おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
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こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】

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最近聴いたCD
ザ・ポップ・グループ「Y(最後の警告)」

ついに聴いてしまった。
'79年のイギリスで、この知的反動が嫌悪されたと推測するのは難しくない。
1曲目にオリジナル・アルバム未収録のデビュー・シングル、ラストにダブ・インストのボートラを収録。
最初、僕はビートルズのレーベル名と混同していた。
しかしこの、特異なジャケ写(パプアニューギニアのマッド・ピープルたち)を目にして、手に取る事なく80年代を過ごし、そして忘れ去った。
バンド名に抱く先入観との不一致は、ポップ(大衆性)を探究する者への洗礼だ。

消費されゆくパンクやニューウェーブを超越しフリー・ジャズの方法論を引用した、衝動性の表現。
更にファンクやダブを統合する、いわばワールド・ミュージックとノイズ音楽の先鞭ともいえる発想。
享楽の音ではない内向する暴力として、ポップの深層に西洋史観の原罪意識を見出だしたのだろうか。
カルト的カウンター・カルチャーに受け継がれた彼らの影響は、やがて新たな世代の音が市民権を得るにつれ地下水脈から浮上した。

だが本作は思想としては10年遅かったし、音楽表現としては10年早すぎた。
最初の時点で出合っていれば、プリンスの「戦慄の貴公子」以上に僕の音楽観を変えていただろう。
今となっては、独創的であったが故に模倣され抽出され尽くした残滓…といった印象を禁じ得ない。
もっと言えば、クラッシュ「コンバット・ロック」制作の合間に気晴らしのセッションをしたみたいだ。


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    | music | 2009.10.02 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |









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