Voyage of Prayer―祈りの旅
Voyage of Prayer―祈りの旅 (JUGEMレビュー »)
今西 勇人
祈りの姿勢は、手を合わせ目を閉じる形だけではありません…人が祈る姿は千差万別なのに、祈るという行為やその思いには共通性が感じられるのです。
宗教の奥にある、世界じゅう一人ひとりの心の静けさに。
紹介記事【2016.09.06】
チャンス [DVD]
チャンス [DVD] (JUGEMレビュー »)

「人生とは心の姿なり」
シャーリー・マクレーンは、本作の撮影中にピーター・セラーズが前世について話した事を著書「アウト・オン・ア・リム」で書いていました。
それを意識したせいでスピリチュアルな印象を受けましたけど、むしろ本作の笑いはそうした見方にあるような。
無知な老人チャンスが教養人を翻弄するシュールな寓話、ですが予想外に可笑しいのです。
紹介記事【2016.10.08】
逮捕しちゃうぞ [DVD]
逮捕しちゃうぞ [DVD] (JUGEMレビュー »)

藤島康介が原作の、婦警コンビが活躍するOVAです。
図々しいまでに快活な夏実と大人しそうで冴えたドラテクの美幸、という動と静のバランスは同じ原作者の「パラダイスレジデンス」を思わせますが。
この後に続く同名のTVシリーズにはない凝った実車ディテールや派手なカー・アクション、まだ昭和の気配が色濃い東京の風景は90年代のトレンディ・ドラマっぽいけど…ま、肩の凝らないノリが好い案配なのです。
紹介記事【2016.08.21】
となり町戦争 (集英社文庫)
となり町戦争 (集英社文庫) (JUGEMレビュー »)
三崎 亜記
2016年に読んだ小説から一冊を挙げるのは本当に悩みましたが、本書は外すことが出来ません。
デビュー作でこれって、凄すぎない?
ちょっとシュールでフワフワとした空気の中、自治体行政の地域活性化という名目で遂行されているらしき戦争…“僕”が聞く唯一の銃声は終戦を告げる号砲で、これは「地獄の黙示録」で引用されていた詩の一節“これが世界の終わりのすがただ/ドンともいわないで、すすりなきのひと声で”を連想させます。
文庫の表紙カバーに惹かれたのですけど、これが衝撃的な場面とリンクしてたとは…戦争とは銃器や死体ではなく、本質は経済の真の顔なのだと実感しました。
紹介記事【2016.11.13】
Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス)
Yesterday,Yes a day (フラワーコミックス) (JUGEMレビュー »)
岩本 ナオ
話の舞台が共通する「雨無村役場産業課兼観光課」も好かったけれど、個人的には先に読んだ本作の方が好みかも。
地方暮らしの女子高生とか恋愛未満のリアリティが新鮮、この年頃だって恋愛が日常の中心にある訳じゃないんだよねっていう。
紹介記事【2016.03.30】
Eagle Has Landed: Live
Eagle Has Landed: Live (JUGEMレビュー »)
Saxon
どう見てもビジュアルが「スパイナル・タップ」そのものですが、当時の僕にとってはAC/DCの「BACK IN BLACK」とマイケル・シェンカー・グループの「MSG」と並ぶHR/HM愛聴盤でもありました。
でも他のメンバーはあんまりメタルっぽい出で立ちじゃなくて、ストラト遣いのポールは野球帽かぶってたし…ぶっちゃけボーカルのビフ以外はギブソンSG遣いのグラハムも当時は滅多に見かけなかったプレベ弾きのスティーブも見た目がオッサン臭くて、そういうビジュアル無視な姿勢が僕には却ってシブく思えたのです。
意外にロックンロールしてるベースラインや無駄に手数はないけどツーバス並みに速いドラムスやメタルにしては珍しいワウペダルを使ったギターソロなど今でも充分カッコイイ!
リフ中心とはいえメロディアスなフレーズも織り込み、改めて聴くと楽曲構成も隙がないなと感じました。
紹介記事【2016.02.27】
アイアン・スカイ [DVD]
アイアン・スカイ [DVD] (JUGEMレビュー »)

