オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV
オーディオテクニカ ダイナミックヘッドホン ATH-250AV (JUGEMレビュー »)

安くて丈夫で高性能なヘッドフォン、もし壊れても買い直す予定。
ハウジング部分が小さめな割に、長く装着してても耳が疲れないし遮音性も高いし低音も出てます。
紹介記事【2019.03.31】
南の島のティオ (文春文庫)
南の島のティオ (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
池澤 夏樹
14歳の少年ティオが小さな島の出来事を綴っていく連作短編集で、実在の少年とポナペ島をモデルに著者自身が様々な島で聞いた話を再構成したのだそう。
前年の台湾旅行で読んだ本書は「海の向こうに帰った兵士たち」という一編を加えた'10年12刷以降の増補版で、この(南の島の物語を南の島国で読む)という旅のエクストラに新たな一編がオマケされたのは嬉しい偶然でした。
紹介記事【2019.01.24】
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱)
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (シークレットDVD同梱) (JUGEMレビュー »)

最近は評価が好転してきたようで、実際PS2最終期に出ただけあって申し分ない出来栄え。
一見、難しそうなバトルシステムもプレイの幅を広げてくれます。
その辺も含め、ノーマル版のやり込み本ですが「ファイナルファンタジーXIIのあるきかた」も併せて是非!
紹介記事【2019.03.28】
レディ・プレイヤー1 [DVD]
レディ・プレイヤー1 [DVD] (JUGEMレビュー »)

スティーヴン・スピルバーグ監督による'18年のSF作、娯楽映画には珍しく2時間超の長尺ながらダレ場なし。
是非DVDで繰り返し観てください、マニアックな小ネタ探しだけでなく。
天才変人の孤独と愛情が実は普遍的である事、それもまたイースター・エッグかと。
紹介記事【2019.02.11】
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫)
琉球奇譚 シマクサラシの夜 (竹書房文庫) (JUGEMレビュー »)
小原猛
石垣島に行くのに持ってく本でしたが、結局フライト乗り遅れもあって到着前に読み終えてました。
おどろおどろしさは控えめで、怖いというより不思議だったり哀しかったり薄気味悪かったり程度。
しかし寝静まった石垣島のゲストハウス夜11時、軽く読み返していてドキドキ。
紹介記事【2019.05.02】
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス)
夢かもしんない コミック 全5巻完結セット (ビッグコミックス) (JUGEMレビュー »)
星里 もちる
「光速シスター」「怪獣の家」から立て続けに読んじゃいました。
妻子持ち営業マン&思い出のアイドル、の幽霊?
本作もまた「いい人」を主役に、大人社会の悲哀と可笑し味を描きつつラストで涙腺を決壊させます。
紹介記事【2019.01.17】
ハイ・フィデリティ (新潮文庫)
ハイ・フィデリティ (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
ニック ホーンビィ
女性弁護士と別れ話が進行中なアラサー中古レコード店主の、シット・コム的な恋愛×音楽in the UK。
60-70年代メインのネタで会話の可笑しみ倍増、分からなくても巻末の「ほとんど注解に終始する訳者あとがき」が丁寧にフォローしてくれますし、むしろ訳者の注解コメントで笑っちゃったりも。
紹介記事【2019.06.23】
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue
Ben Folds & Nick Hornby - Lonely Avenue (JUGEMレビュー »)
Ben Folds & Nick Hornby
「ハイ・フィデリティ」作者×ベン・フォールズ・ファイブ元リーダー(?)のコラボ作。
SOSとはまた異なるバカラック的ドリーミーさ+初期B.ジョエル的な吟遊ピアノ感、ヴィンテージ系シンセ&ストリングスのあしらいも絶妙。
紹介記事【2019.06.27】
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD]
ReLIFE 完結編(完全生産限定版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

ブラック企業で心を折られた27歳ニートが、渡りに舟と食い付いたのは人生リセット人体実験?
アニメが描く夢の世界も、時代を表しているのですなぁ。
うっかり大人目線で色々やらかすネタに笑いつつ、いつしか心を掴まれてしまいました。
紹介記事【2018.05.16】
2030年の旅 (中公文庫)
2030年の旅 (中公文庫) (JUGEMレビュー »)
恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
なんか「2300年未来への旅」を連想させるタイトルですが、日本人の作家による近未来SFアンソロジーです
お題は“東京オリンピックからさらに十年後”の7編、個人的には坂口恭平による巻末エッセイの「自殺願望は脳の誤作動」にハッとしました。
紹介記事【2019.01.04】
デッドマン [DVD]
デッドマン [DVD] (JUGEMレビュー »)

