素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 [DVD]
素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 [DVD] (JUGEMレビュー »)

人生に飽きた大富豪が終活代理店で運命の女性と出会う、という微妙に古臭いプロットに敢えて挑んだ'15年のベルギーと他国の合作映画。
2人が波打ち際で踊るエンドロールに「その男ゾルバ」を連想しましたが、内容は奇想天外なライト・コメディです。
エロもグロも観せずに全年齢での観賞に耐え得る映画です、ヨーロッパ映画らしい上品な笑いで無難にオススメです。笑
紹介記事【2018.07.04】
酔拳 (ドランク・モンキー) [DVD]
酔拳 (ドランク・モンキー) [DVD] (JUGEMレビュー »)

僕にとって(ジャッキー・チェンといえば!)の1本です、「蛇拳」などと同時代ながら、仇討ちなしの明るいストーリー。
しかも赤鼻爺さんユエン・シャオティエンにお調子者ディーン・セキ、凄腕の悪党にウォン・チェン・リーと役者も好いし。
“手は戸を探り 足は戸を破る”とか漢詩っぽく意味あり気だけど訳が分からないフレーズが個人的にツボりました。笑
紹介記事【2018.10.27】
リュミエール! [DVD]
リュミエール! [DVD] (JUGEMレビュー »)

リュミエール協会は1896年より世界各地にスタッフを派遣して最初期の短編動画シネマトグラフを撮影しており、その1割にも充たない108作品を選りすぐって編集した貴重な記録映像集です。
日本語ナレーションは立川志らくによる噺家口調、弁士がわりに的な発案でしょうが好き好きでしょうな。
基本的な映画の手法が早くも完成されていた事に驚かされ、優れた情報媒体であり大衆娯楽でもある動画の偉大さを実感。
現代では一個人の投稿動画が社会を変革し得るまでになった、双方向的な映像の未来を考えてみたりも。
紹介記事【2018.08.11】
光速シスター
光速シスター (JUGEMレビュー »)
星里もちる
好きが高じて往年のドラマ専門チャンネルに勤務する主人公、いわゆる聖地巡礼から帰ると妹が!?
某掲示板のオカルトスレ先取りですか、まぁ連載当時は聖地巡礼なんて言い方もしなかったけれど。
妹の正体は宇宙人、姿を偽装+主人公の記憶を書き換えて居候って!
昔のドラマや特撮へのオマージュを盛り込んだ、作者の趣味全開っぷりと間の取り方が絶妙に可笑しいです。
そして最後は作者に泣かされました、好い意味で。
紹介記事【2018.07.26】
李白の月
李白の月 (JUGEMレビュー »)
南 伸坊
本書から教わった志怪の妙味は、怪談に惹かれる僕の指向を明瞭にしてくれました。
恐怖や怨念じゃないしホラーでもない、不思議の一言では片付かないポッカリとした空白を独特の文体で説明してくれるのですが。
明治大正期の文豪が、かつて日本文学のフォーマットに合わせようとして整理しちゃった翻訳にはない妙味が味わえる筈。
紹介記事【2018.08.04】【2013.07.01】
月光浴音楽
月光浴音楽 (JUGEMレビュー »)
ナカダサトル with FIELD ORCHESTRA
虫の音とか波の音なんかが7トラック、1時間ちょっと続いてる自然音だけのCDです。
本作のポイントは、途中で聴こえるディジュリドゥみたいな謎の低音ですね……聴いてる分に害はないのですが、その場にいるような臨場感に(何の音なんだろう)と聴き入ってる内に爆睡。笑
紹介記事【2018.11.16】【2010.10.20】
遥かな町へ [DVD]
遥かな町へ [DVD] (JUGEMレビュー »)

谷口ジローの同名漫画を実写映画化、だけど何故だかベルギー/フランス/ドイツの合作映画…そして何故かDVD制作は鳥取市?
舞台はフランスの田舎町、帰省した初老のバンドデシネ作家が14歳の運命的な時へとタイムスリップ。
体は少年、心はオッサンて「リライフ」もビックリの振り幅だな!
だけども胸が切なくなるのは、どんな大人の心にも子供だった頃の傷が残っているからなのでしょう。
紹介記事【2018.07.03】
アデライン、100年目の恋 [DVD]
アデライン、100年目の恋 [DVD] (JUGEMレビュー »)

しばらく個人的にハマっている不老不死者というテーマを扱った、麗しきブレイク・ライブリー主演作です。
彼女のコンサバティブなファッションと姿勢の美しさは「隣のヒットマン」のナターシャ・ヘンストリッジを思わせ、チャーミングな表情は深キョン超え!
しかし常人と違うが故に慎重な彼女が恋に落ちたのは、若くて金持ちで慈善家でイケメンで知的でナンパも上手いという胡散臭い程の好青年で……いや、僻みは言うまい。笑
庶民的じゃないラブストーリーが嫌いでなければ、彼女の美しさだけでも。
紹介記事【2018.01.20】
【メーカー特典あり】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(オリジナルステッカー付) [DVD]
【メーカー特典あり】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(オリジナルステッカー付) [DVD] (JUGEMレビュー »)

台湾のローカル・バスって、高速バスの立派さとは違う魅力があります。
内容はTV番組と一緒です、なので海外とはいえグルメ情報も観光もないのです。
気楽な旅に見せながら、悪天候のアクシデントには同行スタッフの苦労がしのばれます。
個人的にはイイ感じに年増チックなマドンナ、三船美佳にグッときました。笑
紹介記事【2018.10.10】
トウェイン完訳コレクション  アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫)
トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
マーク・トウェイン
中学の時に挫折した、文庫本の分厚さと読み辛さも今なら平気!笑
19世紀末のコネチカット・ヤンキーが何故か6世紀のイギリスで大活躍、つまり「読者の現代>130年前の現代>回想の中の現代」と、著者も予期しなかった入れ子構造なのがまた面白いです。
ちなみに、著者と同い年の有名人は“篤姫、小松帯刀、坂本龍馬、福澤諭吉、松平容保、土方歳三”だそう。
トマス・マロリーの古典文学「アーサー王の死」を読んでいる方なら、もっと面白いのでしょう。
「賢者の孫」のネタ元でしょうか、しかし著者の時代を先取した批評精神に脱帽です。
紹介記事【2018.09.28】
ダウンサイズ [DVD]
ダウンサイズ [DVD] (JUGEMレビュー »)

