おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近みたDVD
「プリズン・フリーク」

原題も「LET'S GO TO PRISON」と、そのまんま刑務所を舞台にしたコメディ映画です…主演は犬みたいな名前のダックス・シェパードとウィル・アーネット、無名俳優の所謂ビデオスルーながらパケ裏をよく見たら監督は「クン・パオ!」スティーヴ・オーデカーク?!じゃなくボブ・オデンカークって紛らわしいな。
でもWikipedia情報によれば本作が監督2本目で、元々サタデーナイトライブ出身のコメディ役者らしく劇中でも財団の顧問弁護士デュエイン役で普通に出演。
むしろ囚人を仕切る看守長を演じてた、デヴィッド・コークナー(ケックナー)の方が端役だったとはね!笑

さて3度目のシャバに戻ったダックス、ヨレヨレのメタリカTシャツがイカすノータリン…毎度ムショ送りにしてきた判事に嫌がらせを企むも、3日前に死んだと知るや息子のウィルに牙を剥き地味な嫌がらせ。
バカな金持ちボンボンのウィルは勝手に自滅、しかも取り巻き連中にハシゴ外されアッサリ有罪…それじゃあ物足りないってんで、わざとダックスも捕まって馴染みの刑務官に袖の下でまんまとルームメイトに?
ま、バカの考えですから!
早速ウィルの信頼を得つつ、陰では囚人仲間+ヤバめな連中に狙わせるも…中盤の意外な展開で立場逆転、最後は公開デスマッチに?

身から出た錆ですな、まさかのハッピーエンドといい筋書きは下手なBW映画より上出来でしたけど笑えたのはまぁホモネタぐらい。
そういうのって今じゃ非常に不謹慎なんでしょうし、同じ目に遭ったら笑えないのに可笑しいんだよなぁ〜?…大体チャック・マンジョーネの「Feels so good」をBGMとか妙なムード音楽とか、いちいち絶妙ながら純愛モードが却って新鮮で清々しいね!
まぁ'06年の映画ですから、そこら辺の案配どころかギャグで終わらせない必然性まで練り込んだ点も見事。
ただアメリカでネオナチって、そこはKKKに出来ない事情があったのかな?笑

音楽担当のプリズン・バンドに何故かレイ・パーカーJr.が、それとクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジって実在のストーナー系バンドじゃなかったっけ?…それとカズー3人組のザ・インクレディブル・カズー・バンドと、ストリングいないし3人組なのにザ・インクレディブル・ストリング・カルテットというクレジットは謎でした。
ディーン・マーティンにビリー・スクワイア、ブルース・ブラザーズの「Rubber biscuit」はテクノトロニックの「Move this」に食われて印象ゼロ…だけどユーロビートネタも謎のムード音楽には敵わないわ、あれってプリズン・バンド?

ダックス曰く、アメリカ全土の囚人数はヒューストンの人口より多い200万人超…“ムショ生まれの子供はリトルリーグ250チーム分”で1年あたりの“ムショでレイプされる人数は超満員のスタジアム3個分”、囚人の2割は外国人といった豆知識もタップリ。笑
社会批判っぽい要素を絡めるのがアメリカン・コメディの王道なのかな、それでも匙加減としてはヒューマン寄りに盛ってませんでした?…下品な笑いを期待すると肩透かしを食らいますし、ハッピーエンドだからってユーモアとペーソスの泣き笑いでもない半端さがビデオスルーらしい気も。
古い喜劇を意識したのか?

追記:ザ・インクレディブル・ストリング・カルテット、なんと'65年結成のサイケ・フォークThe Incredible String Bandのメンバーっぽい・・・って、どうでもいい気がしますけど。


*以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

『Let's Go To Prison Film Clip #3』(チャック・マンジョーネの爽やかフリューゲル・サウンドとのギャップね)


『Let's Go To Prison Film Clip #1』(アタマで流れる謎ムード音楽は「Barry's Love Theme」としてサントラに収録されてるようですが、劇中で最も印象に残りました。笑)


『Lets go to prison: closing credits』(ネタバレです、って逆に訳分からんオチでシュールなのが妙)
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    | cinema | 2019.08.08 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |









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