別に「ブレイブ」と本作をジョニデ繋がりで観た訳ではないのですが、結果としては彼が「ブレイブ」を世に出した理由も感じ取れた気がします。
シンプル過ぎるヤマなしオチなしイミなし流浪譚ながら、詩人ブレイクを知っている方には意味深いのかも。
星野通夫の「森と氷河と鯨」で見たハイダ族やトリンギット族を思わせる、アイヌに似た文様の集落……同化政策は祖先の魂を殺すのですね、非物理的な世界で。
静寂と、雨の船出の美しさが忘れた頃に沁みてきます。
紹介記事【2019.02.23】
ブレイブ [DVD]
ブレイブ [DVD] (JUGEMレビュー »)

ジョニデが監督と共同脚本に主演と、ミーハーなファンこそ必見ですね。笑
シンプル&ヘビーな本作、イギー・ポップやノーギャラ出演のマーロン・ブランドら敬愛する人物と撮った彼の気骨が詰まってます。
特に冒頭は二度観て、彼がアメリカ本国での公開を拒んだ心に思いを馳せては?
紹介記事【2019.02.22】
夢の階段 (新潮文庫)
夢の階段 (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
池波 正太郎
本書の7編はデビュー作を含む現代小説で巻末の2編だけが時代小説、しかも全編が本書初収録。
現代小説とはいっても昭和で言えば29〜36年、著者が31〜36歳の間に発表された戦後の気配が濃厚に感じられる「現代」。
いわゆる大物海外ミュージシャンの死後どっと出回る未発表音源みたいな、クオリティの心配は当然ながら無用です。
紹介記事【2019.06.15】
その男ゾルバ(特別編) [DVD]
その男ゾルバ(特別編) [DVD] (JUGEMレビュー »)

'64年の英米とギリシャ合作映画、英国育ちのスランプ詩人が屈強な男ゾルバと過ごしたクレタ島での日々が描かれます。
「無法松の一生」の三船敏郎を思わせるゾルバの心情も、目を疑うような島の人々も音声解説なしでは理解し難いかと。
対照的な二人の男のエンディングは、ジワリと胸に残ります。
紹介記事【2019.01.30】
【2019.01.31】
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫)
波乗りの島―ブルー・パシフィック・ストーリーズ (1980年) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
片岡 義男
僕が初めて手にした著者の小説であり、著者の初期短編集でもあります。
ハワイイに住む青年サーファー、バリー・カネシロを主人公にした連作5編を収録。
写真の佐藤秀明との巻末対談も含め、失われゆく最後の輝きを僕は感じました。
紹介記事【2019.04.24】
 (JUGEMレビュー »)

作者の他作品を読んだ記憶は曖昧ながら、その時に思った(あんま上手くないな)という印象は何だったのやら。
サイバラ風でも四コマでもなく、ストーリーの組み立てもシッカリしてるしコマの流れも自然だし。
洒落にならない裏話も飄々としたキャラに救われます、男性も一度は読んでみましょう。
紹介記事【2019.05.12】
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト
サムウェア・ディープ・イン・ザ・ナイト (JUGEMレビュー »)
スウィング・アウト・シスター
ヒット曲を連発してた90年代を過ぎ、'01年にリリースされた本作は妥当というか順当な仕上がり。
ブレずに焦りも無理もなく、エレポップの衣を脱いで一層60年代ソウルやバカラック温故知新をアダルトに昇華。
気に入った曲だけ摘まむんじゃなく、一枚として聴くべき。
紹介記事【2019.06.18】
 (JUGEMレビュー »)

こちらも「アーサー王宮廷のヤンキー」同様「トウェイン完訳コレクション」の一冊、子供の頃に読んだ童話絵本をイメージしたら大違いです。
古き良きアメリカの牧歌的なジュブナイルに見せ掛けた辛辣な社会批判は、巻末あとがきのナイスフォローを先に読む方が好いかも?
紹介記事【2019.05.22】
おいでよ どうぶつの森
おいでよ どうぶつの森 (JUGEMレビュー »)

22世紀を目指し、カレンダーの最終日までタイムスリップしたりと相変わらず楽しんでます。
2100年のどうぶつ村は如何に?笑
紹介記事【2019.06.19】
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
クルドの星 1~最新巻(文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット] (JUGEMレビュー »)
安彦 良和
「機動戦士ガンダム」のキャラでお馴染みの作画家による漫画ですが、中東の少数派クルド人を描いてるレアさでオススメに。
もっとも「これからだ!」オチは、日和った編集の強制打ち切りか?
トルコの“土くさい人々”に惹かれた結果が何故かクルド視点、でも本作同様に何一つ解決してないんだよね現実も。
紹介記事【2019.05.06】【2019.05.30】
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA)
ルーティーン: 篠田節子SF短篇ベスト (ハヤカワ文庫JA) (JUGEMレビュー »)
篠田 節子
副題に「篠田節子SF短編ベスト」とあるけど、どんな類いのSFなのかがまったく伺えない、鯨幕というか昔のVIVA YOUみたいな表紙カバーが斬新。
巻末解説によると、著者は20余年のキャリアを持ち一般にはジャンル横断作家と認識されているそうで。
アニメ化されそうなハードSFから昭和ジェンダー恨み節、エスノ土着オカルトを経て超高齢化+正論社会の果てまで心刺しまくり。
紹介記事【2019.03.26】
 (JUGEMレビュー »)

