | 2019.11.05 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近読んだマンガ
            森薫「乙嫁語り −おとよめがたり−」2巻

            今回のあとがき漫画のタイトルは「兎追いしかの山」、鹿の山ではありません。
            それによると“「乙嫁」とは古語で「若いお嫁さん」「美しいお嫁さん」という意味”だそうで“一説には「かわいいお嫁さん」とも”とありました、作者の造語じゃなかったのね…だけどアミル(二十歳)は「若いお嫁さん」じゃないのですよ本作の世界では、というか所謂先進国が勝手に成人年齢を押し下げたんであって動物としての人間は15〜6歳が繁殖期なのよね。
            とはいえ婚姻関係は嫁さん個人より家同士の繋がりですし、幼過ぎるよりはね!
            頭の布は“自分が死んだ時に埋葬するため”だそう。

            と、いきなり巻末の遊牧民あるあるネタから始めちゃいましたが…本編は前巻に続きアミル実家の再襲撃がメインになります、そして後半にはイギリス人学者スミスが村を去りました。
            順番に書きますと、先ず新キャラが登場しました…気が強いせいで婚期を逃しているパリヤ、ちょいとツンデレ気味なのが好印象。
            そして実家のアミル奪還作戦パート2、彼女の実家はカルルクとの婚姻を踏みにじろうが嫁いだ娘が虐待されて死のうがヌマジ家との縁戚関係を維持したいのね…まぁ結婚に当人の意向なんて本来は関係ないし、しかもヌマジ家はロシアに与して勢い付いてるらしく。

            村の郊外で襲われた時はスミスの機転で窮地を脱し、夜討ちの陽動で隙を衝かれるもカルルクが勇敢に阻止して追い返しました…ここで殺さないのがポイントですな、不義理をされても感情に流されないというね。
            そしてロシアの影は後半のエピソードにも絡んでおり、マケドニアからの使者に次いで女性のイギリス人探検家がスミスへの手紙を届けに来ました…彼は純粋な学者として滞在していたのか、それとも英国の諜報部員だったりもしたのかな?
            カラザへと発つ彼を送るカルルクとアミル、途中までといっても野営を重ねて隣街近郊へ…道中に交わす詩吟、そして時間が美しい!


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              | comic | 2019.10.24 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近読んだマンガ
              オノ・ナツメ「レディ&オールドマン」VOL.2

              弟に代わって百年の刑期を務め上げたロブと、サムズ・ダイナーの一人娘シェリーは父のサイドカーで運び屋を始め…口コミで仕事をこなしつつ、ロブの記憶を頼りに弟捜しは続きます。
              別に裏稼業の運び屋って訳じゃなかったけれども、ビッグアイに気に入られたり元刑事の掃除屋コンビにマークされたりで既にズブズブ気味…そもそもシェリーの父が元・運び屋で、最後の仕事が2人の初仕事だったのも皮肉な話だよねぇ。
              というのも、その初仕事の相手が何故かロブの弟と接触してるんだもの…当局がロブを泳がせつつ見張っている件といい、裏の事情が絡んでそうだよね色々と。

              運び屋時代のサミーを知るロスの大物ビッグアイ、繋ぎの相手にダミー会社オーナーのナットを指名…善良そうでも得体の知れない彼のヤサに間借りした2人、L.A.の闇に深入りすまいと警戒しながらも肝が座ってるよなシェリーって。
              立ち位置的に巻き込まれっ放しのロブ、だけど一切は彼を軸に動いてるっていう構図が面白いです…しかし「オールドマン」って実在のカクテルなのかな、っていうかホットミルクにバーボン入れて本当に美味いようには思えないんだが?笑
              因みに今回はオールド・クロウなのね?と思わせてオールド・グランダッドも出てきます、あと他に「OLD」で始まるバーボンってエズラしか思い付かないな。


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                | comic | 2019.10.19 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近読んだマンガ
                石塚千尋「ふらいんぐうぃっち」7巻

                いきなり中国らしきロケーション、とくれば真琴の姉で天才的な魔女の茜ですね…ちゃらんぽらんに見えて実のところ、犬養さんのために呪解薬を探したとは!
                しかし辿り着いた“世界経済が混乱するとかなんとかで協会からあまり広めないでって言われてる技術を沢山持ってる”ようには見えない食堂のオバチャンからは、逆に“山消しの魔女”という異名で呼ばれた茜が“崖えぐり”へとランクアップしちゃう顛末が強烈で笑いっ放しでしたよ…南極から南仏(?)まで、そして走馬灯エンドルフィンからの片靴下脱げかけ状態ね!
                弘前市下湯口の日常だけじゃない、この振れ幅よ。笑

                そして見慣れた下湯口と違ったモダンな町並みは、もしやリアル弘前市中心街?
                犬養さんの住んでるアンティークな建物、なんか有楽町の日比谷側にあるビルっぽいんだけど…これがリアル賃貸物件として実在するのなら、冬場の光熱費に目を瞑ってでも住みたいっ!
                第40話「走る薬草」で魔女トリビアを披露する鹿角先輩、1コ上なのに圭ん家で勉強会?…真琴が再生栽培してたマンドレイクが「マー」とか言いながら脱走!って、魔女バレにうるさかった先輩も馴染んだ様子。
                かと思えば真琴も他では気を付けてるのね一応、この(身近じゃない程度には)な浸透度もユニークだよね。