2018年、月からナチスが攻めてくる?!
パルプSFテイストにシニカルなユーモアを絡めた、おバカ路線のB級映画。
フィンランド人がサウナで酔っ払いながらアイディアを出し合い、製作費のうち約1億円をカンパで集めたというフィンランド・ドイツ・オーストラリア合作。
ほぼ全編ブルーバック撮影というレトロ活劇「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」と併せてオススメします、もちろん両作品とも特撮だけの映画じゃあありませんよ?
紹介記事【2016.04.16】
忘れられた日本人 (岩波文庫)
忘れられた日本人 (岩波文庫) (JUGEMレビュー »)
宮本 常一
本書は主に、対馬や周防大島や伊予といった西日本の村落で聞き取った話から構成されています…本業の傍ら、農家に泊めてもらうので米を持参で戦時中も日本各地を歩いて回ったそう。
正直、読み始めは部外者が首を突っ込んでいるような取っ付きにくさを感じたのですが…間をおいて開いたら、妙にスラスラ入ってきました。
何だか不思議です、本書自体が村の古老のようで…この深い根っこに繋がるような安心感、古臭く陳腐な表現ですが「元気が出る」のです。
紹介記事【2016.06.21】
幻想水滸伝III
幻想水滸伝III (JUGEMレビュー »)

明代中国の伝奇歴史小説「水滸伝」をベースにしたRPGシリーズの1つで、本作の特徴は同じ物語を複数の主人公を通じて体験するという趣向です。
今回は商業国家の騎士団長、名門貴族のクリスでプレイ…以前にプレイした平原部族の少年ヒューゴや大国の傭兵を率いるゲド隊長と違ってしがらみだらけの気丈な女性。
商業国家と平原部族の対立に乗じて領土拡大を画策する大国と、裏で暗躍する一味…シリーズの他作品は知りませんが、異世界クライム・サスペンスといった感じ?
絶対悪など存在しない、なんて分かってはいても相互理解は難しいというね。
小説や漫画などとは異なる、RPGという形式ならではの物語を味わえます。
紹介記事【2016.06.29】
イノセンス スタンダード版 [DVD]
イノセンス スタンダード版 [DVD] (JUGEMレビュー »)

前作「ゴースト・イン・ザ・シェル」から引き続き押井守監督が描くは、攻殻機動隊のバトーとトグサが挑む「暴走ガイノイド連続殺人事件」の顛末。
そして、ネット上の全一となった少佐こと草薙素子を、もはや見つめる事も触れる事も叶わないバトーの愛の物語でもあります。
重厚なCGアニメで表現される電脳社会の、二重の意味で人工的な儚さ…「私」や「貴方」の定義とは何か、肉体は自由の枷なのか。
前作のラストで少佐が言っていた“2501…それいつか、再会する時の合言葉にしましょ”という台詞を覚えていると、ちょっと感動的かもしれません。
紹介記事【2016.11.27】
二週間の休暇 (MouRa)
二週間の休暇 (MouRa) (JUGEMレビュー »)
フジモト マサル
まるで村上春樹ワールドの絵物語、といったら失礼でしょうか…あの読後感を簡易化して視覚的にまとめたような一冊、安直すぎるオチも却って心地よく感じられました。
うぐいす色と黒の二色刷り、計算されたコマ割りとアングル…奥付けページの縁に這わせたカマキリに至るまで、ちょっと手元に置いておきたくなります。
紹介記事【2016.02.04】
パートナーズ・イン・クライム
パートナーズ・イン・クライム (JUGEMレビュー »)
ルパート・ホームズ
1曲目「Escape (the pina colada song)」は、ケイト・ブッシュの「Babooshka」と対になるようなシチュエーションを歌っていながらライトで喜劇的な展開…また「Answering machine」ELOの名曲「Telephone line」と対になるような、どこか惚けた味わいのある留守番電話の歌なのです。
フェイズ・ギターに'79年リリースという時代を感じます、今でこそ好きな音ですけど十代の頃は中途半端なエフェクト感が気持ち悪かったので一概にオススメとは言い難いのですが。
紹介記事【2016.01.23】
クン・パオ! 燃えよ鉄拳〈特別編〉 [DVD]
クン・パオ! 燃えよ鉄拳〈特別編〉 [DVD] (JUGEMレビュー »)

