最近読んだマンガ
安永航一郎「県立地球防衛軍」4巻(←リンクは「完全復刻版」の方にしてみました)
最終巻です。
第1話は、1巻の5話で父親にサイボーグ化され7話で元に戻った猪上裕子が今度は「いつ家出されてもいいよーに」クローニング化されたのに2人で家出してしまい…ちなみに盛田は案の定、会う人毎に「先月号!」と突っ込まれまくるのですが連載してたのは週刊少年サンデーなのに何故?(←コメ欄に答えあり)
第2話では桜前線と共に北上してきた「下戸の味方」グリコーゲンXが登場、花見の宴席を荒らし回って木曽屋の宴会に合流…続く第3話で盛田と因縁の対決@ど素人のどぢまん大会、2人で「キングコング」を歌いつつ桜を追って北の果てまで辿り着くも引き分け。
第4話ではサンチンの姉で木曽屋海外支店の凄腕社員パメラが登場、総本店の営業不振を改善すべく防衛軍に乗り込んだものの「義理と人情の板ばさみ」に。笑
第5話は原滝が下宿する豆腐屋のピンチに配達を手伝うの巻、早くも彼女は高3で盛田らは浪人生なのか…盛田にサービスのコンニャク+切れ目とはアダルトだな、またも下っぱ六番岩崎が2巻以来の再登場。
第6話は2年ぶりの戦闘まっする(旧・まっする日本)vs.電柱組、女子大生になってた伊福部あき子を対まっする策に呼び出すも火に油…ブチ切れチルソニアの撞く除夜の鐘で正月仮面が再び覚醒、2人は木曽屋から場外戦そのまま海を越えてアメリカへ!
そして第7話、すべての決着が…と思いきや、全然そんな事ない通常営業で幕。
CIAに拉致された盛田ら防衛軍は「変態退治のプロ」としてL.A.へ、電柱組も「変態怪人の大脱走」回収任務でパメラと合流…偽の挑戦状で両派を集めて一網打尽の筈が、サンチンはマッチョなザコに追われ行方不明&あき子と間違われたバラダギはまっする日本と新たな海へと旅立ってしまったのでありました!完
急きょ打ち切りだったのか、そうだとしても何かしらオチらしくまとめようっていう気はなかったのか?笑
直前まで盛田×原滝ネタを引っ張っておいて、それすら放置とは却って新鮮でした…しかし本作、なんか以前に読んだ気がしないな!
大体「ふっなばしー、へるすせーんたぁー」が一度も出てこなかったもんね、こりゃあ大した勘違いでしたよ…でも本作を知らなかった訳でもないんだよなぁ、どちらにせよ友人B君が関わっていたのは確実です。
まぁ今から初めて読むとしたら、この80年代テイストを楽しめるかどうかでしょうね…この辺のニュアンスをリアルタイムで知らないと非常にキツいと思うし、知っていたからといって面白がれるかは別の話で。
個人的には故・小林亜星・作「キングコング」の歌詞が結構ツボでした、観た覚えないのに何で歌えるんだろう…それと「変態の都ロサンゼルス」の件(くだり)で「変態の都っつーと/まんがの仮装した奴や/迷彩服きた奴が/大きな紙袋さげて/すけべーな同人誌/売り買いするとゆー/あれかっ!?」という台詞ね、そういや当時そういうトコ行ったよなぁ〜B君と!笑
まぁ会場が小さめだったせいか一度もコスプレ見なかったし、すけべー系も見かけなかったんですけども。
ところで本作、完全復刻版が出てるようで…描き下ろしオマケ漫画付きって、作者まだ現役だったのね?笑
←前巻
←←2巻
←←←1巻
→〈B君〉関連記事
以下は個人的メモ画像
最終巻です。
第1話は、1巻の5話で父親にサイボーグ化され7話で元に戻った猪上裕子が今度は「いつ家出されてもいいよーに」クローニング化されたのに2人で家出してしまい…ちなみに盛田は案の定、会う人毎に「先月号!」と突っ込まれまくるのですが連載してたのは週刊少年サンデーなのに何故?(←コメ欄に答えあり)
