ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだ本
南研子「アマゾン、インディオからの伝言」

題名だけで、おおよそ本書の内容は分かるでしょう。
'00年に株式会社ほんの木より出版された、NGO「熱帯森林保護団体」代表を務める著者の体験談です。

スティングが「アマゾンを守ろう」という世界規模のキャンペーンで来日したのは'89年でしたか、もう四半世紀が経とうとしているんですね…ひょんなご縁でボランティア協力を引き受けるまで、著者はアマゾンがアフリカにある無人地帯だと思っていたそうです。
アメリカ・インディアン(スー族)の長レッド・クロウとの再会や、ブラジル・インディオ(カヤポ族)の長ラオーニの人柄に心を動かされ…なんと1か月で現在のNGO団体を立ち上げてしました、たった3人のメンバーだったとはいえ。

しかしユニークな来歴を持ち行動力あふれる人間にありがちなバイタリティ任せの場当たりイズムではなく、ブラジリアでは命を狙われジャングルで幾度も感染症や虫にやられながら交流を保ち活動されています。
そんな行動する人に対して行動しない者が物申すなど無礼極まりないですが、著者の筆が熱暴走気味の後半は勿体なく思えます。
キリスト教NGOの方針からインディオの自殺が急増した事やブラジル富裕層の古くて哀しい価値観、金鉱の水銀汚染と水晶ブームの聖地破壊や白人目線の経済援助…目の当たりにして苛立つのは分かりますが、ステロタイプな「ここがヘンだよ日本人」みたいな見識の浅さを露呈するのはね。

牧場主が森を焼いているのに日本で無知なインディオだと報じられるのは、東南アジアのケースと同じ気配が…金を水銀で選別したり森を焼いているのは現地社会の最下層の人々で、そこには商社とODAが絡んでいたりするんですよね。
つまり僕らが、数知れない破壊行為から案外に近いトリガーなのだという事は、意識していたいのです。

それと部族のプライバシーを執拗に詮索する白人には嘘を教えたという話に(レヴィも一杯食わされたのかもな)と可笑しくなりましたよ、善意があっても信頼されない手段じゃあね。
「クアルプ」の儀式は五十嵐大介の「魔女」を連想しました、もちろん漫画とは違いますが興味深いです。


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    | books | 2012.08.12 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |









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