常々「あらゆる地球的問題の根源は過密状態にある」と思っている僕にとっては、興味深い内容でした。
“1950年代、既に研究所は我ら人類にとって最大の脅威は人口の増加にあると確信しておりました…今日我々が直面している災厄、異常気象に食糧危機、更に水質汚染といった危機を予測していたのです”
手のひらサイズになると、1ドルが千ドルの価値に……しかし所詮は実社会の庇護がなければ維持出来ない縮小ライフ、どこか戦前の移民政策や戦後の社会主義国を理想郷と煽った側のニオイも。
法整備が追い付かない状況を好機と見た連中の憎めなさ、悲劇の象徴にされてウンザリなヒロインなどコメディ調ながら重層的な好い物語でした。
込み入ったストーリーを整理した構成力とテンポよい演出、映像美も見事です。
紹介記事【2018.09.23】
グローイング・アップ5 ベイビー・ラブ [DVD]
グローイング・アップ5 ベイビー・ラブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

イスラエル版「アメリカン・グラフィティ」、基本は失恋映画で今回はモテ男ボビーの妹がヘタレ主人公ベンジーの恋人に!
安っぽいファッションやショボいレースなど庶民的で微笑ましく、戦後のアメリカが世界に及ぼした影響力が伺えたりも。
チャリポツ野郎ヒューイのジュース「ブフォ!」、はとこのケダモノ娘フリーダ怪演ぶりは見どころ。
DVD自体のちゃちな仕様は謎です。笑
紹介記事【2018.11.22】
FOR YOU (フォー・ユー)
FOR YOU (フォー・ユー) (JUGEMレビュー »)
山下達郎,山下達郎,ALAN O’DAY,吉田美奈子
ファンからすれば(他のアルバムどんだけ知ってんの?)と突っ込まれそうですけど、本作しか知らないんです僕。
でもこれが彼の最高傑作でしょう、収録された楽曲のバランスも鈴木英人のジャケもね。
スライ風ファンク「Hey reporter!」が入ってる統一性のなさが上手く引っ掛かる構成、ただファン向けのボーナストラックが浮いちゃってるんだよなぁ!。
紹介記事【2018.10.13】
レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)
レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス) (JUGEMレビュー »)
冨樫 義博
本作は多分、僕みたいに(作者の名前は見聞きするけどナンボのモンじゃい?)位に思ってる人が読むに相応しい気がします。
鴨川つばめ江口寿史に池上遼一タッチの劇画顔と、分かれば尚更笑えるし有名なのも納得の画力です。
それと秀逸なのは筋の運び方と見せ方ね、ただ人間性は疑うけど!笑
紹介記事【2018.08.16】
スターフォース: 最強の軍団、誕生! (ハヤカワ文庫SF)
スターフォース: 最強の軍団、誕生! (ハヤカワ文庫SF) (JUGEMレビュー »)
B.V. ラーソン
電子書籍として発表されたアメリカ版なろうSF小説、子持ちの大学教授がベタな地球侵略に立ち上がるシリーズの第一作。
意外性あふれる教授の頭脳サバイバルに引き込まれます、ハリウッドが映画化しそうなレベル。
しかし8年経ってもハヤカワ文庫から続きが出ないので、ちょっとオススメしづらいです。笑
紹介記事【2018.08.29】
スターオーシャン3 Till the End of Time
スターオーシャン3 Till the End of Time (JUGEMレビュー »)

ディレクターズ・カット版が出てるようなので、そちらをオススメします。
僕も終盤でメニュー画面を開こうとしてブラックアウトや異音と共に「ディスクからデータを読み込み中です」と表示されたままフリーズでプレイ断念中です。笑
リアルタイム・バトルの忙しさは好みの問題として、城下町などの雰囲気が最高!
中世レベルの惑星に来た主人公がハイテク宇宙人側、という立ち位置はユニークで楽しめました。
紹介記事【2018.07.25】
ドゥービー天国
ドゥービー天国 (JUGEMレビュー »)
ドゥービー・ブラザーズ
若い頃は避けてたドゥービー、ですが名曲「Black water」を収録した本作は通しで聴きたかったのです。
M・マクドナルドのAORカラーが強い後期とは異なる、ブルース+カントリーな旨味と寛いで演奏を楽しんでるバンド感が魅力かと。
70年代ウェストコースト・サウンドを象徴するエッセンス満載で、個人的にはアコースティックの低音が心地好かったな。
紹介記事【2018.09.26】
シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD]
シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD] (JUGEMレビュー »)

国家に逆らえばどうなるか、国家は国民に何を隠しているのか?
かつて一躍時の人となったエドワード・スノーデン氏、時点でも無事に恋人と亡命生活を送れている事を祈ります。
本作の原題は「CITIZEN FOUR」で市民の敵(citizen's foe)ではありません、彼を見るとカナダの白人ラッパーSNOWを連想してしまいますが。笑
本作はドキュメンタリーなので、現場の緊迫した空気は本気(マジ)です。
紹介記事【2018.09.01】
K-PAX 光の旅人 [DVD]
K-PAX 光の旅人 [DVD] (JUGEMレビュー »)

自らを千光年も彼方の「琴座に近い“K−PAX”から来た異星人」という患者ケビン・スペイシーと、精神科医ジェフ・ブリッジスの物語として原作小説にアプローチしてます。
いわば両作が互いを補完しあう関係のようで、ミステリー仕立ての原作を分かりやすく観せてる気もします。
スピリチュアルな観点からも、普通のヒューマンドラマとしても充分に楽しめます。
紹介記事【2018.12.11】
心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ)
心霊づきあい (MF文庫ダ・ヴィンチ) (JUGEMレビュー »)
加門七海
いわゆる心霊体験の豊富な著者が、著名人の“さまざまな「視える」人たち”と語らう企画から生まれた対談集。
巻末には漫画家の山本英夫による著者へのインタビューなど、単行本に追加要素を増やした文庫版です。
大御所的な松谷みよ子稲川淳二の他、TVプロヂューサーにタレントにレスラー議員や海外レポーターなどの“霊的なものへのスタンス”は興味深く読めました。
各インタビューを挟むように前書きと後書きがあって、会話の状況が伝わりやすくなってる構成も僕は好きです。
紹介記事【2018.10.15】
いくぜ!温泉卓球!!
いくぜ!温泉卓球!! (JUGEMレビュー »)

頑張りましたね彩京、ユニークなゲームソフトが出しづらくなったPS2で敢えてこれか!笑
まぁ定価で購入する方は今更いないと思うので、中古プライスなら甥っ子たちとの対戦ゲームに適当かと。
愛ちゃん(当時)が卓球するとは期待しないでください、つかCVも違うし。
この偽カータン、色違いってだけで版権とかクリア出来るの?
ステージ数もキャラも少なめですが操作性は良好で、一応キャラ毎の挙動に違いを持たせてる辺りも好感が。
紹介記事【2018.07.19】