本当にね、どんだけ買って観てんだ僕は!
70年代のB級カンフー映画を元にデジタル処理で大胆に改変、正直この笑いは人を選ぶと思います。
実際、ちょっとオススメしにくいコメディです…特にCGパートなんて、全然オススメ出来ませんけども。
音声バリエーションの豊富さで、何度でもどこかツボにくるのです僕は。
紹介記事【2016.06.19】
図説 国旗の世界史 (ふくろうの本)
図説 国旗の世界史 (ふくろうの本) (JUGEMレビュー »)
辻原 康夫
いつもながら面白い、河出書房新社の図説シリーズ「ふくろうの本」の一冊です。
紋章学の見地に基づいて、色遣いや図柄で世界各国の国旗を分類すると…割と知ってる国旗の雑学レベルから歴史的な成り立ちが見えてくる、この切り口が実に面白い!
本来は支配者の紋章であり権力への服従を意味していた「旗印」が、フランス革命から民衆の団結や社会の理想を表明するように…赤青白で構成された国旗を“民主主義国家の旗印にふさわしい配色という固定観念”と断言し、9・11後の「SHOW THE FLAG」を“恫喝的スローガン”とブッタ斬る著者は本書自体も“疑問の解明に寄与するとは到底思えない”と切り捨てますが。笑
「世界史を読みたくなる」歴史ネタの雑学本、として辻原康夫(編)「読みたくなる世界史」と併せてオススメします。
紹介記事【2016.11.24】

最近やったゲーム
PS2ソフト「ジルオール〜インフィニット〜」

前回より二本差し免許皆伝で、盾持ちスキルと併せて初の攻防二刀流を同時会得…ただ神聖暦1203年9月で未だ第2次ロストール戦前って、2周前ならとっくに終わってるっつーのに!
ゼネテスの懇願でカルラを裏切り、ジュサプブロスのネメア崩しも目撃してリューガの変へ…庭園イベントすっ飛ばしてレムオンを仲間に出来るか不安でしたけど、どうやら旅先スタートを選んで正解だった模様。
それにしても全員EDへの道のりは忠義に程遠い鬼畜の道だよねー、まるで「侍」のベストEDみたく裏切りを重ねてパワーバランス調整してる主人公なんて普通なら暗殺対象ですが。笑

それにしてもガルドラン、タイムアタック中の決闘はマジ徒労でした…あいつの攻撃が一発も当たらないから死ぬに死ねずで時間切れのトライ&エラー、この難関は「予めMP減らしておき1ターンで気絶」作戦を編み出してようやく突破。
先ずは宮殿前から門前までティアナ救出、折り返して謁見の間に着けばゼネテス処刑イベント中…シャリ&アトレイアに本性暴かれたレムオン卿も闇落ち寸前、思わず(今度こそ仲間キャラ死亡か?)と覚悟しましたが無事に2人とも脱出。
だけど彼らの加入を想定してパーティ2人分空けておいたのに、どうして即合流せず猫屋敷行くかなぁ?笑

さて、着々と仲間を増やしておりますが…イベント目白押しの終盤を、無傷で乗り切る自信がありません。
ヴィア&ヴァイはともかくベルゼーヴァはヤバそうだな、出来ればエンシャントのソウルリープ発生前に魔道の塔でマノンの腕輪バトルもこなしておきたいんですけれど…ザキヴの闇落ちも阻止出来るか気掛かりだし、ナッジの離脱とかオイフェの押し掛けとかもね。
って、すっかりロイを忘れてたよ!セラを入れてても進まないので外しっ放しにしてたわ…まぁとりあえず猫屋敷に行くしかないよなー、でも行った途端に何か起こるに違いないし何が起きるのか考えると怖い!笑


