錯覚の科学 (文春文庫) [ クリストファー・チャブリス ]
錯覚の科学 (文春文庫) [ クリストファー・チャブリス ] (JUGEMレビュー »)
ここ数年で断トツのインパクトでした、誰もが犯す悪意なき嘘について。
それは克服可能な「個人の資質の問題」ではなく、だから盗用は必ずしも悪意ではないし医療ミスだってプロ失格じゃない訳です。
「たった一つの真実」なんて詭弁だし、所詮は見たい物を見て信じたい事を信じてるのよ。
己の記憶力を根拠に持論を曲げない友人には、是非とも本書を読んで柔軟さを学んでほしいな!
紹介記事【2020.03.16】
【中古】 バランサンド /ミルトン・バナナ・トリオ 【中古】afb
【中古】 バランサンド /ミルトン・バナナ・トリオ 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
ミルトン・バナナは「ゲッツ/ジルベルト」にも参加したボサノバ・レジェンドだったようで、ヴィオランのバチーダ奏法を応用した軽やかなビートがチャーミングなインスト物です。
東芝EMIの旧盤は別トリオの音源が混在したイカサマCDながら、ボッサ・トレスとのカップリングと思えば悪くないかも。笑
紹介記事【2020.02.22】
ACCA13区監察課 Blu-ray BOX 1【Blu-ray】 [ 下野紘 ]
ACCA13区監察課 Blu-ray BOX 1【Blu-ray】 [ 下野紘 ] (JUGEMレビュー »)
オノ・ナツメが原作でマッドハウス制作と、期待に違わぬスリリングかつユーモラスな展開が絶妙!
曲も映像も洒落てるOPは毎回飛ばさず観ちゃう位、大人のほうが楽しめる心理描写はハードボイルド風味のファンタジーという感じ。
紹介記事【2020.02.19】
セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー! [DVD]
セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー! [DVD] (JUGEMレビュー »)
宇宙で冷戦終結を迎え置き去り状態の「最後のソビエト連邦国民」と無線が趣味のハバナ大学教授に、ソビエトを憎む老CIAや反米官僚が絡む異色コメディ。
なので旧ソビエトとキューバの関係や、キューバがアメリカから経済封鎖を受けていた位は把握しときましょう。
古い喜劇の味わいを思わせる友情物語で、トボケたラストに繋がる枠物語の構成も見事。
紹介記事【2020.06.18】
探しに行こうよ
探しに行こうよ (JUGEMレビュー »)
終盤で詰んで積みゲー化していましたが、攻略本を入手したので再開しクリア達成!
PS2初期のタイトルで粗は色々ありますが、それを補う楽しさがありますね。
冒険ごっこの通過儀礼を、町の大人たちも密かに懐かしく思っているのでしょうな・・・バトル少な目のパズル進行と世界観のバランスがマッチして、ラストで温かい気持ちになりました。
紹介記事【2020.01.29】
愛しのインチキガチャガチャ大全ーコスモスのすべてー【電子書籍】[ ワッキー貝山 ]
愛しのインチキガチャガチャ大全ーコスモスのすべてー【電子書籍】[ ワッキー貝山 ] (JUGEMレビュー »)
(注・サムネは【電子書籍】です)
創業するやスーパーカー・ブームに乗り、ガチャガチャ界に名を馳せたコスモス。
「ハズレ」という画期的な概念を持ち込むなど大人気ない阿漕さに、読めば呆れる伝説の数々!
10万点を越えるコレクターにより陽の目を見た驚きと苦笑いの裏側、時代のユルさに悪乗り出来た時代の仇花か?
紹介記事【2020.01.24】
送料無料【中古】私たちの幸せな時間 (Bunch Comics Extra) [Comic] 佐原 ミズ; 孔 枝泳 and 蓮池 薫
送料無料【中古】私たちの幸せな時間 (Bunch Comics Extra) [Comic] 佐原 ミズ; 孔 枝泳 and 蓮池 薫 (JUGEMレビュー »)
粗筋だけなら一昔前のケータイ小説にありそうですけど、これは「泣ける漫画」として「泣いてスッキリ」じゃ詰まらないな。
彼は私かもしれない、そう感じた事を「ない」と即答してしまう人こそ僕には恐ろしく思えます。
僅かに心を詰まらせる、この幕切れの匙加減も見事だな…所詮は自分の時間を生きるしかないが故にこそ惜しむべき死も最大限の糧に変えてゆく、キリスト教的なカタルシスではありますが。
紹介記事【2020.03.03】
劇場版 天上人とアクト人最後の戦い【中古】【アニメ】中古DVD
劇場版 天上人とアクト人最後の戦い【中古】【アニメ】中古DVD (JUGEMレビュー »)
決して悪口ではなく、単に(ゆるふわ系)が好みじゃないので京都アニメーション作品って基本的に観ないのですが。
本編後に連続再生された特典映像で事件前の京アニ第一スタジオを観て、お亡くなりになった木上監督らの姿に胸が苦しくなりました。
失われた才能と未来を思い、死は画面越しの出来事ではないと改めて痛感しました。R.I.P.
紹介記事【2020.04.21】
ザ・タイガー!!! [ プータリット・プロムバンダル ]
ザ・タイガー!!! [ プータリット・プロムバンダル ] (JUGEMレビュー »)
タイの伝説に基づいた、人食い虎の魔物と戦うファンタジック・サスペンス・SFXアクション!
タイ語にクメール語に中国語とオーストラリア英語が辺境のジャングルで入り乱れる発想が面白いですね、それと食った人に化ける妖虎はゾンビ的で西洋ホラーの影響も思わせたりと好い意味でエキゾチック。
観ないジャンルであれば尚更オススメです、個人的には。
紹介記事【2020.06.13】
シンデレラはウンザウンザを踊る / バックドロップシンデレラ
シンデレラはウンザウンザを踊る / バックドロップシンデレラ (JUGEMレビュー »)
まるでN.Y.パンクを笠置シヅ子が乗っ取ったような?って両方とも詳しくない個人の感想ですが、今時こんな万人受けしそうにない音楽が商業ベースに乗れてる自主自立スタンスは本物。
ウンザウンザなる独自の「ええじゃないかポルカ」的な音楽スタイルを追究するカッコ好さ!
紹介記事【2020.02.04】
暴力戦士 [ 田中健 ]
暴力戦士 [ 田中健 ] (JUGEMレビュー »)
六甲の野外フェスで抗争勃発、東京側のリーダーが神戸リーダーの妹と呉越同舟の70年代クヨクヨ邦画版「手錠のままの脱獄」。
まぁ70年代とはいっても'79年の公開ですし全然クヨクヨじゃない石井輝男監督作です、ワルな田中健&ワルな岡田奈々+ホンワカした劇伴音楽のミスマッチぶりが逆に微妙さ加減を演出してる気も。
紹介記事【2020.02.18】
【中古】 ロリータの詩集(1) 花とゆめC1469/山中音和(著者) 【中古】afb
【中古】 ロリータの詩集(1) 花とゆめC1469/山中音和(著者) 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
ロリといっても訳アリ少女が徐々に「言葉」を取り戻していく高校生群像劇で、この大人になってから黒歴史化しそうな青臭いクールさが気恥ずかしくもあります。
上條淳士っぽい仏頂面に微妙な起伏を見せ、十代の粗い鋭さを感じさせます。
コミュニケーションって相手を通じて自分を見てるのね、その双方向の情報整理が年頃的に紛らわしく感じられたんだなーなんて。
紹介記事【2020.02.23】
HAIM / Days Are Gone 【CD】
HAIM / Days Are Gone 【CD】 (JUGEMレビュー »)
(注・サムネは前作です)
露出過多なセクシー路線に走りがちな女性シンガーとは一線を画すビジュアルといい、個人的に注目の若手3姉妹です。
父の影響で幼少時から学んだビートのセンス、民族音楽を専攻した長女はベースもフレーズがユニーク。
リズミカルな節回しの歌い方からはケイト・ブッシュを連想しました、楽曲のポップさと裏腹な何かしらハッとさせられる音のフックは前作が偶然の産物ではなかった証拠です。
紹介記事【2020.04.12】
◆◆日本昭和トンデモ児童書大全 オールカラー版 / 中柳豪文/著 / 辰巳出版
◆◆日本昭和トンデモ児童書大全 オールカラー版 / 中柳豪文/著 / 辰巳出版 (JUGEMレビュー »)
高度成長期を経て政治紛争も落ち着き、子供相手の経済が回り始めた時代の怪しい児童書から91冊を厳選。
夢と科学の分岐点、情報社会の一歩手前で他愛ない悪夢を盛り上げていた陰の功労者たちの人物伝も短いながら奥行きが増します。
こういったサブカル昭和臭は電子書籍じゃ嗅げないよなぁ?笑
紹介記事【2020.02.09】
空色のメロディ 1【電子書籍】[ 水沢めぐみ ]
空色のメロディ 1【電子書籍】[ 水沢めぐみ ] (JUGEMレビュー »)
(注・サムネは【電子書籍】です)
昔の「りぼん」とか「なかよし」っぽさと「少女コミック」っぽさとの中間といった印象で、洋風カントリーに王子様テイストは鉄板ですな。笑
番外編までバッチリ取りこぼしのない構成&画力で飽きさせませんよ、今じゃ出来ない牧歌的な少女漫画のエッセンスを堪能しました。
紹介記事【2020.04.02】
もののあはれ (ハヤカワ文庫SF ケン・リュウ短篇傑作集 0) [ ケン・リュウ ]
もののあはれ (ハヤカワ文庫SF ケン・リュウ短篇傑作集 0) [ ケン・リュウ ] (JUGEMレビュー »)
中国SFへの興味で手にした短編集ですが、原題も「Mono no Aware」と日本的な精神性の翻訳感に気恥ずかしさと碁の大局観や利他の解釈を絡めた表題作に感嘆させられ。
分かったように持ち上げてる訳ではなく、他にも70年代ハチャハチャ風味に本領発揮のシンギュラリティSFと清代末のファンタジー〜香港スチームパンクなどサービス精神も旺盛。
一神教的世界観からの落とし処もまた東洋的といいますか、僕は心地好かったな。
紹介記事【2020.05.28】
ハピネット Happinet DOPE/ドープ!! 【DVD】
ハピネット Happinet DOPE/ドープ!! 【DVD】 (JUGEMレビュー »)
制作にファレル・ウィリアムスが噛んでるだけあって、90年代ラップ愛と直球加減のハズし方が独特です。
正に「違法な薬物」+「まぬけ」=「素晴らしい」ドープさ、ハーレムでド底辺スクールカーストでマイノリティな3人組がどんでん返しを繰り返しつつ見事な着地を決めてくれました。
ラストショットの射抜くような眼差しは、ユルく観せつつ「スーパーフライ」の哀しみをアップデートしてるね。
紹介記事【2020.04.07】
【中古】SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.2 エディット・レーシング
【中古】SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.2 エディット・レーシング (JUGEMレビュー »)
噛めば噛むほどハマる、所謂スルメゲーなのです。
ディスクやゲームソフトやらでのコース生成もユニークですが、何より本編に再び絶賛ドハマり中です。
攻略サイトも本もないので、相性やレベルの効果にメール総数の増減など手探りで検証。
もしかして逆走バグを発見したのって僕ぐらいじゃない?笑
紹介記事【2020.02.26】
【中古】 おあとがよろしいようで コミックエッセイ /オカヤイヅミ(著者) 【中古】afb
【中古】 おあとがよろしいようで コミックエッセイ /オカヤイヅミ(著者) 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
いや落語の漫画じゃなく、食と死を問うエッセイ漫画です。
15名の作家たちとの会食インタビューを、益田ミリが筆書したようなタッチで描いてます。
“死ぬ前に食べたいものってなに?”という「話に詰まった酒席の定番」みたいな企画で一席設けるとは、みんなオイシイ発想ですな!笑
死は誰もが体験しうる一番遠い未来、実は「おあとがよろしいようで」=「次の準備が整いました」って深いな。
紹介記事【2020.01.18】
planetarian ちいさなほしのゆめ+星の人 Webアニメ版全5話+劇場版コンボパック ブルーレイ+DVDセット【Blu-ray】
planetarian ちいさなほしのゆめ+星の人 Webアニメ版全5話+劇場版コンボパック ブルーレイ+DVDセット【Blu-ray】 (JUGEMレビュー »)
原作が美少女PCゲーながら、天然ロボのウザさにも理由があり違和感なく引き込まれました。
荒廃した現在(遠未来)と既視感を覚える過去(近未来)の断絶と実利主義にならざるを得ない世知辛さから、叶わない夢に希望を見るほろ苦さは思いがけなく深く沁みました。
紹介記事【2020.01.25】
外国人ヒットマン [ 一橋 文哉 ]
外国人ヒットマン [ 一橋 文哉 ] (JUGEMレビュー »)
なんか国内の犯罪絡みって引いちゃうんですが、未だ未解決の様々な凶悪事件とアジア裏社会の巧妙さに何故か興味が湧きまして。
来日した足でサクッと済ませて即帰国という日帰り殺人旅行、偽造パスポートだから追跡調査も難しいし近隣諸国とは犯人引き渡し条約を締結してない点が利用されてる節もあり震撼モノ。
紹介記事【2020.03.29】
【中古】 妖精のネジ(文庫版) ソノラマC文庫/奈知未佐子(著者) 【中古】afb
【中古】 妖精のネジ(文庫版) ソノラマC文庫/奈知未佐子(著者) 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
25本のショートファンタジーを収録、心がキュッとしてほぐれます。
最初は地味な印象でしたが、デッサン力の高いデフォルメと時代に左右されない画風は只者じゃないですな。
僅かな紙数で過不足なく見せるクオリティでサラリと読ませる、甘く切ないストーリーの巧みさも見事。
紹介記事【2020.04.06】
ブレイク・ビーターズ [ ゴードン・ケメラー ]
ブレイク・ビーターズ [ ゴードン・ケメラー ] (JUGEMレビュー »)
旧東独、といっても今じゃ通じなさそうですが…80年代の社会主義国でヒップホップに目覚めちゃった若者と、彼らの活動を体制翼賛に取り込もうとする当局との丁々発止を描く青春コメディ。
飼い慣らそうとする権力側と調子を合わせつつ苦悩する主人公たち、ベルリンの壁が崩壊して彼らを待ち受けるラストのほろ苦さとタフさに男泣きです。
自分でいる事を描いている点で、英国のサルサ映画「カムバック!」と併せてオススメ。
紹介記事【2019.11.02】
ポルノ☆スターへの道 [ ニック・スウォードソン ]
ポルノ☆スターへの道 [ ニック・スウォードソン ] (JUGEMレビュー »)
ラジー賞を独占した下ネタ満載ムービー、とりあえず下品ですけど線引きはキッチリしてますね…笑わせる内容は、少なくとも男性なら他人事じゃないというか。
女性同士の巨乳幻想みたいなね、目の付け処が上手いなぁと。
まぁ万人向けではないにせよ、僕は感心しつつ大笑いしました。
紹介記事【2019.10.17】
あきれたあきれた大作戦 [ ピーター・フォーク ]
あきれたあきれた大作戦 [ ピーター・フォーク ] (JUGEMレビュー »)
笑いって鮮度があると思ってました、本作を観るまでは。
先が読めずに引き込まれましたが、確かに繰り返し観たくなるかも…計算されたシナリオが効いた笑いと、映像的な古さもまた味わい深いです。
スタンダードでバカバカしくて無駄のない、意外な傑作。
紹介記事【2019.12.10】
月曜日の友達(1-2巻 全巻) 全巻セット
月曜日の友達(1-2巻 全巻) 全巻セット (JUGEMレビュー »)
中学生になったばかりの頃の、世界の拡がりに戸惑う姿は性別や世代を超えて響きますね。
作画力もストーリーテリングも卓越してます、些細な一瞬を捉える巧さが。
忘れていた何か、忘れたくなかった何か…最後のコマに、胸が苦しくなりました。
紹介記事【2019.11.11】
【中古】 山本耳かき店 ビッグCスペシャル/安倍夜郎(著者) 【中古】afb
【中古】 山本耳かき店 ビッグCスペシャル/安倍夜郎(著者) 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
耳かき店ブームの火付け役、なんて書いては申し訳ないのですけども…決してブームに便乗した後追いではない、と。
穏やかな時間の流れる小さな町で、耳かき屋さんを訪れる客の脳内イメージが秀逸です。
こんな表現があったのか、こんな漫画があったのかと目からウロコ耳から(略)。
紹介記事【2019.12.23】
【中古】 マンガでわかる 戦後ニッポン /手塚治虫(著者),水木しげる(著者),つげ義春(著者),はるき悦巳(著者),ちばてつや(著者) 【中古】afb
【中古】 マンガでわかる 戦後ニッポン /手塚治虫(著者),水木しげる(著者),つげ義春(著者),はるき悦巳(著者),ちばてつや(著者) 【中古】afb (JUGEMレビュー »)
現代に至る国内の移ろいを漫画に語らせる好企画アンソロジーです。
漫画にしか出来ない表現は、例えば三輪自動車が走る風景でありリンチされる米軍の操縦士であり…基本的に主観視点であるが故の、俯瞰の効く文学表現よりも接地した仮想体験なのかも。
いわば漫画こそが伝え得た戦後の一片、切り口を変えて続けてもらいたいですね。
紹介記事【2019.12.12】
絵はがきにされた少年 [ 藤原章生 ]
絵はがきにされた少年 [ 藤原章生 ] (JUGEMレビュー »)
アフリカに対する先入観や固定観念が、ことごとく覆されます…偏見を持たないように心掛けていたつもりでも、日本にいて伝わってくる情報自体にバイアスが入っている訳ですが。
西欧支配の呪縛に歪められた各地の民族性や搾取の構造など、日本では見えにくい暗部が著者の目を通して見えてくるようで。
アフリカの話であり、同時に現代の実像でもあるのでは?と。
紹介記事【2019.09.1】

