ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだ本
「世界のモザイク」

といってもモザイク処理の話じゃなく(当たり前だ!)、建築の外壁装飾としてのそれを集めた小判な写真集です…初版'13年のパイ インターナショナル刊、写真はすべてアフロという会社が管理している図版です。
おそらくパイ社がアフロ社に「モザイクの写真よろしく」と電話一本で送ってもらったのでしょうな、そういう仕事の罪悪感から巻末に1枚毎の解説を付けたのではないかと邪推します。
でもそれが悪いとか言いたい訳でもないんですよ、内容としては充実してますし…むしろ(撮影者=作者)ではない本書には、企画と出来上がりの間に主観が入り込まない分だけ用途に徹しているようにも思えます。

モザイクという言葉は、意外にもギリシャ神話の女神ムーサイ(ミューズ)に由来するそうで…古代ペルシャが発祥なのかと思っていましたけど、技法としてはピラミッド内部の装飾にも用いられていたというから驚きです。
モザイクの技法が発展したのはヘレニズムの時代で、北アフリカを含む地中海沿岸では“宮殿や邸宅の広い床面を飾る舗床モザイクが”広まったのだそうです。
更にB.C.313年のキリスト教公認を機に、西欧の聖堂建築にも盛んに用いられたのだとか…つまり僕がイメージしていた「モザイク=イスラム文化」という思い込みは、本書との出会いによって正されたのでした。

明確な章立てはされていませんが、最初に紹介される西欧キリスト教圏の写真が本書の半数を占めています…そして「Column2」からは“イスラム文化圏のモザイク”が、最後に「Column3」から“アジア、その他の地域”として東南アジアの仏教建築や北中米の現代的なモザイクが紹介される構成となっております。
些細な事ですが、本書に「Column1」はありません…見落としたのかと何度も確かめましたがありません、その程度の雑さなんて気にするには値しませんけど。

西欧の写真は教会建築だけでなく一般的な家屋や舗床装飾も多く、モザイク技法がイスラム世界の独壇場ではない事を改めて実感させられます…しかしながらスペインのようなイスラム期を経た地域や、五十嵐大介の「魔女」に描かれていたキリスト教以前の土着神の面影が描かれているなど文化と技法の流動性が垣間見えるのは興味深いですね。
そしてイスラム世界のアラベスクなモザイク技法は、やはり圧巻です…キリスト教圏でも幾何学的な模様の反復は見られましたが、偶像禁止の戒律を破ったキリスト教にはない非写実への情熱に洗練されたのかも?

中央アジアのサマルカンドは、モザイクに限らず建築もまた文明の交差点らしい折衷感がありますね…アメリカやメキシコの現代的なモザイクは、それぞれの文化が絵柄に表れています。
強く目を惹いたのは大乗仏教圏であるミャンマーやラオスの見慣れないモザイクのパターンと、どこか中華風なベトナムの写真ですね…好みで言えばベトナムの青磁を思わせる色彩と中国の影響が面白い、というかベトナムってフランス統治時代の建築ばかり喧伝されているので植民地以前の建築や装飾の様式って知られていないんだと気付かされ興味が湧きました。
タイのはバリ・ヒンドゥーっぽさが強く感じられましたが、そこら辺は写真のセレクトに依るのかもなぁ?
世界のモザイク1

以下、個人的メモ画像。
世界のモザイク2
世界のモザイク3
世界のモザイク4
世界のモザイク5
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    | books | 2015.11.07 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |









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