〈プレイ履歴〉
【2007.10.27】
【2008.08.02】
【2011.09.07】
【2012.03.09】
【2012.07.06】
【2012.07.10】
【2015.07.16】
【2015.07.25】
【2017.11.15】
【2017.11.25】
【2017.12.02】
【2017.12.03】
【2017.12.14】
【2018.01.25】
【2018.01.27】

〈ジルオール インフィニット〉関連記事:
【最近読んだ本】「エンサイクロペディア」「公式設定集 始原口伝」| 2013.03.25
0
    | game | 2018.02.15 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
    本日の脳内BGM
    MORRIS DAY「Color of success」
    SAFRI DUO feat. CLARK ANDERSON「All the penple in the world」
    CASIOPEA「いにしえ (Inhshie☆old times)」
    MAXI PRIEST「Should I」
    DEEE-LITE「Groove is in the heart」
    RCサクセション「ドカドカうるさいR&Rバンド」
    YELLOW MAGIC ORCHESTRA「Technopolis」
    REBECCA「ラブ パッション」
    (アーティスト不明)「アリラン」
    こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会「元祖天才バカボンの春」
    THE J.J. JOHNSON SEXTET「Mohawk」
    CASIOPEA「Dazzling」
    SAFRI DUO feat. CLARK ANDERSON「Agogo mosse」
    YELLOW MAGIC ORCHESTRA「東風 (Tong poo)」
    サザンオールスターズ「シュラバ☆ラ☆バンバ Shulaba-la-bamba」


    *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

    『YMO Technopolis Live』(何故か斜に構えてるのがまたイカす細野、なんと若い橋本一子!・・・コメントによると夜ヒットバージョンらしいけど歌番組とは思えないクオリティですな、因みに“当時のマネージャーを洒落で座らせたとユキヒロさんが言ってました”というのが本当だったとしたら超センス好いなぁ!笑)
    0
      | B.G.M. | 2018.02.14 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近やったゲーム
      DSソフト「おいでよ どうぶつの森」

      前々回からの流感ブーム、チョモラン〜まりも〜ヒュージときて更にエレフィンへと伝染…やはりこれは秋の長雨のせいでしょうかねぇ、巻き添えを食らう前に引っ越しを決めたパズレーを責める事は出来ません。
      だけど雨上がりにはキレイな虹が射すように、きっと好いコトが待ってる筈!
      ところで「最近あげた物」にも書きましたが、上の甥っ子の村に間借りしていた下の甥っ子が独立しまして…以後は便宜的に「上甥村」と「下甥村」としますが、これで3人が同時に遊べるようになったのです。
      で、もっぱら下甥村に集まっておりまして…無論、支援投資の意味も兼ねて。

      で、その下甥村にもエレフィンが住んでいるという…内装も家具も僕の村にいる彼女の部屋に似てるのですよ、まだ引っ越してもいないのに何故?
      そして久方ぶりに上甥村を訪ねたら、こちらには別マーサが…更にこないだ引っ越して行ったユキが、この村にJAZZバーを移転させていて少々ビックリ。笑
      なんだよユキ、実は気に入ってたのかJAZZバー…ていうか、あれほど頑なに飾ってたデフォルト家具を今頃になって撤去かよ?!
      ちょっと嫌味の一つでも言ってやりたくなりましたが、下手に話しかけて出戻りされても今更だし生温く見守るとします。笑
      しかし上下甥村とも、花は少ないし雑草だらけ過ぎ!