最近みた夢
断り下手の帰れない三景


三本立ての夢で、寝起きのメモを元に再現。

1.電車で遠出
昔っぽい電車で、どこか田舎というか郊外(日帰り出来る距離)に行っている。
電車も古いが、車窓から見た駅も今っぽくない…いわば、JRでなく国電という感じ。
肝心の用件は不明、というか着いた途端に折り返しで帰路に就いたような。
で、何故か帰りは別ルートにする…おそらく自分の意志とは思うが、違っていた気もする。
場面は変わって赤坂見附っぽい地下鉄の構内、用事のために乗り換える途中。
用事の内容も、誰に頼まれたのかも不明。
誰かに会うためなのか、何かを届けるか受け取るためなのか?
ともかく、帰りたいのに帰れない夢。
電車での帰路は、前に見た夢と似ていた気が。

2.裏路地の抜け道とお寺のコース料理
浅草という設定らしい、下町っぽい住宅地を歩いていると知人に出くわす。
現実の知り合いではないが、彼は観光客を裏道や横道に案内をしている最中だった。
しかしその辺りは家々が建て替えられ、以前とは道も変わっていて知人は迷っているらしかった。
自分は土地勘があるし多少は顔が利くから、連れのいる知人に代わって先へ抜ける道を下調べしてやると請け合う。
道は下りで、小さい寺の脇を抜けると別の知人に会った。
その彼は観光プランナー的な仕事をしているようで、話の流れから寺の中に入って観光客向けのコースメニューを食ってけと勧められる。
広い板張りの部屋に点々と女性客が正座していて、その前に一人分ずつ膳が据えられていた。
その寺の和尚も知り合いなので断る訳にもいかず、しかし上で待っている知人たちが気になって食った気がしない。
中座して会計に行くが店員?に「お支払いは結構です」と言われ、辞する前に観光プランナーか和尚に挨拶をと店内?を下るが見当たらない。
内部は真新しい総木造りだが抹香臭くないというか寺社っぽさがなく、外と同じように傾斜していた。
そしてこの夢も、外の傾斜した地形が以前の別の夢に似ていた。

3.キッチンカーと雨渋滞
ちょっと小洒落たオフィス街で、車通りはない。
Y字形の谷間に広い歩道の余剰スペースがあり、そこに知人がバンで屋台を出している。
フラッと立ち寄った僕は頼まれ事で坂の下へ行くが、またも用件が一切明かされない。
Y字の下方向に下って、何もしてないまま用を済ませた体で戻る途中で雨が降り始めた。
いつの間にか道路は車ギッチリの大渋滞、路面を雨水が流れてゆく。
停車していた場所から屋台バンが消えていたものの、手前で渋滞に挟まれて動けない車を見付け右側の窓から知人に話し掛ける。
おそらく頼まれ事の報告をしていたのだろうが、会話は聞こえないし自分の思考も切り離されていた…少し後ろから見ている感じで運転席の人物も見えないし、空を見上げて(意外と大した降りじゃないんだな)などと関係ない事を思ったりしていた。
この場所も見覚えあるのだが、夢ではなく麹町か赤坂見附の辺りに似ている気がした。


3本ともに共通するのは「なんか知ってる場所の感じ」、最初の2本は「戻りたいのに戻れない」し最初と最後は「頼まれ事の記憶がない」のも一緒だし…それに最後の2つは坂道なのも共通してるじゃん、なんだよ物凄く意味あり気じゃないか?
それと全体的に、自分が「断り下手」なんだなっていう事に気付かせてくれる夢でもありました…今までは「Noと言うのは猿でも出来る」と思ってましたが、今後は「やりたい事だけYes」にしてみようかな?
0
    | in sleep | 2017.10.20 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近みた夢
    幼なじみの来訪


    夢そのものは、一瞬でした…僕がトイレで大便してると家族がドアをノックして「S君…」と幼なじみが来たと告げる、というもの。
    ドアのすぐ外に彼の気配を感じた気がして、慌ただしく出ようとして目が覚めたのですが…(まさか夢枕?)と思って、冗談半分でメールしてみたのですよ。
    そしたら、ちょうど「会社の健診でバリウムを飲んだら便秘になってしまった」と…忘れた頃に返信が来て「便意で起きてメールに気付いた」とあり、思わず笑ってしまいました。
    トイレの空き待ちかよ!笑
    思えば沈んでるような雰囲気でしたが、まさか便秘とは…でも実際になってみると、実は非常にツラいものだったりするんですよね。
    お大事に。笑
    0
      | in sleep | 2017.10.16 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近みた夢
      虫歯、ゴキブリ退治、繁華街の雑居ビル


      1.虫歯の夢
      眠っていると、右上の奥歯が痛くて目が覚める…という、自分的にも紛らわしかった夢。
      本当に夢から覚めてみると痛くなくて(なんて夢だ!)と思ったのだけど、夢の中ではズーンと重い痛みを感じていたのでした…しかも何故か視点は口内へ、すると右上の奥歯(臼歯)が黒く十字に割れていたのです。
      夢での設定は、奥歯は4つに分かれて生えていまして…その隙間で虫歯菌が繁殖したせいで痛む、という事になっていたのですが。
      (奥歯って、そんな生え方してたっけ?)と考え始めたら、うやむやな感じに夢がフェードアウトして終了しちゃいました。笑


      2.革靴をかじるゴキブリを退治する夢
      これは実際に見ていた内容をほとんど忘れてしまって、明るい茶色の革をゴキブリがかじっていたらしき場面しか覚えていません。
      多分それが夢のクライマックスだった筈なんですが、全体としてゴキブリの夢だったのか革細工の夢だったのか判然としないのです。
      ただ、その前にもゴキブリと対決するシーンがあったように思うんですよね…素手だった気もするけど、怖い感じではなかったような。
      ちなみに革靴は実際に自分が持っている靴ではなく、革細工の工房みたいな一角にあった作りかけっぽい感じの物でした。