最近みたDVD
「灰と幻想のグリムガル 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

ラノベ原作というと「盾の勇者」みたいな(これからだ!オチか?)と警戒しちゃうのですが、やっぱ気になるので借りてみました。
TVOAは'16年、アニメーション制作はA-1 Pictures…前置きなしに異世界召喚&元世界の記憶を喪失しているハルヒロ(CV細谷佳正)たち、生き抜くためには義勇兵としてモンスターを倒して稼ぐしかないという若干シリアスな設定でギャグが少ないのは好感。
まぁ正確には召喚された訳じゃなさそうで、こういう来訪者も珍しくはない様子…彼らを迎えた義勇兵団のブリトニー(CV安元洋貴)に支度金を渡され、パーティを組んだ面々でしたが。

雑魚の中でも最弱とされるゴブリンさえも倒せない最弱パーティで、資金が尽きる寸前に6人がかりでようやく1体を殺した一同…祝うべき初勝利ながらも、生きる事が命を奪い合う連続なのだと思い知るほろ苦い第一歩となったのでした。
リーダーで大人びたマナト(CV島崎信長)は神官で、体格に似合わず器用なモグゾー(CV落合福嗣)は大剣の戦士…関西弁のユメ(CV小松未可子)は狩人で地味巨乳シホル(CV照井春佳)は魔法使い、口達者なランタ(CV吉野裕行)は暗黒騎士で主人公ハルヒロは盗賊と各自ギルドに所属。
ですが如何にも覚束ない、危なっかしい戦いぶりで。

ギルドマスターのバルバラ(CV能登麻美子)から通り名「オールド・キャット」を授かったハルヒロも、仲間たちも余り者同士の寄せ集め…先に行動を起こしたレンジ(CV関智一)のパーティは次々にモンスターを倒し、既に見習い義勇兵から昇格したというのにね。
それにしても拠点の町は水彩タッチで細部まで丁寧に描かれてるなぁ、有りがちな中世ヨーロッパ風ではあれど他の異世界召喚/転生モノにはない詩情が伝わってきて…火を起こして湯を沸かす、それだけの場面にも演出の技巧を感じます。
しかしゴブリンCVがゴブリンって、Wikipedia情報で確認したら芸名だとは!

「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その79
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    | animation | 2020.08.06 Thursday | comments(0) | - |
    最近みたDVD
    「霊剣山 星屑たちの宴 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

    最初、サムネ画像を観た時は(BLか?)と思いましたが…紹介文に“中国の人気オンライン小説を原作としたアクションアニメ”とあったのが気になって、Wikipedia情報をチェックしてみたら日中合作の「仙侠ファンタジー」らしいです。
    つまり(仙人武侠)ですな、であれば観てみるかと。
    アニメーション制作はスタジオディーンですが、中国側とは共同企画だそうで“テンセントコンピュータシステムが制作費の8-9割を単独で出資しており、製作当初から、日本で作られ、日本で放映された日本クオリティのアニメとして中国に逆輸入するという「使命」があった”のだとか「重神機パンドーラ」的ですな?

    日本先行のTVOAは'16年ですが、特典映像「星屑たちの前夜祭」にて垣間見た中国のウェブ漫画版に沿ったキャラ画なんですね。
    この映像特典はOA直前の特番と思しき30分弱の声優トークで、後々登場するキャラのCVらしい江口菜子という進行役に初回から登場する王陸CV代永翼&海雲帆CV西田雅一がザックリ説明しつつ映像もチラ観せ…終盤から玲CVの中村繪里子も加わり、何故にオープンキッチン?という疑問は冷蔵庫からケーキが出て来るオチで一応納得。笑
    実は本編の後に観たんですけど、世界背景が独特なので特典映像を先に観た方が分かりやすかったかも?

    仏教の教えが廃れて荒廃する末法時代の訪れと、その危難を救う者の到来を予感した仙人は入門試験により有望な人物を集め…その中に謎めいた主人公・王陸と高貴な家柄の海雲帆もいたのです、そして玲は単なる宿の女将ではない様子で。
    霊剣山が聳える九州大陸というのも日本とは一切関係ない架空世界で、仙人こと家元(CV松田健一郎)&お色気仙女の王舞(CV山口由里子)は数ある仙術門派の一つ霊剣派のトップなのね…もちろん本編だけ観てても分かるんですけど、明確に解説はされないから特典映像で(あぁそうか)と。
    当分は入門試験を次々と乗り越える展開になりそう。

    しかし2話目ラストで王陸の付き人だった女児っぽい王忠(CV小林大紀)が主君を見限るとは、なかなか意外な展開だわ…今のところ神仙要素も武侠テイストも感じられず、まさに“ギャグあり!とんちあり!”な謎解きメインながら今後が読めず期待しちゃいます。
    ほとんどの入門希望者が有力者の子弟という中で、王陸は一体何者なのでしょう…玲に目を掛けられ王舞にも一目置かれる切れ者っぷりで難局を突破してきた彼だけに、海雲帆と王忠が先に抜けた桃源郷の“完璧な攻略法”が気になります。
    ただ、個人的にギャグ要素は古臭いし要らないな!笑
    もう少し観てみたい感じ。

    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その78
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      | animation | 2020.08.05 Wednesday | comments(0) | - |
      最近みたDVD
      「Dimension W 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

      アニメーション制作は「フリップフラッパーズ」と同じ'16年にStudio 3HzがORANGEと組んでたのね、原作付きアニメは個人的にすこぶるイメージ悪いんだけど本作は一味ちがう印象で。
      タイトルの「W次元」とは、従来の立体空間を表すXYZ軸に新しく発見された次元座標軸…という設定で、W次元から抽出するクリーン・エネルギーがもたらした未来社会の物語です。
      新エネルギー開発で世界システムを運用する巨大企業NTエナジー、そりゃあ利権のデカさも世界一…開発者かつ創設者である百合崎博士(CV土師孝也)博士の妻子を殺害した醜聞も、闇に葬るなど造作もない訳。

      昼間は寂れた整備工のマブチ・キョーマ(CV小野大輔)ですが、裏では町の顔役マリー(CV斉藤貴美子)の依頼をこなす回収屋…地球全土を網羅したNTエナジーのタワーが供給するW次元のマイクロ発電機、通称コイルの不正取り引き現場に乗り込む荒事屋です。
      その裏稼業では何故か古の大泥棒・石川五右衛門か地味な白波五人男といった体の職人羽織、コイル不使用の超人的体術とクナイを駆使して懐かしのトヨタ・2000GTを乗り回すという不思議な男。
      とある現場で遭遇した少女ロボットに不正コイルを横取りされ、追い詰めた瞬間にスラム街から噴き上った青い火柱で過剰供給発生。

      キョーマは停止した少女ロボ&ブツを回収しマリーに届けますが、再起動した少女ロボ・ミラ(CV上田麗奈)は失踪とされた博士を父と呼び、NTエナジー専属部隊の妻子殺害記録映像を再現しちゃうヤバい代物と判明…しかも先の青い火柱で博士の死を覚った彼女は「私が死んだら不正コイルを追え」という遺言に従うため、回収屋の助手にして欲しいと一同に土下座。
      体よくミラを押し付けられたキョーマ、次なる任務は「派手なパフォーマンスと中継で人目を集めながらも何故か肝心の盗難は常に失敗ばかり」という奇妙な怪盗ルーザー(CV中村悠一)自家用中継器からの回収。

      ミラを放り出して彼を追ったキョーマは、ルーザーもまた大戦時の秘密部隊グレンデルの生き残りで妻をNTに殺されたと明かされ…美術品に隠されたキーコイル「ナンバーズ」を持ち去ったルーザー、ガードロボットのコイル赤色発光〜Wの具象化=次元崩壊に巻き込まれかけたキョーマは旧知のNT主任と鉢合わせ。
      その頃ミラは花火に仕込まれたアンチスキャンフィールドの圏外に出て、特定の範囲を周回する鳩ロボットを回収完了!って初仕事にして一人前かよ…しかし彼女にルーザーは「不正コイルの出どころを探るのは裏社会でもタブー」と言い残し、謎が謎を呼ぶ展開に。

      謎の全貌を知ってそうな、NTエナジー社の次元管理局QI調査主任アルベルト(CV石田彰)…潜伏先の博士を追い詰めたのも彼で、青い火柱の中で博士が言い遺した「これは始まりだ」宣言を告げられたのも彼。
      世界システムの創造者は、自分の命と引き換えに何を始めたのか?…コイル赤色発光のW次元オーバーロードは、すべてを奪った犯罪企業NTへの報復なのか?
      コイル嫌いのキョーマが博士の亡き妻セーラを知っているのは何故か、グレンデルは大戦で何をしたのか?
      そして不正コイルの秘密とは何なのか、もしやNT側が新システムの実用データ収集のために流してたり?

      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その77
      0
        | animation | 2020.07.01 Wednesday | comments(0) | - |
        最近みたDVD
        「フリップフラッパーズ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

        少女2人の冒険活劇なんて、大のオトナが観て面白いか?…といった先入観を脇に置いて正解でした、これは間違いなく面白くなる!
        正に奇想天外と形容するに相応しいピュア・イリュージョンなる異世界の描写に意表を衝かれ、水彩のような現実世界の表現も微妙にファンタジックな匙加減がワクワクさせてくれます。
        この辺はコンセプト・アート担当のTanuと美術監督のスタジオPablo、色彩設計の末永康子のセンスですかね…どこかゼルダなどのニューウェーブ寄りな80年代インディーズっぽさを感じるED曲を手掛ける、TO-MASのエレクトロニカっぽい音楽も心地好いですね。

        そして小島崇史によるキャラデザも「スクールランブル」的な00年代っぽさを残しつつ独自性があって魅力的、特に天真爛漫な不思議少女パピカの表情豊かさね!…しかしGANTZスーツ風の出で立ちって、まさかCVのM・A・O「GANTZ:O」で演じた山咲杏リスペクトだったりします?笑
        車椅子の祖母(CV久保田民絵)と二人暮らしらしき青髪ココナ(CV高橋未奈美)、セーラー服にランドセル背負ってますがWikipedia情報によると中学2年生だそう…金髪ギャル風のヤヤカ(CV大橋彩香)と江ノ電ライクな路面電車で通学する彼女の日々は、パピカとの出会いで一変します。

        典型的な巻き込まれ型の異世界探訪に戸惑い、でも退屈な日常より刺激に充ちたピュアイリュージョン界。
        パピカは謎組織フリップフラップのドクター・ソルト(CV津田健次郎)が目指すピュアイリュージョン開放を実現すべく「イイ匂いの石の欠片」を集めてるようで、そこへ赴く新たな相棒として勝手にココナを選んだ様子…ピンク髪の科学者ヒダカ(CV福島潤)が発明したお供ロボット(CV興津和幸)がピュアイリュージョンのゲートキーパーでもあるようで、筐体の中身はどうも脳みそっぽいな!
        とにかくシュールで、ちょっとダークさも秘めてますが今は色々と詳細不明。

        しかし一見ワルなソルトが悪人とは思えず、むしろ不気味な絵を描く先輩(CV大西沙織)がキーパーソンかもなぁ…あとココナの祖母も病気なのか妙な印象、いや妙といえばココナのペットらしきユクスキュル(CV村瀬迪与)も現実には存在しない謎生物ですが。
        そもそも耳の長いバーバパパか「怪獣王ターガン」のヒューヒュー・ポーポーみたいな姿だし、ピュアイリュージョンでは緑の紳士姿(CV小山力也)になってるし…もしかしたらココナの世界も非現実であるエクスキューズなのか、いや考えてみればパピカの飛行ボードだって非現実的ですが。
        今後の展開に期待ですな?

        個人的には路面電車の停留所ファサードに降り立ったパピカを見上げ、子供2人が「バカ」「ケムリ」と呟く場面で笑いました…いや「馬鹿と煙は高い所が好き」なんて、今時のアニメ視聴者に通じないでしょ?
        アニメーション制作はStudio 3Hz、TVOAは'16年…4年前にこのクオリティは驚きです、とにかく発想が弾けてて嬉しくなるわ。

        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その76


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          | animation | 2020.06.30 Tuesday | comments(0) | - |
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          「旗揚! けものみち 1」 (←リンク先はTSUTAYA作品情報)

          “遂にここまで来たか…”
          本当に「異世界召喚×プロレス」とは、スゴいの来ちゃったな!という感じね。
          しかも主人公ケモナーマスクこと柴田源蔵のCVは小西克幸、お馴染み低音ボイスと神谷明ばりのファニーボイスを使い分けます。笑
          王者決定戦を迎えた覆面レスラーの源蔵、勝利→引退→念願のペットショップ開業と夢ふくらます大の動物好きですが…トップロープから跳んだ瞬間に召喚発動、可憐な王女に「邪悪なる魔獣を倒して」と乞われた源蔵は怒りのジャーマン・スープレックスでK.O.!
          ブチギレ家臣の包囲を逃れるも、全裸同然のレスラー姿で市民から変態扱い。笑

          寄って来た珍獣ハンターの猫耳少女&獣人にケモナー愛が迸った源蔵、まさかの瞬速ホールド&モフモフクンクンで獣人をK.O.!…人間ごときに力負けした上、未体験のペット心に目覚めて戸惑う獣人に大笑い。
          まさに力業の掴み、いや異世界召喚物は奥が深い!笑
          しかも逃げる獣人コンビを追わせて引っ張らず、奴隷商に引きずられてゆく獣娘シグレ(CV関根明良)が登場して奴隷商人も正義のジャーマンでK.O.…ところが人助けならぬケモナー助けをした筈が、むしろシグレの方が阿漕だったのね?
          文無しシグレに連れられ、ハンターギルドで登録するや高額賞金首に挑みます。

          「魔獣の魅力を人々に理解してもらおう」と、斜め上なアプローチから人と獣の平和な世界を目指す源蔵。
          しかし(獣を可愛がる)というペットの概念から始める道のりは険しいな、シグレも分かってませんが「ギルドでクエストを受けて魔獣を捕獲し報酬を得る+それを飼い慣らして客に売る」二重取りのボロい金儲けと理解して俄然やる気に。
          何故か一緒に召喚された愛犬ひろゆき(CV末柄里恵)とシグレの声援を受け、ケルベロスもサラマンダーもホールド&モフモフクンクンを食らって服従姿勢。
          軍隊猿の群れはリンゴで餌付けと、トントン拍子で増える一方の魔獣ペット。笑

          ファンタジー世界にケモミミ少女や獣遣いジョブは普通にあったし、大抵「モンスターが実は正義」や「勇者なのに最弱」などの意外さが土台にある異世界召喚系ですが…こういう世界観の捻り方もあったのね、勇者としては王道マッチョながらムツゴロウさん的な動物愛で魔獣と接するって!
          オーク退治に「ほぼ人間じゃねェか」とボヤキつつ、破格の報奨金を目当てにオーク集落へ乗り込み「強いの出て来いや〜!」とキング(CV小野大輔)相手のガチ対決…漢同士のアツい勝負を観戦していたシグレもヒートアップ、っていうか格闘技という概念の方が早く浸透するんじゃない?笑

          決め技ジャーマンで新キングとなった源蔵、貯まった賞金で厩舎付きの家を買いましたが…国との開業契約に必要な自己資金が足りず、経費だけが嵩む一方。
          無口な働きアリも仲間に加わり、開業まで後一歩か?
          シグレも奴隷商からの借金を地道に返済中、とはいえ報復を誓う奴隷商&手下の獣人コンビは源蔵の相棒ひろゆき誘拐を企み…謎の獣耳というか竜耳お嬢様のグルメ家出と後を追う母親が次巻で絡んでくる気配、原作付きにしては面白くなりそうで今後も楽しみだわ。
          '19年のOAでアニメーション制作はENGI、DDTプロレスリングに協力を仰いだ格闘シーンも見所か?