      どうやら2人とも、僕と遊ぶ時しか村を開けてないらしく…なんだか責任を感じて訪問の度に花を植えておりましたが、次に行くと確実に萎れ枯れててガックリ。
      やはり僕の価値観を押し付けちゃいけませんね、好きなようにしてください。笑
      そして数日ばかり沈静化したかに見えた流感リレー、なんとゲンジの感染が判明…更に再びヒュージへ伝染と、現実世界のインフル並みに猛威を奮っております。
      第一土曜日恒例のフリーマーケットは、まいご子猫ちゃん闖入で中止に…住人たちのインテリア介入のチャンスだったのになぁ、まぁレアアイテムを贈られたので文句は言えませんけど。
      0
        | game | 2018.02.14 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
        本日の脳内BGM
        植松伸夫 (“FINAL FANTASY VIII”O.S.T.)「Blue fields」「Don't be afraid」「The winner」
        THE TIME「777-9311」
        DARYL HALL & JOHN OATES「Adult education」
        THIRD WOLD「Low key-jammin'」
        VAN HALEN「Top Jimmy」
        BRUCE SPRINGSTEEN「Born to run」
        DARYL HALL & JOHN OATES「Out of touch」
        BILLY JOEL「Surprise」
        サンディー&ザ・サンセッツ「Battery」
        (アーティスト不明)「We can funk」→SYLVESTER「Do you wanna funk」
        TITO VALDEZ「Salsa Italiana」
        MATT BIANCO「Lost in you」
        前園直樹「フローラル・エクスプレス」


        *以下の動画は、携帯からでは閲覧できないかもしれません。

        『ファイナルファンタジーVIII「UFO?」』(3曲とも入ってるFF8のプレイ動画がありました、最初のマップ画面で短いですけど聴けるのが「Blue fields」でバトル曲と勝利曲です)


        『Bruce Springsteen - Born to Run』(大抵はF.G.T.H.のカバー・バージョンで脳内再生されるので、原曲なんて十年ぶり以上かも・・・原曲に至っては何十年ぶりかに聴いた気がします、ローティーンの頃を思い出しましたよ!笑)
        0
          | B.G.M. | 2018.02.13 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みたDVD
          「OVERMAN キングゲイナー」Vol.5

          前話で幼いながら気丈な振る舞いを見せたアナ姫、今更ですがOPでのモンキーダンスが可愛いですね…というかオーバーマンって外装の下は土偶みたいなんだけど、よくこんな造形でスポンサー付いたよなぁ?笑
          まぁ昔と違って玩具メーカーとのタイアップではないんだろうけど、そういう縛りがないだけでこんなデザインが出てくるんだねぇ!
          さて、シベリア地帯から旧日本列島(ヤーパン)を目指し、バイカル湖付近まで来たエクソダスの一行…第12話「巨大列石の攻防」では、かつて最初にエクソダスを成し遂げたミイヤが“町”と呼んだ巨石遺構で野良オーバーマンに遭遇。

          アスハムとの戦闘で目覚めた伝説のオーバーマンは五賢人ミイヤの愛機と伝わるブリュンヒュンデ、その失われた片腕が何故ゲインの駆るガチコの左腕なのか?
          操縦席にサラとアスハムを取り込んで一夜明けた第13話「ブリュンヒュンデの涙」、コックピットに映し出されたアーリー・ミイヤの流した涙の意味とは?
          ブリュンヒュンデを自爆させたアスハム、その直前に見せた映像の泣き叫ぶエンシェント(アーリー)・ミイヤが言った“このままオーバー・デビルは地中に埋めて、再生させてはならん!”という発言の意味とは?…つくづく謎また謎のまま、今後の伏線てんこ盛り?

