(JUGEMレビュー »)

「チャンス」のピーター・セラーズが主演した'68年のMGMコメディ、冒頭の劇中劇で状況が分からないうちから笑わされました!
インドから来た駆け出し俳優に扮して、Mr.ビーンの原点か?っていう密室サイレント・コメディ・・・から騒ぎの果てが微妙にセンチメンタルなオチ、という抜け感もまた洒落てますよ。
紹介記事【2017.08.02】
デイブは宇宙船 [DVD]
デイブは宇宙船 [DVD] (JUGEMレビュー »)

「現代文化を異文化の視点で描く」という「星の王子 ニューヨークへ行く」パターンを、もう一捻りして「異星人集団のSF冒険活劇」に練り込んだ本作。
時代遅れの事前情報で人工衛星から計算外、妙に多機能なデイブ・ミン・チャン号・・・原始的で野蛮な文明に毒されていく乗組員、そして地球人と宇宙船のロマンス!
個人的にはクローゼットで大笑い、Old Navyネタも可笑しいな・・・「キャプテン・クランチ」ネタやアイスクリーム屋と間違われるコンチなスーツ姿など、分かればウケる要素も。
紹介記事【2017.03.14】
コンボイ [DVD]
コンボイ [DVD] (JUGEMレビュー »)

故サム・ペキンパー監督作では評価の低い本作、分かってねーよなぁ。
70年代に隆盛したカー・アクション的ロード・ムービーの流れを汲みつつも、救世主の物語が仕込まれてるのは何故?
少なくとも当時のアメリカにおけるトラック運転手という生業の社会的地位はド底辺、その連中からエクソダスが始まり・・・賞賛から憎悪へ豹変する世間に諦めない男と男、死して英雄となる世の中を笑うラストは痛快の一語!
紹介記事【2017.01.17】
PlayStation 2 ミッドナイト・ブラック SCPH-50000NB【メーカー生産終了】
PlayStation 2 ミッドナイト・ブラック SCPH-50000NB【メーカー生産終了】 (JUGEMレビュー »)

正直、ゲームはこれで未だに事足ります。
メーカーには悪いけど、精彩グラとかオンラインとか不要だし。笑
紹介記事【2017.04.21】
勝手に観光協会 勝手に御当地ソング47+1
勝手に観光協会 勝手に御当地ソング47+1 (JUGEMレビュー »)
勝手に観光協会
みうらじゅん&安斎肇による歌とコーラスで、全国各地の郷土愛を歌い上げる本作。
モチーフ探しの観光後、旅館の角部屋で共同作詞&レコーディング…テレコ直録りの部屋鳴りがまたトリップ感を昂ぶらせます。
10年越しの生みの苦しみは、ラスト沖縄の不自然なフェードアウトで昇天したかのよう。笑
[Disc1]紹介記事【2017.06.07】
[Disc2]紹介記事【2017.06.17】
ミッドナイト・ドリーム
ミッドナイト・ドリーム (JUGEMレビュー »)
マンハッタンズ
日本版ジャケの、煌めく摩天楼の夜景がピッタリな甘々コーラス。
ドゥワップ時代から息の長い男声グループによる、ブラック・コンテンポラリーなA.O.R.盤です。
正直、こういう毒にも薬にもならんようなベタさって本来は苦手な筈なんですが・・・1曲目でガッチリ掴まれましたよ、改めて聴いてみても非の打ち所がありません。
紹介記事【2017.01.31】
Discovery
Discovery (JUGEMレビュー »)
藤田千章,佐藤竹善,アンドリュー・オセロット,クリアー・フィッシャー,小林正弘,キャット・グレイ,西村智彦
今となってはジャケのCGがチープですけど、本作のサウンド・デザインは今でも驚異的です・・・楽器の各パートやフレーズと、イコライジングによる音域(周波数)特性の強弱とを緻密に計算してミックスされている気が。
特に最初の2曲に顕著で、更にラスト2曲ではデヴィッド・T・ウォーカーのギターをフィーチャーした佐藤竹善A.O.R.という意外性も。
紹介記事【2017.03.09】
 (JUGEMレビュー »)

