おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近読んだ本
長尾みのる「長尾みのるの人間イラストーリー」

'11年刊。
著者は'53年に無一文で世界一周に出かけたというツワモノ、そして「イラスト」という言葉を使った最初のイラストレーター…'29年生まれという事は従軍経験もあるのだろう…なんという経験値の高さだ!

ペン画の線を鉛筆か何かでなぞったような、力強いようで柔らかな味わい。
昔っぽい画風であるのだけど、古臭さよりも新鮮に感じられるのは何故かなぁ。
力が抜けていて狂いがない、モノクロのイラストと短い言葉で綴る風刺戯画。

“年と共に視力は落ちる/やがて地につき目を閉じます”…このイラストを説明するは野暮ですな、まぁ(上手いコト言うなぁ)と。
他に“だれでも普通の時は/普通の事を/普通の人になって/普通にしているんです”“自分をまげれば/自分の居場所になる”“誰の本を誰と読んでも自分語で読みます”“懐かしんでも懐かしんでも過去/懐かしい過去は美しい”“流されているようで流れているようで泳いでいる”“遠くを観る自分も観られている大自然の連鎖…”“掃除すれば地球は美しく豊かな理想の星”“…巨大な環境下に安住している/安住している巨大な環境が勝手に動く…”“曲がったところに惹かれて当たり前/曲がったところは危ないけど面白そう”“小さいものも大きく表現すれば芸術になる/媚びず押し通せば芸術”“欲だらけの祈りって叶うのかな…”
そして“人も物も「新しい!」と感じた時から古くなり…/古くなっても残れば新しい感覚になります”とは、まさに本書のよう。


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    | books | 2011.10.05 Wednesday | comments(0) | - |













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