ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだ本
ニコンサロン選考委員会(企画・編集)V.A.「Remember 3.11」

ニコンサロンとはカメラの会社であるニコンが運営する写真専門のギャラリーで、初版'13年の本書は前年にニコンサロンで開催された企画展「Remembrance 3.11」の写真集です。
3.11とは、言うまでもないでしょうが'11年の3月11日に発生した東日本大震災を指す通称です…その特異な点は地震+津波による複合的な災害規模の広範さと、かつては決してマスコミが公表しなかった原子力発電所の脆弱さが公然となった点にあるのでしょうね。
かくいう僕は都内の職場で棚から次々と落ちるガラス製品の破裂音に快哉を叫び、心から笑っていました。

ですが帰宅して津波のライブ映像を見て愕然とし、また自分の態度は「不謹慎」だったかと身の縮む思いでした…災害「直後」ではなく「発生中」の映像が大量に出回った点も、この3.11の特徴的な一面でしたね。
さて、本書には石川直樹を筆頭に8人の写真家による展示作品が収められていますが…殊に80年代以降のアニメや映画で観馴れてしまった終末感を超えられないんですね、それが僕個人の感覚なのか写真家たちの感性なのかは不明ですが。
因みに“超えられない”というのは、それ以上という意味でなく「想像力の限界」という意味ですけども。

あの日の夜の、イベントのように帰宅困難者が車道にまで溢れ返った異様な光景…食料棚が空っぽのコンビニ、翌日からの給油に並ぶ車列や買い溜めに走る人たちの血走った目付きの方がビジュアルとしては非常に生々しく感じられます。
しばらく続いた、自販機やネオンや街灯が消えた暗い夜の美しさは都市の弔辞だったのか…本書から感じるのは無力さですね、具体的に困窮している被災者の役に立っている訳でないし。
そう、何もしないでいる僕らの罪悪感やジレンマを象徴するのが彼ら写真家なのです。


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    | books | 2014.11.25 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |









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