久々に腹の皮が捩れるほど笑わせてもらいました、北海道ローカル局には勿体無いほど優秀なマジメ君の斜め上を行く“バカ枠入社”の花子さん・・・放送事故か奇跡の視聴率かとハラハラ、腹の皮がw
紹介記事【2017.01.19】
ローグギャラクシー ディレクターズカット PlayStation 2 the Best
ローグギャラクシー ディレクターズカット PlayStation 2 the Best (JUGEMレビュー »)

通常版に様々な新要素を追加し、ゲームバランスも再調整された本作・・・いわゆるクソゲー要素が低減したかは判りませんが、新たに水の星アリスティアへ行けるようになり嬉しい!
ただし武器が増えた分、その合成ルールが通常版から一部変更されて思い通りにいかないもどかしさも。
紹介記事【2017.08.16】
もののけ姫 [DVD]
もののけ姫 [DVD] (JUGEMレビュー »)

世間では不当なほど評価が低いようですが、宮崎駿のジブリ作品では本作こそが最高傑作です。
鎮西の乙事主の“このままでは わしらはただの肉として 人間に狩られるようになるだろう”という言葉が、やがて“小さくバカになりつつある”猪たちを狩りもせず流れ作業で食らう千尋の親に繋がるのです。
紹介記事【2017.04.29】
Zill O'll ~infinite~
Zill O'll ~infinite~ (JUGEMレビュー »)

PS版からのグラフック向上と、仲間キャラクターやイベントの増加で分岐するエンディングもアップした本作。
出身地によって変化する展開、イベントでの対処次第で敵にも味方にもなるキャラクター。
そして奥深い歴史設定が反映された人物造形など、何周しても飽きのこないゲームソフトです。
紹介記事【2017.11.15】
EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD]
EMOTION the Best 機動警察パトレイバー2 the Movie [DVD] (JUGEMレビュー »)

前作の(大規模ハッキングによるサイバー・テロ)が絵空事ではなくなった現在と、フェイク情報に自衛隊と警察が翻弄されて東京が戒厳令下に置かれる本作。
冒頭の場面は、PKO日報問題で揺れる現在が25年も前に描かれた本作に重なります。
ハードボイルドな展開に織り込まれた大人の恋路に、古典芸能の趣きを漂わせた演出は意味深です。
紹介記事【2017.04.30】
 (JUGEMレビュー »)

正直に言って、この作者の絵柄は苦手です・・・でも、本作にはこの絵柄しかない!って感じ。
だから苦手な方にも読んでみてほしいです、あの戦争について語らなかった人の気持ちが伝わってきます。
そしてラストの、現代に突き刺さる批評に思いを巡らせてほしいです。
紹介記事【2017.06.20】

本日の脳内BGM
THE ISLEY BROTHERS & SANTANA「God bless child」
JEFF BECK & ROD STEWART「People get ready」
野呂一生「You can do it」「Moon dance」
KATE BUSH「Running up that hill」
BILL WYMAN「Come back Suzanne」
HUEY LEWIS & THE NEWS「If this is it」
FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD「San Jose (the way)」
SWING OUT SISTER「La la (means I love you)」
GERRY & THE PACEMAKERS「Ferry cross the Mersey」
SWING OUT SISTER「Waiting game」「Surrender」
THE ISLEY BROTHERS「I once had your love (and I can't let go)」
SWING OUT SISTER「Twilight world」
DREAMS COME TRUE「忘れないで」


*以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

『San Jose the way with lyrics』(バカラック作曲、ディオンヌ・ワーウィックのカバーです。下の動画「La La (Means I Love You)」でもイントロに引用されてます)


『La-La (Means I Love You) - Swing Out Sister (1994)』(デルフォニックスのカバーですが、何故か冒頭で「サンホセへの道」の一節を歌うのです・・・またそれが好いんですよ、しかしコリーン・ドリュリーは髪を伸ばした方が若く見えるんだな)