本作は明治から昭和にかけて親しまれた、泉鏡花の“三大戯曲”をコミカライズした作品集です。
単行本化に際して描き下ろされたオマケ漫画+原作者の略歴や作品解説&文庫描き下ろしオマケ漫画と人形師による解説も収録と、これまで鏡花文学に触れて来なかった僕には有難い仕様。
人形師の一文が印象深く、100年近く前の物語にハッとさせられるのは人間に進歩などないからかも?
紹介記事【2019.04.13】
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫)
ざ・ちぇんじ 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (JUGEMレビュー »)
山内 直実,氷室 冴子
平安期の古典文学「とりかえばや物語」に基づく氷室冴子の小説をコミカライズした本作、氷室冴子も古典文学も完全スルーでしたが予想外の面白さにビックリ!
男勝りな双子の姉×病弱が故に女君として育った弟、姉は男装のまま御所に入内&弟も女官で後宮入り?
見事な風呂敷の畳みっぷりと、千年前のラブコメでLGBTを先取りのエキゾチック・ジャパンは未見なら是非!
紹介記事【2019.04.30】【2019.05.29】
ヒート [DVD]
ヒート [DVD] (JUGEMレビュー »)

ロバート・デニーロvs.アル・パチーノ、この豪華共演が「午後のロードショー」で掛かるとは!
マイケル・マン監督が脚本も手掛けており、適度に緩急を付けながら3時間近く視線を釘付けにします。
まぁ「似た者同士で対照的な立場」という月並みな設定ではありますが、改めて映画は筋書きだけでは分からないなと。
紹介記事【2019.05.28】
フロントミッション サード
フロントミッション サード (JUGEMレビュー »)

遂に全ルート攻略完了、しかし未だ引継ぎ要素は完クリ出来ずボリューム満点!笑
シミュレーションRPGって得意ではないけど、PS2の後継作「FM4」と本作は別格です。
紹介記事【2019.05.26】
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS)
PURPLE RAIN (DELUXE) [2CD] (2015 PAISLEY PARK REMASTER, PREVIOUSLY UNRELEASED TRACKS) (JUGEMレビュー »)
PRINCE & THE REVOLUTION
'84年の大出世作&未発表曲集のダブル・リマスタリング作。
同世代では(プリンス=キモい)でしたが、自ら「King of Pop」を名乗った生前のMJより全てが革新的でした。
ソウル/ファンクを抑えたロック・ハードな「パープル〜」と、前作に近いエレ・ファンク中心の未発表曲集なので万人受けしないのは当然だけど本物の「Prince of Pop」は明白よ?笑
紹介記事【2019.05.09】(Disc 1)
紹介記事【2019.05.17】(Disc 2)
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD]
ルパン三世 ルパン vs 複製人間 [DVD] (JUGEMレビュー »)

観たのはTV放映でした、でもどこカットしたかも分かるので。
もはや脱ルパンした立場で多くは語りませんが、アニメ版ルパンの最高傑作です。
本作後の脳マモーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のエゴになる件とかは誰か考察してください、ただ政治ナンセンス的なあのオチは「ルパン三世」が生まれた60年代末の土壌を意識していたのではないかと。
観る度毎に、頭でっかちに神を夢みたマモーの涙が沁みてきます。
紹介記事【2019.06.03】
エクソダスギルティー (通常版)
エクソダスギルティー (通常版) (JUGEMレビュー »)

異なる3つの時代の物語を切り替えながら進む、マルチタイム・ザッピングシステムのアドベンチャー・ゲームです。
資料本「ワールドガイダンス」必携、正直クセが強く微妙ですが。笑
当時流行ったであろう「小説『聖書』」やガイア仮説のSFファンタジー&サスペンス、システム的には不便ですが僕は楽しめました。
紹介記事【2018.11.05】

最近みたDVD
「チキ・チキ・バン・バン」(←リンク先はTSUTAYA TV作品情報)

本作は'68年のMGM、じゃなくユナイト映画ですか…Wikipedia情報によりますと米英合作で原作は意外にも「007」シリーズのイアン・フレミング、主演のディック・ヴァン・ダイク以外にもディズニー製作の「メリー・ポピンズ」スタッフが集められたとか。
イアンは1920年代に活躍したレースカー「Chitty Bang Bang」号から着想を得ており、原題「Chitty Chitty Bang Bang」の「チティ」を邦題で「チキ」にしたのが水野晴郎だったとは!笑
後にアニメや某バラエティなどで独り歩き状態の名フレーズ、近頃は検索しても元祖「チキチキ」を知らずに説明されてたりします。

