最近聴いたCD
カルチャー・クラブ「ベスト・オブ」
彼らのベスト盤は以前にも愛聴していたけど、本作は僕が聴いてたのと収録曲や曲順やらが若干異なる。
そりゃあ'04年リリースだもんなぁ、といっても僕が聴いてたのも90年代の前半だったと思うけど。
いうまでもなく彼らは80年代のポップ・アイコンだ、しかし僕が思い出すのは日本版ペントハウス創刊のCMに使われた「君は完璧さ」を聴いた時の衝撃であって以降のMTVヘビロテ曲では断じてない。
あの曲で僕はSSW時代の終焉を予感し、同時にまた(80年代のモンキーズ)の到来を感じもした…しかし後になって気付けば同類と見なしたデュラン・デュランは自作自演バンドだったし、アイドル・グループだったとはいえ中心人物のボーイ・ジョージも作詞作曲をこなしていたのだった。
90年代のベスト盤で初めて聴いた「Victims」と「Time (Clock of the heart)」は本作にも収録されていてるし、皆さん御存じのヒット・ナンバーも当然ながら網羅されている。
ギター・カッティングにベース・ラインにドラミング、その何れにもプロのミュージシャンらしい堅実さと洗練された雰囲気を感じたものだ…いや(玄人っぽさ)というべきか、ちょっとしたフレーズを真似しようにも思い出せない感じの。
今となっては驚くに値しないとしても、案外に陳腐化してないのはダンス・ミュージックの特権なのかな?
彼らのベスト盤は以前にも愛聴していたけど、本作は僕が聴いてたのと収録曲や曲順やらが若干異なる。
そりゃあ'04年リリースだもんなぁ、といっても僕が聴いてたのも90年代の前半だったと思うけど。
いうまでもなく彼らは80年代のポップ・アイコンだ、しかし僕が思い出すのは日本版ペントハウス創刊のCMに使われた「君は完璧さ」を聴いた時の衝撃であって以降のMTVヘビロテ曲では断じてない。
あの曲で僕はSSW時代の終焉を予感し、同時にまた(80年代のモンキーズ)の到来を感じもした…しかし後になって気付けば同類と見なしたデュラン・デュランは自作自演バンドだったし、アイドル・グループだったとはいえ中心人物のボーイ・ジョージも作詞作曲をこなしていたのだった。
90年代のベスト盤で初めて聴いた「Victims」と「Time (Clock of the heart)」は本作にも収録されていてるし、皆さん御存じのヒット・ナンバーも当然ながら網羅されている。
ギター・カッティングにベース・ラインにドラミング、その何れにもプロのミュージシャンらしい堅実さと洗練された雰囲気を感じたものだ…いや(玄人っぽさ)というべきか、ちょっとしたフレーズを真似しようにも思い出せない感じの。
今となっては驚くに値しないとしても、案外に陳腐化してないのはダンス・ミュージックの特権なのかな?