ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだ本
鬼海弘雄「アナトリア」

アナスタシア、はロシア最期の皇女だし…クロアチア付近、はアドリア海かぁ。
聞き覚えはあるんだけど、さて何処ら辺だっけなぁ?
と、気になって借りてきた'11年に出版された本書…南北を黒海と地中海に挟まれたトルコ西部の高原地帯と、その地に暮らす人々の営みを収めた大判のモノクロ写真集であります。

懐かしさ、などと僕が思うにはお門違いなほど貧しそうで不便そうな異郷…作者自身、その感覚に用心しながらも'94年から'09年までに6回も訪れて延べ45週間も滞在しています。
本来の鮮やかさを剥ぎ取った色の無さと、秋から冬への物寂しい時季である事を差し引いても余りある小アジアの磁力が伝わります。

巻末に寄稿している堀江敏幸の小説は、馴染み深い地名が題された一作しか知りません…それはともかく、彼が挙げているように写真のタイトルはキャプションとしても非常に独特です。
意図的になのか、そこに写されてない事柄だとか遠景について述べている作品が多いのですね…画面と言葉の不一致が生じさせる空気は、絵と文字のどちらにも属さない物語をふくらませる場として揺らめきます。

そして画面と言葉が一致する“鏡を拾った目の悪い少年”で僕は、コーカサスと中央アジアで撮られた写真集と同様にケルテスの「さすらいのヴァイオリニスト」を思い出しました…'21年のハンガリーと'96年の小アジアでは何もかも遠く隔たっているけれど、'99年のコーカサスや中央アジアとなら似通っていても不思議とはいえないですが。
五十嵐大介の「魔女」を思わせる写真は、やはりイスタンブールでしたね。

この国が五輪招致していると知って、僕は秘かに応援してます…少なくとも「AKIRA」の真似して東京でなんてさ、経済云々とか下品だし近所迷惑なだけ!
イスタンブールでオリンピックが開催されても、この営みは変わらないでしょう…だけど彼らの立ち話は何年も盛り上がりそうで、勝手に想像している僕まで何だかウキウキするのです。
鬼海弘雄「アナトリア」 新市街地に建った回教寺院と総合病院
↑「新市街地に建った回教寺院と総合病院」
鬼海弘雄「アナトリア」 ひとり、ブランコ遊びをしていた脚に障害のある少女
↑「ひとり、ブランコ遊びをしていた脚に障害のある少女」
鬼海弘雄「アナトリア」夕方のスーク(バザール)の横道
↑「夕方のスーク(バザール)の横道」


関連記事:【最近読んだ本】鬼海弘雄「PERSONA」| 2013.03.22
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    | books | 2013.03.16 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |









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