      3.雑居ビルの非常階段から寮と厨房に入る夢
      時間帯は深夜、鉄骨の階段からは寂れた感じの通りが見えた…繁華街っぽくはあるのだが、ほとんど店仕舞いした後で人気もない様子。
      階段は雑居ビルに挟まれて、狭く薄暗い。
      3〜4階まで上がり、鉄製のドアを開けると狭苦しい部屋になっていて、知り合いらしき連中がいた。
      おそらく現実の知人ではなく、不法就労している東洋人といった雰囲気だ。
      ランニングシャツ1枚で目の奥が暗い感じの連中だが、自分も同類らしく敵意は感じられなかった。
      仕事合間の休憩なのか、笑い声にも張りがない。
      二、三言葉を交わしてドアを閉め、また階段を上がる。
      上の階はドアの向こうが厨房になっていて、白衣姿の誰かに声を掛けた…多分、その男も自分と同類なのだと思う。
      店が暇なのか、厨房に活気はないが店内は見えないのでよく分からない。
      きっと「自分は非番だけど近くに来たので顔を出した」か、あるいは「別の店で働いていて帰りがてら寄ってみた」というような設定なのだろう。
      特に用があるでもなく、時間潰しをしてる気分だった。


      以上、3本立ての夢でした…しっかし、こう書き出してみると気持ち好い内容じゃあないなー!笑
      まぁ最初の虫歯は痛みを感じたけれども、後は基本的に夢みてる最中は特に不快じゃなかったんだよね…敢えて言えばモヤモヤ感はあったから、決して楽しい夢ではなかったのは事実。
      ただ、悪夢って程ではまったくない微妙な夢でした。


      追記:なんと数日後、本当に歯が痛くなってビックリ!・・・といっても夢で感じた程ではなく微かな違和感で、位置は右上なのだけど夢よりも割と手前の方でした。で、酷くならないうちにと急いで歯医者に予約を入れて行ってきたのですが・・・「分からないので様子見」と言われ、僕も違和感なくなってたので(ですよねー?)と首を傾げて帰宅しました。笑
      0
        | in sleep | 2017.10.13 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
        最近みた夢
        MTBでダニエル三昧


        ダニエルというのは自転車の前輪を上げて後輪で跳ねる乗り方用語で、この後輪だけ接地している状態からのジャンプはダニエルジャンプ、バニーホップはマニュアルかウィリーからのジャンプらしく、両輪が接地した状態からのジャンプはホッピングと呼ぶそうです(諸説あるようですが)。
        いや呼び方はともかく、夢の中では漕ぎながら軽く跳んで後輪で着地してました…スタンディング状態からのジャンプじゃなかった筈ですが、後輪ホッピング的な低速跳ねをここではダニエルジャンプとします。

        さて、気が付いたら僕は団地の敷地内をマウンテンバイクで走っていました…建ち並ぶ住居棟から敷地内の道路に出るコンクリートの通路があり、それらを次々と横切りながら道路と並行するようにして。
        細道と細道の間(住居棟と道路の隙間)は土が剥き出しになっており、僕はダニエルジャンプで土を踏まずに走るのを楽しんでいたのでした。
        まぁ感覚的には、小さい子供が歩きながら(白線の上だけ)とか(黒タイル踏んだらアウト)とかやってるのと大差ないですね…時たま住居棟の陰から顔を出した自動車を先に行かせるまでダニエルのままスタンディングしてたり、夢の中での僕は現実離れしたテクニックを自在にこなしていました。

        団地を抜けると、僕の脳内では神社という設定の遺跡っぽい場所に着きました。
        あずまや風に囲まれた崩れ井戸の、内側に出っ張っているブロック型の石へとダニエルジャンプして後輪のみで着地…その繰り返しで穴の内側の地上近くを降りては昇り、それから井戸よりも奥にある大きく切り出した石が散乱している場所でもダニエルジャンプで昇り降り。
        そして気が付くと再び夢の始まりに戻っていて、何度も片道だけを繰り返していました…帰ってくるまでの記憶がない事に疑念を抱くでもなく、さも子供が滑り台で夢中になって遊んでいるような気持ちでした。

        何度目かの“神社”に着くと、崩れ井戸の後ろ側に誰かがいました…彼もまたMTBで僕と同じ遊びをしているようだったので、邪魔をしないよう手前の穴で降りたり昇ったりして引き返す所で目が覚めました。


        いやー、楽しかったなぁ!
        実際にはマニュアルなんて出来ないし、ましてやピンポイントに後輪で着地するという芸当は見たら感心しちゃいますよ…でも夢の中では軽やかに的確に飛び跳ねて、自分の重さをまったく感じませんでした。笑
        最後に“神社”で遭遇した人物は僕より小柄で細く、背格好から10代っぽかったな…ただ逆光のように真っ黒で、シルエットしか分かりませんでしたけどね。
        0
          | in sleep | 2017.09.22 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近みた夢
          イギリスの夢


          かなり断片的にしか思い出せないが、自分が暮らしている周囲にはカルスト台地のような、緑に覆われた岩肌がのぞく景色が見えた。
          何故かそこはイギリスの高地というか、平均よりは標高が高い地域のようだった。
          古くて小さな家が点在し、そこで僕は何か第一次産業的な仕事に就いているようだが…農業とか酪農といった感じではなく、しかし明らかにデスクワークやサービス業でもなく、村人たちの中では新入りの余所者っぽいポジションだった。
          和気あいあい、といった親密さではないにせよ、決して冷淡に扱われている雰囲気ではなく、会話が何語だったのかは覚えていない。

          意識の中では少なくとも短期就労ではなく、この慣れない土地で暮らしていくのだと僕は認識している。
          集会所というか、村人たちが収穫物を持ち寄る広い石造りの家で、仕事を終えた男女と一息ついていると、僕は誰かに頼まれ事をされた…町に行って、銀行で入金してきて欲しいとの事。
          はっきりとは覚えていないのだけど、ニュアンスとしては村の世話役の計らいで「一度くらいは町で息抜きしたまえ」と労われ、そのついでに今後の仕事として入金の仕方を教えておこう的な発想で頼まれたような気がする…だがその直後、30〜40代の赤毛の女性が「ドゥー」と「ディー」の中間みたいな歓声を上げたので僕は超ビビった。笑

          1万円(?)札を左手に、つづら折りの石畳を串刺しに突っ切って下ってゆく僕…町には行った事がなく行きたいとも思わなかったけれど、気分が高揚して跳び跳ねるように下る浮遊感とスピード感を満喫していた。
          おそらくは世話役に一目置かれた事と、村から離れる気晴らしに、慣れない日々の緊張が解れたのだろう。
          なかなか無茶な勢いではあったが、ここでの生活で身に付いた下り方なので手段としては普通なのだ…ただし、後方から付いてくる村の若頭にたしなめられた。
          背後にいて顔が見えない割に、なんとなく若頭は現実の知り合いっぽく思えた…彼は、町を知らない僕の案内役として付いて来てくれたのだ。

