最近みたDVD
「COMING TO AMERICA」
邦題が「星の王子 ニューヨークへ行く」と言えばお分かりのとおり、エディ・マーフィーの代表的な主演作です…何故かレンタル店で(また観たいな)と思い出す時は必ず貸出し中で、ずっとご縁がなかった1本。
これって'88年の映画だったんですね、監督のジョン・ランディスって近頃とんと聞かないなぁ…というより代表作ってオムニバス映画の「トワイライト・ゾーン」しか思い浮かばないけど、他に何を撮ったっけ?
ともあれ本作といえば、
住人「Fuck you!」
王子「Yes, fuck you too!」
これですよ、この会話が一番印象に残ってました。笑
ザムンダ国のアキーム王子、21歳の誕生日にお妃と初対面…いやいや待って、ボクは「忘れられた日本人」風に言うと世間をしてないんですよテレンス・マンみたいな顔した王様パパ!
という次第で40日の期限付きグランド・ツアーに、お目付け役のセミ(蝉じゃないよ)と出発…そして“優雅で知的でスケベな”女王となる妻を見付けよう、となればN.Y.じゃあクイーンズ地区しかない!ってな訳で遥か異国の雪景色へ降り立った2人。
貧乏暮らしを楽しむ王子は理想の女性と心通わせるも、贅沢三昧が恋しいセミは祖国に無心の電報を…心配した王様一行が駆け付けて、王子の恋路や如何に?
エディ得意の七変化は本作でも発揮されて、床屋のサウルとクラレンスに三流タレントのランディ・ワトソンを特殊メイクで演じています…セミ役のアーセニオ・ホールも負けじと床屋のモーリスに「とんでもない不細工な少女(←クレジット表記直訳)」役、怪しい伝導牧師ブラウンの三役を同じく演じ分けております。
そういやマイク・マイヤーズも好きたよね、こういう一人何役って…スタンダップ・コメディアン出身の役者って割とそうなのかなぁ、ジム・キャリーやロビン・ウィリアムズも別キャラを演じたりしてたよね?
ちなみに女王役は「コンボイ」のブラック・ウィドウ役、マッジ・シンクレア。
その他、床屋で髪を切られる少年というチョイ役でキューバ・グッディングJr.が…サミュエル・L・ジャクソンも、ほんの強盗役で出演してました。
ザムンダ王国の祝宴ダンスを振り付けたのはポーラ・アブドゥル、音楽を担当したのはナイル・ロジャース!…マーヴィン・ゲイからPWLまでダンス・ミュージック中心の選曲は彼らしいような、だけど何処の場面で「Ooo baby baby」や「That's the way it is」が流れたていたのやら?笑
それにしても、後ろ頭が湿ってるネタは今回最大のツボでした…あれは反則すぎるだろ、例えアフロだからって真冬なのにさぁ!笑
→〈エディ・マーフィー〉関連記事
邦題が「星の王子 ニューヨークへ行く」と言えばお分かりのとおり、エディ・マーフィーの代表的な主演作です…何故かレンタル店で(また観たいな)と思い出す時は必ず貸出し中で、ずっとご縁がなかった1本。
これって'88年の映画だったんですね、監督のジョン・ランディスって近頃とんと聞かないなぁ…というより代表作ってオムニバス映画の「トワイライト・ゾーン」しか思い浮かばないけど、他に何を撮ったっけ?
ともあれ本作といえば、
住人「Fuck you!」
王子「Yes, fuck you too!」
これですよ、この会話が一番印象に残ってました。笑
ザムンダ国のアキーム王子、21歳の誕生日にお妃と初対面…いやいや待って、ボクは「忘れられた日本人」風に言うと世間をしてないんですよテレンス・マンみたいな顔した王様パパ!
という次第で40日の期限付きグランド・ツアーに、お目付け役のセミ(蝉じゃないよ)と出発…そして“優雅で知的でスケベな”女王となる妻を見付けよう、となればN.Y.じゃあクイーンズ地区しかない!ってな訳で遥か異国の雪景色へ降り立った2人。
貧乏暮らしを楽しむ王子は理想の女性と心通わせるも、贅沢三昧が恋しいセミは祖国に無心の電報を…心配した王様一行が駆け付けて、王子の恋路や如何に?
エディ得意の七変化は本作でも発揮されて、床屋のサウルとクラレンスに三流タレントのランディ・ワトソンを特殊メイクで演じています…セミ役のアーセニオ・ホールも負けじと床屋のモーリスに「とんでもない不細工な少女(←クレジット表記直訳)」役、怪しい伝導牧師ブラウンの三役を同じく演じ分けております。
そういやマイク・マイヤーズも好きたよね、こういう一人何役って…スタンダップ・コメディアン出身の役者って割とそうなのかなぁ、ジム・キャリーやロビン・ウィリアムズも別キャラを演じたりしてたよね?
ちなみに女王役は「コンボイ」のブラック・ウィドウ役、マッジ・シンクレア。
その他、床屋で髪を切られる少年というチョイ役でキューバ・グッディングJr.が…サミュエル・L・ジャクソンも、ほんの強盗役で出演してました。
ザムンダ王国の祝宴ダンスを振り付けたのはポーラ・アブドゥル、音楽を担当したのはナイル・ロジャース!…マーヴィン・ゲイからPWLまでダンス・ミュージック中心の選曲は彼らしいような、だけど何処の場面で「Ooo baby baby」や「That's the way it is」が流れたていたのやら?笑
それにしても、後ろ頭が湿ってるネタは今回最大のツボでした…あれは反則すぎるだろ、例えアフロだからって真冬なのにさぁ!笑
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| cinema | 2016.09.27 Tuesday | comments(0) | - |