『Swing Out Sister - Waiting Game』(単独で聴くと大して気にならないのですけど、どうも「Breakout」の焼き直しっぽくてね・・・特にJ-POPじみた野暮ったいコード進行がね、彼ららしくないなぁと)
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    | B.G.M. | 2018.10.16 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近みたDVD
    「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

    原題「JAY AND SILENT BOB STRIKE BACK」、特典映像とオーディオ・コメンタリーがあるのはコレクターズ・エディションだからですかね…前に観た時にはなかったような、というか内容自体も大枠でしか覚えていないのですが後々になって観たコメディ映画の多くに本作が何かしら関係している事に気が付きまして。
    まぁ過去に観た時も大爆笑!という程じゃなかった気はしましたし、ザックリとですがストーリーも覚えてたけれど借りてみました。
    監督兼ボブ役のケヴィン・スミス、彼の商業デビュー作「クラークス」は評価が高いようですけど…初めて本作を観た後で観たら非常にショボかったんだよなー、なのに本作は無駄に豪華なキャスティングなのですよ。
    そういう意味でも、よく分からない映画です。笑

    “遠い昔 はるか彼方のコンビニの前で…”とスターウォーズ風に、70年代ニュージャージー州レオナードのコンビニ前から始まります。
    ジェイとサイレント・ボブは対照的なキャラ造形で、片やハイテンション喋りまくりで片や喋れなくはないけど寡黙…元はケヴィンが以前に撮った映画の脇役らしく、つまりスピンオフではありますが前作との関連は気にせず。
    基本的にお下劣ギャグというよりも、単にガキみたく「ち○こま○こ」連呼してるだけなのでオススメはしません…でも“俺らの理想はモーリス・デイとジェローム”なジェイが「Jungle love」を絡めるラップは今でも面白いわ、実際にラストを映画「パープル・レイン」みたいなザ・タイムの「ジャングル・ラブ」オンステージにするサプライズも最高!笑
    ジェイの心の天使が言う“put the dick down”も笑ったなー。

    彼らをモデルにしたアメコミが映画化されて大金が転がり込む!と聞かされ、原作者(ベン・アフレック)から肖像権料を貰おうと尋ねたら「権利は売った」とかわされ…しかもネットで漫画のキャラと自分たちが混同され叩かれてる事にムカついて“3日で映画製作を阻止する”ためハリウッド行きを決意、ヒッチハイクを敢行するも敢えなく挫折しファストフード店に入ると何故かボン・ジョビ「Bad medicine」に乗って美女が現れジェイは一目惚れ。
    彼女らが反動物実験の抗議集団を装った女性窃盗団とも知らず、バンに相乗りしてコロラド州ボールダーへ…旅仲間のフォーク青年(ショーン・ウィリアム・スコット)を放り出したせいで、彼ら2人がダイヤ強奪のデコイ役にされたとも知らず。

    ダイヤ会社に隣接する製薬会社のモルモットを解放しオランウータンを連れ出したら、パトカーに囲まれるわ乗ってた車は爆発するわで荒野をさ迷う羽目に…連邦野生動物監視官(ウィル・フェレル)は2人を動物愛護テロリストとしてユタ州へ追跡、何とかミラマックスの撮影所に潜り込んだ2人はスター俳優ベン・アフレックマット・デイモンの撮影エキストラに紛れ、ガードマンと追い掛けっこの果てに自分たちの役で駆り出され。
    監督(クリス・ロック)の前で敵役(マーク・ハミル)とバトル中、そこへ乗り込んできた野生動物監視官&ボン・ジョビ女+窃盗団の姐御たち…因みにキャリー・フィッシャーはヒッチハイクの尼さんドライバー役で、「グッド・ウィル・ハンティング2」監督役ガス・ヴァン・サントやアラニス・モリセットも最後にチョロっと出演。

