おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近みたDVD
「ハイビジョンデジタルでよみがえる 黄金の都バーミヤン 〜三蔵法師が見た巨大仏〜」

タイトル長げぇー!
先日のバーミヤン写真集で気になった(最盛期どんだけ凄かったのよ?)という疑問に、パケ裏の(空撮+CG合成)画像が応えてくれそうな気がして借りてきました…三蔵法師が行ったのはイスカンダルことカンダハルだと思ってましたが“1400年前、三蔵法師が見た都は黄金に輝いていた”そうで、発売年度不明の本編92分に特典映像21分。

断崖に大仏を彫り抜いただけかと思ってましたが、壁画の顔料が剥落しちゃってたんですね…また壁面の小穴はゾロアスター教徒の墓だったそうで、この地は二つの宗教が共存し影響を及ぼし合ってきたのだとか。
どう見ても古代遺跡っぽいオールド・バザールは、破壊前の大仏と店々の活気が記録された写真を見て内戦とタリバン侵攻の激しさに愕然としましたよ…しかも石窟にまで、米ソ冷戦からの地雷や不発弾が!

“バーミヤン国の東西の範囲は二千里(約800km)余りで、雪山の中にある…巨大な都は谷に跨がり、崖に沿って造られている”と三蔵法師のナレーションで語られる交易の要衝、標高2,500mの荒涼とした風景とは裏腹に山々からの雪解け水に恵まれているんだそうで。
「神の湖」と呼ばれるバンデ・アミールの、乾いた空に映える湖水の透明度とダム状にそそり立つ外縁部の岩肌を流れ落ちる水音…三蔵法師も通った最大の難所アクロバット峠や、CGみたいな峡谷の険しさが鮮明な映像で迫ってきました。

中国〜日本へ伝来した清貧スタイルとは逆に、西洋宗教画の影響からかゴージャスに着飾っている仏たち…太陽神(仏だけど)や天使キャラ(楽天・飛天)の飛び交う浄土は、未来仏(弥勒)信仰というよりイスラム教の来世っぽさを感じたりも。
往時の壁画を丁寧に再現したCGや解説など、かの地の歴史的重要性を分かりやすく紹介した良作です。


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    | cinema | 2013.04.10 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |









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