          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その75


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            | animation | 2020.06.14 Sunday | comments(0) | - |
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            「キャロル&チューズデイ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

            まぁありがちな少女2人の音楽バディ物を、未来の火星でやっちゃう妙な組み合わせに惹かれました…アニメーション制作はボンズで監督は「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎、Wikipedia情報によると'19年のTVOAでNetflixによる全世界配信も行われたそう。
            しかしティンバーランドのブーツとか楽器協力にクレジットされてるギブソンのアコギとか遠い未来らしからぬ地続き感は何でしょう…それにエピソード1が「True colors」で2が「Born to run」と、サブタイトルにする曲名がオッサン向けなのかっていう謎仕様。
            というか、全世界配信を前提に考えた結果ですかね?

            アニメでは珍しい回想形式で、女性デュオ・キャロル&チューズデイのマネージャーが語る“火星の歴史に刻まれる事となった奇跡の7分間”までの伝説物語。
            「グレープフルーツ・ジュース」1冊を手に家出したというシンディ・ローパーに憧れるお嬢様チューズデイ(CV市ノ瀬加那)、ギブソン・ハミングバードを抱えて大都会アルバシティに…超の付く世間知らずで早くもスーツケースを置き引きされ挫折ムード、だけどゲリラ・ライブでキャロル(CV島袋美由利)が奏でるメロディを聴き意気投合。
            お約束の開拓時代風な風景と、古きN.Y.的なダウンタウンは監督の趣味かな?

            ラジオから流れてきた「True〜」に触発されたチューズデイ、難民キャンプで聴いた慰問歌手に憧れたキャロルの曲に歌詞を乗せ…デュオ結成の記念写真をキャロルのインスタグラムにアップロードするもフォロワーは0、しかしこの位置情報が落ち目だった音楽業界人ガス(CV大塚明夫)との接点になるとはねぇ〜?
            2人の曲作りの雰囲気といい、“足りない物を探しに行こう”の一言は個人的にグッと胸に響きました…かくしてキャロルの住まいで同居暮らしを始めたチューズデイ、一方で娘の家出を知った州知事の母は迫る大統領選出馬を優先して息子に妹捜しを押し付けます。

            グランドピアノで曲練習しようと市民ホールに入り込んだ2人、それに気付いたサウンドエンジニアのロディ(CV入野自由)が撮ってた動画がバズってガスの耳に…で身バレ〜アパート押し掛け、一方的にマネージャー宣言したガス!笑
            と、栄光の階段に足を掛けた2人…ですがこの先、実家の連れ戻しとかライバル出現とか起こりそうだな。
            対照的に描かれるアンジェラ(CV上坂すみれ)は人気モデルから転身を図り、AI歌手ではなく人間の歌手をプロデュースしたいタオ(CV神谷浩史)と組みます…でも“マイケル・ジャクソン風でもダフト・パンク風でも”って、大丈夫か?

            これまた未来の火星に似つかわしくない喩えですし、発想が既に後追いである事が明暗を分ける予感…技術は既成のメソッドで磨けても、っていうのも古いぞ?
            色々と対照的な構図ですよね、ボーイッシュでアクティブなキャロルとガーリーなソバカスっ娘チューズデイも…とはいえ就寝前のガールズトークは自然で女子受けしそう、アニメの世界セールス手法としては興味深いものの物語的には型通りな印象で続きを観るかはちょっと迷う感じですな。

            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その74


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              | animation | 2020.06.12 Friday | comments(0) | - |
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              「エガオノダイカ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

              '19年のタツノコプロ創立55周年記念作品だそうで、遥か昔に地球から移民した惑星を二分する資源豊かなソレイユ王国と貧しい軍事国家グランディーガ帝国の戦争が2人のヒロインによる和平努力で解決するまでを描く…多分そんなストーリーになりそうだという予想ですが、個人的には「スターオーシャン3」を連想しちゃったりもしました。
              いや南北の経済格差はよくある設定ですが、初回のシミュレーション対戦バトルも状況的に似てるし…それとたまたま僕が「グランディア3」プレイ中だったので、アルフィナ風の女の子がユウキというのも妙な感じだわ。

              12歳を迎えた王女ユウキ(CV花守ゆみり)と3つ年上の幼なじみ近衛騎士ヨシュア(CV松岡禎丞)は、共に新型クラルス開発の事故で親を亡くした過去が。
              政務官イザナ(CV置鮎龍太郎)や教育係レイラ(CV佐藤利奈)ら側近の配慮で、未だ両国が戦火を交えている事を知らされていないユウキ…近衛騎士団総長ハロルド(CV神奈延年)の提案に近衛騎士団を使節団として派遣、姫の前では「会談」と繕っていても実態は国境線での小競り合い。
              気合いと根性がモットーのヨシュアは名門貴族で初代総長だった亡き父に憧れ、しかし初陣で戦死とはまた思い切った展開ですな?!

              「亡き父母の遺志を継いで国民を笑顔にしたい」と天真爛漫なユウキ姫を「王国の平和のシンボルであり傷付けず守る」とアツく誓ったヨシュアでしたが、本作は若い男女の恋物語じゃあなかったのね…2話目ED後に登場した帝国軍の一等兵曹ステラ(CV早見沙織)はOP&EDタイトルバックにも出てるし、もう一人のヒロインと思われます。
              対照的な立ち位置の2人は如何に出会い、国難を乗り越えるのか?…ヒロインの年齢からして明らかに子供向きながら込み入ったストーリー展開になりそうですが、演出で分かりやすく見せるという感じもないし出足は危なっかしくて心配。

              といって続きを観るかといえば、OP曲の“Stray Cats”表記がね…本物のストレイ・キャッツとは思えず、関わりたくないのよ。笑
              武装の質で上回る王国に対して物量で勝る帝国に国境の町は陥落、王国の新型クラルス完成を待って帝国は機体奪取を目的に侵攻…そして王国も収穫の衰えを特殊なエネルギー鉱石クラルス・ラピス採掘に頼る状況、って「ダリフラ」展開も有り得るのでしょうか?
              この惑星の土壌では咲かないヒマワリを育てるユウキ、この花が国旗だか軍旗だかに採用されているのも露骨な伏線だよね…うーん、やっぱり僕は止しとくわ。

              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その73
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                | animation | 2020.06.02 Tuesday | comments(0) | - |
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                「RELEASE THE SPYCE 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                香辛料とスパイを引っ掻けたタイトルで、まさか幼女忍者だったとは…いや女子高生だそうですけど、スパイス服用で心身活力向上の物理バトルと来たか!
                敵ロボのヘッポコ感に期待しつつも)「ガッチャマン」「けいおん!」?)と警戒してましたが、そんな第一印象よりは断然マシですな…まぁ「スパイの語源がスパイス」とは初耳ですけどね、いや一説とはいえ。笑
                冒頭の工場長(CV早川毅)&用心棒(CV福山潤)のやり取りとか、主人公モモチ(CV安齋由香里)の台詞回しは昨今のアニメじゃ珍しい絶妙な可笑しさです。
                正義を拡げ過ぎず、町の平和で始めるのも好印象。

                常人離れした五感の持ち主で亡き父のような警察官に憧れるモモチ、クラス替えで声を掛けてきた活発キャラのメイ(CV洲崎綾)&清楚系ゴエ(CVのぐちゆり)が実は「ツキカゲ」だなど知る由もなく…というか入学当時から憧れのユキ先輩(CV沼倉愛美)が現リーダーで、まさか彼女の弟子になるとは思いもよらずに。
                父の元部下で婦警のアユム(CV湯浅かえで)に進路相談の約束をすっぽかされ、嫌な予感から匂いを追って軍事人形の密輸現場に遭遇したモモチ…勇気を振り絞った結果が海の藻屑かと思われた刹那、見慣れない忍装束のユキ先輩たちに助けられて正式スカウト交渉。

                拠点のカレー屋の地下が秘密基地だったり、憧れの先輩とタイマン師弟関係だとか懐かしめな設定を上手くあしらってますな…っていうか「仮面の忍者月影」って、何かなかったっけ?笑(それは赤影でしたね、失礼!)
                戦国時代に町の自警団として始まり、香辛料貿易の商人が遺した資産を運用する財団を母体として世界各地の関連期間や警察組織とも連携する正義の集団「ツキカゲ」…敵は世界規模の犯罪組織「モウリョウ」及び関連団体、例の密輸未遂事件もその一端だった訳ね。
                今や工業地帯となったソラサキ、うーん川崎?と思ったけどピンポイントでしか知らないんだよな…どこであれ、地元愛も好い感じ。
                (下欄に続きます)

                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その72


                次巻


                *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                『TVアニメ【RELEASE THE SPYCE】第二弾PV』
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                  | animation | 2020.05.13 Wednesday | comments(0) | - |
                  最近みたDVD
                  「異世界チート魔術師 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                  もうタイトルからして「なろう」臭プンプンの分かりやすさ、ありそうでなかった友達以上恋人未満の青春ラブ要素を添加した異世界召喚物ですか…幼なじみの高校生ペア、男らしさ満点の西村太一(CV天崎滉平)に頬を赤らめる吾妻凛(CV高橋李依)のいのまたむつみ風ポニテ&アホ毛!笑
                  「私を独りにしないでよ!」からの「仕方ないなぁ」と、あだち充か「キックオフ」かっていうムズ痒さ+“まるでRPGの世界”だの“有り得ないムチャクチャな設定”だの開き直りメタ発言…非現実で「俺TUEEEE!!」だけじゃなく、ロマンチック方面でも無双したい欲張りセットという。笑

                  いきなり魔物に襲われて冒険者パーティに助けられ、近隣の町で冒険者登録に赴くもギルドの魔力計測器を壊しちゃって「あなた何者ですか?!」って…魔術師ミューラ(CV田中美海)に連れられ大エロ魔術師レミーア(CV大原さやか)を訪ねた2人は強制弟子入り、チート級の魔力をコントロールする術を学ばなければ自滅しかねないという訳。
                  一般的に魔力量1万/魔力強度2千以上は宮廷魔術師レベルで、それが太一は最早インド人も呆れる激辛カレー並みの12倍/20倍…凛もレミーアに若干劣るとはいえ、常人の4〜5倍とミューラすら凌ぐ本場顔負けの超辛口カレー状態。

                  凛は4属性すべての精霊を操るクアッドマジシャン、太一は魔術師ではなく魔導師(ユニークマジシャン)で精霊との契約までは未知数…魔力を具現化する特訓によりメキメキ腕を上げ、魔力行使も無詠唱で可能に。
                  しかし2人を召喚した時空魔導師の思惑と、魔法陣を乱して不完全な召喚にした何者かの思惑が絡んで来るのは必至、国さえ滅ぼせる力も他人に使われちゃったら単なる兵器ですからね?
                  絶大な力だからこそ、使い処を弁える器でなければならない…そこら辺をストーリーの肝にするしかないよね、あとは太一にだけ聞こえる精霊らしき謎の声(CV久保ユリカ)の絡みと。

                  思いっ切り十代向けですな、まったく僕には要らない感じではあれど悪くはないですよ…むしろ青少年には観て欲しい位の王道ヒロイック・ファンタジーといった、懐かしい要素が詰まってそうな雰囲気なのでね。
                  正直なところ、少しは新味があればなぁ〜?…っていう気もしなくはないですが、ベタに徹する心意気は却って潔いとも思えますよ。
                  アニメーション制作はエンカレッジフィルムズ、この雨後の筍みたいな濫立もそろそろ飽和状態では?…と危惧しながらも、アニメ業界のキャパは80年代の比じゃなくビジネスとして根っこが太くなったなと感慨深いものがありますな。笑

                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その71
                  0
                    | animation | 2020.05.07 Thursday | comments(0) | - |
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                    「重神機パンドーラ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                    '18年にTVOAされたロボットアニメで、総監督&重神機のデザインは河森正治…主要スタッフも河森作品に所縁ある人物を起用し、原作も河森がアニメーション制作のサテライトと共同で手掛けたと知ったら期待せずにはいられません。
                    しかもWikipedia情報によれば、本作は河森と親交がある中国のプロデューサーが企画したそうで…製作も福建省厦門(アモイ)の制作会社がサテライトと連携しているというだけあって、国産アニメながら一味違ったテイストがユニーク。
                    とはいえ未来中華って今更「ブレードランナー」か?っていうのもあり、意外と世界観に新味はないな。笑

                    舞台となるのは2038年のネオ翔龍(シャンロン)、量子リアクター暴走事故による進化フィールドの発生で生態系が機械と融合進化して人類は絶滅寸前…各地の絶対防衛都市を襲うB.R.A.I(ブライ)に立ち向かう都市防衛隊と雇われバウンティ・ハンター、しかし巨大な敵を撃破したのは進化物理学者レオンが駆る多重次元集積システムのハイパードライブ搭載機でしたっと。
                    尤もらしいSF用語で難解そうに見せていても、結局「多重次元アタック」パンチ一発で粉砕しちゃうという熱血王道スパロボ展開?
                    だから敵メカもカニだったのかな、外はカチカチだけど中はフワフワってね!笑

                    そもそも敵が巨大&生き物って特撮ヒーロー物オマージュだよね、そして戦いのド素人が初戦で勝利ってのはガンダム〜エヴァのリアルロボット物…つまり今の子供にスタンダードを継承していく主旨なのでしょうから、対象年齢から外れてる僕なんかが「古臭い」とか「詰まんない」とか言っちゃあイケナイ訳ですよ。
                    ただね、普段の惚けた口調がバトルで豹変する性格って悪者パターンじゃ?…野心を隠し切れてない食わせ者レオン、師匠ロン博士の事故死も世界を破滅させた暴走もカニメカに内臓されていたハイパードライブもレオンが仕組んだって事?
                    潔白でも面白くないけど。

                    主人公レオンCVは前野智昭、ロン博士CV石田彰
                    レオンの疑似家族クロエCVは東山奈央、ネオ翔龍市長の姫ことセシルCVは茅野愛衣…部下のジェイ秘書官CVは梅原裕一郎、武官ケイン(CV石塚運昇)の「カウボーイ・ビバップ」ジェットみたいな「盾の勇者の成り上がり」武器屋そっくりキャラってお約束?笑
                    都市防衛隊を率いるグレンCVは内田雄馬、バウンティ・ハンターの侠客クイニーCV花澤香菜&猫好き狙撃手ダグCV津田健次郎
                    OP&ED曲はバンチキ風と思ったらBUMP OF CHICKEN本人、やっぱ藤原の声って妙な凄みがあるし彼らの曲って独特な雰囲気だわ。

                    CGの迫力はハリウッド大作並みで中国マネー&マンパワーの勢いに溢れてますね、バウンティ・ハンターのクイニーが仇討ち目的という武侠伝っぽさや火鍋シーンなどには「日本アニメを外国人が観たら感じる文化的ギャップ」的な見方が楽しめます…でもね、やっぱり僕は観なくて好いや。
                    ただ、この国産アニメのフォーマット故に醸し出されるエキゾチック感は唯一無二ですよ…それだけでも一度は観てみるのをオススメします、詰め込みSF要素はハッタリ臭いけどね。笑

                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その70
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                      | animation | 2020.04.27 Monday | comments(0) | - |
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                      「ロビハチ RobiHachi 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                      またも(なんだこりゃ?)ですよ、リストに入れてたのかなぁ…先日の「彼方のアストラ」といい、テイスト的には子供向けなんだが?
                      だけど観始めたら、これまた意外とアリでしたよ…まるでJR東海じみた「そうだ/イセカンダル/行こう」って、お伊勢参りか!笑
                      更に銀河世紀0051って、このノホホンとした未来感は懐かしいです…どうしてもハードSF寄りのアニメや映画だとディストピアになっちゃうからね、そういうのばっかは飽きてたかも。
                      子供向けに見えたけど、主人公ロビー(CV中井和哉)は「富豪の親と反りが合わずに家出して今はフリーのルポライター」なのか!笑

                      対象年齢どの辺なのよ、アンチヒーローどころか不味くない?…やたらお色気商法に惑わされ一攫千金の甘い汁に騙されても懲りもせず“お気楽極楽生活”とか言ってるし、妙にべらんめぇ口調の家事ロボットJPS-19(CV阪口大助)曰く“超残念野郎”とは痺れるね。
                      借金の取り立てに来たヤン一家(CV杉田智和)から逃れようと、長屋ボイジャー起動で一気に地球圏外へ?
                      余りの急展開に笑ったわ、巻き込まれちゃったハッチ(CV河本啓佑)も何故かノリノリで…“秀才マジメちゃん”の中身は面白いコト探しの“ヘンテコ青むし”という、危機感ゼロで目がキラキラしちゃってるし!