    ずっとタバコ吸ってる2人、いやタバコだったよな?…巻いたハッパを“ドゥービー・スナック”と言ってたので(やっぱり「ドゥービー・ブラザーズ=ハッパ兄弟」説は本当だったんだ!)と、妙なムダ知識も。
    本作も「恋するポルノグラフィティ」と同様にスターウォーズのパロディやっててスカイウォーカー・サウンド、BGMはジョー・ウォルシュブラッドハウンド・ギャング/ステッペン・ウルフ/ランDMCPJハーヴェイビージーズといった感じ。
    '01年作。
    スヌーガン!


    *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

    『Jay And Silent Bob Strike Back: Jay's Rap Song w/ Lyrics』(初っ端からザ・タイムへのリスペクト、掴みの小ネタかと思わせてラストは本人達でっていうマジ加減が堪りません。笑)


    『Jay and Silent Bob Strike Back - Do You Like Snakes? - HD』(“put the dick down”シーンです、とりあえず「俺たちは天使だ」よりは可笑しいかと・・・)
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      | cinema | 2018.10.16 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
      本日の脳内BGM
      THE GO-GO'S「Vacation」「We got the beat」
      VICKI SUE ROBINSON「Turn the beat around」
      BILL WYMAN「Come back Suzanne」
      THIRD WORLD「Ride on」
      NICK LOWE「Cruel to be kind」
      UB 40「Red red wine」
      PRINCE & THE REVOLUTION「Paisley park」
      SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES「The tears of a clown」
      CHAKA KHAN「I feel for you」
      GRANDMASTER FLASH & THE FURIOUS FIVE「She's fresh」
      S.O.S. BAND「Take your time (do it right)」
      PHARRELL WILLIAMS「Happy」
      CASIOPEA「S-E」


      *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

      『The Go-Go's - We Got The Beat』


      『Turn The Beat Around -Vicki Sue Robinson』(グロリア・エステファンがカバーした原曲ですね、ディスコ+ラテンの按配が好いです)
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        | B.G.M. | 2018.10.15 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近読んだ本
        加門七海「心霊づきあい 11人の作法」

        初版'11年のメディアファクトリー刊ダ・ヴィンチMF文庫で、'08年の単行本に加筆修正を行って巻末に漫画家の山本英夫による著者へのインタビューを追加+幽文庫通信に投稿怪談とオマケ要素も盛り沢山!
        本書は先に出版された「うわさの人物―神霊と生きる人々」という霊能者へのインタビュー集と並行して、著名人の“さまざまな「視える」人たち”と語らう企画から生まれたそうです。
        自身も「見る」質(たち)である著者は“私の「見る」と他者の「見る」には、どれほどの差があるのだろうか”という関心を軸に、各人の体験談や対処スタンスなどを聞き出しています。

        インタビューを終えた著者の感想としては、工藤美代子や立原透耶の“霊的なものへのスタンス”を近いと感じたそうで…要は“通りすがりの幽霊は気にしない”という、まぁ見えちゃう人は全般的に「害がなければ放置」だった気もしましたけど。笑
        霊は生前の性格が影響していて、行きずりの人間にちょっかいを出してくるのは“ほんっとに性格が悪い”とか…著者は怒鳴ったり柏手のような破裂音を出したり、人こみで他所に行かせる事で祓っているそう。
        幽霊がバカ話やお笑い、下ネタに弱いのは話が盛り上がっている場のエネルギーを嫌うのではないか?という考察は腑に落ちる感じ。

        更に、怪談専門誌「幽」の出張所として三輪チサと平金魚による2編を収録。
        その上、普通の文庫本なら別の執筆家による作品を紹介しているスペースまで1ページ1話の「投稿怪談」3編を掲載…先の幽文庫通信よりも一段と細かい活字ながら、文字通り(尻尾の先までアンコ詰まってる)本書の気前の良さは出版不振からなのでしょうか?
        個人的に大概の創作怪談は面白いと思わないので、そんなにオトク感はありませんでしたが…それでも、この出版社の熱意と工夫は特筆に値すると思いました。
        そうそう、本編の構成も好かったな…各インタビューを挟むように前書きと後書きがあって、会話の状況が伝わりやすくなってるなぁと。