          第14話「変化ドミネーター」ではゲイナーのライバル・ゲーマー、シンシアとバイカル湖ドームポリスで初のオフ会?…氷結した湖を横断するエクソダス一行、一方でアスハムらセント・レーガンのゴレーム隊は鉄道王キッズ・ムントの秘蔵っ子1機にフルボッコ!
          戦闘の余波が進路に差し障るエクソダス一行はキングゲイナーを牽制に出すも、その秘蔵っ子こそがシンシアでした!という訳で互いに知らずしてオフ会バトル…その最中に育まれゆくママドゥ先生とリュボフ女史の熱愛ってか、何だコレ!
          しかしEDの冷たいサラの表情も意味深ですな、単なるシンシアへの焼き餅?笑


          前巻


          *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

          『キングゲイナーOP キングゲイナーオーバー』(サムネイルが削除済みなのは仕様です、作詞の井荻麟はトミノ監督の変名の1つですな)
          0
            | animation | 2018.02.13 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みたDVD
            「塔の上のラプンツェル」

            僕はディズニーのアニメも嫌いではないんですよ、単にランドが好きではないだけでね…本作は幼い姪っ子が観ていた時にチラ見していて(そのうち借りて観よう)と思っていたのです。
            「シュガー・ラッシュ」のヴァネロペみたいな、ラプンツェルの豊かな表情が素的だなぁと…まぁこの表情や仕草での誇張された感情表現はディズニー・アニメの伝統といいますか、根本はパントマイムですけど。
            ただ、CGアニメのリアリティとしては表情の造作を敢えて人形っぽくしてる気がしますね…あんまり人間に近付けると、うっかりデフォルメしたらグロテスクになりかねないからかな?

            しかし先ず特筆すべきは見とれるほど美しい火と水のCG表現と、それも含めた全場面のライティングが素晴らしい完成度という点。
            髪や焚き火などの発光エフェクト、屋内光や自然光と様々な段階の暗さが醸し出す質感と色合いには目を見張りました…観終わってすぐ二度観しちゃった位、これだけでも観る価値あり!
            それとクライマックス目前でフリン・ライダーが放つ「ダメだ、ラプンツェル!」という台詞は、もしや「ルパン三世 カリオストロの城」クラリス奪還失敗シーンのパロディ?…あれも正に塔の上だし、クラリスがルパンの助命を伯爵に乞う状況も瓜二つなのでね。

            というか、元々のラプンツェルってこういう話でしたっけ?…確かに神話や民話の「下界に降りていくパターン」や「髪の魔力」といった要素はあったと思うけど、原典に“黄金の花”なんて出てきたっけかなぁ。
            それとラプンツェルを育てたゴーテルは魔女でなく、飽くまで老婆なのね…お花ちゃんの若返り効果で何百年も生き続け、王宮に忍び込んでバルコニーからヒラリと逃げ去る老婆って!笑
            大人の女性目線で観ると、おそらく毒親からの卒業儀礼といったニュアンスが強く感じられるのでしょうな…ラプンツェルが己の出自に気付く場面は、あんまり説得力ない気もしますが。

            ともあれ、やっぱり僕はショートヘアの女の子が好きなんだな!と改めて思いました…今更ネタバレ云々って遅過ぎですよね、まぁ個人的な感想として僕は女性の長髪と自己愛の強さって比例するように思います。
            因みに本作、ディズニー・アニメ50作目だったようで…だから9分超ものエンド・ロールだったのかな、つい先日の「天中拳」で観せられたオープニング・クレジットを連想しました。
            ところでラプンツェルの声、なんと中川翔子だったのね?!…てっきり「シュガー・ラッシュ」ヴァネロペ役の諸星すみれかと思ってましたけど、彼女は幼少時のラプンツェル役でした。

            しょこたん、もっと甲高い声と思ってたしアフレコこんなに上手いとは意外!…でも実のところ、彼女の役は棒読みだったとしても問題なかった気もします。
            だってラプンツェルはゴーテルとしか話した事なかったんですよね、それが見知らぬ人と流暢に話せる方が不自然だし…ゴーテルの悪意的な口調や語彙で会話を学習している筈なんですけども、勿論イヤミな物言いをしてたらヒロインなんて務まりませんが。笑
            それはそうとしょこたんって、劇中歌では何故か1曲でしかクレジットされてませんでした…主に小此木麻里という人が歌っていたようで、そこは契約上の理由なのか歌唱法の違いからなのか?