          場面は変わって石畳のビル街、車通りはなく人の気配もない…建物の角に赤いポストを発見、見た目は日本の新しい郵便ポストなのだが若頭いわく「これで預け入れ出来る」のだそう。
          言われるまま、前面のスリットに1万円(?)札を入れると入金完了…って、金額指定が出来ないタイプか!
          世話役からのお小遣いも込み込みだったので、僕が「全額呑まれたよ〜!」と青ざめていると若頭がポスト裏の銀色の部分をいじって正面のスリットから返金されたものの…450ポンド札2枚と40ポンド札2枚と5ポンド札2枚が出てきて、ちゃっかり手数料分だけ引かれている腹立たしさと間の抜けた自分の可笑しさに言葉を失った辺りで目が覚めた。


          そもそも、何故にイギリス?というね…まぁ近頃「奇術師」「ホット・ファズ」「あの星への切符」と、英国づいていたからかも。
          それと職場を変えた現実の新たな人間関係が反映されてるのかもなぁ、いや日本国内なんですけどね?笑
          そういえば、何日か前にネットで見た肉石もチラッと出てきたな…単に肉としてだったと思うけど、その辺は詳しく思い出せないや。
          それにしても1万円札って大雑把すぎるだろ色々と、お釣りもレート的に(夢だから)感ありあり…けれどポンド札の暗い配色とゴワゴワした手触りは印象的でした、本物がそうなのかは知らないし知ろうという気もないのですがね。笑


          追記:ポンド紙幣について、気になったので検索してみたら・・・ちっとも暗緑色ではありませんでしたね、しかも紙幣の最高額は50ポンド(約7千円)らしいです。
          0
            | in sleep | 2017.08.25 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近みた夢
            アメ車、運河、有名人


            夢の中では仲良し設定だけれど現実には存在していない筈の人物によって関連付けられた、3つの異なるシチュエーションで構成された夢でした…しかもその仲良し設定の何者か(仮に友人Xとする)は常に僕の真横にいて、決して僕の視界に入ってこなかった点が奇妙で印象に残っています。
            先ずは日中の街中で、人通りの少ない路上に佇んでいると目の前にアメ車が停まりました…それこそハバナで乗った白タクのような、50年代っぽいアメ車が。
            友人Xが「知り合いが貸してくれるからドライブしよう」と僕の耳元で言い、彼の運転で走り出しました。
            多分、右ハンドルでした。

            場面は変わって船の上、草原の中に伸びる川筋を見下ろしています…かなり水面より高い位置に立っているのでフェリーかそれ以上の大きい船と思われます、川幅は100m位あるように見えますが人工的に水深を掘り下げた事で大きい船の航行を可能にしたのかも。
            前に見た夢の堀割みたいな護岸を固めた川ではなく両岸は水際まで草が茂っていて、その緑の平野が地平線まで続いているという牧歌的かつ幻想的な眺めです…やはり右隣には友人Xがいるようで、しきりに何か話し掛けていたようですが風の音に遮られていたような?
            日は高く空は青く、快適な船旅を満喫していました。

            そして最後は隠れ家的なバーに案内され、カウンター席に座ると向かい側のカウンター席には女性を同伴した市川海老蔵さんが…席の頭上からピンスポ照明が当たっているので最初は有名人だとは気が付きませんでしたが、どうやら友人Xは彼と面識があるようです。
            ざっくばらんな会話を聞き流しながら(ま、プライベートだからTVとは違うのも当たり前だよなぁ)と思い、この密着してる女性も(TVで見たような気がする)と考えていたら友人Xに促されて僕らは帰る事に…友人Xのちょっとした(俺の顔広い自慢)を背中に聞きつつ店のドアを押して表通りへの上り階段を見上げながら、海老蔵氏が連れていたのは(剛力彩芽かぁ)と分かったと同時に目が覚めました。


            剛力さん、TVのナチュラル感とは正反対のケバめメイク&派手服というのが却ってリアリティありました。
            海老蔵さん、以前も夢に出てきた気がしますけど何故でしょうね…夢の中では具体的な話題を思い出さなかったけれど(色々あっても人って変わらないんだな)という感じで、それもまた人間味あって逆に好印象を夢の中では抱きましたよ。
            そんな2人の密会に臆せず割り込む友人X、なかなか得体が知れませんな…この夢全体が1日の出来事だとしたら、まるで僕は接待漬けにされてるみたいだぞ?
            とすれば、友人Xは僕に何を期待したのだろう…もう出てこないで欲しいな、夢だけじゃなく現実にも!笑
            0
              | in sleep | 2017.08.18 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近みた夢
              林間学校と河川の逆流


              最初、僕は高原の洋館めいた建物にいた。
              陽射しを受けた新緑が窓ガラスに映えて、初夏の午前中といった感じがした。
              洋館といっても明治や大正期に建てられた学校を思わせる木造の二階建てで、外壁は鎧戸のように板を重ね合わせてあるらしかった。
              そこには大勢の生徒がいて、自分を含めた数人は生徒じゃない感じだった…小学生だか中学生だか高校生だか分からない生徒たちと、引率なのか見守り役なのか指導員なのか分からない上に生徒たちと大して年齢差もない設定の大人たちが一時的に寝泊まりしている施設といった雰囲気だった。

              一応は大人たち同士で「ああしよう、こうしよう」とワイワイ言いながら生徒たちを学ばせる場(教室?)の机などを並べ直したりしていると、生徒たちも「ああしよう、こうしよう」と口を挟んでくる…そうやって対等に和気あいあいと楽しんでいて、大人たちと生徒たちの間には何の隔たりもない感じがした。
              場面が変わり、僕は一人で川の近くにいた…一休みして、裏手に流れる川の様子を見に来たらしかった。
              しかしそこは人工河川のようにコンクリートの護岸で垂直に仕切られていて、周囲の景観も高原ではなく都心(江東区〜中央区辺り)の用水路といった印象…とはいえ川に不潔な感じはなく、僕は泳ぐ気満々だった。

              時間的に引き潮だろうと思いながら川面をのぞき込むと、首から下げているペンダントの先端が水没して足下の排水口に吸い込まれそうになった…考えられない事態にパニックを起こしかけるが、排水口の鉄杭にペンダントヘッドが絡まないよう冷静に引き上げた。
              ちょうど潮目の変わり時らしく、流れが乱れた川は嵐の海のように逆巻いていた。
              その荒々しさに恐怖を感じ、仲間たちに報告しようと建物に戻った筈なのだが…何故か再び僕は川に来ていて、いつの間に服を脱いだのか川に飛び込むや上流の方向へと泳ぎ始めていた。