                ラストに出てくる女性レポーターは前巻のサマーこと夏の運び屋が仕出かした不始末でも登場しましたが、どうやら協会は今もマスコミ関係やインフルエンサーに対しては規制を弛めていないようで…うっかりハンディカムを全力投球とか笑うしかないというか可笑しいでしょ、しかし貴重なネタに対する慎重さからして今後も出没しそうな気配。
                因みに“ぎっくり腰って英語だと「魔女の一撃」って言う”そうで、魔術と魔法は“素材を組み合わせて起こす”か“魔女単体で起こす”かの違いだそう…後者は本作上の設定かもしれませんけど、本当に近頃の漫画って設定が密だよなぁ。


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                  | comic | 2019.10.06 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近読んだマンガ
                  あずまきよひこ「よつばと!」12巻

                  秋深し、な表紙カバーが愛らしい今回のメインは前巻でジャンボたちと計画していたキャンプです…でもその前にハロウィンがあって、裏表紙カバーに描かれてるのを(どっちが風花?)と本編と見比べちゃったり。
                  いやいや順番に最初からね、っていうか「もくじ」前の11ページにわたる導入部で訳もなく感動しちゃいましたよ…よつばが空を見上げると渡り鳥がへの字に飛んで行って、それを追いかける彼女を上空から引いていくっていう映画的なシークエンスに秋を感じて。
                  作者は絵も上手いんだけど、カットというか見せ方が抜群なのよ…この間の取り方、どう計ってるんだか?

                  浅葱に頼まれて留守番してると虎子が来て、前巻ラストで“しゅじつした”ジュラルミンやら現像された写真を見せるよつば…そこで教わったちょうちょ結びが次のイントロになり、久々にやらかした青ペンキが次へと繋がっていくエピソードの扱いも好きだなぁ〜。
                  まったく、絵とか間とかで笑わせるだけじゃなく台詞回しでも笑わせるのが上手いんだよね…青ペンキの件(くだり)といい、突然の“おじょうさまごっこ”といいクスリとさせられます。
                  そしてキャンプでの都会っ子みうらや寝際にグズるよつばの描写ときて、最後のコマへの持ってき方は幸せ過ぎて泣けちゃうだろー!


                  前巻
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                    | comic | 2019.09.26 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近読んだマンガ
                    森薫「乙嫁語り −おとよめがたり−」1巻

                    なんと!中央アジアのお話でしたか…パラッと見た感じ(モンゴルかな?)とは思ってましたが、意外にも作者は中学〜高校の頃シルクロード・ブームに影響されて結構ハマってたそうで。
                    巻末あとがき漫画に“馬とかモンゴルとか民族衣装とかが好きだった”“あとメイドとイギリス”とありますので、作者得意の英国淑女モノに劣らぬ気合いと愛情が込められているのでしょう…正直この“じゃらじゃら”&“じゅうたんじゅうたん”な細かさ、好きでもなきゃ描かないよな?笑
                    特に民族衣装の人物となると、刺繍や生地の質感なんかを動きやパースに合わせて描いてく訳ですからね。

                    舞台は19世紀の中央アジア、カスピ海周辺の地方都市…元遊牧民で何代か前に定住化したエイホン家の末っ子後継ぎカルルクの許へ、遊牧民ハルガル家から嫁いできた年上女房アミル。
                    年上といっても、むしろ12歳で嫁をもらうカルルクが若過ぎる気もしますが。
                    この時代この土地の常識じゃ、20歳で既に行き遅れ扱いなんですね…それこそ童謡「赤とんぼ」の歌詞みたく、日本だって“結婚適齢期は15−16くらいだった”訳ですし生物としても発情してる年頃なのですよ。
                    現代社会は20歳から成人と決めてますが、当時は短命だったし多産は生物としての基本方針な訳ですし?

                    遊牧民族の定住化にはロシア人の侵入と支配が背景にありそうですが、そういった政治も今後は描かれるのかな…当面は実家ハルガル家のアミル奪還工作がメインになりそうな雰囲気で、あとはカルルクの甥っ子と木彫職人の交流ですかね。
                    この職人を描く事で現地の伝統的な建築様式がイメージしやすくなり、いわゆるパオとかゲルとかいう幕家から移行して数世代でこれだけ確立されている理由に思いを馳せてしまいます。
                    そして上手いのは、エイホン家に居候しているスミスの使い方ね…どうやら西欧から来てる文化人類学者なんですが、説明キャラにせず引っ込んだ立ち位置で。

                    とにかくアミルが時に凛々しく時に健気で時に大胆で、カルルクも年相応の幼さはあれど末子相続社会だからか芯が座ってて男前で。
                    しかも画集や写真集を眺めるのとはまた違った、中央アジアの生活感!…丁寧に描き込まれていながら画面がスッキリしているのは作者の画力ですな、早く続きが読みたくなってきます。


                    次巻

                    〈森薫〉関連記事:
                    【最近読んだマンガ】「シャーリー」| 2008.07.13
                    【最近読んだマンガ】「シャーリー」(再読)| 2011.06.14

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                      | comic | 2019.09.19 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |




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