本作も「おかしなおかしなおかしな世界」同様、最初の1分は音だけで映像が出ない…これは映写機を安定作動させるための仕様とかだったんでしょうか、それとも観客の期待を高める手法として用いられたのか?
舞台は約1世紀前のイギリス某所、いきなり始まる猛レース!…というのはウソです、だって本作も「メリー〜」路線のファンタジーなミュージカルですから。
それにしてもデカい車体だわ、ミッレ・ミリアでも滅多に見ないクラシック感!
車体の形状は「ルパン三世」で描かれるメルセデスSSKっぽいものの、車高とボンネット部分が1.5倍はありそうで妙に強そう。
(下段に続きます)


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    | cinema | 2019.12.17 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
    最近行ったところ
    さや堂ホール「展示プロジェクト ハナムラチカヒロ 地球の告白」(←リンク先は公式サイト)
    千葉市美術館「1968年 激動の時代の芸術」展(←リンク先は公式サイト)

    また「1968年 激動の時代の芸術」を観てきたんですけど、本当の目的は「ハナムラチカヒロ 地球の告白」のパフォーマンス「地球に捧げる回転」を観たかったのです…開始時間から大幅に遅れてしまったので諦め半分で行ってみたら、ギリギリで最後の数分間を観る事が出来ました。
    さや堂というのは、美術館が入ってるビルを建てる前から同所に建ってた歴史的建築物らしく…それを移築せず取り囲むようにしてビルが建ってるのですね、なので現代的なビルの中に恐らくは明治時代の様式と思われる石造りの重厚な建物が入れ子になっている訳。

    こないだ「1968年〜」を観に来た時も気になったのですが、その時は閉館してたので機会あれば…と思っていたら「地球の〜」展が行われているのを知りまして、しかもスーフィーの旋回舞踊を基にしたパフォーマンスというので是非とも観たいと駆け付けたのです。
    出遅れちゃったけどね!笑
    僅かでも観られて好かったです、クラシカルなホールに反響する振り子の音も神秘的でしたし…ハナムラチカヒロご自身らしき人物は衣装もスーフィーっぽくて、やっぱり頭を傾げて反時計回りに旋回してました。
    「ラスト・バリア」に書かれてたイメージ通りで、足元もフラつかないのです。

    総勢10人近い男女が代わる代わる旋回してましたけど、まったく動きが乱れないのね…定刻どおり始まって最初から旋回してたら40分以上は続いてた事になるけど、まるで僕が着いた時に始まったばかりのように軽やかだったしなぁ〜?
    詳細は何も知らずに観てましたが、フーコーの振り子を用いた舞台装置も凝ってたし不思議でした…歩く所作も舞踊になっていて、だけど振り子とか円盤に記された知識とかからするとカバラ辺りにも詳しそうで。
    この集団の軸足は、舞踏やダンスにあるのか…それともスーフィズムだけでなく、人智学やなど人文研究が主体なのかと。

    パフォーマンス終了後、ホール内を歩きながら観賞してビルの8階へ上がり「1968年〜」展を再び観賞。
    最終日とあって込み合ってましたが、学生運動絡みのコーナーは自分的に前回で消化してたのでスルー…しかし反体制的カウンターカルチャーは結局のところ万博を利しただけで萎んじゃったような印象を抱いたり、高度経済成長による豊かさを甘受する後ろめたさが三里塚抗争やノスタルジックな土着性に潜んでいたようにも思えたりしました。
    展示を眺める年配の客層に彼らの1968年を思い、そして大掴みに“芸術”と称してしまっている当時のうねりに浸ってみたりもして。

    思えば僕は、1968年をピークとして当時の世相とかアートシーンを歴史として整理しようとしていたのかもなぁ…でも実際には無数の顔があり、様々な思惑があったりなかったりして正に“激動”してたのですね。
    一方で端正かつ時代を感じさせる灘本唯人や伊坂芳太郎のイラストの、静かな狂気を孕んだ眼差し…単なるエコロジストではなく筋金入りのヒッピーだった山尾三省など、バブル経済を挟んだ半世紀前が現代の日本と直接地続きになっているような気さえしましたよ。
    現代との違いは目に見えていた格差にあるのかもしれません、なんとも性急なまとめになっちゃいますが。


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      | visited / plan | 2018.11.28 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
      最近行ったところ
      千葉市美術館「1968年 激動の時代の芸術」展(←リンク先は公式サイト)

      千葉駅周辺って、昔は仕事でよく行ってたけど…そういえば電車で行った事は数える位しかなかったんだな、軽く地図を見て分かった気で歩き出したらバッチリ迷って無駄に歩く羽目に。
      でも駅周辺を少し離れただけで強烈な寂れっぷりは、まるで台湾の林邊とか萬丹といったマイナーな町に似た雰囲気で楽しめました。
      そして美術館のある市庁舎は明治時代の建造物を活かしたリノベーションで、特に1階部分は迫力があるなぁ。
      因みに「1968〜」展は、同年生まれの50歳は入館料¥1,200のところ¥500に!という粋な計らいを実施中。