              川幅は30mぐらいだろうか、先程の荒々しさはなく凪いだような水面で前方に男性二人が泳いでいた。
              一人は黄金期のサニー千葉そっくりで、もう一人は白髪の老人だった…彼らを追い抜いて先に行くと川上はが逆トの字の二又になって川幅が狭まっており、さっき見たように流れが逆巻き激しく波立っていた。
              今度は恐怖よりむしろスリルを感じたものの、自然の力に対して己の力量を過信する慢心を諌めて引き返す事にした所で目が覚めた。


              最初の林間学校っぽい場面は、ひたすら明るく爽やかで一点の曇りもないほど幸福感あふれる夢でしたけど…後半は微妙でしたねー、不自然な場面もあったし。
              例えばペンダントね、どんだけ長いんだ!っていう…それに満ち潮に転じたからって、そんなに逆流してくる場所なら高い堤防ぐらい作ってあるだろ普通は。
              しかし水中で入り乱れている水の流れや水面のうねりは妙に生々しかったな、あんなの目前にしてワクワクしちゃってる自分って…まるで荒れてる海でボディーボードやってた時の感覚だったけど、今そんな体力ある筈ないんだからさぁ。笑
              とまれ自然への畏敬の念を忘れず、冷静な判断力を失ってはいなかった自分グッジョブ(死語)!という感じ。
              0
                | in sleep | 2017.07.03 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みた夢
                初恋の成就、犬の本懐


                どちらの夢も、あまり詳しくは思い出せない。
                最初の夢は、初恋の女性が出てくるサスペンス・タッチの内容だった。
                二番目の夢は、ゴールデン・レトリバーが飼い犬として出てくる感動的な内容。
                先ずは、最初の夢から。

                初恋の女性は中学校の同級生だったが、初めて会ったのは心臓の再検査を受けに行った病院だか保健所だかだった。
                薄暗い廊下で逆光の中に立っていた彼女を見て、僕は本気で(天使みたいだ)と思った…そのコが自分と同じクラスに登校してきた時は運命かと思ったけど、現実は「変わってる所がよく似てる」と周囲から冷やかされた程度だった。
                話をするようになったのは中学を卒業してからで、彼女はパンクスの彼氏と別れたりヨリを戻したりを繰り返していて僕は片想いのままだった…そして彼女は家庭の事情で石垣島へと引っ越して喫茶店を始め、現地の男性と結婚した。
                僕の10年近い初恋はフラれて終わったのだけれど、いつか彼女に会いに行こうと固く心に決めたのだ。
                しかし、いつかいつかと思いながら今に至っていた。
                これは、夢じゃなくて本当の話。

                夢の中では、出会った時の彼女のままだった…沖縄で結婚してからの彼女はデブデブに太ってブリーチデニムを履くようなオバサンになってしまったのだけど、十代の頃は病気がちでやせっぽちで陰のある少女だったのだ。
                その夢は全体的に、梨園育ちの青年が裏社会とズブズブの家業に反旗を翻すようなストーリーで、彼女と僕は何故か青年の作戦を裏方として支援するような立場でコンビを組んでいた。
                夢の中で僕は、意外な形で再会した事を喜び、果たせずにいた約束が夢の中で叶っているのだと気付いた…そして、この夢は彼女との関係の終わりを意味しているのだとも感じた。

                ストーリーは二次的な要素でしかなく、夢を通して彼女と再会を果たした事自体が重要なのだという気がした…僕は夢の中で夢だと分かっていたし、かつて誓った約束の有効期限が遂に切れてしまったのだとも感じていた。
                もっと早く会いに行けば好かったと思い、しかし行ったところで何が始まる訳でもない事は分かっていたのだ…それでも僕にとっては、終わるために再び会う必要があったのだと感じた。
                これは夢という形を取った、魂の契約解除のような出来事だったのではないかと思う…例えば「生まれてきた目的」みたいな感じで言えば、僕の今生でのミッションの一つが「未達成ながら完了」となったような。
                ある意味で僕は、これで人生の意義を果たしたようなホッとした気持ちで目覚めた。


                二番目の夢は、明らかに「生後間もない乳幼児が祖父母宅のゴールデン・レトリバーに咬み殺された」という先日のニュースに影響されていると思う…何故なら昔飼っていた犬種はラブラドールなのに、夢の中ではゴールデンだったからだ。
                実際の飼い主は妹だったが、夢の中では妹が赤ちゃんになっていた…そして飼い犬は、妹を我が子のように可愛がってくれていた。
                だから警察が飼い犬を乳幼児への虐待容疑で捜索している時、家族で飼い犬を匿って逃亡したのだ…父親は強い口調で、如何に飼い犬が妹を守ってきたかを語った。

                そこから場面が飛び、飼い犬は見知らぬ乳幼児と一緒にいた…自分の視点が映画のような第三者視点になってからは飼い犬の思考が流れ込んできて、一心に赤ちゃんを守る事しか考えていない事に胸を打たれた。
                飼い犬が何故その乳幼児を守っているのかは分からなかったが、親元に届けなければという強い使命感に駆り立てられていた。
                しかし飼い犬の五感は行き場を特定出来ず、休息を兼ねて古い建物の床石が崩れた窪みに乳幼児を寝かせて自分の体でそれを隠した。
                そこをビルの警備員たちに見付かり、飼い犬は敵と認識して果敢に抵抗するも多勢に無勢で致命傷を負わされてしまう…彼の生死は不明のまま夢は終わり、乳幼児のその後も分からない。

                必ずしも誰かが悪い訳ではなく、双方の立場や認識の違いが悲劇を招いたのだ…動物を擬人化して野性を軽視するデ○ズニー的な馬鹿げた風潮を揶揄するような場面もあったが、それは僕個人のバイアスが反映されたのだろう。
                それにしても忠義な犬で、なんか切ない夢だった。
                0
                  | in sleep | 2017.04.07 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近みた夢
                  山口百恵、シルバー(白銀)とクレイ(赤土)の攻防


                  この夢には前段があったような気がするのだが、まったく思い出せない…覚えている最初の場面は丸の内のようなオフィス街で、僕は映画かドラマの撮影に端役で出演している所だった。
                  道幅が広いのか、ビル街の割に空が開けて見えたのが印象的だった…秋空のように突き抜けるような快晴で、撮影は間もなく休憩に入った。
                  道端に腰を下ろして一息吐いていると、主演の女優が傍に来た…声を掛けられて見上げると、冬のセーラー服を着た山口百恵だった。
                  正直(なんで自分に?)とは思ったが、思い詰めたような表情で「話し相手になってほしい」的な事を言われて促されるまま歩き出した…ロケ隊から離れると彼女は笑みを見せ、一緒に昼食を食べに行こうと誘われた。