                      追撃してきたヤンのシャチホコ宇宙船、如何にも取って付けた艦橋がムサイですか…惑星バックのアングルがヤマトっぽかったり、マジで対象年齢お幾つなの?
                      トラクタービームで捕縛された長屋ボイジャー、何故か格納庫に搭載されてた戦闘機で出撃するロビー&ハッチ…そこでベタ過ぎ変身合体、銀河道中ヒザクリガー(CV串田アキラ)って!
                      スパロボかよ、っていうより「東海道中膝栗毛」たぁな…思えばロビー・ヤージは弥次郎兵衛だし、ハッチ・キタも喜多八でしたね。
                      しかしウサギ型ロボのJPS-19が十返舎一九だとは、Wikipedia情報を見るまで気が付かんかったけどな!笑

                      「もう想定外の事なんて起きやしない世界」というSFのデッドエンド設定は珍しくないけど、そこに「面白く無き世を面白く」的な夢をブチ込まれると笑っちゃうんだよね…それは既に「終わりなき日常」と化した現実だし、しかも“CMかけまくってるって事は人気ねぇトコを無理矢理流行らせようとしてるのがミエミエだろ”ってメディアに蔓延するヤラセと仕込みへの啓蒙臭さも堪らんぜよ!
                      バラエティーかワイドショーみたく“巨大ロボットが出てきちゃいましたが/ロボットアニメではありません〔たぶん〕”とかハシラに書いてる、前提供と後提供のヌケ感がまた絶妙で。

                      製作も電通ならぬドンツーって、どこまでがネタ?笑
                      そもそも「行けば幸せになる奇跡の星イセカンダル」ってガンダーラかよ、でもアカフクリスタルって食えんのかな…スパロボ出現でヤンが面食らってる隙にワープする長屋ボイジャー、行き先を読んで銀河街道の第一関所ハッコーネに先回りするシャチホコ船ですがガス欠のボイジャーは火星でワープアウトして第二話へ。
                      そうかそうか、膝栗毛の弥次喜多道中だもんね…そりゃあヤマトっぽくなるわな、タコ型火星人の秘密を知ってしまったロビー&ハッチはヤラセ番組「Youは何しに火星へ」で超ポジティブ大岡裁き一件落着と。

                      “さんを付けろデコスケ野郎”に“少しも寒くないわ”で一々大笑い、まんまとツボったなコレ…ネットニュースのスクープ映像を観たヤンは火星にUターン、その頃ロビー&ハッチは動画サイトで半世紀前の伝統的TVアニメ番組「銀河道中ヒザクリガー」視聴と。
                      実家から持ち出した長屋ボイジャーに隠された、古いアニメのギミックまで再現した実寸大ロボ…もしや強引なミステリー展開なのか?にしても、我ながら何処でツボるか分からんわ。
                      因みにCMナレーションは斉藤茂一、TVOAは'19年でアニメーション制作は何気に古いstudioCOMET。

                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その69


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                        | animation | 2020.03.26 Thursday | comments(0) | - |
                        最近みたDVD
                        「彼方のアストラ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                        あれ、こんなタイトル頼んでたっけ?…いや「こんな」はないですよね、自分でリストに入れたクセに忘れてる以外あり得ないし!笑
                        TVOAと違うバージョン云々、という断り書きからして強烈グロ表現かまされるとビビってましたが何だったんだ?…もしかして70分超で3話収録じゃなく2話だった件かな、OA時は初回が詰め込み過ぎだったからカット倍増しで47分とほぼ1時間枠に直したのだとしたら大したものです。
                        いや知りませんけどもね。
                        原作は少年ジャンプの漫画らしく、アニメーション制作はLerch…って両方ともこれまた知りませんな、でも対象年齢相応というか。

                        主役の2人は熱血アホ少年カナタ&「けいおん!」唯っぽいバカ娘アリエス、ジャンプ典型+京アニ系と如何にも今風ですし…いちいち会話のボケ&ツッコミが「おそ松さん」テイストで気持ち悪いけど、そういうのも今時なんでしょうな?
                        お笑い研修生のノリで頑張って笑わせに来てる気がして、なんとも言えない気分にさせられるんですが。笑
                        とはいえ未到惑星の牧歌的オールドスタイルもメカメカしくないガジェットも、オッサン的には現代版「宇宙家族ロビンソン」な漂流SFとしても今のところ和やかに楽しめそうですし。
                        ずいぶん広いレンジで当てに来たね、上手いわコレ。
                        (下段に続きます)

                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その68


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                          | animation | 2020.03.21 Saturday | comments(0) | - |
                          最近みたDVD
                          「Dr. STONE 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                          “その日 世界中の人間はすべて 石になった”って、メイン・キャラも石化して西暦換算で5738年へ一気に話が飛んじゃうとは…意識を保った石像のまま都市インフラ停止から老朽化、建築物の崩壊と植物に被われて文明の痕跡が消滅するまで目撃してる序盤が個人的には最大の見せ場だな!
                          洪水に流され幾星霜、ふいに石の衣が剥がれて復活を果たした大樹(CV古川慎)は微妙に「HUNTER × HUNTER」チックな熱血キャラ。
                          かつて杠(ゆずりは)への告白寸前に発生した人体石化現象、故に3700年ぶりの世界で最優先したのは彼女の探索…クスノキに守られた姿に男泣き、掴まれます。

                          壊れてなければ復活の望みはある、しかも半年早く復活していた友人で白菜ヘアのマッドサイエンティスト千空(CV小林裕介)と再会…その天才的な科学と化学の記憶力で既に石器人クラスの生活基盤を確立し、体力に秀でた大樹の復活を待っていたというから驚き!
                          っていうか主役は頭脳派の千空ですな、この現代人が科学と化学の知識だけを駆使してサバイバル…どころか大胆にも文明再興を目論む「世紀末救世主伝説」ならぬ「石器時代救世主伝説」といった発想が面白いわ、いきなり「移動都市/モータル・エンジン」超えのデヴォリューションだし。
                          (下欄に続きます)

                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その67
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                            | animation | 2020.03.14 Saturday | comments(0) | - |
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                            「賢者の孫 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                            すいません、前に「アーサー王宮廷のヤンキー」パクり疑惑かけちゃっいまして…実はすっかり忘れて観てたんですけど、単にマーリンという名の老賢者が出てきて主人公が科学知識を活用して強敵と対峙する位しか似てなさそうですね?笑
                            それにしても所謂「俺tueee!」設定も極まってきましたな、ラノベ原作だけどWikipedia情報を見たら「なろう」系でした…本当にアレ系って異世界転生+最強設定が好きだよね、それがまた飽きられないのも主層が読解力15位世代だからって訳ではないのかも?
                            だって何だかんだ言ってる僕も、そういう数に入っちゃってるんですからね!笑

                            児童科学雑誌の編集者らしき若者が事故に遭って転生したのは剣と魔法の王道ファンタジー世界、敢えてオンラインRPGを絡めないとは潔いね…この世界にない科学知識を前世の記憶として魔法修行に活かし、また武術修行にも過去の経験を活かしてるのか子供ながらチート級の強さという。
                            豊かな森で育ての親マーリン爺さんと二人暮らしのシン君、アホ毛が「プラネット・ウィズ」の主人公そっくりです…近くに住む魔道担当メリダ婆さんや武芸担当ミッシェルおじさんとの田舎暮らしも成人を迎えた15歳で終了、ディスおじさんの勧めで王都の高等魔法学院へ入学する事に。

                            このディスおじさん、実はアールスハイド国王で…マーリンとメリダは人が魔物化して国が滅びかけたのを救った英雄で国王の恩人、ミックも元は騎士団総長!
                            親代わりのマーリン&メリダと王都に着くや、町は「伝説の英雄が屋敷に戻った!」と大騒ぎ…町を散策中にお約束な展開で暴漢に絡まれ中の如何にもヒロインな巨乳美少女シシリーとマリアを助けたシン君、入試を実力抑えて首席クリア!
                            有力貴族の御曹子カートの横槍も、仲裁に入った気さくな王子アウグストことオーグと出会う切っ掛けに!
                            いや笑っちゃうよね馬鹿馬鹿しくて、開き直った程のご都合主義は却って爽快!

                            シン君の魔法が詠唱なしで発動するのはマーリン譲りで、周囲の魔法詠唱を密かに厨二扱い…制服の付与魔法もオリジナルに書き換え国宝級に魔改造、シン君いやシンさん徳田新之助か!
                            相思相愛だからって甘えるんじゃないよッ!とばかりにシシリーを泣かすまで追い込むメリダ婆、そりゃあマーリンだって離婚するわな…子供向けテイストに潜む毒っ気が堪りません、って何なんだこのアニメ!笑
                            首席の座を奪われシシリーとアツアツのシン君に妬み骨髄のカート、これはヤラレ役から魔人化だよな…この世界では生き物すべてに魔力が宿っていて、力が暴走すると魔物になるそう。

                            各国の勢力分布を狂わせる程の人間ウェポンにして世間知らずなシン君vs.魔人カート?としたら、タイトルバックの悪役然としたキャラが黒幕だろうな…それと国宝やレジェンドが危惧する軍事利用も前フリだよね、うーん次巻も観るか?
                            アニメーション制作はSILVER LINK、TVOAは'19年ってのがまた…いやいや本気で子供向けに作ってるんでしょうからね、多分。
                            シンCVは小林裕介、マーリンCVは屋良有作…メリダCVは高島雅羅、ディセウム国王CVは星野充昭。
                            シシリーCVは本泉莉奈、オーグCVは小松昌平…マリアCVは岩井友希、カートCVは増岡大介。
                            って制作会社も声優も全部初耳かも、頑張って。

                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その66
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                              | animation | 2020.03.07 Saturday | comments(0) | - |
                              最近みたDVD
                              「クオリディア・コード 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                              多数の未確認浮遊物体が都心上空に突如出現、瓦礫と化した街で「次に目覚める時は平和になってるよ」と弟を抱き締める姉…そして弟のモノローグと掴みはバッチリじゃん?と思ったら、成長した弟が特殊能力で“アンノウン”を撃退するまでアバンとは長いな!笑
                              “その日 俺たちの世界は一度 終わりを迎えた”とか言ってた割に、残存世界はSF級に発展してない?
                              戦火をコールドスリープで逃れた子供たちは後に“世界”と呼ばれる様々な超人的能力を宿して覚醒、自分らを助けてくれた大人への恩返しに“アンノウン”と戦う…とは、弟こと朱雀壱弥(CV斉藤壮馬)の弁。

                              しかし“勘違いヒーロー”と揶揄されるだけあって「信用出来ない語り手」っぽいんだよなー、うなじのタッチセンサーで“世界”発動するのは義体化されてるって事だし内地から隔離された学校という体裁の前線基地で対“アンノウン”戦に専従って…それに姉の宇多良カナリア(CV石川由依)と苗字が違うのは家庭の事情としても“目覚めるのが遅かったから”同い年とか、そもそも都心が水没する状況下で子供だけコールドスリープさせたとか大人が戦線に出ないとか明らかに隠し事だらけだよね?
                              とにかく現状は戦果に応じてランク付けされている、臨海在住学徒動員のお話。
                              (下段に続きます)

                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その65


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                                | animation | 2020.03.02 Monday | comments(0) | - |
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                                「NORN9 ノルン+ノネット 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                正確な表記は「NΘRN」らしいけど省略、しかし原作が恋ゲーなのかBLゲーなのかと開始早々ドキドキしましたよ…登場時は髪で顔が隠れてるわ名前を覚えてないわ、王子様キャラが早速お姫さま抱っこと自分のお門違いさを感じまくり。
                                主人公が少女というと「エスカフローネ」を思い出しますが、Wikipedia情報によれば本作は乙女ゲーをアニメ化したようで…それなら男女ドロドロの鬱な展開にはならないだろうし、ファンタジー過ぎない背景とファンタジーっぽいガジェットというグラフィックは続きが観たくなりました。
                                ただなぁ〜、主人公の幼さは気恥ずかしいですな!笑

                                17歳の春を迎え、かつて旅人にもらった服を来て「船に乗れ」と言われていた少女は故郷を離れます。
                                古い日本の農村地帯そっくりの世界から、能力者を感知する小惑星状のハイテク船ノルンに迎え入れられ…ってなんだこのファイナルファンタジーの悪い展開みたいなBGM、もしやこれは悪夢の始まりですか?笑
                                “この地上の平和維持と管理を目的に作られた”という割に“その起源と科学力は地上の文明レベルを遥かに超えて存在している“謎の組織「世界」から提供されたノルンは、能力者として選ばれた10人若者たちに運営が委任されていて主人公も新たな仲間だそう。
                                (続きは下段にて)

                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その63


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                                  | animation | 2020.02.20 Thursday | comments(0) | - |
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                                  「ACCA13区監察課 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                  お、このタレ目といい「もらいタバコのジーン」なる二つ名といい…やっぱりオノ・ナツメが原作ですか、しかもアニメーション制作がマッドハウスときたらこりゃあ期待しちゃうよね?
                                  ジーンはACCAを統括する本部直属の監察課で副課長を務める愛想のない優男、というかオノ作品のキャラって軒並み無愛想だけど…このABCAとはドーワ王国13自治区の各政治機構から独立した公務運営組織であり、創設から100年にわたる平穏の中で意義は既に失われたとして廃止が決定?
                                  おいおい初回冒頭からタイトル返上予告かよ、って当然そうはならず廃止決議は白紙撤回されましたけど。

                                  ジーンの役目は主に各支部局への出張らしく、廃止通達直後に回った農業主体のファーマス区で些細な記録の矛盾からタバコ密売の汚職を摘発…ジーンいわく“やっとおさらば出来る”と思った「部下を疑う事が仕事」の監察課も、そのお手柄により存続決定とは。笑
                                  監視がなくなればACCAは自治区毎の地方色が更に増すのか、逆に本部主導の運営体制へと切り替わってゆくのか…各地の自治運営がもたらした100年の平和には「200年前に統一された国々が起こしたクーデター未遂から生まれた」という事情があり、再び垂れ込める暗雲の気配が監察課存続の決め手だったようで。
                                  (下段に続きます)

                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その63


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                                    | animation | 2020.02.19 Wednesday | comments(0) | - |
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                                    「かつて神だった獣たちへ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                    このハードボイルドな題名に地雷かと思いましたが、全然まともっぽいしマカロニ・ウェスタンの復讐劇を下敷きにしてる感じが個人的には割と興味深いです。
                                    新大陸パトリアで勃発した、新発見のエネルギー鉱石を巡る南北対立からの内戦…いかにもアメリカの南北戦争を思わせる雰囲気に不似合いな、本作の要である偽神兵が「数で押す南軍vs.劣勢の北軍」というパワーバランスを逆転します。
                                    近代史メタファのミリタリー・サスペンス、という大枠は欧州モチーフの「フェアリーゴーン」を連想させますね…この異形化する北軍部隊、偽神兵は人体実験の産物ではありますが。