            所々ミュージカル調なのはディズニーらしいし、ミュージカル自体もキライではないクチなんですが…本作のミュージカル・パートは違和感ありましたね、ラプンツェルが初めて下界に降りた場面は好かったんだけどなぁ。
            あとね、主人公を主人公たらしめていた特異性を主人公自身の決断によって失うのではなく…情を通わせた相手によって合意なく廃棄されるのは、ディズニーにしては荒々しくて印象的でした。
            0
              | animation | 2018.02.12 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
              昨日の脳内BGM
              ザ・ブルーハーツ「ラインを越えて」
              BaBe「I don't know!」
              MORRIS DAY「Color of success」
              PRINCE & THE REVOLUTION「The beautiful ones」
              ザ・ブルーハーツ「ロクデナシ」
              SHIRLEY BASSEY「Moonraker (main title)」
              山下達郎「Sparkle」
              SHOGUN「Silently she said」
              小沢健二「大人になれば」
              こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会「元祖天才バカボンの春」


              *以下の動画は、携帯からですとご覧いただけないかもです。

              『Morris Day Color Of Success 4 min 23 sec 12:7:85 Colossal Pictures Red Car』(後になって夕刊フジをディスってる背景を知り、あの頃のインディーズ・シーンの裏事情を垣間見た気がしたものです)


              『Prince - Dirty Mind (Official Music Video)』(プリンス初主演映画「パープル・レイン」に出演していたザ・タイムのフロントマン、モリス・デイのソロ・アルバムのタイトル曲です。全編こんな感じの曲調なので、ちょっと微妙でした。笑)
              0
                | B.G.M. | 2018.02.11 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みたDVD
                「カンニング・モンキー 天中拳」

                原題は「HALF A LOAF OF KUNG FU!」、つまり(カンフーのパン半分!)ってか?…おそらくカンフー未熟/半端者、的な意味ですな。
                というか原題は英語じゃないんだよね、まだ英国領だった'78年に製作された香港映画で主演はジャッキー・チェン…ブルース・リー亡き後の香港映画界に現れたカンフー・スターだった頃の「蛇拳」や「酔拳」に続く、一段とコミカル寄りな肉体アクション作です。
                当時は「天中殺」という言葉が流行っていたので、おそらくそれに便乗した邦題なのでしょうな…それにしてもギャグも効果音もベタ中のベタで、今更コレ観て腹抱える奴ぁいません。笑

                というかね、古臭いノリで笑いを取りに行く日本語字幕は若干イラッときますな…でもまぁ仕方ありません、こっちもその位は承知の上で観てる訳ですし?笑
                しかしこの頃の香港映画って、オープニング・クレジットが流れてる間は本編と関係ない小芝居なのね…案外と中国劇の伝統とか約束事を踏襲してたりするのかもしれないにせよ、流石に5分も観るのはキツい!笑
                何故か座頭市のパロディから始まって、後は由来不明の剣士や高僧に扮したジャッキーのコミカルな無言劇が延々と続き…で本編、セコく怠惰な青年ジャッキーは賞金首と相討ちに倒れた武芸家に成り済まします。

                まんまと賞金はせしめたものの偽りの名声が仇となり、あらゆる毒に効く活人丸と死者を甦らせる反魂丹を巡る三つ巴の攻防に巻き込まれ…しかし“ヘッコキ風太郎”を名乗る人物に天中拳のカンペをもらったジャッキー、後半30分を切って始まる恒例の特訓シーンは自主練で盛り上がりに欠ける上にクライマックスの対決は集団バトルなのです。
                所謂モンキー・シリーズの王道展開を踏襲しつつ「お約束」には甘んじないという心意気ね、いや知りませんけども…ドラマとしては理路整然とした印象なのですが、笑わせ所に見せ場を割かないのは尺の都合だとしても困惑させられます。