第2話では桜前線と共に北上してきた「下戸の味方」グリコーゲンXが登場、花見の宴席を荒らし回って木曽屋の宴会に合流…続く第3話で盛田と因縁の対決@ど素人のどぢまん大会、2人で「キングコング」を歌いつつ桜を追って北の果てまで辿り着くも引き分け。
第4話ではサンチンの姉で木曽屋海外支店の凄腕社員パメラが登場、総本店の営業不振を改善すべく防衛軍に乗り込んだものの「義理と人情の板ばさみ」に。笑
第5話は原滝が下宿する豆腐屋のピンチに配達を手伝うの巻、早くも彼女は高3で盛田らは浪人生なのか…盛田にサービスのコンニャク+切れ目とはアダルトだな、またも下っぱ六番岩崎が2巻以来の再登場。
第6話は2年ぶりの戦闘まっする(旧・まっする日本)vs.電柱組、女子大生になってた伊福部あき子を対まっする策に呼び出すも火に油…ブチ切れチルソニアの撞く除夜の鐘で正月仮面が再び覚醒、2人は木曽屋から場外戦そのまま海を越えてアメリカへ!
そして第7話、すべての決着が…と思いきや、全然そんな事ない通常営業で幕。
CIAに拉致された盛田ら防衛軍は「変態退治のプロ」としてL.A.へ、電柱組も「変態怪人の大脱走」回収任務でパメラと合流…偽の挑戦状で両派を集めて一網打尽の筈が、サンチンはマッチョなザコに追われ行方不明&あき子と間違われたバラダギはまっする日本と新たな海へと旅立ってしまったのでありました!完
急きょ打ち切りだったのか、そうだとしても何かしらオチらしくまとめようっていう気はなかったのか?笑
直前まで盛田×原滝ネタを引っ張っておいて、それすら放置とは却って新鮮でした…しかし本作、なんか以前に読んだ気がしないな!
大体「ふっなばしー、へるすせーんたぁー」が一度も出てこなかったもんね、こりゃあ大した勘違いでしたよ…でも本作を知らなかった訳でもないんだよなぁ、どちらにせよ友人B君が関わっていたのは確実です。
まぁ今から初めて読むとしたら、この80年代テイストを楽しめるかどうかでしょうね…この辺のニュアンスをリアルタイムで知らないと非常にキツいと思うし、知っていたからといって面白がれるかは別の話で。
個人的には故・小林亜星・作「キングコング」の歌詞が結構ツボでした、観た覚えないのに何で歌えるんだろう…それと「変態の都ロサンゼルス」の件(くだり)で「変態の都っつーと/まんがの仮装した奴や/迷彩服きた奴が/大きな紙袋さげて/すけべーな同人誌/売り買いするとゆー/あれかっ!?」という台詞ね、そういや当時そういうトコ行ったよなぁ〜B君と!笑
まぁ会場が小さめだったせいか一度もコスプレ見なかったし、すけべー系も見かけなかったんですけども。
ところで本作、完全復刻版が出てるようで…描き下ろしオマケ漫画付きって、作者まだ現役だったのね?笑
←前巻
←←2巻
←←←1巻
→〈B君〉関連記事
以下は個人的メモ画像
グリコXとの花見カラオケ対決、やけに熱の入った描き込みで「キングコング」(by小林亜星)をデュエット?笑
何故に静岡でガイキング&ウルトラホーク? あ、ホビーショー絡みか・・・ってンな訳ない!
サンチンの姉パメラ、鉛筆立てとは地味に可笑しい・・・木曽屋本店を訪ねたパメラに対するチルソニア将軍
原滝、キャラ違ってます。
戦闘まっするvs正月仮面。「呼ばれて飛び出て〜」の元ネタは「ハクション大魔王」。
これが最終コマ。小さくて判別つきにくいけど、あき子と入れ替わりになったバラダギが戦闘まっするの背中に縛りつけられてるのです。
| comic | 2015.06.10 Wednesday | comments(2) | - |