                  気が付くとセントラルパークのような木立の茂る散歩道に入り込んでいて、徐々に辺りからは都会の喧騒が消えていた…しかも所々の枝から何かが吊り下がっているのが見えて、僕がそれに気付くと同時に彼女は「見ないで!」と囁いた。
                  足早になった彼女を追うように歩くうちに首吊り死体の数は増えていき、うっかり注視すると道の間に小高くなった場所に引き寄せられて彼女を見失ってしまった…足が向いている先では下ろした死体の腑分けを行っているようなので思わず方向を変えて見知らぬ建物へと逃げ込んだ。

                  その内部は表参道の同潤会アパート跡地に建ったファッションビルのようだが店舗はなく、白っぽい無機質な内装で何の音もしなかった…行き交う人々はモデルのような若い外国人ばかりで、彼らの衣服もまた白を基調としていた気がする。
                  他に出入り口はないかと捜し歩くうち、僕の味方であると言う数人の男女が現れた…安心する反面(彼らが味方という事は敵もいるのか?)と思い、また(いきなり味方と言われても)と訝しく思いながら彼らに話を訊こうとするとアフリカ系の若者が近付いて来て僕を制止するかのように蹴り技を繰り出してきた。

                  素早く僕の背後と前の空間に若者の爪先が飛び、味方と名乗った男女は「彼についてはいけない」というような言葉をもらした。
                  若者は無表情のままで意図が読めなかったが、おそらく味方にとっての敵なのだろう…少なくとも直接的な危害を加えていない事から、僕は対立する両者からフェードアウトするように何気なく遠ざかった。
                  人気の多い場所に出ると、行き交う若者たちは一様に身体改造というか頭部や体に穴を開けている事に気が付いた…実際に穴を開けるショップ(?)では5cm程の星形に額から貫通されている男性がいて、彼は苦痛に泣きわめいていたが星形の風穴には満足した様子だった。

                  彼らの白っぽい服装や肉体の穴は近未来的ファッションにも思えたが、自分には確実に居心地の好い場所ではなかった…この時点で半ば目覚めかけていたのか、この場所が自分の現実ではないという意識があった。
                  ここから脱け出すためのヒントを探して周囲を観察すると、フロアの吹き抜けにそびえる白い螺旋階段が目に止まった…僕は(螺旋=DNAの上昇では?)と考えて階段を最上階まで上がると、照明を落とした絨毯敷きの小部屋に着いた。
                  中央に細長いテーブルがあるだけで、奥まった先は暗くて見通せなかった。

                  テーブルにはガラスかアクリルで方形に仕切られた浅い容器が連なっていて、それぞれに生目の細かい粉末が収められていた。
                  僕は迷わず指先で「No.8(???)」と書かれた赤茶けた粉を取り、アイスバーの棒を細くしたような木片の先端に塗り付けた…次に「No.7(赤瀬川原平)」の、象牙色に近い粉を塗って二つの色を混ぜ合わせた。
                  「No.8」にも人名が併記されていたのだが、もう誰だったのか思い出せない。
                  粉を塗り付けた木片の先端には細かい文字が彫ってあって、それを読み取る事は出来なかったのだが僕の耳元で何者かが「間違ってるよ」と指摘した直後にアラームが鳴って僕は目を開けていた。

                  暗闇に目が慣れると、眼前に赤茶けたミイラの顔があってギョッとした…それは折り重ねた部屋着を見間違えただけだったが、改めて見直しても長い赤毛のまとわりついた骸骨には二度と見えなかった。
                  アラームは起床時間より早めに鳴り始めて、10分おきに鳴るよう設定してある。
                  この寝覚めの悪さは確かに間違ってると感じて、僕は10分毎に夢と現実を行き来した…そのうち、白または銀色と赤土色が象徴的に現れている事に気が付いた。
                  例えば、一度は白いジャガーの背に乗っていたりした…場所は相変わらず同じ建物の内部で、彼が行き交う人々に恐ろしい咆哮を上げても事態は何も変わらなかったが。

                  脳内情報で、その守護獣が宙を飛んでヒゲに似た長い触角を武器に敵を倒すイメージが見えた…しかし敵は現れなかったし、跨がっていても埒が明かないので僕は彼から下りてしまった。
                  その獣の存在は心強く、白い毛並みから伝わる温もりが僕を安心させてくれた事を後から思い出して、夢の中で何度も彼と離れた事を悔やんだ。
                  夢の中に現れたヒントは必ず白銀か赤茶に旗印の如く色付けされていて、どちらも常に(これが正しいかも?)と僕を惹き付けた…だが両者とも僕自身には何のメリットもデメリットも示す訳でもないので、次第にどうでもよくなってきた。
                  意味ありげではあったものの、ギリギリまで寝てしまったので最後は諦めて起きてしまった。


                  またも「夢から起きようとする夢」で、しかも最初は割と怖い夢でした…この悪夢で意識が醒めている感覚がまたコワイし、かなり不愉快でもあるんですよ。
                  しかし山口百恵ですか今更、明らかに「エデンの海」で観た彼女そのまんまでしたけど…これはリアルタイムで観てたら惚れてたわ、まぁそれはともかく。

                  白銀サイドと赤土サイド、両陣営ともどのような目的で何を意図する勢力なのかは分からないままでしたね…最初は(白=味方)というイメージに傾きかけたものの、半覚醒状態だったせいか(それじゃ赤土色に象徴される側を敵と見なす理由にはならない)とか考えると決め手は何もないし。笑
                  善悪の二元論で割り切るのも違う気がしてきて、というか(仄めかし)だけで勧誘されてもねぇ…両者に戦う意思は感じられなかったので様子見してるうち、なんか馬鹿馬鹿しくなってしまいましたよ。
                  だってこれ、僕の夢だよ?
                  ただ、白ジャガーにまたがってた時は童心に返ったようなくすぐったい気持ちに、ちょっとなりました。笑
                  0
                    | in sleep | 2017.02.17 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                    最近みた夢
                    湾内周遊と埃だらけの複合コピー機


                    初めは誰かが一緒にいたようにも思うが、気が付いたら僕は独りで船に乗り込むところだった。
                    (北海道)という脳内情報はあるものの、行った事がないし見覚えのある景色でもない…板で作った狭く簡素な艀(はしけ)に並んで、漁船っぽい形の船に乗った。
                    前後のデッキが満員だったからか、僕は操舵室の屋根に手を掛け船縁に足を乗せていた…操舵室と船縁の間はギリギリ1人が通れる通路になっていたが、そこに立つと掴まる場所がなかったので不安定に感じたのだ。
                    船着き場は整備された港ではなく、入り江というよりも池のように見える…しかしそこは脳内設定上、外海に面した湾であるらしい。

