おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近読んだ本
江口一久「ぼくの村、カメルーン・フルベ族の人びと 『ひとつよろしく。』」

'09年の本書、その前年に急逝した民族学者の遺稿なのだそうです。
内容は著者がフィールド・ワーク対象として長年暮らしたフルベ族の、カメルーン北部マルアに暮らす人々の生活と口伝えの民話。
記述の中に著者自身はほとんど顔を出さないので、滞在記的な面白さには欠けますが…不思議な感じで想像を掻き立ててくれました。

元々はサハラ砂漠の南に沿って点在する遊牧民だったフルベ族が、隷属させた農耕部族の文化を吸収して半農半牧となっていった事。
イスラム教の一夫多妻制と離再婚率の高さ、家長不在時の女バトルや子供たちの所在なさ…笑っちゃうほどの婉曲表現や、おとぎ話の意味不明さなど。
背景も気候も、あらゆる点で僕の成り立ちとはフックがなくて類推ではなく想像でしか近付けないのです。
楽しくて笑い、悲しくて泣くのは同じだとしても。

ちなみに著者は国立民族学博物館(みんぱく)に勤めていたそうで、先日の科学未来館で初めて知った故・梅棹忠夫つながりでした…意識せずともアンテナが開けば関連性が生じてくる、そう分かってはいても偶然というのは面白いものです。


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    | books | 2012.02.12 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |









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