      今から半世紀前、明治維新から100年目の当時には以前から妙に関心を抱いておりました…元はTVアニメの「ルパン三世」からなのです、物心付いた時には観ていた僕は企画書段階のルパンが「元は新宿のフーテンだった」と知ってヒッピー文化や学生運動などにも興味が湧いてきまして。
      そんな時代を回顧する展示なので、アート鑑賞のように時間を掛けずサクサク観ましたよ…むしろイラストレーションの前提はアイキャッチですから、ネチネチ観るもんじゃないですし。
      まぁ本展の、知る由もない当時の空気を強く感じられるキュレーションは大いに体験する価値があります。

      かつて憧れて知れば知るほどガッカリした学生運動が文革の紅衛兵レベルの幼稚さで、日宣美や草月アートフェスなど権威解体の功よりも暴力をロジックに摩り替えた罪の方が鼻に付きます…結局は新宿騒乱も渋谷のハロウィンで軽トラ倒す今のバカと大差ないし、東口で野宿してたフーテンの暗い目も今と大差ないし?
      しかし激動の渦中にいた人物が必ずしも先鋭化する反体制思想と一体ではなかった、という感覚は意外でもあり考えてみれば当然でもあり…赤瀬川原平も思想的には非常にフラットだった感じがして、粟津潔にもそうした印象を受けました。

      楽しい試みだったのは当時のサイケ・ディスコのイメージを再現したブースですね、光と音の空間に浸っていると学芸員が心配するので長居は出来ませんが。笑
      横尾忠則や田名網敬一らが米国から持ち込んだサイケとウォーホル的なメディアミックス戦略、デュシャン的なインターメディアやプラグマティックな「もの」派…一方で裁判さえインスタレーション化した千円札事件の哲学性とアングラの土着志向から生じた暗黒舞踏やガロ系、0次元や秋山祐徳太子らのハプニングに見られるナンセンスな似非芸術とタブー打開を意図したエログロ表現から発した思想なき模倣の混濁など。

      全体としては一部の幼稚さや低俗さも不可分であり、本来は関連性の薄い分野も相互にインスパイアされて大状況を形成していった…それが1968年をピークとした日本のシーンだったんだといった感じがしました、そして若年層の文化に過ぎなかった薄い拡がりの影響は確かに少しばかり社会を変革していたのだとも。
      50年先の未来から見返したからこそ、全体として見渡せるのだとも思います。
      もう一度、観に行こうか…ちょっと今、そんな気分。
      1968激動の時代の芸術(←左クリックで拡大表示されます)


      2度目【2018.11.28】

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        最近読んだ本
        ルシャッド・フィールド(著)、山川絋矢+山川亜希子(訳)「ラスト・バリア ―スーフィーの教え―」

        初版'97年の角川書店刊、ですが原著は'76年だそう…図書館で借りて読んだ当時はいわゆるニューエイジやスピリチュアルの隆盛に乗った関連本かと思っていたけれども、むしろ本書がそういったブームよりずっと前に書かれていたとは!
        本書以前に、僕はスーフィーやダルウィーシュについて何も知りませんでした…白装束と細長い帽子で旋回舞踏する姿は、何かの写真で目にしてはいましたが。
        いつか再び読み直そうと思いながら、その後は図書館でも見かけなくなって長らく機を逸しておりました…そして、たまたま¥656(送料込み)でAmazonに出品されていたのを発見し再読を果たした次第で。

        かつて読んだ頃はイスタンブールもアナトリア高原もイメージが湧かず、問答じみた会話にも付いていけなかったものの…「アルケミスト」という寓話的な話のキーワードである「マクトゥーブ」が、本書によって理解できた気がしました。
        そしてまた「好い物語は何度でも読む度に新たな意味を持つ」という話は、単に腑に落ちただけでなく以後の僕に新たな理解をもたらしてもくれたのでした。
        しかし、当時と同じ感覚を期待して読み始めた僕は肩透かしを食らわされます…それは本書を読んだ僕の心に生じた様々なアンテナを通じて、この20年近い歳月で数多くの情報を得てきたからでもあったのです。

        再び本書を読みながら、僕はモスクの足臭さも「マクトゥーブ」も忘れていました…今の僕にはイスラム教や「アルケミスト」が焦点ではないんですね、それに生き方で悩んだり何か求めたりしてる訳でもないと。
        トルコでキレまくる師ハミッド、すべての過去を精算すると誓いながらも密かにリスクヘッジしていたり何度も失敗しかける著者…異国で味わう旅の奇跡といい、どれもが絵空事のようで妙に生々しく感じました。
        自分が親しんでいた常識とは異なった場所で、異なる価値観へと適応していく際に生じる非現実的な感覚…本書は架空の物語ではなく、著者の実体験だった?!

