最近みた夢
アメリカのシェアハウスで暮らす日々
最初の夢は日本で、町屋か鳥越辺りの車道を挟んだアーケード通りへ向かっていたと思う…時間帯は夜で、アーケード通りに入ってから雨が降り出したのか車が通ると水飛沫の音がした。
待ち合わせていた友人S君と合流、という事は時間的にも多分その辺の店で飲むのだろう…実際しばらく会っていないので歩きながら話は弾んだが、彼らしくない女性の口説きネタに(キャラ変わったな)と思う。
ここで場面が変わって、僕は引っ越し先のシェアハウスにいた…はっきりしないがアメリカの西海岸らしく、その部屋には妹の知人女性が彼氏と同居していた。
頭に浮かんだ映像は、僕がアメリカに住む事になって妹が現地の知り合いにSNSする場面…回想シーンだからか全体的に暗く、周囲の様子は判別が付かなかったけれど離日前だと思う。
同室のカップルは知的な明るい女性と、男性は「フレンズ」のロス似で大人しい印象…部屋の広さは海外ドラマで見るベッドルーム程度、僕の居場所は壁際の大きなベッドでカップルのスペースと仕切りなどはなく半ば居候のような立場か。
その夜はウェルカム・パーティーで、隣室を一人で借りている大柄な男性&ロフトみたいな上階に住む中学時代の友人U君と共に街へ繰り出し泥酔したらしい。
気付けば自分のベッドで皆も既に就寝中、記憶を辿っていたら大阪の御堂筋っぽい雑踏を駆け出した帰り道の光景が浮かんだものの前後の繋がりは分からないまま…因みにU君は偶然の再会ながら初めて会ったような態度を取られ、大学デビューで過去を封印した時から変わっていないようだ。
僕のベッドの周囲には幾つものマクドナルドの袋が置かれていて、入っていたポテトがストレートじゃなく皮付きナチュラルカットで何故か(流石アメリカ)と意味不明に感心しつつ摘まみ食い…その冷めた不味さと上階から聞こえるU君のイビキに苛立ち、枕元の窓を閉めると別の窓から強風が吹き込むようになり辟易。
風に薄い掛け布団が煽られ鬱陶しかったが、優しく撫でられているようで眠りに落ちた…翌日は同室女性の姉と母親が訪ねて来て紹介され、この2人は僕を性的な対象として見ている上に両者とも僕の好みという意味不明ながら好設定が。笑
初対面の異性からいやらしい視線を送られ戸惑うも、その夜は姉も交えて同室カップルと部屋で盛り上がってそのまま雑魚寝状態に。
夢の中で寝惚けながらも姉の体がスプーンを重ねるように密着している事に気付き、やましい気持ちムンムンになるも側にカップルが寝てる訳だし寝込みの女性を襲うような真似は気が咎めるので自制して二度寝。
しかし翌朝、姉から「誘っていたのに」と打ち明けられ(何処でどうしよう?)と再び悶々と本気で悩むが時間切れ…別の場所に泊まったらしい母親が合流して帰る間際、母親が密かに手渡してきたメモを最初の部分だけサッと目を通すと事件の告発文みたいでビビる。
過去に幼かった息子が巻き込まれた事件に関して、母親は僕に何を期待したのか?…娘である姉妹どちらかへの警告なのか、自分に託された意図が分からない。
良からぬ事に巻き込まれるのも海外暮らしではリスクが大きいので、すぐに読もうという気にはなれなかった…いずれにせよ、僕の胸に留めておくべきだろう。
その日なのか後日なのか、新たにシェアメイトとなる男性と会った…周りの景色が冬めいた印象だったので、半年ぐらい後の事かも。
そこは大学の構内と思しき開けた場所で、細い棒状の掲揚塔か記念碑らしき場所に男性3人がいた…握手を求めてきた細身の若者が入居者だろう、と判断した。
彼は黒ずくめの服で背が高く、ただし異様に腕が長い事に僕は警戒心を抱いた。
といっても腕の長さ以外は普通の落ち着いた青年で、新たに話し掛けて来た黄土色のパーカーを来た男性はろう者だと僕に言った。
ろう者と言われても彼の話しぶりは健常者と変わらず、僕はちょっと混乱した。
少し距離を感じる無口な男性の事かと思いつつも、後天的な理由で耳が不自由なのであれば発語も滑らかだろうし僕の口の動きを読んでいるのだなと納得する。
僕は赤レンガの建物を背にして左の方に彼らを促し、最初の男性が先に立って歩き出した所で目が覚めた。
なんか色々と奇妙な夢でした、まぁS君と会うのは海外に行く僕の壮行会みたいな解釈も出来ますけど。笑
夢の中で記憶喪失を自覚していたり、やたら寝たり起きたりするし…音に関しては今までも度々あったけれど、冷めたポテトの味とか風の感触というのも自分には珍しい気がしましたね。
U君絡みは彼の大学生活で起きたエピソードが反映されてました、相変わらず理想の自分を演じているのかな…言葉が英語だったかは覚えていないものの、同室女性の母親が書いたメモは日本語で赤字で校正も入っていたのが印象的でした。
やはり姉の誘いに乗らなかったのは正解だったかも?