                                    禁忌の怪物を作りだしたエレインとハンク隊長は戦災孤児で「この戦争が終わったら結婚する」間柄、そして頼れる相棒ケインも偽神兵であり3人は幼なじみ。
                                    しかし終戦前夜、偽神兵が制御不能の暴走に陥るという副作用を苦にエレインは全隊員との心中を決意…最初に撃たれたハンクが薄れゆく意識の中で見たのは、土壇場で裏切ったケインと横たわる彼女の姿でした。
                                    一命を取り留めたハンクが目覚めたのは2か月後の情報部医務室、ライザ少尉から「偽神兵の帰還者が獣化している」と聞いた彼は“心を無くした者は仲間の手で葬る”という部隊の掟を果たす放浪の旅に出ます。

                                    偽神兵は人間に戻れずに暴走の一途を辿る、それを悟ったエレインは今や行方不明…狂気の笑みで彼女を撃ったケインもまた消息を絶ち、獣化する戦友を狩りながら2人を追うハンク。
                                    終戦直後の疲弊と困窮が戦場帰還者を蝕み、故郷で疎まれながら獣化してゆく仲間たち…まるで「ランボー」や「タクシードライバー」ですな、理不尽な扱われ方と持て余す鬼神の如き力。
                                    そして2話目は、初回の些細なエピソードに絡む過去エピソード…異形のまま帰還し殺された父ウィリアムの仇討ちを誓う娘シャール、西部の町でハンクと対峙するも一筋縄では行かない状況から旅に同行します。

                                    しかしまだ役者は出揃ってなさそうで、OP&ED映像からして他にも重要人物がいそう…先ず込み入った前置きを見せる辺りは近頃のアニメらしいけど、全体的に丁寧で置いてきぼり感がない構成は好いですね。
                                    そしてウェスタン・ノワール風味も個人的に堪りません、このまま軍とか政治とかに深入りしない復讐劇でいてほしい…ところでハンクの顔がアメコミのキャラっぽいのは、やはり海外セールスを意識したのかな?
                                    本作も先日の「魔法少女特殊戦あすか」同様、冒頭の警告文にTVOAとは内容が一部異なる的な文言が。
                                    確かに若干「ひでぶ!」でしたが、グロくはないな。

                                    最初はハンク(CV・小西克幸)が主役かと思ったけど、この流れからするとシャール(CV・加隈亜衣)なんだろうな…そして当分ケイン(CV・中村悠一)とエレイン(CV・能登麻美子)の出番はなさそうね、むしろ今後は露骨なお色気要員ライザ(CV・日笠陽子)の出番が増えそうな予感。笑
                                    今回お亡くなりになった元偽神兵はウィリアム/ニーズヘッグ(CV・平川大輔)とダニエル/スプリガン(CV・立花慎之介)、今後もしばらくは獣化した戦友狩りが続きそうですな?
                                    制作のMAPPA、どっかで見た気がしたけど勘違いか。

                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その62


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                                      | animation | 2020.02.07 Friday | comments(0) | - |
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                                      「魔王様、リトライ! 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                      自ら運営するオンラインゲームに魔王として君臨してきた主人公、15年間の運営を終了した瞬間に魔王の姿で見知らぬ異世界へ…封印を解かれたデカい悪魔を瞬殺という無双状態まで既視感たっぷり、しかし“このご時世、猫も杓子も異世界転移ですよ”と半メタな台詞の割には新味なしか!
                                      そもそも見た目が魔王というより、バンコラン的なロン毛ダークスーツで殺し屋にしか見えないけど重要な伏線でしょうか?…しかも自分の作ったゲーム世界ではない王道ファンタジー世界ながら管理者権限で召喚が出来ちゃうわ、言葉も文字も日本語と徹底したご都合主義は開き直りですか?

                                      悪魔の生け贄ボクっ娘を助けて祠に行けば呪いアイテムをゲット、外せない上に悪意を持ってる設定は「盾の勇者の成り上がり」だし…聖都を目指す行く手を塞いだ山賊オウンゴウルって「オーバーロード」かよ、と思ったら「シェンムー」ネタとはマニアックな!笑
                                      山賊も魔王討伐の聖女ルナも一蹴して町に着くと、有り金を巻き上げられたルナが「アンタバカ?!」ってアスカ・ラングレーのつもり?…まぁ無一文で宿無し涙目のルナには笑いましたが、町の描写が雑なのはネタかどうか微妙な印象。
                                      まぁ今時ってタバコが気力回復アイテムってのは、個人的には好きですけど。笑

                                      OP&EDの異世界らしからぬキャラは、これから異世界参入者で話を回していくのかも…しかし'19年OAにしては後手後手だわな、既出の同系アニメの域を出る気がしないんだわ。笑
                                      まぁレンタルなのに余計な宣伝やらリッピング云々の山崎某もビデオの日も一切ないのは有難いです、もしやアニメーション制作がEKACHI EPILKAなる無名のスタジオだからなのかな?笑
                                      魔王CVは津田健次郎、アクCVは高尾奏音…ルナCVの石原夏織が「色づく世界の明日から」瞳美と同一人物だったのは意外でしたよ、威勢が空回りしてるルナと終始オドオドの瞳美じゃキャラが違い過ぎるし。

                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その61
                                      0
                                        | animation | 2020.02.01 Saturday | comments(0) | - |
                                        最近みたDVD
                                        「真夜中のオカルト公務員 OVA」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                        わざわざOVAと謳ってるのは、TVシリーズがあるって事でしょ?…でもTSUTAYA DISCASでは'19年の本作しかヒットせず、逆にWikipediaでOVAの情報はTVシリーズの後でリリースされた「全2話」としか記述されていませんねぇ。
                                        しかも本作が「♯14『ひとりぼっちの吸血鬼』」と「♯15『サクラの森の満開の下』」って、TVシリーズが全12話なのに何故?笑
                                        とはいえ、予備知識ゼロで観た僕でも分かりやすい演出には感心しました…TVシリーズから派生したOVAじゃ珍しい方だし、今時は劇場版でも予習してる前提で作ってくるから僕みたいな一見客には有難いわ。

                                        “どこの課なのかよく分からない刑事たち”
                                        “訳の分からねぇ事件が起きるとフラッと現れて事件をかっさらっていく”
                                        だけどメインは刑事じゃなく、TVシリーズで主人公だったらしい「砂の耳」を持つ宮古新(CV・福山潤)でもなく…本作では姫塚セオ(CV・入野自由)という新の同僚と彼が長年にわたり観察していた吸血鬼の日本固有種最後の1人との哀切な友情物語なのでした。
                                        人ならざる「アナザー」とは、乱暴に言えば魑魅魍魎の類いですかね…そんな「アナザー」絡みの殺人で吸血鬼の犯行と推定されるも、日本では既に絶滅しており海外種も有り得ないと。

                                        何故なら吸血鬼は水を境界と認識し、分断された生息圏毎に独自の進化を遂げているから…この特性が後半の伏線なのね、だけどコンテナに閉じ込めたり麻酔かけたりして輸送したら海外からの越境も可能では?笑
                                        絶滅から生き残った日本最後の生き残りは連続失血死事件の犯人ではない、吸血鬼は男性体の種族で日本固有種の吸血欲は女性体に変態するための繁殖行為だから…最後の1人では繁殖期を迎えようがなく吸血行為もしない、それは姫塚の研究成果でもあったのです。
                                        いわばオカルト・ミステリー+クライム・サスペンス、結末に意外性はないけれど展開に惹き込まれます。

                                        クライマックスは新宿中央公園、とするとマヨヒガは神奈川寄りの山梨方面にあったのかな?
                                        既に「アナザー」退治屋の家系である刑事も動き、事態は新宿区役所の管轄外。
                                        大事な場面で新の「砂の耳」が、人間と違う「アナザー」の言葉を伝えてくれます…もしも宇宙人や地底人など相容れない存在が明らかになったとして、その時も人類は殲滅戦に走るしかないとしたら哀しいよね。
                                        「アナザー」を裁けない人の法律、何気に深いなぁ。
                                        アニメーション制作はライデンフィルム、敢えてポルノグラフィティ的な歌謡テイストのOP&ED曲は新宿らしさの演出だったり?

                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その60
                                        0
                                          | animation | 2020.01.31 Friday | comments(0) | - |
                                          最近みたDVD
                                          「DRIFTERS 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                          「渚のボードウォーク」のザ・ドリフターズと日本のドリフターズが関係してるのか調べてたら、こんなアニメが引っ掛かりまして。
                                          関ヶ原の合戦場から異世界へ?そりゃあスゲェ!笑
                                          いやマジで、異世界召喚モノに歴史を絡めてくるとはね…タイムスリップじゃ珍しかないけどさ、要するにマーケティングですかね?
                                          サブタイトルの「Battle in a Brand-new World War」からすると、更に戦術的ミリタリー要素も絡ませてきそうです…本作も連載漫画のアニメ化らしく、この「進撃の巨人」っぽいキャラ絵は作者が一緒なのか?
                                          Wikipedia情報を確認したら、何も接点なさそう。

                                          監督の鈴木健一も、アニメーションプロデューサーの植田慎也も知ってるようで知らないし…というかアニメーション制作のHOODS DRIFTERS STUDIOって、本作のために立ち上げたの?
                                          まあまあアクの強い顔ですな、この時点で続きは観ない気がしましたが…とりあえず第二幕(話)まで観たけど引き込まれず、謎また謎で引っ張るのが今一つで。
                                          薩摩藩の島津豊久は関ケ原死に損なって彷徨する内、マトリックス的な空間を経て着いた世界で亜人にドリフターズ(漂流者)扱いされて廃城へ…そこで出会ったのは死んだ筈の織田信長と既に歴史上の人物な那須与一と、文字通り時代錯誤!

                                          そんな廃城を監視する何者か、装備が明らかに近代陸軍です…報告を聞く青年は十月機関魔術師の将、曰く「何とかしないとこの世が滅んじまう」とな?
                                          兵法論争から殴り合いのハンニバルとスキピオも十月機関が監視中、その拠点は異形な廃棄物の群れに…一方の島津ら3名は闇討ちを受ける近隣の村へ、つまり現地の支配vs.被支配×漂流者vs.廃棄物と。
                                          助けてもらった亜人エルフに「日の本言葉を喋れ」とコリ押しする一向宗ギャグは笑いましたが、基本的に笑わせ下手ですよねスタッフが。

                                          わざわざ異世界言語を設定して声優に喋らせ、それを字幕表記するとは…手間を惜しまぬ制作姿勢、正にヤックデカルチャーですな。
                                          ドリフを送り込む紫と廃棄物を操るイージーという代理戦争の宗教批判も興味深いですが、ギャグの絵柄も時代錯誤なのが残ッ念!って波田陽区は出ないの?笑
                                          それと第二話、いや第二幕は「踵鳴る」ってイースタン・ユース?…次巻の第三幕が「俺軍暁の出撃」ってのもハイロウズだよなぁ、まさか単なるネタですか?
                                          ごめんちょっとよく分からない、僕おじさんだから!
                                          主なCVは島津豊久が中村悠一、織田信長は内田直哉で那須与一が斎賀みつき

                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その59
                                          0
                                            | animation | 2020.01.20 Monday | comments(0) | - |
                                            最近みたDVD
                                            「実は私は 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                            なんか昔のクイズ番組みたいなタイトルですけど'15年のアニメなのね、しかもトムス・エンタテインメント?…の傘下の3xCubeという制作スタジオなのね、旧・東京ムービー新社から規模が大きくなり過ぎて何だか訳分からんわトムスって。
                                            それはともかく本編、主人公は思考だだ漏れの分かりやすさ故に大穴の空いた笊=アナザル呼ばわり…そんな彼が惚れてるクラスメイト白神から「実は私は吸血鬼」と明かされ、ザルは彼女の秘密を隠し通せるか?
                                            …という初回の設定で話が進むんだな、と思ってたら2話目で過去にアナザルをフッた委員長が「実は私は宇宙人」だったと判明!笑

                                            というか「デイブは宇宙船」まんまの、ガワ委員長の中に本体の委員長ですよ!
                                            まぁこのパターンだと、主人公に特ダネの匂いを嗅ぎ付けた写真部メガネ女子とか粗暴な女教師も“実は私は…”と言って正体明かすんでしょ?…4つのアイコンから察するに女教師は狼女だろうけど、メガネ女子のアイコンがメガネって未来人か諜報部員ですかね?
                                            しかし微妙だわー、絵柄がちょっと好みじゃないのとモタついたギャグがね…でも何か惜しいんだよなぁ、続きを観ない感じかも。
                                            白神の声(CV芹澤優)って、割とよく耳にする気がしてWikipedia情報を見たら知らない声優でしたね。笑

                                            主人公アナザルCVの花江夏樹は「鬼滅の刃」主人公の人なのね、委員長CVは水瀬いのりでメガネ女子CVの上田麗奈「ReLIFE」小野屋役だったとは意外!
                                            女教師CVは新田恵海、まぁ出番は顔見せレベルでしたが…因みにアナザル友人の嶋田CVって、気付かなかったけど「クロノス・ジョウンターの伝説」で主演した下野紘だったのか!

                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その58


                                            次巻
                                            0
                                              | animation | 2020.01.08 Wednesday | comments(0) | - |
                                              最近みたDVD
                                              「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                              なんだか勿体ぶったアバンで不安にさせないでよ、ちょうど「盾の勇者の成り上がり」でガッカリしてたんだからさ…よく分からないまま(どっかで見たような)程度で借りてみたけど、原作に菅野ひろゆきの名を見て合点が行きましたよ。
                                              PS1のゲームソフト「エクソダスギルティー」を作った人が手掛けた、PCゲームのタイトルでしたよね?
                                              独自のシステムで複雑な分岐を仕込んだゲームだった筈だけど、そんなマルチエンドを如何に落とし込んだのかな…まさか「楯の〜」みたいなクズエンドを迎えませんよう、でもまぁOP曲が90年代アニソンっぽいので大丈夫でしょう。笑

                                              考古学者の父親を亡くした高校生タクヤを巡るお色気美女&美少女たち、ジオテク社の研究に絡むキナ臭い気配…うーん構図が「エクソダス〜」そっくり、この菅野テイストはラノベという新世紀日本文化の土壌となったに違いありません。
                                              伝奇ロマンと並列世界、今も父と母は生きている?…タクヤが巻き込まれた父の計画とは、謎めいた転校生やエルフ耳の少女は何者?と土台は割とサスペンス。
                                              まぁ昔のジュブナイルSFにもありそうな感じだし、今のラノベでも通用しそうなんですが…初回は人物紹介と状況説明メイン、2話目は謎掛け&更なる不思議に溢れるお膳立てでした。

                                              しかしWikipedia情報を確認して驚いたのは、本作が'19年のアニメだったという事です…原作で菅野と併記されていたMAGES.というゲーム会社によってリメイクされたのを受けてアニメ化されたらしく、オリジナル版のゲームが発売された'96年に敢えて時代を設定したのはリスペクトから?
                                              それとも現代に置き換えたらストーリー的に破綻しちゃうのか、あるいは現代の視聴者にネットすら普及していない状況で悶々とさせたいのか…窮地を時間の巻き戻しで打開するとか面白そうではあるんですけど、何故だか続きを観る気が湧いてこないんだよなぁ。笑
                                              ま、気が変わったらね。

                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その57
                                              0
                                                | animation | 2020.01.03 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                最近みたDVD
                                                「五等分の花嫁 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                あれっ、コレっていわゆる萌え系でした?…アバンの内は(ラブコメっぽいな)と油断してましたが、劇中の「中野家の五つ子」が歌うOPを聴いて気付きました。
                                                いやタイトルで気付けよって話ですけどね、それに萌え系アニメを差別してる訳ではないんですよ?…単に形骸化した「萌え」の乏しいパターンが詰まらないだけでして、青少年向けとしてはアリだと思うんです。
                                                しかし(食パンくわえて鉢合わせ)っていう「アニメあるある」を捻った、学食の席でバッティングするアバンに面白そうな予感…そもそも結婚式直前の主人公の回想として描かれる、そんな切り口も興味深くて。