        既にロンドンで骨董商として成功し、ヒーラーとしても講演やワークショップを催していた著者が生き方を変える決意をしたのが'69年…ハミッドに出会ったのはその前年であると気付き、ふと僕は(1968年=分岐点説)を思い出しました。
        そして以前は題名の意味が分からなかったのですが、まさに「最後の障壁」を指していたのね…そういえば“あなたが求めているものは、あなたを見ているものである”というアシジの聖フランシスコの引用でデニス・バンクスの“わたしたちが花を見る時/花もまた/わたしたちを見ている”という言葉を連想し、先日プレイした「クロノ・クロス」でも“おまえが炎をみつめるとき、炎もまた、おまえをみつめている”とあった事が思い出されました。
        そしてバラの比喩を読むたびルドルフ・シュタイナーの言葉が過ぎり、不思議な感じがしました。


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          | books | 2017.10.14 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
          最近読んだ本
          ティム・オブライエン(著)、村上春樹(訳)「本当の戦争の話をしよう」

          本書は「百万年の船(2)」と一緒に買った文庫本で、まさか「百万年〜」と「新しい太陽の書」という2つのシリーズにハマってこれほど後回しになるとは思ってもいませんでしたよ…まぁ少しずつは読んでいたのですが、やはりエッセイ風とはいえベトナム戦争の従軍経験を基に綴られているので取っ付きづらくてね。
          そもそも海外小説ってのは、僕にとって最初は取っ付きづらいものなんです…必ずしも訳文に違和感があるのではなく、おそらくは自分の日常言語と大きく異なる文法や思考過程の表出に慣れるまで時間が掛かるせいなのだろうと思います。
          つまり、本書に限らずね。

          僕が初めて読んだアメリカ現代文学、というかコラム?はボブ・グリーンの「チーズバーガーズ」でした。
          ペーパーバックの原書にチャレンジして挫折し、邦訳の文庫本で読み通したのですが…本書を読んでいると何故か度々、あの本の事が頭に浮かんできました。
          綴られるエピソードの大半は、ベトナムでの戦時体験です…ただし戦争映画のようなドンパチではなく、非常に静かな光景なのです。
          著者自身と思しきティムという若者か、彼と同じ隊にいた兵士の目線で描かれる平穏な戦場…それらの出来事や会話から失われたリアリティは、過ぎ去った時間の長さ故なのでしょうか?

          それは20余年の歳月に繰り返し再生されて、音声トラックが磨り減ったフィルムの映像を思わせます。
          戦争の話、それは戦闘の話ではありません…おそらく交戦中は恐怖と混乱、憤りや陶酔といった激しい感情が入り乱れるでしょうが。
          死と隣り合わせの、緩やかに始まり唐突に断ち切られる平穏な時間…1968年の6月に徴兵通知が届いた話も、思いを言葉に出来ずに「ブルーフレンド」みたく死ぬしかない帰還兵の話も。
          行軍途中の地雷やトラップで一瞬にして仲間が死ぬ話も、通り過ぎる村でカリカリに焼けていた遺体の話も巻き戻せない現実という静かな諦感に満ちています。

          過去に読んだ「戦争とは知ろうとするほど分からなくなる」という文や、動画サイトで目にした空爆の記録映像が脳裏を過り…映画「地獄の黙示録」の様々な場面が新たな意味を帯びてきたり、高橋源一郎の著作に出てきた「すばらしい日本の戦争」を思い出したり。
          滑稽な描写に隠された心の痛みや深く鈍い哀しみ、不謹慎さや侮蔑の奥に潜む正気へのバランスが静かに胸を打ちます…特に巻末の“命をお話によって救おうとしている”物語は、語りたくても語る術を持たなかった戦争体験者へのレクイエムのようでもあります。
          パーソナルな体験としての戦争は、僕らの理解力と想像力を求めているのかも。


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            | books | 2017.04.15 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
            最近読んだ本
            渡辺眸「1968新宿」

            初版'14年、出版元は「街から舎」なる出版社です。
            “1968年の新宿に、時代が集約されていた”と語る作者は“東大安田講堂のバリケード内で唯一撮影を許された写真家”なのだそうで…“これらの写真群は1967年からボチボチ撮り始めた。メディアでフォークゲリラと呼ばれた集会が国家権力によって排除され、新宿西口「広場」が「通路」になった1969年頃までの写真が中心だが、なかでも1968年に撮ったフィルムが最も多かった”と奥付けに記載されてありました、本作は日本の青春期(或いは反抗期)を切り取った貴重な記録であり写真家の作品集です。

            なぜ今だったのか?
            無論それは作者にしか分からないのでしょう、しかし何故いま見ているのかと僕は僕自身に問いたくなります…本作が出版されたのが昨年だからそれ以前に見る事は叶わなかったにせよ、なんで今ご縁があるのか?
            この時代に対して僕が興味を抱いたのは小学生の頃で、物心ついて以来ずっと追いかけていたアニメ「ルパン三世」がきっかけでした…その辺の話は以前どこかに書いたので割愛しますが、当時の自分が見知っている世界がたかだか10年で作られたという事に激しいショックを受けたのです。