                ハッキリ言って、お膳立てに尺を取られ過ぎたのか「秘伝書を読みながら戦う」という面白味が活かされていないんですよ…個人的には(町の有力者だけ弁髪で他の男性は基本的に総髪結い)という設定が清代初期っぽい感じで興味深かったなー。
                それと他のモンキー・シリーズでは大抵(ジャッキーに先輩風を吹かせる小者)といった役柄を演じていた役者(Dean Shek)が、本作ではヘッコキ風太郎こと天中拳の一番弟子という割とオイシイ役で登場したのも好かったな。
                この頃のジャッキーって結構好きなんだけど、実はキチンと観てなかったかも…もう少し色々と観てみようかな、カンフー以外のも。
                0
                  | cinema | 2018.02.11 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みたDVD
                  「OVERMAN キングゲイナー」Vol.4

                  前話ラストでゲイナーやサラ達のクラスの新担任となったオモロ姐さん、早くも第9話「奮闘!アデット先生」でサブタイトル入りですか…いきなり夜中の課外活動、元シベ鉄警備隊なのにシベ鉄襲撃で食料強奪!
                  追撃オーバーマン3機に視界を塞がれたキングゲイナー、しかし昔馴染みの癖を先読みした姐さん先生が加勢し返り討ちに…このシーンはサラと人付き合いの苦手なゲイナーとの会話に絡めたのね、それにしてもママドゥ先生は何故アデットを教師に見込んだのやら?
                  思えば級友たちの多くはガウリ隊の仕事を見る機会などなく、ゲイナーの戦いぶりを初めて知ったのかも。

                  第10話「アスハムの執念」は、村へ部品調達に来た女装ゲイナーから…賭け闘拳に偽名で連勝のゲインは挑戦者アスハーハムにボコられ連行され、奪回に独り斬り込むガウリ隊長のヤーパン忍法が炸裂しまくり!
                  そういやゲインってお尋ね者だったのね一応、とはいえアスハムも自称“元セント・レーガン”ってコトは私怨で地位を捨てたのか?
                  セント・レーガンの仏像オーバーマンことアンダーゴレームは毎回オプション装備が変わるねぇ、サラはキングゲイナーで大苦戦してゲイナーに救われ…結局ゲイン奪回&鉄仮面外しもゲイナーのお手柄と、彼が八面六臂の活躍なのでした。

                  第11話「涙は盗めない」は、ヤーパンのエクソダスが報道されて一躍セレブ状態のサラ…一方で領主の公爵家お取り潰しの噂に動揺したアナ姫は、交易ドームポリスからの行商バザーに乗り込んできた盗人オーバーマンに拉致られますが。
                  盗品売買の容疑でセント・レーガンに脅されたビュービツ公ピルウィッツ公とは対照的に、卑怯な作戦を糾弾するスピーチで健気に対抗…まぁゲイナー&ゲインの連携プレーで救出されたのですけどね、通信回線でメダイユ公はお家復興を願い末娘を勘当。
                  そんな父の胸中を察したアナ姫は号泣しゲイナーは戸惑い、そんな彼の部屋で平然と寝てる居候のオモロ姐さんって酷いオチ!笑


                  前巻


                  *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                  『キングゲイナー プロモ』
                  0
                    | animation | 2018.02.10 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    本日の脳内BGM
                    TAVARES「More than a woman」
                    THE CHORDETTES「Lollipop」
                    ADAM ANT「Puss'n boots」
                    CHIC「In love with music」
                    ICE「Slow love」
                    稲垣潤一「1・2・3」
                    吉川晃司「Rain-danceがきこえる」
                    PRINCE & THE REVOLUTION「Take me with U」「Darling Nikki」
                    オリジナル・ラヴ「ヴィーナス 」
                    CYMBALS「Air guitar」
                    POINTER SISTERS「We're gonna make it」


                    *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                    『The Venus Original Love (ヴィーナス オリジナル・ラヴ)』(Sound Only)
                    0
                      | B.G.M. | 2018.02.09 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |




                      ↑ top