        〈加門七海〉関連記事:
        【最近読んだ本】加門七海「怪のはなし」| 2016.06.26
        【最近読んだ本】加門七海「怪談を書く怪談」| 2016.07.21


        本編の各インタビューに関しては、長くなったので下欄に。
        続きを読む >>
        0
          | books | 2018.10.15 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
          本日の脳内BGM
          AVERAGE WHITE BAND「Whatcha' gonna do for me」
          J. GEILS BAND「Centerfold」
          POINTER SISTERS「What a surprise」
          AVERAGE WHITE BAND「When will you be mine」
          AL YANKOVIC「Tacky」
          THE POWER STATION「Lonely tonight」「Murderess」
          SING LIKE TALKING「そんな時は」
          GRAND FUNK「We're an American band」
          山下達郎「Morning glory」


          *以下の動画は、携帯からでは閲覧できないかもしれません。

          『WEIRD AL YANKOVIC - Tacky (with Lyrics)』(N*E*R*Dのファレル・ウィリアムスがヒットさせた「Happy」も変人アルにかかれば「ゲスい」、日本語訳詞はコチラのサイトかコチラの関西弁訳をご覧あれ・・・まんまタッキーだとジャニーズですしキンキー・キッズも倒錯キッズだし、喜多川さん狙ってる?笑)


          『Grand Funk Railroad - We're An American Band song [promo film]』(うおーPVかっけぇー!)
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            | B.G.M. | 2018.10.14 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近読んだマンガ
            藤原カムイ×寺島優「雷火 (普及版)」第九巻

            邪馬台国の新女王、壱与を軟禁して一方的な人事異動を行う張政…不穏な動きを見せるナシメを解任し、ニキメ以外は大陸から呼び寄せた才伎(てひと=技術者)で官職を固めて狗奴国との戦に備えます。
            一方の狗奴国では、国王ヒメキコソが前巻の共闘を経てライカを邪馬台国との戦いに引き込もうと画策…ライカ達だけでなく狗奴国内部からも反発の声が上がる中、嵐の海に漂着した遭難者の群れを救助して魏が滅亡した事を知り好機到来とみる狗奴国王。
            難民の医師により回復したウツキから出生の秘密を聞くライカ、ヒメキコソも確信しながら証拠がない…ってまさかの決定打が、かつて老師から預かった布玉?

            流浪民の長とはいえ、只者じゃないよな老師…捨て子の産着を十数年も取っておいたとはね、しかし狗奴国の印が付いてたから身の証として先々を考えたのか。
            これで晴れて狗奴国皇子、とはならないライカ…自分自身の問題が勝手に自分抜きで進み混乱ブチギレ、そんな内輪揉めしてる間にも情勢は刻一刻と変化して。
            張政の切り札、魏の曹爽に仕えた公孫一族の七人衆が到着し開戦に向けての策は整った邪馬台国…その裏では囚われの身となった壱与が二代目忍狼キバに隠し文を託し、生口頭のダナンと閑職をかこつナシメ一派に指示を飛ばして張政打倒への団結を促していました。


            前巻
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              | comic | 2018.10.14 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
              本日の脳内BGM
              PRINCE & THE REVOLUTION「Condition of the heart」
              THE POLICE「Roxanne」
              RCサクセション「お墓」
              YMO「Thank you for talkin' to me africa」
              JIMMY CLIFF「Many rivers to close」「The harder they come」
              THE RUNAWAYS「Cherry bomb」
              THE GO-GO'S「We got the beat」「Vacation」
              THE POWER STATION「Lonely tonight」


              *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

              『YMO - Thank You For Talkin' To Africa』(スライ&ザ・ファミリー・ストーンのインスト・カバーです、本来は歌ありでテンポ遅めです)


