おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近聴いたCD
スティーヴィー・ワンダー「インナーヴィジョンズ」

'73年度グラミーで最優秀アルバム賞を獲得した作品の'07年再リリース盤。

当時のアメリカ国内の空気について、実際にどのようなものだったのかは僕に語りようもない。
フラワー・ムーブメントの沈静化やベトナム戦争を持ち出して、定型化したイメージを描くのも違うような気がする。
訳詞を読む限りでは結構シリアスでヘヴィーな世相を感じさせるのだが、それでいて「Living for the city」のパワフルさだったり「Don't you worry 'bout a thing」のようなグルーヴが全体を嘆き節に聴かせる事なくモダンなポップスへと昇華させている。

更には内省的なイラストレーションに通じるような大局観や輪廻転生を歌う「Higher ground」マーヴィン・ゲイカーティス・メイフィールドらが提示したニュー・ソウルのスティーヴィー解釈とも思える「Visions」や「Golden lady」などに閉塞や膠着といった状況を柔らかく突破しようとする意欲を感じたり。
モータウンを離れ、それまでのR&Bというスタイルには収まらない試みが本作には詰め込まれていたのではないか…と、何の根拠もなく想像してしまった。
ほとんど曲間がないのもまた、当時としては画期的だったのではないか?

その辺の考察は専門の批評家に任せるが、多面性といったコンセプトに貫かれたアルバムであると思う。


追記:ニュー・ソウル関連は、まだまだ語るには勉強不足でした。
しかしながら、以下の過去レビュー作品も参考にはなると思います。

ダニー・ハサウェイ「愛と自由を求めて」・・・'73年リリース
CURTIS MAYFIELD「HEARTBEAT」・・・'79年リリース
オージェイズ「裏切り者のテーマ」・・・'72年リリース
「スーパーフライ」・・・'72年公開


関連記事:
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〈モータウン〉関連記事:
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    | music | 2011.09.27 Tuesday | comments(0) | - |













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