ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだ本
渡部まなぶ「都市再生 千フィート今昔」

初版'07年の大判な写真集で、40年も航空写真に携わっている作者だからこその“空からの定点撮影”というユニークな一冊です。
もちろん諸条件や諸事情により、地上でのように精確な定点ではありませんけれど…全国各都市の今と昔を上空から見比べるという、ありそうでなかった本作は一見の価値がありますよ。
北から順に札幌、仙台、つくば、さいたま、所沢、千葉、成田ときて東京の各地が続き…横浜から新潟、名古屋、大阪の各地、神戸、福岡までを収めています。

青果市場があった頃の秋葉原や荒涼とした空き地だった湾岸の埋め立て地、都庁や日劇があった頃の日比谷に三菱地所が開発した丸の内の歴史的ビル群など…基本的に現代日本はどこも大型の高層ビル群が古い地層を覆い隠しただけの、実に単純一様な変化ですねぇ。
70年代といえば、まだ鉄腕アトムのような21世紀の光景を思い描けた訳ですが…そういった目に見える大きな変化は起こらなかったのでした、線路や道路は昔のままで建物だけ肥大したと言えなくもない感じ。

だけど個としての視点に立って、あれこれ思いを巡らすと…所沢郊外の外壁補修で吹きさらしの足場から見下ろした関東平野の地平線も、水上バスの屋根から見た佃島の圧倒的な夕景も見えなくなったのですよね。
出来たばかりの幕張メッセ付近の異界じみた不気味さも、サザンの野外ライブを見たランドマークタワー近辺の造成地も今じゃ建物だらけで訳が分かりません。
六本木の裏手に広がっていた昔ながらの路地だって、阿漕な地上げ交渉が絡むドラマがあった事でしょう。

巨視的な高さからの景観が、不思議と等身大の物語を思い起こさせるのですね。
あと40年経っても、都市は建物を肥大化させているのでしょうか?…空間プロデューサーだか都市デザイナーだか知らんけど、ちょっとは考えてみたら?笑
なんて書くとやんわりたしなめられそうだよな、土建屋もプランナーもみんな頑張った結果が都市の大箱化という未来だったってね。

ところで意外にも東京の空は、70年代よりも澄んできているんですねぇ…逆に大阪は70年代と比べて、もっと視界が悪化してました。
飛行機とか新幹線の車窓から、近づいてくる東京を見るたびにゾッとしていたネズミ色した空気のドーム…あれでも昔よりは透明度が高くなってきてるのか、そう思うと未来に期待も持てるってもんですな。


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    | books | 2013.10.18 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |









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