              『THE GO-GO's Vacation STEREO Countdown appearance 27/6/1982』
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                | B.G.M. | 2018.10.13 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近聴いたCD
                山下達郎「FOR YOU」

                '82年に発表された本作は、僕にとって山下の最高傑作なのです…鈴木英人のジャケットといい、収録された楽曲のバランスといい。
                でもまぁ山下のファンからすれば(他のアルバムどんだけ知ってんの?)と突っ込まれそうですけど、本作しか知らないんです僕。笑
                前にLPで持ってた時は、聴きながらジャケを飽かず眺めていたものです…1曲目の「Sparkle」から「Music book」への流れは絶品ですよね、そしてある時期から「Morning glory」「Love talkin' (honey it's you)」の弛さに一段と魅力を感じるようになり。
                更に、完璧と思えない点が本作のマジックなのかも…こうして久々に聴き直してみて、そんな気がしたのです。

                (ずっと心に引っ掛かっている本作の欠陥要素が、今も聴きたくさせるのでは?)って。
                その1つは曲間の「Interlude」で、彼の代名詞ともいえる多重ハモりを数秒だけ不規則に挿入してるのがね…あってもいいけど先ず要らないし、その置き所にも正直(違うな)って必ずモヤモヤさせられるのですよ。
                で2つ目が曲順ね、LP時代はAB面に分かれてて暗黙のセオリーみたいのがあったんですよ…例えばA−1はキャッチーでA−2辺りにイチオシ曲とか、両面ともラストはバラードかミドルテンポというような。

                だからってA面ラストが「Futari」は重すぎでしょ!あの真夜中みたいなバラードはB面ラストに回して、むしろ「Your eyes」と入れ替えた方がB面トップの「Loveland, island」に繋がる感じが出るじゃない?…などと必ず思ってしまうのです、しかし実はその僅かなアンバランス感も入念に計算され尽くした結果のように思えてきたのですよ。
                というのも、こうした邪念(?)が曲への集中を妨げる訳ではないんですね…ただ普通に(もう一度聴こう)って気にさせるだけなのは、一種のテクニックなのかと。
                それと今回、ようやく「Hey reporter!」がスライ風ファンクと気付きました。

                具体的にいうと「Thank you (falettinme be mice elf agin)」「Thank you for talkin' to me africa」のベースラインとギターカッティングを引用して、よりヘヴィなファンクに仕上げてたのね…おそらく山下の全楽曲中でも異色なんじゃないかという私的な憤りが込められていて、サウンド・デザインも本作のトーンから浮いてる割には不思議と程好いアクセントといった印象なのです。
                いやお世辞じゃなくね、久々に聴き直してみて今回やっと面白味を感じたのですが。笑
                因みにCDは'02年のリマスタリング盤で、ボートラに同名TVドラマの主題歌「あまく危険な香り」と同インスト版2バージョンに「Every night」を収録…この(ボートラ追加)というのが山下らしくない気がしたのは、僕だけでしょうか?

                彼が(既に完成された構成)を今になって弄る人とは思ってなかったのです、しかもボートラだけ若干音圧デカめだし…そういうのは気にしないのかぁー、別に構わないんだけどなんか意外だったので。
                まぁ「あまく〜」は参加ミュージシャンもオリジナル収録曲と被っているのか違和感ないですし、ドラマ用インストもピアノ・バージョンは(歌メロをピアノの白玉に置き換えただけなのに)といったアレンジの妙を感じました…シャッフルっぽくビートを変えたサックス・バージョンは、やや強引な気もしましたが。笑
                「Every〜」も楽曲としては好きなんですが、この曲だけリバーブがドライ気味で全体から浮いてません?…どういった意図で最後の1曲だけを、この時代らしい深めにリバーブを効かせたミックスにしなかったのだろうかと。

