おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近聴いたCD
ユッスー・ンドゥール「ジョコ」

'80年代ワールド・ミュージックの文脈で常に名前の挙がる、セネガルを代表する長老格スーパースター。
とはいえCMで「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」のカバーを耳にしていた位。
自身の音楽以上に、活動家といった印象が強いです。
本作のタイトルも、現地のウォロフ語で「ハイフン」の意味を持つそうで、当たりの柔らかなアフリカン・ユニティを感じます。
ジャケの凛とした力強い眼差しからは意外な、しなやかで少年のような歌声。
彼自身による曲紹介のライナーノーツからは、真摯で誠実な人柄が伝わってくるようです。

'99年リリースの本作は、先述のCM曲を含むボートラ2曲、ワイクリフ・ジョンと組んだトラックなどバラエティーに富んだ曲調のアルバムです。
というか、先入観でエスニックなイメージが強かったからでしょう。
もちろんトーキング・ドラムなどアフリカンなテイスト、おそらくは彼が作り上げたンバラ(リズム)が活かされてはいます。

古い時代のセネガルで、口承文化を担うグリオは最下位にありながらカーストを超える立場だったという。
故にグリオの家系は、聴き取りと記憶に秀でていたそうだ。
生きた書物、交流のない階層をリンクする血をユッスーは強く自覚しているのだろう。
彼の歌詞は豊かさと貧しさの間にありながら、地に足が付いたシンプルなものだ。
偉大な詩人だと思う。


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    | music | 2009.07.25 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |









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