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ここで場面が変わって、僕は引っ越し先のシェアハウスにいた…はっきりしないがアメリカの西海岸らしく、その部屋には妹の知人女性が彼氏と同居していた。
頭に浮かんだ映像は、僕がアメリカに住む事になって妹が現地の知り合いにSNSする場面…回想シーンだからか全体的に暗く、周囲の様子は判別が付かなかったけれど離日前だと思う。
同室のカップルは知的な明るい女性と、男性は「フレンズ」のロス似で大人しい印象…部屋の広さは海外ドラマで見るベッドルーム程度、僕の居場所は壁際の大きなベッドでカップルのスペースと仕切りなどはなく半ば居候のような立場か。
その夜はウェルカム・パーティーで、隣室を一人で借りている大柄な男性&ロフトみたいな上階に住む中学時代の友人U君と共に街へ繰り出し泥酔したらしい。
気付けば自分のベッドで皆も既に就寝中、記憶を辿っていたら大阪の御堂筋っぽい雑踏を駆け出した帰り道の光景が浮かんだものの前後の繋がりは分からないまま…因みにU君は偶然の再会ながら初めて会ったような態度を取られ、大学デビューで過去を封印した時から変わっていないようだ。
僕のベッドの周囲には幾つものマクドナルドの袋が置かれていて、入っていたポテトがストレートじゃなく皮付きナチュラルカットで何故か(流石アメリカ)と意味不明に感心しつつ摘まみ食い…その冷めた不味さと上階から聞こえるU君のイビキに苛立ち、枕元の窓を閉めると別の窓から強風が吹き込むようになり辟易。
風に薄い掛け布団が煽られ鬱陶しかったが、優しく撫でられているようで眠りに落ちた…翌日は同室女性の姉と母親が訪ねて来て紹介され、この2人は僕を性的な対象として見ている上に両者とも僕の好みという意味不明ながら好設定が。笑
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夢の中で寝惚けながらも姉の体がスプーンを重ねるように密着している事に気付き、やましい気持ちムンムンになるも側にカップルが寝てる訳だし寝込みの女性を襲うような真似は気が咎めるので自制して二度寝。
しかし翌朝、姉から「誘っていたのに」と打ち明けられ(何処でどうしよう?)と再び悶々と本気で悩むが時間切れ…別の場所に泊まったらしい母親が合流して帰る間際、母親が密かに手渡してきたメモを最初の部分だけサッと目を通すと事件の告発文みたいでビビる。
過去に幼かった息子が巻き込まれた事件に関して、母親は僕に何を期待したのか?…娘である姉妹どちらかへの警告なのか、自分に託された意図が分からない。
良からぬ事に巻き込まれるのも海外暮らしではリスクが大きいので、すぐに読もうという気にはなれなかった…いずれにせよ、僕の胸に留めておくべきだろう。
その日なのか後日なのか、新たにシェアメイトとなる男性と会った…周りの景色が冬めいた印象だったので、半年ぐらい後の事かも。
そこは大学の構内と思しき開けた場所で、細い棒状の掲揚塔か記念碑らしき場所に男性3人がいた…握手を求めてきた細身の若者が入居者だろう、と判断した。
彼は黒ずくめの服で背が高く、ただし異様に腕が長い事に僕は警戒心を抱いた。
といっても腕の長さ以外は普通の落ち着いた青年で、新たに話し掛けて来た黄土色のパーカーを来た男性はろう者だと僕に言った。
ろう者と言われても彼の話しぶりは健常者と変わらず、僕はちょっと混乱した。
少し距離を感じる無口な男性の事かと思いつつも、後天的な理由で耳が不自由なのであれば発語も滑らかだろうし僕の口の動きを読んでいるのだなと納得する。
僕は赤レンガの建物を背にして左の方に彼らを促し、最初の男性が先に立って歩き出した所で目が覚めた。
なんか色々と奇妙な夢でした、まぁS君と会うのは海外に行く僕の壮行会みたいな解釈も出来ますけど。笑
夢の中で記憶喪失を自覚していたり、やたら寝たり起きたりするし…音に関しては今までも度々あったけれど、冷めたポテトの味とか風の感触というのも自分には珍しい気がしましたね。
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| in sleep | 2020.05.10 Sunday | comments(0) | - |