                                                家庭の事情により節約生活を送る主人公は、父が見付けた“借金がなくなる”バイトをする事に…家庭教師はテスト満点の彼に打ってつけ、妹も“これでおなかいっぱい食べられるようになるね!”とノリノリで。
                                                がしかし、案の定その教え子とは昼休みに揉めた例の女子…セレブ高校からの転入生だけに高級タワマン住まい、先ずは和解すべく追い掛け何故か壁ドン謝罪!
                                                そこに校内やタワマン道中で遭遇した謎の女子高生たちとも出会(でくわ)し、この“アットホームで楽しい職場、しかも相場の5倍のお給料!”という出来すぎな話は「同学年の5人姉妹トータルのお値段」だったのね?笑

                                                一先ずアホ四女の理解は得たものの、やはり学食で気まずくなった五女は険悪ムード…クールな三女とお色気長女はともかく、次女の策略により強制送還とは!
                                                次女の手作りクッキーで眠らされ、主人公を乗せたタクシーで捨て台詞を吐く五女でしたが…迎えに出てきた主人公の妹にキュンッとしちゃって、うっかり主人公宅の夕食に招かれます。
                                                毛嫌いした主人公の家庭事情を知って微妙に態度を軟化させた五女、主人公も“5人全員の卒業”という条件は「アホ四女の赤点さえ回避すれば達成可能」と頭を切り替えて初日は終了。
                                                でも実は、5人とも落第しかけて転校したとは!笑

                                                成人した主人公の結婚式シーン、ただし花嫁は顔じゃ判別不能で声も字幕のみ…5人姉妹の誰かと迎えたハッピーエンド、そこに至る過程を本編で明かしていく手法は推理ドラマみたい。
                                                第2話で主人公は早速「家庭教師が要らない事を証明せよ」と五つ子にテストを配り、50点以上を取った相手には近付かないと宣言。
                                                結果は全員赤点候補、ですが四女以外は「自分で何とかする」と抗戦の構え…そこに訪れたチャンスは、三女が姉妹にも隠す意外なヒミツでした。
                                                これで四女と三女は承諾、とはいえこの調子だと全員を集めるまでに5話は消費しそうですが。笑

                                                長女と五女も消極的ながら居間での勉強に参加してくれて、あとは次女だけか?
                                                と思いきや、やはり策士ですな彼女…最も主人公に懐いてる四女から切り崩して長女と五女にも退出の口実を与え、三女も次女の得意な料理対決に持ち込まれて1日がパーに!
                                                というか次女エピソードって事は、3話目で彼女を懐柔して一気に加速か?…って、なーんも進展せず終了のサービス回かよ!笑
                                                でもラブコメとして普通に笑えるので、続きも観てみようかって気になります。
                                                主人公CVが松岡禎丞、長女は「フラクタル」ネッサCV(!)の花澤香菜で次女は竹達彩奈…以下順に伊藤美来と佐倉綾音そして水瀬いのり、制作が手塚プロとはなぁ!

                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その56


                                                次巻
                                                0
                                                  | animation | 2019.12.27 Friday | comments(0) | - |
                                                  最近みたDVD
                                                  「鬼滅の刃 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                  読みは(きめつのやいば)だそうです、もしや和風ダークファンタジーってトレンドなのかな…といっても他には「甲鉄城のカバネリ」しか思い浮かばないけど、本作は海外でも色々と話題になってるのだそうで。
                                                  話題作と知ったらまた観る気が半減しましたが、鬼の話っぽいので試しにね?笑
                                                  雪深い山に暮らす父親を亡くした一家、家計を支える長男は今日も町まで炭を売りに出ました…日が暮れて帰途に就いた彼を「泊まってゆけ」と引き止めた独り者の傘張り職人、夜には鬼が出るのだと言います。
                                                  夜が開けて山を上る長男、匂いに敏感な彼は血の匂いを感じ不安に駆られます。

                                                  家は血の海で親兄弟は皆殺し、息のある妹を助けたい一心から背負って山を下るも途中で彼女も鬼に変貌!?
                                                  そこに現れた鬼狩り様が言うには「傷口に鬼の血を浴びると鬼になる」そうで、鬼になったら人間に戻る事はないと…鬼狩り様に妹を取られた長男、妹を逃がそうと捨て身の策に出ます。
                                                  鬼になりながらも兄を守ろうとする妹に、他の鬼にはない人心を見た鬼狩り様は(人は襲わぬようだ)と判断し…“妹を太陽の下に連れ出すなよ”と告げ、長男に「某所の左近次翁を訪ねよ」と命じて立ち去ります。
                                                  いつの間にか轡を噛まされ大人しくなった妹を連れ、長男は旅発つのでした。

                                                  と、ここまでが第一話の粗筋…終わりのOP(?)クレジットによると、どうやら「少年ジャンプ」連載の漫画が原作らしいですね。
                                                  OP(?)の新キャラが「NALUTO」とかに出てきそうなキテレツ剣士たちで、初回の時代考証も意識してそうな王道の伝奇物っぽさを維持するつもりはなさそう。笑
                                                  第二話に入ったら早速、ちょいちょい妙なギャグテイストが…あーやっぱりかぁ、そりゃあ「ジャンプ」だもん当たり前だよなぁ?
                                                  深夜の山中で初めて遭遇した他人の鬼は、傷を負わせても即座に治癒するわ首チョンパしても平気だわってスーパーゾンビじゃん!
                                                  元々は人間なんだよね?笑

                                                  俊敏で怪力で知能もあって死なない怪物ですか、鬼の有り様も現代的ですなぁ。
                                                  この帯刀してる時代設定ってのも、単に圧倒的に弱い主人公の状況を強調するためなのか…今後は「お前は判断が遅い!」と一喝する左近次の下で、鬼殺(きさつ)の剣士として腕を研く的エピソードになりそうだし。
                                                  次回予告で「大正」と言ってたようだけど気のせいですよね、それとも徐々に文明の利器を出す前フリか?
                                                  OP&ED曲を歌うLiSAって他にもアニメの歌を担当してたよな、劇場版SAOか?…まぁ個人的には古い少女漫画みたいな目デカ顔が馴染めません、アニメーション制作はufotable

                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その55
                                                  0
                                                    | animation | 2019.12.26 Thursday | comments(0) | - |
                                                    最近みたDVD
                                                    「魔法少女特殊戦あすか 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                    (魔法少女+戦隊モノ?)
                                                    上のTSUTAYAディスカス作品ページには解説文もレビューもなく、パッケージ画像も新作とは思えない地味さで…限りなくハズレ臭い博打と思って借りてみたら、意外と話は骨太そうです。
                                                    絵柄は現代版セーラームーンといったお決まりの美少女記号、そして重火器の精密描写など今時ですけど。
                                                    魔法の背景には過去の荒唐無稽な異世界大戦を設定、ぬいぐるみ状のファンシーな外見を持つ生命体の襲撃と敵対勢力の精霊界に支援された人間界で選ばれし少女が変身して戦うのです。
                                                    ありがちパターンだな、と思ってたらアバンでラスボス倒して3年後が本編なのね。

                                                    アバンの性急な背景解説は(前シリーズからの続き?)と思わせますが、おそらく前作とかなくて単に経緯を端折っただけでしょうな。
                                                    世界を救った9人の魔法少女、生き残った彼女ら5人は平穏な日常へと戻っていきました…とはいえど魔法は解けてなくならず、その半端ない戦闘力は人間界で放っておかれる筈もなく。
                                                    転校生あすかはスポーツ万能な“深夜アニメのヒロイン系”、もちろん彼女は国家機密マジカルファイブの一人…戦時中の報復で家族を惨殺され、今は陸自将校の飯塚が保護者替わり。
                                                    平和な世界の女子高生として暮らしながらも、人知れずPTSDを抱えてます。

                                                    親しい人を巻き込まないため人付き合いを避けてきた反面、事件のニュースを見る度に自分の使命を果たしてないような罪悪感に捕らわれる彼女…絵柄の割に結構ヘビーな設定ですな、陸自の新設した対魔法生物部隊への加入を拒むあすか。
                                                    しかしテロリストの無差別殺傷に居合わせ、友人が狙われた瞬間に魔法少女ラプチャーとして単身で事態を制圧完了…飽くまで友人たちを守る以外に変身しないと頑なに参加要請を拒む彼女ですが、認識阻害の魔法効果も魔法関係者には通じず身バレしてたのでした。
                                                    世界各地のマジカルファイブを炙り出す“悪い魔法少女”の目的とは如何に?
                                                    (下段に続きます)

                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その54


                                                    次巻
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                                                      | animation | 2019.11.27 Wednesday | comments(0) | - |
                                                      最近みたDVD
                                                      「色づく世界の明日から 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                      “ながさき星祭'78”?といっても1978年ではなさそうな近未来、母親がいなくなってから毎日が色盲状態の月白瞳美…代々、魔法使いだけど彼女は魔法嫌い。
                                                      一緒に暮らすおばあちゃんから、いきなり60年を遡って「高校生の私に会いに行きなさい」って言われて…“決められた事だから”“行けば分かる”って、一方的に2018年へとタイムトリップして見知らぬ部屋で勝手も分からず右往左往。
                                                      その部屋の主である葵唯翔(ゆいと)がいない隙に窓から脱出するも、彼の同級生に見られていて…そんな面倒見の好い仲間たちと過ごす、同じだけど少し違う過去世界でのお話ですかね。

                                                      窓に掛かった鍵さえもロスト・テクノロジーで、絆創膏も知らない瞳美…まぁ色々あって臆病なんでしょうけど、焦れったい子です。
                                                      唯翔の同級生に連れて来てもらった「まほう屋」、60年先では琥珀おばあちゃんが営む店だけど今の彼女は女子高生…しかも魔法留学中で不在のため、瞳美からすればひいおばあちゃん&ひいひいおばあちゃんの計らいで帰国するまでホームステイする事になって。
                                                      そこで耳飾りを落とした事に気付き、探しに行って唯翔の絵を見た刹那…その絵を通じて、何故か周囲も色付いて見えたのでした。
                                                      あの絵を、また鮮やかな世界を見たいと願う瞳美は転入した高校で唯翔と再会。

                                                      でも今時の学校が、身元引き受け人だけで転入させてくれるかねぇ?…とかいう野暮はナシ、'18年の日本とはいえ魔法が認知されてる位ですし多少はね?笑
                                                      ただし若き琥珀ばあちゃんの残した数々の武勇伝によって、多くの生徒は魔法使い=破壊神的なイメージを抱いてる様子…とはいえ魔法使いは珍しいらしく、しかも既に唯翔のカノジョ疑惑が噂されてるという居心地悪さに涙目状態の瞳美。
                                                      ちなみに唯翔の女子評は“絵にしか興味ないザンネンな人”らしいです、まぁ確かに無愛想ですが少女漫画の主役はこういう奴だし。
                                                      気を取り直し、彼の絵が見たい一心で写真美術部へ。

                                                      体験お絵描きも、色が見えない瞳美だけに常識に囚われない色遣い…フォロー役のクラスメイトあさぎに騒動の種蒔き役くるみ、唯翔の幼なじみ将と1コ下ながら立ち位置読んでる千草が写真部+唯一の美術部員である唯翔を加えた写真美術部に入部を決めた瞳美。
                                                      徐々にモジモジ癖が抜けてきた瞳美ですが、この子を見てると疲れるわ…いやそりゃ事情はあるのでしょうが、続きを観るか悩むわ。
                                                      でもなー、琥珀が帰国の途に就いてるようだし次を観て決める事にししょうか。
                                                      イメージカットの背景作画は実写並みですね、写真からCGで起こしてるにせよ頑張ってますP.A.WORKS

                                                      琥珀おばあちゃんCVは島本須美、もしやヤング琥珀もなのか?…あさぎCVは市ノ瀬加那で出番少なめの琥珀の父&妖精CVに森川智之、琥珀の母こと瞳美のひいおばあちゃんCVは大原さやかで琥珀の祖母/瞳美のひいひいおばあちゃんCVは何と潘恵子ですか!

                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その53


                                                      次巻
                                                      0
                                                        | animation | 2019.11.10 Sunday | comments(0) | - |
                                                        最近みたDVD
                                                        「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか FAMILIA MYTH」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                        ん〜まぁアレですね、サービスショット満載の本編オマケ回だったと…にしてもOVAで30分は短いでしょ、大抵は本編を観てなくても概要は分かるもんだと思ってたら本作は大間違い。
                                                        どうやらラスボス討伐後といった状況から始まる本作、ダンジョンの18階層から引き返す一行は未開拓領域に湧き出た温泉を発見。
                                                        主人公ベル君にデレまくりな巨乳少女の神様ヘスティア&その他大勢で水着混浴、バトルシーンの方がチラリ状態という…大勢キャラには内田真礼早見沙織井口裕香茅野愛衣といった、よく見聞きする声優を多数起用しておりアニメーション制作はJ.C.STAFF

                                                        オーディオコメンタリーはベル君CV松岡禎丞とヘスティアCV水瀬いのりによる、雑談しつつの鑑賞会。
                                                        こんなオマケ仕事させられる主演声優も気の毒だわ、オフレコ発言に気を遣いながらのアドリブって雛壇芸人スキルを要求されてさ。

                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その52
                                                        0
                                                          | animation | 2019.11.03 Sunday | comments(0) | - |
                                                          最近みたアニメ
                                                          「転生したらスライムだった件 第1話」(←リンク先はTSUTAYA TV記事ページ)

                                                          やたらタイトルを見掛ける本作、初回のみ無料視聴になってたので観てみました…後輩を庇って通り魔に刺されたアラフォー童貞リーマン、その死因でか遺志でか「痛覚無効+耐熱/耐寒/刺突/物理/電流/麻痺の各耐性&ユニークスキル・捕食者/大賢者」を獲得して生まれ変わりますが。
                                                          見た目はドラクエでお馴染み雑魚モンスターの青いスライム、でも何故か電子音声+電脳チックな映像の解説機能を呼び出せるのね…なんか異世界というより仮想RPGっぽいし、しかも雑魚に似合わぬ特殊能力を持たせ過ぎじゃない?
                                                          いずれにしても流行りだね、一見最弱っぽい設定も。

                                                          300年も封印されて退屈していたツンデレ暴風竜ヴェルドラによれば、本来スライムには自我がないそうで…そして異世界人は時々いるけど転生者は初めてらしく、異世界人とはいえヴェルを封じた勇者は召喚主に呪いで縛られた兵器なの?
                                                          よく分かりませんが、基本は剣と魔法のファンタジー世界ながら別の世界とも繋がりを持ってる様子…スライム自身は防御系スキルだけ異常に高くて、皆無に等しい攻撃力は友人になった暴風竜が補ってくれそう。
                                                          この手の異世界転生モノにありがちな最弱>最強のご都合主義的設定は、ちょっと面白そうな気もしますが流石にもう戴けません。笑

                                                          個人的には最終的に主人公をスライムに転生させたシステム=解説機能の提供者と対決し、気が付いたら病院のベッドで意識回復…からの「俺のPCデータ消しやがったぁ〜!」で幕、っていうオチだろうと予想。
                                                          この第1話ラストで、後輩が主人公の遺言どおり涙ながらにPCをショートさせる場面ね…アレは絶対に回収予告でしょ、それで異世界体験を経た主人公が現実ではネット浸りだった人生からリア充に!っていう。
                                                          いや先読み出来ちゃうからダメなんじゃなく、この王道設定を神話パターンの一種として捉えれば自然な流れじゃないかと…ただね、異世界転生系は多過ぎ!笑

                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」番外編3
                                                          0
                                                            | animation | 2019.10.28 Monday | comments(0) | - |
                                                            最近みたDVD
                                                            「異世界かるてっと 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                            タイトルどおり異世界モノですが、カタカナのひらがな表記に気を付けるべきでした…カルテットじゃなく「かるてっと」ですからね、こういう3等身ぷちキャラだったりする訳ですよ。
                                                            しかも4話で50分弱ってコトは「宇宙戦艦ティラミス」的な小ネタ系じゃん、更にどっかで見たようなキャラは(「オーバーロード」のスピンオフか?)と思えば、実は「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」「この素晴らしい世界に祝福を!」という4作品のクロスオーバー物らしく。
                                                            Wikipedia情報によると、原作がウェブ小説で主人公が異世界転生/転移するという共通性があるそうで。

