ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

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最近読んだマンガ
水沢めぐみ「空色のメロディ」3巻

前巻から舞台はブルーストーン王国へ移り、祖母である女王の病気お見舞いに来た気でいたメロディ…しかしバークレイ家に囚われてアークも人質に取られ、御曹子エドワードとの政略結婚も青いペンダントの儀式にまで差し掛かりました。
この大ピンチから始まった最終巻、誓いを拒んで逃げ出したメロディは塔の上に追い詰められますが…(どうせダン爺さんの飛行機が来るんでしょ?)と思っていたら、転落するメロディを助けようとしたエドワードも支え切れずに墜落?!
しかし2人が落ちたのは飛行機の後部座席、しかもパイロットはアークで奪われたペンダントも偽物とは!

実はバークレイ家から証拠を得るために捕まったアーク、早々に脱け出してクリスが警察を動かす一方で飛行機を借りてメロディ救出に参上したと…着陸するやエドワードも御用で政変騒動は一件落着するも、待ってましたとばかりに王位継承を持ち出されて憤慨したメロディは顔さえ知らない祖母に物申すべく独り王宮へ乗り込んでいきました。
とは言うものの、涙ながらに孫を抱き締め詫びる女王に頑なだったメロディのわだかまりも氷解…娘に去られてからは自責の念に駈られる日々で、女王は葛藤に苦しんでいたと知ります。
こうなってしまうと、逆に否とは言えなくなる訳で。
(下段に続きます)


前巻
←←1巻

再び始まるグリーンフィールドでの日常で、離ればなれのメロディを思うアーク…片や王国の記念式典で女王は次期継承者を公表、思わぬ事態に驚く孫娘ですが女王は“あなたには悲しい思いをさせたくない”と。
ようやく第二の故郷へ戻ったメロディ、相変わらず仏頂面を気取るダン…でも実はブルーストーンに乗り込んで、アークと連携して飛行機を貸していたのね?笑
「番外編・シオンの花の頃」はメロディ5歳時の、ハチとの出逢いエピソード。
本編では「ファミリー!」のアダム的ポジションでしたが、こういうバカ犬にも「スパンキー」とか当時の雰囲気を感じます。

お次も番外編「スノーウィ・パーティー」、こちらは本編の2週間後…その日は決まって雪になるという学校の創立記念日、1日まるまるお祭り騒ぎ&夜はロマンチックな恒例行事って!
以前アークの告白にお友達と答えてるメロディ、その時はキスの相手をグレイ(人間)と勘違いしてたんだけど…アークに好かれていると勘違いしてるホリーにとっては好都合、しかもホリーの手下とアークの妹に紛らわしい立ち聞きされちゃったとなればドタバタラブコメ展開は必至ですな?
そういえば本編じゃグレイとセーラのカップリングは放置されてましたし、ここで恋バナ総決算と来たか!

ところが当日、空模様より怪しい雲行きで後編へ…アークの飛行機留学に心揺れるメロディ、つい大人ぶっていたグレイとセーラの雪解け決着を経てキティホーク5号のお披露目飛行に。
アークと眺めた春先のグリーンフィールド、僕の胸に去来する「グランディア3」…やっぱり主役級の少年には冒険心が似合うねー、という訳で最後の「番外編・大好きなグリーンフィールド」で最終決着です。
あれから1年、15歳になったメロディは秋からハイスクール…ブルーストーン女王の視察に伴い明かされるダンの秘密、という訳で意表を衝いてアークの帰郷はメインじゃありません。

グレイの父はメロディの亡き父と幼なじみで一緒に遊んだ仲で、24年前の王女マーガレットを牧師館に迎えた日から彼らの事情は理解していたのね…そして女王付きの忠臣として仕えた若き頃のダンは、王女の静養先に故郷を勧めた事が発端で王室に災いをもたらしたという慚愧の念から職を辞して人付き合いを避ける頑固者になったのでした。
ダンを慕っていた王女に娘を託され、自分の接し方が彼女の未来に関わる事を恐れたが故に閉ざした心…マーガレットとアンディの駆け落ちに手を貸したクリスを後継者とした女王は、その後の密かな尽力も承知して人格を評価したのです。

両親の墓前でダンを抱き締めるメロディ、女王との和解を果たしたダン…すべて落ち着くべき所に収まって、留学先から帰ったアークとのシルエットで終幕と。
まるで番外編まで計算ずくだったかのように、全体として取りこぼしのない構成でした…原稿の打ち合わせ段階では“外国もの”に反対されながらも押し切る形で連載開始すると好評価に転じた編集担当者が、もしかしたら本編終了後の番外編を後押ししたのかもね?
'87年の連載開始から1年超の本編から間もなく「シオンの〜」が別誌に、同誌では「スノーウィ〜」前後編と「大好きな〜」が約半年間隔で翌'89年に掲載。

もちろん大きかったのは読者からの反響でしょう、あれこれ片付いてない点も指摘されたのでは…と飽くまで想像ですけど、実際どうであれ一通り描き切った感じで終わらせられたのは作品として幸福な事だったよなぁと僕は思っています。
少々昔っぽいタッチとはいえ今でも通用する絵柄ですし、等身というか造作が年齢相応の可愛らしさで破綻がない技量も一読の価値ありかと…ストーリーの起伏や伏線も違和感がなく、きちんと効いてるのは見事。
3冊とも初版'06年の集英社文庫でした、図書館に寄贈してくれた人に感謝!
姪っ子のプレゼントに買おうか、いやまだ早いか?笑
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    | comic | 2020.05.11 Monday | comments(0) | - |













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