            まだ11歳の自分が認識していた世界など大したものではなかったとしても、敢えて考える必要もないほど磐石な状況が急に不安定な気がしてしまって…「ルパン三世」の初期設定資料にあった“フーテン”とは“ノンポリ”とは何なのか、僕が生まれた頃の学生運動やヒッピー文化というのが消え失せたのは何故か?
            そのようにして、あの時代にして小学生なのにいっばしのアニメ版ルパン三世オタク気取りだった僕は'68年前後の世の中に関心を持つようになったのでした。
            その頃の僕にとっての新宿は紀伊国屋書店であり、近くの洋モク屋にあったジタン・カポラルでしたが。笑

            このように、本作は見る人によって千差万別の反応があるでしょう…ここに写っている人の中には、既に鬼籍に入られた方もいらっしゃるに違いありません。
            大きく変わった場所もあり、あまり変わらない景色もあり…女性の服は若干ダブついてるけれど現在と大差ない気がしますし、男性などは普通に今もいそうな格好ばっかりだなぁ〜!笑
            何が違うって、一番目立つのは車そして電化製品かも…無論、いわゆる時代の空気が如実に違うのですが。
            しかし僕には、その時代の空気を自分で体験してはいない以上どう違うのかは写真から感じ取れる中での雰囲気でしかないのです。

            新宿駅を若者たちが占拠したという、もはや伝説と化した「新宿フォークゲリラ」…その崩壊寸前の現場をこのような形で見る事が出来た事に、何故か心の底の澱みをかき混ぜられるような深く重たい感慨を覚えました。
            そこに世界が変わる可能性があったとして、その延長線上に彼らの夢想した希望や理想に見合った社会が実現し得たろうか…既成概念の否定が共産主義への盲従に短絡した、大きな欠落を僕らは未だ自覚していない筈。
            具体的な筋道を描く力量もなく老獪な大人達の手の内で瓦解した、愚直すぎる夢の残像に見とれました。
            1968新宿


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              | books | 2015.02.18 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
              最近読んだ本
              池澤夏樹「終わりと始まり」

              本書は'09〜13年に朝日新聞で月イチ連載されたコラム集だそうで、北海道の座礁船が写る表紙の装幀に惹かれて手に取ったのですが…このタイトルといい、実は(311の前後2年)という連載時期を意識したデザインだったんですかね。
              著者の小説も好きですが、特にエッセイの話運びには心地好い飛躍を感じて「ブログを書くお手本」にしていたりしました…しかし本書は、そのような軽やかさを期待していた僕にとっては面白味に欠けましたね。

              「あとがき」によれば、エッセーとは試論であるのに対して“コラムの基本はジャーナリズムである”そうで、著者にとって「初めてのコラム」だからか時事問題をストレートに語っているせいかもしれません。
              そしてまた掲載媒体の意向も含まれているのか、著者の認識には共感できる部分が少なかったのも大きなガッカリ要素でありました。
              例えば反原発という意識は分かるのですが、著者の話運びには頷けないんですね…方法論とかではなく、なんか目線が違ってる感じで。
              要は詩人としての著者の言葉で紡がれた“エッセー”が読みたかったのであって、批評家としての著者の言葉は僕にとって要らなかったんだと思います。

              しかし著者って朝日新聞と親和性が高い考えの持ち主だったんだなー、沖縄基地問題なんかプロ市民みたい…教育問題に関しても現場を非難する言葉の軽さが悪い意味で意外でした、ただし“日本の学校は今も軍隊をモデルにしている”“人は閉鎖空間においては正気を保つことができない”という指摘には同意見です。
              それと、本書でも“分岐点は一九六八年だったのだろう”という言葉が出てきたのにはビックリです…パンクロッカーに経済−歴史学者電子工学者に加えて文学者である著者も異口同音に同じ時期を「分岐点」と認識している不思議。


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                | books | 2014.05.20 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                最近みたDVD
                「テルミン」

                '01年に日本公開された、ロシアのレオン・テルミン博士の生涯と業績を追ったドキュメンタリーです。
                予告編いわく“レーニンが ヒッチコックが ビーチ・ボーイズが ハンニバル・レクターが その音色に魅せられた”楽器と呼ぶには怪しげな電子楽器、テルミンを発明した人物にまつわる数奇な物語…わざわざ劇場まで足を運ぼうというほどの興味は惹かれませんでしたが、図書館で見つけたら借りてしまいますよ。

                いきなりテルミン演奏の第一人者といわれるクララ・ロックモア女史が登場し、若かりし白黒写真からは別人のようで面食らいました…彼女は初めて聴いたテルミンの音色を「天空の音楽のような」と表していますが、一昔前まで恐怖映画の効果音として観衆の不安感を掻き立てる役割を担っていたのがテルミンなんですけど?笑
                しかしクラシック演奏の調べは、確かにビブラートの効いた弦楽器や女性歌手のハミングを思わせる艶やかで美しいものでした。