                                                            いわば「似たもの同士の自虐パロディ」ってな感じ?
                                                            そんな各作品のメインキャラが異世界学園に飛ばされて、訳が分からないままワチャワチャしてましたけどね…4作とも観た人じゃなきゃ何がネタなのか分からないし、そもそも詰まんないので途中で寝ちゃったりもして全然分かりません。
                                                            借りた以上は観たけれど、店舗レンタルだったらパッケージで借りなかったな。
                                                            ま、如何に柳の下がドジョウだらけかっていう異世界界隈を端的に表した一作ですね…あるいは往年の東映まんが祭り的なロボットヒーロー対決物、もしくはカレー牛丼状態というね。笑

                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その51
                                                            0
                                                              | animation | 2019.10.15 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                              最近みたDVD
                                                              「Fairy gone フェアリーゴーン 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                              決して「公正なるゴーン会長」的な含みはありません、多分…異形の「妖精」を武器とした統一戦争から9年を経たファンタジー世界が舞台の、フィルム・ノワールっぽいアニメなので。
                                                              まぁ異世界といってもスチームパンク入った第一次大戦前のヨーロッパという感じですし、異形の「妖精」は若干「カバネリ」のソンビを思わせる造形ですな。
                                                              オークション会場から「黒の妖精書」の紙片を強奪した妖精遣いは、セキュリティ担当のマーリヤが捜し続けていたヴェロニカでした…かつて戦火に焼かれた妖精の里から逃げ延びた姉妹同然の2人、そしてマーリヤも意図せず妖精遣いに。

                                                              マーリヤに遮られてヴェルを取り逃がした妖精兵上がりの上役マフィア、でも本当は違法妖精取締機関の潜入捜査員で…妖精を使える者は“存在自体が違法だ”と脅し、彼女を政府の手先としてスカウトしました。
                                                              いや態度は脅しじゃなくてもね、確かに人為的な移植手術なしで妖精遣いになったマーリヤはレアだもんな…「妖精」と妖精遣いは心臓を共有してるらしく、意を汲んで動くだけでなく視角や痛覚も伝わる様子。
                                                              上司のフリーと組んだマーリヤ初任務はマフィアの人工妖精摘発、取引現場で遭遇したのはフリーが妖精兵時代を共にしたウルフラン…あ、もしかしてラスボスでしょ?

                                                              典型的な悪党ウルフ、間違っても性根を入れ替えはしないタイプだな…各国で野生の「妖精」を狩り尽くして幼生原体を移植した兵士たち、14年に及んだ過酷な統一戦争を生き延びられたのは僅か17名でした。
                                                              妻子を失って自暴自棄のウルフ、人工妖精の商売相手は戦争代理人を気取る傭兵隊長ビーヴィー…つまりこっちが火種を煽る真の黒幕で、差し詰めウルフが最期に刺し違えるって流れか?
                                                              妖精省の極秘任務で「黒の妖精書」原本を求めて妖精学者を訪ねるも、フリー旧知の美女スウィーティーと鉢合わせ…原本の争奪戦が因縁の対決に、しかも偽情報に踊らされていたとは!

                                                              偽物で関係者を炙り出した妖精学者はヴェルの雇い主と、どいつもこいつも食えねぇな…フリーだって顔が広いというより敵ばっかじゃん、荒廃した街並みのように誰もが疑心暗鬼です。
                                                              しかし猟銃を持ち歩くマーリヤを見ていると「百万年の船」で狙撃兵だった頃のスヴォボダとイメージが重なって、更に旧ロシアとナチスの戦場となった時期のウクライナを連想してしまいました…そこが暗いけど惹かれる理由かも、因みに単発作かと思ったらTVシリーズだったのね?笑
                                                              制作は近頃よく目にするP.A.WORKS、って観たのは「さよならの朝に約束の花をかざろう」だけですが。

                                                              マーリヤCVは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のイチゴ役が初レギュラーという市ノ瀬加那、彼女の声は印象に残るなぁ…取締機関の先輩セルジュCVは「あした世界が終わるとしても」で対存在のジンを演じた中島ヨシキ、ウルフランCVが「さよならの〜」で主人公たちを支えた青年役(細谷佳正)とは意外!
                                                              スウィーティー役も「けいおん!」のムギとは声が別人な寿美菜子、そして妖精学者カイン役はバイプレーヤー声優の麦人…同じく妖精学者のダミアンも「キングゲイナー」アスハムなど代表作多数の子安武人と、気鋭の若手を中心にベテランが脇を固める磐石の配役。

                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その50

                                                              次巻
                                                              0
                                                                | animation | 2019.10.03 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                最近みたDVD
                                                                「プラネット・ウィズ 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                主人公は記憶喪失で身寄りのない男子中学生っぽい高校生、奇妙な同居人とか国民安全管理局とかナニよ?と思うのは彼も一緒らしく…しかも不気味なデカゆるキャラ襲来からの庶民的な七人のヒーロー出現と、今時な抜け感と昔のアニメっぽさで何が何やら状態に。
                                                                いちいち演出がレトロっていうか、ひょっとして「グレンラガン」系ですか?笑
                                                                傍観していた主人公に、彼を養っていた同居人メイド服少女&“先生”から「ヒーロー倒せ」って?!…訳も分からぬままヒーローから“チカラの源”を奪取するや記憶がよみがえったのか、復讐に燃える主人公。

                                                                どうやら異世界に来ちゃってたらしいですけどそこら辺は後々みたいです、収録された2話で判明したのは「ヒーロー達は侵略者ネビュラに対抗する国民安全管理局特殊防衛課員」という事…そして彼らが「海上浮遊巨大兵器ネビュラ・ウェポン(仮称)」と呼ぶのは封印派で、主人公を含む「未確認敵性集団ネビュラ・ソルジャー(仮称)」は自称・穏健派と一枚岩じゃない同床異夢の関係だという事。
                                                                封印派の目的は武力を高める人類を地球に封じる事で、一方の穏健派は力の源を没収するに留めて見守りの方針だそう…いずれにしても、人類が力ではなく愛によって進化して欲しいと。

                                                                むしろネビュラいい奴らじゃん、まぁプロパガンダかもしんないけど一理あるわな…実際にヒーローたちが封印派ウェポンの内部コアを破壊する度、各々が抱えるトラウマを慰撫されていく場面はウルッときます。
                                                                あとはタイトルから察するにウィザード要素が絡むのだろうけど、予想してたより面白くなりそうだなぁ?
                                                                それと鉄下駄なのに音が木下駄とか、ギャグ要素が下らないのも逆にツボです。
                                                                やっぱヒロインはメイド服ネビュラ少女なのか、それともオカルト研究会の世話焼き委員長なのか…愛が異世界を救うのか、七人のヒーローは単なるヤラレ役なのか?続きが楽しみだわ。

                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その49


                                                                次巻
                                                                →→3巻
                                                                →→→4巻
                                                                →→→→5巻
                                                                →→→→→6巻
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                                                                  | animation | 2019.09.10 Tuesday | comments(0) | - |
                                                                  最近みたDVD
                                                                  「メルヘン・メドヘン 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                  はわわ少女は本が好き、というより些細なストレスでさえ物語の世界に逃避して事なきを得ようとする妄想癖スバイラルから抜け出せない自称「物語症候群」。
                                                                  遂には他人に見えない魔法少女を追い掛け回すまで拗らせ、心に刻んだ生みの母が遺した言葉「自分の物語を見付けなさい」を痛々しくも叶えてしまいました。
                                                                  また異世界召喚パターンですね、まぁ呼ばれた訳じゃなく押し掛けたんですが。
                                                                  脈絡ない露天風呂からのマッパ逃走、更にポロリ未遂で失神…いや原書と契約とか“貴女メドヘンなの?!”とかさ、矢継ぎ早な異世界事情にゃ観てるこっちもはわわ状態になりますが。

                                                                  由緒正しきシンデレラの原書に選ばれ、魔法学園で原書使い=メドヘンの見習いとして現実世界から越境通学…「はじめての魔法」実技レッスンはブルマですか、赤ちゃんレベルの魔法もままならないまま間もなく開催される学園内魔法対抗戦に投入されるのだとか。
                                                                  うーん、萌えも進化してるのねぇ…最初は女の子向けなのかと思ったりもしたけど、やっぱり大っきいオトモダチ嗜好なのでした。笑
                                                                  柔らかいテイストなのに観てると精神的に疲れるのは何故だろう、EDは抱き枕にしそうなイラストのスライドショーだし…キュンキュンしちゃう魔法少女に萌えてください、僕は満腹。

                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その48
                                                                  0
                                                                    | animation | 2019.08.29 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                    最近みたDVD
                                                                    「ダーリン・イン・ザ・フランキス 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                    フランキス?フランクス?てか、もしかしてファランクス?…A-1 picturesとTRIGGERの共同製作で、本編の前に観た約25分の特典映像「放送直前特番」のインタビューによれば「アイドルマスターのロボット版」的なコンセプトだとか?
                                                                    まぁ「アイマス」観た事ないんで単なる偏見ですけど、正直(なんだそれ)でしたね…女性型モーターヘッド(バンドじゃないよ)といった感じの華奢な体躯+何故かロックマンみたいな表情という変なロボットは、何にせよインパクト充分。
                                                                    声優陣も戸松遥早見沙織小清水亜美ら中堅と、今や大御所の玄田哲章堀内賢雄小西克幸を配役。

                                                                    舞台となるのは未来の地球なのか、荒れ果てた大地にある要塞都市ミストルティン…ゼロツーに言わせれば、それは“どこにも繋がらない、行き止まりの街”。
                                                                    「叫竜(きょりゅう)」なる謎の生命体と戦うためだけに育てられ、比翼連理の如く男女で人型兵器フランクスに乗り込む少年少女たち…オニっ娘ゼロツーから「ボクのダーリンにならない?」と口説かれたパラサイト落第生のヒロ、別名“パートナー殺し”の彼女にどうしようもなく惹かれていく彼を想うイチゴの健気さは「エヴァンゲリオン」よりも具体的つか生々しい!
                                                                    もうね、男女間のメタファというには直截過ぎるわ。

                                                                    荒廃した世界のドーム都市という懐かしいSF設定に「楽園追放」ライクなコックピット内の少女、ちょっとラムちゃん入ってるオニっ娘とか「スカイクロラ」を思わせる(観てないけど)戦争道具じみた子供たち。
                                                                    色々なイメージを連想させる設定やビジュアル、ストーリーも今のところはトレンディ俳優が出てたような青春群像恋愛ドラマっぽいけれども…これもまた語り口というか見せ方なのかな、記号的なメインキャラクターの造形が気にならずに引き込まれてしまいます。
                                                                    オーディオ・コメンタリーはヒロ役(上村祐翔)&ゼロツー役(戸松遥)の雑談、まぁ制作側じゃないしな!笑

                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その47


                                                                    次巻

                                                                    →→3巻
                                                                    →→→4巻
                                                                    →→→→5巻
                                                                    →→→→→6巻
                                                                    →→→→→→7巻
                                                                    →→→→→→→8巻
                                                                    0
                                                                      | animation | 2019.08.28 Wednesday | comments(0) | - |
                                                                      最近みたDVD
                                                                      「盾の勇者の成り上がり 1」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                      どうやらラノベ原作みたいですね、原作者と絵師が併記されてましたから…主人公は爽やかオタク大学生、経緯は図書館で手にしたヒロイック・ファンタジー。
                                                                      えぇ、よくある話ですよ。
                                                                      どうでもいいけど図書館にしては書棚の本はカテゴリーも並び順もメチャクチャなのね、ともあれ「終末の災厄をもたらす“波”から世界を救う勇者」の一人として異世界に召喚され。
                                                                      ところが彼は「盾」の勇者、他の3人がそれぞれ「剣」と「槍」と「弓」を伝説の武器として有しているのに攻撃手段は素手なのか?
                                                                      拳闘士ですらないとは、まだ短剣だとか魔法の杖とか他にもあったでしょうに!

                                                                      同時に召喚された他の勇者は、それぞれ業物同様に性格も攻撃的ですな…まぁ言ってる内容は常識的とも言えなくはない条件交渉で、その適応性の高さ+全員が日本人青年という疑念は並行世界からの被召喚者だったという都合の上塗り。笑
                                                                      拝謁した国王いわく“波”とは、周期的に魔物が降り注ぐ終末期の現象だそう…第一波で多くの兵を失い、残り数回の“波”を凌ぐべく召喚に至ったという話。
                                                                      視界の隅に映るアイコンに意識を向けると自身のステータス情報が確認出来る魔法に魔物のマーカー表示など、近年のRPG系ラノベやアニメの王道スタイルを踏襲したのか伏線なのか。

                                                                      翌日からはレベル上げですが、伝説の武器で共闘すると反作用が起きるので各勇者で個別パーティ結成…ところが志願した冒険者は他の勇者に集中、ただでさえ不利な武器(というより防具)な上に彼だけRPGゲーマーじゃなかった事から「勇者に備わるべき知識が足りない」と噂になってた様子。
                                                                      そこに鞍替え立候補した可愛娘ちゃん、異世界での出会いを期待した主人公は願ったり叶ったり…ところが翌朝、一転して勇者失格&婦女暴行未遂の烙印を捺され無一文で国を追われるとはドラマチックですな!
                                                                      しかも元の世界に戻れるのは、勇者4人の全滅か“波”すべてを退けた時のみ。

                                                                      可愛娘ちゃんの色仕掛けにまんまとハメられ、仲間と思ってた他の勇者には見捨てられ…異世界で冤罪の絶望と怒りに震える元勇者という特異な設定を、丁寧な演出で無理なく1話にまとめた構成は期待出来そう。
                                                                      盾の効果で防御力は高いものの、やっぱり素手では攻撃力が低過ぎて超ザコを倒すのも一苦労…魔物の残骸は収入源だけでなく武器のレベルアップ素材でもあり、徐々にスキルも修得していくようではありますが。
                                                                      大枠としてはよくある話でも、切り口次第なのかもね…これはちょっと続きも観たいな、といっても1巻に4話を収録してるので残り3話に関しては下段にて。

                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その46


                                                                      次巻
                                                                      続きを読む >>
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                                                                        | animation | 2019.08.21 Wednesday | comments(0) | - |
                                                                        最近みたDVD
                                                                        「宇宙戦艦ティラミス」上巻(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                        (何故ティラミス?)というネタだったんでしょうか、そんなに昔のアニメって訳でもなさそうですし…つか1巻で6話+エクストラ・エピソード2話って、もしかしたらもしかしたり?
                                                                        と危惧した通り、短いOP&ED込みで7分という「カイトアンサ」パターンかぁー。
                                                                        そしてOP終了と同時にスターウォーズ風テキストが、約3秒で怒涛の如くロールアップ!…これは一時停止かスロー再生じゃなきゃ読めません、尺の都合とはいえ無茶しますねGONZO
                                                                        更に「FLY IN SPACE/NAKED DANCE」といったエピソード名も、Aパート(前半)とBパート(後半)とで分けてるってコトじゃないのね。

                                                                        内容は「宇宙歴0156年、地球連邦政府はメトゥスの民を名乗る宇宙移民との抗争に対抗すべく人型兵器デュランダルを建造した」というシリアスなシチュエーションに「シドニアの騎士」を連想させるキッチリめの作画で(おっ?)と思わせて、話はグダグダな引きこもり独白ギャグというギャップがね…まぁ詰まらない、いうなれば「80年代スパロボ&SFあるある」か。
                                                                        これでも原作は「くらげパンチ」なる雑誌か何かに連載してるようですが、ひょっとしたら四コマ漫画かな?
                                                                        だけど主人公の青臭さは、そのお年頃なら共感しそう…当時の自分を見るようで、これって若返り効果?笑

                                                                        石川界人なる主人公スバル隊員役の声優さん、神谷明とか水島裕のヒーロー声を意識してそうだなぁ…画的にも露骨じゃないけどオマージュっぽさは多々あり、ナレーションが大塚明夫というのもネタのつもりかと。
                                                                        6話目で生き別れの兄と再会するも、っていう新展開が今後ガンダムネタになる予感…因みに兄イスズで「母いすゞ」を連想しましたけど、これは流石にオマージュでも何でもない筈。笑
                                                                        ユニヴァース感覚ネタは、もうちょい余地あるよね?

