ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

<< 最近読んだマンガ | main | 昨日の脳内BGM >>
最近読んだ本
鷹野晃「東京屋上散歩」

初版は'12年ですが、'10年からの「フライデー」連載分の他'95年の写真展「東京の屋上」分も含めて'90〜'11年に都内各地で撮り溜めた、85箇所の屋上写真が収められております。
スナップのような写真もあれば、いかにもプロっぽい写真もあります。
写真展までの写真と雑誌連載の写真には約15年という空白があり、時にその大きさを思わずにいられませんでした。

エッセイも、ちょっと引いた感じの文章が好いです。
“屋上に行くと、自分の中にはこんな気持ちがあったのか、
自分はそんなことを思う人間だったのか、と、
地上では味わうことのないような不思議な感情に驚かされることがある。”
“屋上、そこは建物の構造上できた、あまり使い道のはっきりしない場所だ。
しかし東京という街の地上と空の間に確かに存在する、余白のような空間。”
“今もどこかの屋上で、こっそり落書きをする人はいるのだろうか。”

“時代遅れが行き過ぎて、これはレトロな雰囲気を演出しているのだろうかと
こちらを不安にさせる屋上遊園地や、ランドスケープデザイナーが存分に腕をふるい、
環境や景観のために緑化整備された屋上。どちらも好きだ。
しかし、これといった設備もないあっけらかんとした、
まるで忘れられたような屋上は、ことのほか好きだ。
それも、コンクリートの隙き間から雑草が伸び放題の、
コーヒーの空き缶や干涸びた吸い殻が散らばっているような、
ほったらかし感にあふれているのがいい。
今でもまれに見かけるが、二〇年ほど前はそんな屋上がまだあちこちにあった。
セキュリティも今ほど厳しくなく、比較的自由に立ち入ることもできた。
そこで見かける人たちは、それぞれが思い思いの時間を過ごしていた。”

ハタチ前後の僕も屋上愛好家として、柵を乗り越えてバルブ撮影したり日光浴したりしたなぁ…じきにどこの屋上も入り込めないようになり、建物自体が勝手に入れないようになっていった時期は作者の空白期間と重なっているようです。
携帯電話とインターネットと監視カメラ以前と以降、出入り自由でフェンスのない屋上は「80年代の空き地」だったのかもなぁ。
都市のアジール、あの年頃の僕に逃げ場があった事は今思えば僥倖だったよな。
それと建設途中のスカイツリー写真って、出来上がってみると貴重だったんだなと気付いたり。
(東京タワーは歌になったけど、スカイツリーじゃラップぐらいにしか使えないな)と思ったりも。


関連記事:【最近読んだ本】中野正貴「東京窓景」| 2011.11.16
0
    | books | 2013.02.17 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |









    トラックバック機能は終了しました。




    ↑ top