おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近みたDVD
「タラデガ・ナイト オーバルの狼」

'06年製作で原題は「TALLADEGA NIGHTS The Ballad Of Ricky Bobby」、NASCARという異色の設定で繰り広げられるレーシング・コメディです…といっても僕にはインディ500との区別も付かないんですが、要は改造車で楕円形のコースを周回するというスピード満点のレースみたいで。
故に「サーキットの狼」ならぬ「オーバルの狼」という訳ですな、その辺が腑に落ちない方は(池沢さとし)とかでググってみてね!笑
これまた送料込みで500円、なのに未開封品という格安プライス!
おそらく日本で未公開のビデオスルー映画だから、知名度なくて売れないのね?

主演はウィル・フェレル、奥さんを寝取る友人レーサー役ジョン・C・ライリーとライバルのフランス人レーサー役サシャ・バロン・コーエンは後に「ディグテーター」で共演…というか「俺たちニュースキャスター2」でカメオ出演したのも本作が縁だったのかな?
ピット・クルーのハーシェルを演じたデヴィッド・コーチマー(ケックナー)は、母親ルーシー役のジェーン・リンチとは「宇宙人ポール」繋がり…唯一の普通人ルーシャス役のマイケル・クラーク・ダンカン&ゲスいオーナー夫人役のモリー・シャノンは「ロクスベリー・ナイト・フィーバー」繋がりですね、あとウィルの出演作じゃないけど「俺たちスーパーマジシャン」冒頭の少年も。
アダム・マッケイ監督自身もドライバーの座を降ろされるテリー役を好演、本人役のエルビス・コステロ他にカメオ出演でショーン・ペンドナルド・サザーランドも出てるらしいですが…それでいてケニー・ロジャースは別人、ってのも妙に可笑しい!

まぁウィル作品ですから、ストーリーは本作も「成功おバカ→ズンドコ→幸せ」というパターンで…先ず笑ったのはパニックになって“トム・クルーズ! 信仰の力で俺の火を消してくれ〜!”と叫ぶ場面ね、ありゃあオマエの好きな神様じゃなくてクリスチャン・サイエンスじゃねーかwww
あと皆がザンゲに来る場面も意味不明すぎて可笑しかったな、何が“マイク・ホンチョー”だ…他にも“フクロウは夜でも野ネズミが見える”って、何が“不気味な格言だ”なんだよ!笑
“GIジョーごっこ、やりに行こうよ”とか“怒りの橋を早く渡り終えて、友情の岸辺へと戻って来い”とか“信じられない…ホワイトスネイクのプロモみたいだ(中略)タウニー・キティン、いいオンナだ!”とか“ご心配なく、私が勃起してるのはアナタのせいではありません”とか、笑える台詞のオンパレードです。

ゲイリー・コール演じるハッパ教授〜、泉屋おやじ並みにカッチョいいじゃーん!…しかしストックカー・レースの起源って、本当に“禁酒法の時代に酒の密造業者が当局から逃げるのに備えて運転を競ったのが始まり”なのかねぇ〜?笑
音楽は、ジャーニーの使い処がやっぱりネタっぽいのが笑ったなー…クライマックスもパット・ベネターの「We belong」に乗せてフィニッシュ、更にウィルとサシャのキスなのかよ!笑

と、笑わせてばかりのようでレース映像の恐怖すら感じるスピード感と凄まじいしクラッシュ場面も見所です…ここ一番でのスリング・ショットでAC/DCの「T.N.T.」が流れた時は正直グッときましたし、セパルトゥラの使い方も好かった!
トム・モレロがオーディオスレイヴ名義の楽曲提供と別個にギターでサウンドトラックに参加していたり、ウィルと監督が共作した「Guaranteed cool」という曲はアップルビーズのCMソングなのかな?


追記:インディ500はF1系のオープン・ホイール車のレースで、ストックカーはデイトナ500でした・・・どちらもオーバル・コースを500マイル走行して着順を競うのは一緒みたいですが。
「タラデガ・ナイト」のタラデガというのはWikipediaによると“デイトナ以上に全開で走行できる上、常に200mph(320km/h)近いスピードでバンパーtoバンパーの超接近戦を繰り広げるという理由もあり、事故確率が異常とも言えるほど高い”コースだそうですが、ナイト方面の要素は皆無に等しく謎です。笑
個人ブログ「AyakAの日記」さんの記事「[映画]タラデガ・ナイト オーバルの狼 が萌え映画であったので布教したいのよ」では“ていうかこの映画、車=南部=カントリーミュージック=保守、のコンテクストで描かれているのでしょうがないかと。”という興味深い考察があり、NASCARにも南部のイメージがあるらしい(byWikipedia情報)のを踏まえるとアメリカ内のローカル・ジョークなのかな? やたらお祈りするし。笑
結構「ボラット」とか「ソウルメン」とか「デュークス・オブ・ハザード」にも、そんな気配が感じられましたけども。


関連記事:
【最近みたDVD】「タラデガ・ナイト オーバルの狼」(再視聴)| 2015.02.28


〈南部ローカル・ジョーク〉関連記事:
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【最近みたDVD】「ローガン・ラッキー」| 2019.01.10
【最近読んだ本】マーク・トウェイン(著)、大久保博(訳)「ハックルベリ・フィンの冒険」| 2019.05.22
【最近みたDVD】「グリーン・ブック」| 2019.12.28


*以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

『Talladega Nights Trailer』


『Break it, Pepe Le Pew! Talladega Night Arm break scene』(ライバル登場シーンです、基本的に台詞が可笑しいので字幕ないと伝わりませんが)


『We Belong』(クライマックスのネタバレ映像です、このライバルがフランス人でゲイという設定がまた南部っぽいような・・・まぁ笑いますけど!)
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    | cinema | 2015.01.08 Thursday | comments(0) | - |













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