                    船が動き出すとエンジン音で乗客(ほぼ年配の女性)の話し声がかき消され、見下ろした海中にはカブトガニや伊勢海老(ロブスター?)が重なりあうようにして群れていた…非常に海水の透明度が高く、真水のように澄んで青みがかっていない事に「きっと北海道だから海水温度が低いせいだろう」と勝手に納得する。
                    それら甲殻類が余りに鮮明なので「光の屈折率の関係で浅く見えるのかな?」と思っていたら、ダンダンと波を切っていた船底にガツンと突き上げる強い衝撃があって「やっぱ浅いんじゃん!」と驚いた。
                    同時に「操舵手は素人なんじゃないか?」と心配になるが、何故か顔も見えないのに「あ、桜井さんじゃん」と脳内情報で安心する。

                    ここから記憶はやや断片的で、何度か乗客の乗り降りがあったらしく顔ぶれが入れ替わりながら船は湾内を走っていたようだ…というのも甲殻類の群れる浅瀬を度々目にし突き上げられもしたし、外海に出れば見える筈の水平線が見えず周囲を山に囲まれていた印象があるからだ。
                    いつの間にか乗客は更に増え、僕が掴まっている操舵手と船縁の隙間にも妙齢の(決して若くはない)女性が立っていた…その女性が乗っている間は頻繁に船が縦揺れして、僕は膝をクッションにしていたが彼女は棒立ちだったせいで船の上下動で互いの頭の高さがヒョコヒョコと入れ替わった。
                    要するに僕は船の動きとは逆に軽く膝を屈伸させていた訳で、目の前の女性の顔が上がったり下がったりするのが可笑しくて話し掛けたのだがエンジン音と風切り音がうるさ過ぎて自分にも声は聞こえなかった。

                    その後、妙齢の女性は若くて可愛いコに変わった…脳内情報によれば船着き場で乗客が入れ替わったという事で、新たな(若くて可愛いコ)というのも単に脳内情報でしかなく具体的な記憶はない。
                    因みに(妙齢の女性)に関しては、二昔前の韓国でよく見かけた電気パーマ&垢抜けない化粧のせいで老けて見えただけかもしれない。
                    次の船着き場が終点となり、若くて可愛いコと一緒に船を降りたが僕はまた独りで歩いていた…そこは式根島と沖縄島をミックスしたような未舗装の道と低い石垣の家が連なる場所で脳内設定は(南方の小島)、既に(北海道)という設定は完全に忘れられていた。

                    多分ここで一旦、目が覚めたのではないかと思う。
                    僕は今見たばかりの夢の内容を、必死になって書き留めようとしていた…手近な紙の余白に(感触からして)ボールペンらしき筆記具で苦労しながら書き付けるのだが、夢の中では上手く働かない思考に似て文章も書き終えた傍から意味を失ってゆくように感じられた。
                    これを急いでスキャナーに読み取らせなければ、そう考えた僕は「この紙A4で大きすぎる!」と焦った…実際のサイズはB4なのだが、夢の中の僕は明らかにB4の大きさをA4と間違えて認識していたのだ。
                    何故コピーでなくスキャナーなのかは不明だが、どうやら僕は文章が意味をなさなくなる前にその形状を写し取ろうと考えたらしい。

                    薄暗い部屋だったので具体的なイメージはないが、机やドアの印象からするとオフィスの一室といった雰囲気だった…絨毯張りの廊下からスキャナーのある一隅までも薄暗くはあったが、全体としてオフィスビルの中という感じがした。
                    フロアの片隅に背の高い箱があり、片開きの扉を開けると埃が舞って僕は息を吸わないようにしながら奥のスキャナーを引っ張り出した。
                    その機械を何か操作した訳でもないし紙をスキャニングさせた訳でもないのに(スキャンが実行された)という意識が生じ、終了まで少し時間を要すると脳内情報で解ったので掃除機を持って来て床などに積もった大量の埃を吸引する。

                    何事かと集まってきたピンク色の制服姿のOLさん達(みんな知り合いっぽい)に「参ったよ〜、すげーホコリでホラこんなに!」などとマメな俺アピール、掃除機の実演販売みたいにして非効率的に掃除する。
                    その次の瞬間には右手でハガキ大の紙を持っていて、僕は「縮小やっちゃった!」と慌てるが倍率を等倍に直しもせず諦めてしまう。
                    もしかしたら、もはや紙に書いた夢は解読不能になっていたのかもしれない。
                    それで僕は原紙を置き去りにスキャナーをしまい、ハガキ大の紙も持たずにOLさん達とエレベーターに乗ってオフィスビルを出る…直前に、今度こそ目を覚ましてしまったので出たかどうか定かではない。


                    最初の船の夢で強く印象に残っているのはカブトガニですね、なんで浅瀬に?っていうか本で見た画像よりもリアルだったのが不思議だしウジャウジャいるとキモチ悪いのね…夢の中では平気で凝視してましたけど、現実ではキツいかな。笑
                    それと桜井さんね、本当は船の機関士なんだけど…夢じゃなかったら名前も思い出せなかったでしょう、とっくに水上バスも退職してるんだろうなぁ。
                    バンッ!バンッ!っていう波を切る音と衝撃、上下動なんかは小型艇ならではの感触だろうね…ちょっと思い出せないけど、台湾の小琉球を往復するフェリーかな?
                    それで「南方の小島」というイメージが浮かんだのかも、あの上陸した場所は微妙にシュールだったけど好い感じでした。

                    次の夢は、おそらく半覚醒状態から始まったのだと思います…しかし「夢の中で先に見た夢の事を考える」とは、ややこしいよな!
                    スキャンには失敗したものの、目論見どおり夢の内容は持ち出せた訳ですが。笑
                    それにしても夢の中の自分って人格が変わるとは聞くけれど、全然ちがうって訳じゃないのがね…やたら些細な部分が(ないわー)って感じで、僕と似ている他人を観察しているような気がするのですよ。
                    A4とB4を言い間違える事はあっても、まるで間違って覚えちゃった人みたいだったし…俺アピールの得意感も、仮にやるとしたってああいう風にワザとらしくはならないんだけど?笑
                    ところで船の「若くて可愛いコ」とオフィスのOLさん達って、もしや源泉が共通してたりして?


                    追記:ふと思ったんですけど、この「夢を思い出している夢」の「薄暗いオフィス」って僕自身の内面では?・・・つまり「埃まみれの複合コピー機」ってのは、僕の頭だか心なのだなって気が何だかしてきまして。笑
                    0
                      | in sleep | 2017.01.06 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |




                      ↑ top