                (いっそマスタリングだけ直すのでなく、全楽曲の残響処理を抑えて今っほいミックスにしたら好かったのでは?)とか思ったりしつつ、続けて3度も聴いてたんですけどね。笑
                ともあれユーミンだったら「昨晩お会いしましょう」、サザンだったら「ステレオ太陽族」…そしてヤマタツだったら本作「FOR YOU」がマスターピースだと、僕は思うのです。


                〈1982年〉関連記事:
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                【最近読んだマンガ】高野文子「高野文子作品集 絶対安全剃刀」| 2009.09.13
                【最近聴いたCD】シャカタク「ナイト・バーズ」| 2009.11.08
                【最近聴いたレコード】ルパン三世「−ルパン・トーク・ルパン−」| 2010.03.11
                【最近聴いたCD】XTC「イングリッシュ・セトゥルメント」| 2010.03.17
                【最近読んだ本】サム・シェパード「モーテル・クロニクルズ」| 2010.06.21
                【最近聴いたCD】ヘアカット100「ペリカン・ウェスト」| 2012.02.10
                【最近聴いたCD】SCORPIONS「Blackout」| 2012.11.05
                【最近読んだ本】ドン・ジョーンズ「タッポーチョ 太平洋の奇跡」| 2012.11.16
                【最近聴いたLP】V.A.「AUREX JAZZ FESTIVAL '82 LIVE ・ AJF '82 ALL STAR JAM」| 2012.12.08
                【最近聴いたLP】カシオペア「ミント・ジャムス」| 2012.12.17
                【最近みたDVD】「ブレードランナー」| 2013.02.06
                【最近読んだマンガ】大友克洋「AKIRA」6巻| 2013.02.25
                【最近読んだマンガ】高寺彰彦「サルタン防衛隊」| 2013.03.03
                【最近みたDVD】「ランボー」| 2013.03.30
                【最近みたDVD】「キング・オブ・コメディ」| 2013.06.18
                【最近読んだ本】片岡義男「缶ビールのロマンス」| 2013.08.01
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                *以下の動画は携帯などでは視聴できないかもしれません

                『Tatsuro Yamashita 山下達郎 [1982] [For You] - 07 Hey Reporter』(Sound Only)


                『Tatsuro Yamashita - Every Night』(Sound Only)
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                  | music | 2018.10.13 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  本日の脳内BGM
                  松任谷由実「夕闇をひとり」
                  "MY FAIR LADY" O.S.T.「Get me to the church on time」
                  SADE「Smooth operator」
                  QUARTERFLASH「Harden my heart」
                  THE ISLEY BROTHERS「For the love of you (pt.1&2)」
                  QUARTERFLASH「Find another fool」
                  THE ISLEY BROTHERS「Harvest for the world」「Fight the power (pt.1&2)」
                  ROBERT PALMER「Addicted to love」
                  THE POWER STATION「Murderess」


                  *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                  『Isley brother's - Harvest the world - picture and lyrics』(パワー・ステーションによるカバーのロックなアレンジも捨て難いのですが、やはり原曲の方が歌詞のチカラを感じさせる気がします;Sound Only)


                  『Power Station - Murderess』(この過剰なサウンド・エフェクトは日本でも真似されましたが、やはり本家を聴くと粗悪なパクりが多かったなぁと思いますね;Sound Only)
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                    | B.G.M. | 2018.10.12 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    昨日の脳内BGM
                    DAZZ BAND「Let it whip」
                    PHILIP BAILEY「Go」
                    THE REMBRANDTS「I'll be there for you」
                    JIGSAW「Sky high」
                    THE RUNAWAYS「Cherry bomb」
                    SIMON & GARFUNKEL「Wake up little Susie」
                    PLAGUES「ブルーズ・フロム・ザ・バスルーム」
                    PRINCE「Sign o' the times」


                    *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                    『THE RUNAWAYS- Cherry Bomb』


                    『Simon & Garfunkel - Wake Up Little Suzie (from The Concert in Central Park)』
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                      | B.G.M. | 2018.10.12 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |




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