                電子工学の創成期に意外な可能性を世に知らしめたのは博士が渡米した'27年、後にムーグ・シンセサイザーを開発したロバート・ムーグもテルミンに魅せられた少年だったのですね。
                博士は“ソヴィエト・エジソン”と呼ばれ、カーネギー・ホールを超満員にする注目を集めていましたが、何者かに拉致されて忽然と消息を絶ってしまいます。

                鉄のカーテンのこちら側では祖国で処刑されたと噂されましたが、博士は収容所での労働やKGB下での研究を経て生き延びていました。
                世界に先駆けて制作していたというカラーテレビ、アインシュタインも演奏した未来の楽器…電子工学の政治利用に拘束された博士自身にも、テルミンの普及にも長すぎた不遇の時代。
                スタンフォード大学での記念授与とNY再訪、博士がクララと再会する場面で本作は幕を閉じます。

                博士がアメリカに渡った頃のソヴィエトは建国間もなくして指導者レーニンを失い、スターリンとトロツキーの対立が表面化していた時期ですね……新世界で才能を発揮して順風満帆かと思われた矢先の暗転、その後の報われない歳月を思います。
                最晩年のアメリカでの再評価、華やかなりし過去を懐かしむ博士の心に過ぎったろう万感のおもい。
                これは100年先の未来を変え得た才能、いや罪のない一人の青年が「アフターダーク」が示唆するような暴力装置に未来を蹂躙された物語であり、ささやかな救済の物語でもあるのです。

                かなり若々しいブライアン・ウィルソンは20代半ばの世代を「神の子」と呼んでいて、僕は村上春樹の短編集を連想しました。
                またロバート・ムーグが'68年を挟んだ5〜6年の変革に触れている点ではジョー・ストラマーの発言と、音楽以外の文化で同様のニュアンスをどこかで読んだ事も思い出しました。
                トッド・ラングレンも若そうで、いつ頃からフィルムを回していたのか…少なくとも博士が'93年に97歳で永眠するよりも前からなのでしょう、力作です。
                ちなみに、監督のスティーヴン・M・マーティンは「サボテン・ブラザーズ」のスティーヴ・マーティンとは別人です。


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                  | cinema | 2012.12.20 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                  最近読んだマンガ
                  手塚治虫「手塚治虫クロニクル 1968〜1989」

                  初版'11年、光文社新書刊のユニークな切り口のアンソロジー。
                  上巻にあたる「1946〜1967」に続いて、没年までの年毎に各作品より1話ずつを収録しております。

                  各話ごとの扉には掲載作品データと著者の年齢、その年の主な出来事を記載しており題名に偽りなしです。
                  収録された21作品のうち「火の鳥 鳳凰編」と「ルードウィヒ・B」を除き、その年に連載開始された作品が紹介されています。
                  例えば冒頭の「空気の底」は1968年からの連作短編シリーズ、著者が40歳を迎えるこの年に手塚プロが設立された事や「あしたのジョー」の連載がスタートした事などが分かります。
                  なので本書は各作品をじっくり味わうような読み方ではなく、著者の年齢や世間の動向などを踏まえながら作品毎の主題やタッチの違いを見比べるといった楽しみ方に向いていますね。

                  ギャグ漫画から社会派サスペンスまで、本格劇画から軽妙洒脱なタッチまで自在に描き分ける多才ぶり。
                  制作現場のプロダクション化や、アニメ部門の会社化といった業界のシステムさえ変革させる実行力。
                  まさに不世出の漫画家、といえるでしょう。
                  また常に話題作を意識して、時には新人作家さえライバル視したと聞きます。
                  巻末の学習院大学教授による解説では、「ガロ」作品の斬新さに熱狂した読者から旧態依然と見なされた著者が佐々木マキ作品を猛烈に批判したそうですが…まさしく時代に即して絵柄やコマ割りが変遷してゆく柔軟性と情熱が本書では瞭然に感じられます。

                  また経済−歴史学者のウォーラーステイン曰く“世界経済システムと歴史そのものへの不安”から1968年が近代の重要な転換点であったとか…ジョー・ストラマーも「特別な年」と語っていたし僕も昔から気にかかっている事なので、忘備録替わりに記しておきます。(→関連事項:ロバート・ムーグの「テルミン」でのコメント、および池澤夏樹「終わりと始まり」
                  思ってたより既読作品は少なく、個人的に「火の鳥 鳳凰編」の良弁が語る大仏建立の件は以前「最近行ったところ」で書いた密教芸術への感想と重なるものを感じましたし「三つ目がとおる」での巨石文明の謎解きは「バシャール×坂本政道」での説明に近い印象を覚えました(バシャールは音で浮かせたり軟らかくしたと言ってたけど)。
                  あと関係ないけど1989年って、昭和天皇崩御とか消費税施行とか天安門事件とか美空ひばり死去とかベルリンの壁崩壊とか坂本弁護士一家失踪事件とか激動の年だったんだなぁ。


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                    | comic | 2012.03.30 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |




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