                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その45
                                                                        0
                                                                          | animation | 2019.08.20 Tuesday | comments(0) | - |
                                                                          最近みたアニメ
                                                                          「六畳間の侵略者!?」第1話(←リンク先はバンダイチャンネル当該ページ)

                                                                          動画サイトのバンダイチャンネルで無料配信中だったので、どんなモンかと試しに観てみました…本作もラノベ原作なのね、しかし「ホビージャパン文庫」ってのに先ずビックリです。笑
                                                                          ガンプラ好きなら誰もが通るホビージャパンでしょ、いつまでもプラモデル雑誌じゃなかったのか…ま、それはさておきサブタイトルは「侵略開始?」です。
                                                                          高校入学と同時に独り暮らしを始めた主人公・里見孝太郎、曰く付きとしか思えない格安物件106号室での新生活が始まります。
                                                                          幼なじみのマッケンジーこと松平賢次の手伝いで引っ越し完了、荷解きもせず眠りに落ちた部屋で異変が!

                                                                          激しいポルターガイストに気付かず爆睡の孝太郎、遺跡発掘バイト中に謎の呼び声&地中転落からの「幾百の時を超えて孝太郎の許に」とか言う謎少女と運命の出会い…って展開早過ぎだろ!と思ったら入院先で幻扱い、そして入学初日は大家で同級生の笠置静香+マッケンと登校するも下校前に編み物研究会へ一目散。
                                                                          桜庭先輩が目当て、って訳ではなく家庭的な事情が絡んでそうだな…と、帰宅するなり曰くの根源ドジっ娘ユーレイとバトルに発展!
                                                                          その睨み合いを割って窓を突き破るコスプレ魔女っ娘が「この部屋の魔力が云々」、更に畳の下から地底人の巫女が祭壇再建に登場?

                                                                          巨乳巫女の願いに折れかけた孝太郎でしたが、真の目的が地上侵略と聞いて却下…しかし今度は壁の中から異星の王女が超科学兵器を繰り出し、騒がしいと乗り込んで来た笠置が惨状を見るや激怒&制裁で鎮圧。笑
                                                                          大家として「平和裏に解決せよ」と命じ、用意周到な陸戦規定に署名を求める笠置…かくして、ころな荘106号室を巡る奇妙な同居生活が始まるのでした〜。
                                                                          って、とにかくツッコミ所だらけの圧縮イントロですな…逆にこんだけ前説を詰め込んだ脚本もスゴいし押し切っちゃう演出もスゴいわ、ちょっと絵柄が「ReLIFE」っぽい気もするけど要は押し掛け女房ハーレム?
                                                                          注・里見浩太朗も松平健も笠置シヅ子も出てません。笑

                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」番外編2
                                                                          0
                                                                            | animation | 2019.05.24 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                            最近みたアニメ
                                                                            「エクスドライバー」第1話

                                                                            動画サイトに上がってたのを観ちゃいました、サブタイトルの「AI vs. RECIPRO (エーアイ vs レシプロ)」どおり自動運転eカーの暴走に挑むガソリン駆動の手動運転カー!というお話…Wikipedia情報によると'00年のOVAアニメだそうですが、ようやく時代が追い付いてきた感じ?笑
                                                                            とはいっても舞台は2099年の東京近郊と約100年先の設定、微妙に近未来的な景観ながら赤提灯とか昭和っぽさが多く混在してる発想がユニークですな…感覚的にはIT技術のみが発達した社会のようで、市民の移動手段は主にカード払いで自動送迎してくれる電動カーになっている様子。

                                                                            しかしAIも万能ではなく不具合が発生したりするので、暴走車両に対処すべく優れた運転技術を持つエクスドライバーが出動する訳ですが…理沙とローナが女子高生ってのは、まぁ企画・原案・キャラクター原案が藤島康介ってコトで。笑
                                                                            そんな女子高生の愛車がまたスバル・インプレッサにロータス・ヨーロッパというね、しかもロータスじゃなく国産のインプが左ハンドル仕様なのが謎だわ。
                                                                            ともあれ後半の任務で苦戦する2人、通常の停車手段が効かない改造AI車両に当てられたインプは電子制御にバグを食らい大破、そこに颯爽と現れたスーパーセブンが華麗に強制停車!

                                                                            噂の新任エクスドライバー登場に乙女心ズッキュンの理沙、ところが走一は彼女より年下でオバサン呼ばわりされ…そして翌日、お約束の転校生として再登場。
                                                                            帰国子女+飛び級と、理沙の理想に近いんだけどね〜?…理沙&ローナに走一を加えた3人が今後はメインで活躍するのかな、といった感じで次回へ続くです。
                                                                            女の子がカーチェイスという、まさに藤島の「逮捕しちゃうぞ」的な趣味全開です…途中で理沙が駆け抜ける街並みには「サンロード」のアーケードがあったので(吉祥寺か?)と思えば、ローナと合流するやレインボーブリッジっぽい橋を渡るので混乱しましたが。笑

                                                                            しかし自動運転技術が普及したら本当に運転自体が特殊技能になりそうだよね、実際AT車が普通でミッション乗れなくても当たり前になってるし…暴走事故もオートマだからねぇ、フールプルーフな便利さってのは今後どうなってくやら。
                                                                            ところで「eX−D」って、エクスドライバー達の愛車にマーキングされてたけどさぁ…まさか元・運転手(ex-driver)って暗示だったりしないよね、エクセレントまたはエクストラに由来する「eX」だよね?笑

                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」番外編1


                                                                            以下の動画は、視聴環境によっては閲覧できないかもしれません

                                                                            『EX-DRIVER(エクスドライバー) CM』(CM集です、理沙はインプレッサから青のランチア・ストラトスに乗り換えるようで)
                                                                            0
                                                                              | animation | 2019.05.18 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                              最近みたDVD
                                                                              「曇天に笑う〈外伝〉〜決別、豺の誓い〜」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                              ほー、時代劇アニメね…と思ったら、舞台は1879(明治十二)年の滋賀県大津?
                                                                              300年に一度よみがえる魔物を倒した、って事は「カバネリ」みたいな歴史改変アニメの後日譚かな?

                                                                              オロチ退治から1年、討伐部隊の豺(やまいぬ)は解散…足萎えとなった兄の天火(テンカ)を気遣う空丸は、討伐隊員の妃子から豺たちの昔話を聞かされます。
                                                                              って、この回想ダイジェストのパターンは先日の劇場版「フルメタル・パニック!」と一緒で、思わず(また始まった)と既視感が。
                                                                              まぁ本作もTVシリーズの焼き直しって事なんでしょうから、手法としては似ちゃうんでしょうけどねぇ。

                                                                              という訳で話は11年前に遡り、オロチ討伐前の豺たち…彼ら“歴史の裏で戦った国守りの英雄に志願した者たち”は、その大半が「オロチの噐」候補生で。
                                                                              つまり、その身に魔物が潜んでいるかもしれない者であり…内輪の誰かにオロチが発現したら、その仲間を葬らねばならない者たち。
                                                                              豺の隊長は天火、以下クールな福隊長(安倍蒼世)紅一点の拳銃遣い(佐々木妃子)拳術の巨漢(犬飼善蔵)鉄爪や暗器を操る仮面の小人(屍千狼)大剣ヤンキー(鷹峯誠一郎)陰陽道マスク子息(芦屋睦月)…そして豺の師範を務める曇(くもう)神社当主で、かつ天火の実父でもある曇大湖(ダイゴ)。

                                                                              しかし大湖の死に続き、天火が豺を脱退…実は死にかけた体にオロチの細胞を継ぎ接ぎされた以上、豺として共には戦えないと断腸の決断を下した天火でした。
                                                                              そしてオロチなき時代を迎えた今、足萎えと左半身の不随という代償を抱えて元同胞の豺隊員を拒む天火。
                                                                              “いっそオロチと一緒に消えてりゃ良かったかな”と、両親の墓前で呟く背後から隊服姿で現れた豺たち。
                                                                              亡き師範にオロチ討伐達成と豺解散を報告する蒼世ら一同、ダイジェストなのに何故だかグッときました。
                                                                              弟たちの成長を噛み締め、諸国漫遊を新たな門出と決めた天火…って最後の忍者集団と頭領、あれ誰よ?笑

                                                                              TVシリーズ本編を観た方々はご存知なのでしょうが、おそらく次巻から天火と妃子の旅路に関わってくるという前フリでしょうな。
                                                                              出来としては楽しんで観たけれど、きっと本編では「BLEACH」とかみたいなバトル展開だったんだろうね…それと51分てTVスペシャルの総集編かよ、劇場版なら倍は頑張らなきゃ!笑
                                                                              近年の劇場アニメにしては中国スタッフがいないのも、まぁ完全新作じゃないからってだけじゃないよね?
                                                                              空丸CVは梶裕貴で大湖CVは大川透、テンカの母・小雪CVは折笠富美子…アニメーション制作はWIT STUDIOとBLADE、やまだ豊の音楽も好かったです。

                                                                              '17年の本作も原作あり、ただしラノベじゃなくて漫画ですけどマッグガーデンって初めて知りましたよ…Wikipedia情報によれば現在“プロダクションI.Gが持株会社化したIGポートの完全子会社”だそうでウェブ連載から単行本を出版する形態を主軸としてるのね、紙媒体の時代が終わろうとしてるのかもなぁ。

                                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その44
                                                                              0
                                                                                | animation | 2019.04.19 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                最近みたDVD
                                                                                「深夜!天才バカボン」R-1(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                                すごい、絵柄が昔っぽい!
                                                                                手描きでも今の機材じゃこんな味は出ないのでは?だけどYOSHIKI登場シーンは今っぽいし、バカボン一家は昔の絵柄に似せてるけど微妙に違うし…もちろん声優は総入れ換えだし、アバンからメタなギャグをやたら押し込んでくるしで。
                                                                                いや、メタというよりは「画面の向こうで同じ日常を共有している」というスタンスのナンセンス・ギャグか…「昔から変わらない」自分らに嫌気が差したバカボンのパパ(小倉久寛)、オーディションで自分の声優を変えるわBJの手術で見た目を変えるわ背景の町並みまで変えるわバカボンを六つ子にするわ無茶苦茶!

                                                                                結局ママに怒られて元通りか、だけどパパの声は古田新太に…因みにママの声は日高のり子で目ん玉つながりが森川智之でレレレを石田彰と豪華声優陣を起用、声優コスト分は中国のアニメ会社に原画や仕上げを振るなど思い切った采配で。
                                                                                最初に昔の絵柄で安心感を与えといて、無茶苦茶に変えてから適度に違ってる新しい絵柄に落とす発想はお見事だわ…まんまと違和感なく馴染んじゃいました、しかしフチ取り線をパープルにするとはユニーク。
                                                                                収録話数が2話のみなのは初巻あるあるですな、第1話「ひさしぶりにアニメになったのだ」と第2話「総集編・本官の合コン」。

                                                                                あ、2話目にある(総集編)ってのはAパートのサブタイトルでして、TV放映が深夜枠だったため眠たいパパが勝手に決めちゃったという体の…でもウナギイヌが言った通り、まだ1話しかやってないんじゃそりゃあ確かに再放送だわな?笑
                                                                                という訳でパパのレバニラ総集編ネタとウナ犬のノリツッコミで乗り切っちゃいます、Bパートの合コン実況も唯一まともなパパの温度差が最高に笑えたわ!
                                                                                冷やかし半分で観たけど「おそ松さん」とは大違いですな、もしかしたら次巻も観ちゃうかもしれません。

                                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その43


                                                                                次巻

                                                                                〈赤塚不二夫〉関連記事:
                                                                                【最近読んだマンガ】杉浦茂「猿飛佐助」| 2009.09.04
                                                                                【最近読んだ本】浅井愼平「原宿セントラルアパート物語」| 2010.01.06
                                                                                【最近聴いたCD】タモリ「TAMORI」| 2013.04.01
                                                                                【最近読んだ本】平沼正弘「世界のシェー!!」| 2013.05.09
                                                                                【最近読んだ本】君塚太(編著)「原宿セントラルアパートを歩く」| 2013.05.18
                                                                                【最近聴いたCD】V.A.「赤塚不二夫トリビュート 〜四十一才の春だから〜」| 2014.04.08
                                                                                【最近みたDVD】「おそ松さん」1| 2017.02.26
                                                                                【最近みたDVD】「深夜!天才バカボン」R-2| 2019.04.20
                                                                                【最近読んだマンガ】浦沢直樹「夢印 MUJIRUSI Le signe des reves」| 2020.08.25
                                                                                0
                                                                                  | animation | 2019.03.12 Tuesday | comments(0) | - |
                                                                                  最近みたDVD
                                                                                  「戦闘メカ ザブングル」(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                                  別に先日の「レディ・プレイヤー1」で思い出した訳じゃないんですよ、前々からリストには登録してあったんです…放映当時は(XABUNGLE)と書いてザブングルと読む斬新さに先ずヤラレ、後にプラモ作って脇役ウォーカーマシン(WM)の泥臭い造型にシビレまして。
                                                                                  更に「未来惑星ザルドス」を初めて観た時も本作の原点を見た思いに駆られ、最近では同じ富野監督による「キングゲイナー」で本作の先進性に気付かされ…そりゃあストーリーの根幹は70年代SFでも、何気にシリアスな土台にコミカルかつ荒唐無稽な活劇ドラマを乗っけちゃうというノリと情報量のギャップがね。

                                                                                  串田あきら(現・串田アキラ)のアツいOP曲、作詞の井荻麟って確か富野由悠季総監督のペンネームでしたよね…初っ端から「うる星やつら」っぽい声が飛び交う第1話「命をかけて生きてます」、ホバギーを駆ってWMを襲撃する山賊団の若き頭領ラグ&彼女の右腕ブルメを演じるは島津冴子と古川登志夫の名コンビ。
                                                                                  本作って割と観てた筈なんだけど、最終回は何となく覚えてても最初が完全にド忘れしてたので意外でしたよ…少年少女山賊団サンドラットの襲撃に、主人公のジロン・アモスが手を貸す事から話が始まるとはね!
                                                                                  って、収録されてる全5話のストーリー紹介は長くなっちゃったので後回し。笑

                                                                                  今時のDVD化では意外に思えるほど画面が粗いです、特に第1話の半端なさは特筆モノでしょう…それが却って放映当時の空気を感じさせて、甘酸っぱい気分になりましたよ。
                                                                                  そして第2話からOP後Aパートの始まりに止め絵タイトルバックが入り、ギレン総帥こと田中崇(現・銀河万丈)の“惑星、ゾラと言われている地球…しかし、人々はゾラという名前を忘れて久しい”という定番ナレーションが入って懐かしさMAX!笑
                                                                                  個人的には、ティンプが何故か「カリ城」屋根ジャンプをやらかしてビックリ&大笑いでした。

                                                                                  特典映像は「番組宣伝スポット」の他、スライドショー形式の「メカ設定」と「キャラ設定」が。
                                                                                  メカデザに関しては「企画段階で宇宙戦争物としてデザインされた大河原邦男によるメインメカ」と「ガソリンで動くロボットという富野監督のコンセプトにより出渕裕がデザインしたサブメカ」が混在しておりまして、スポンサーである玩具メーカーの要望に沿った大河原デザインのザブングルは主役メカにも関わらず途中で退場しちゃうんですよね。
                                                                                  その他WMは世界観に併せた作業用ロボットが中心で、使用者の趣向や目的によりカスタマイズやマイナーチェンジが施されているといった細やかさもポイント高いです。

                                                                                  初期型のトラッド11やギャロップといった小型WMのイメージは、後に出渕裕が関わる「パトレイバー」にも継承されたのでは?
                                                                                  「キャラ設定」では、アンパンマンライクなジロンの丸顔ネジ目が「イデオン」の湖川友謙とは思えないコミカルさですね。
                                                                                  そしてティンプ・シャローンは一匹狼のブレイカー、と見せかけて実はやっぱりイノセントに雇われたシビリアン団結阻止係みたいです。
                                                                                  その他ジロンを巡ってエルチとラグは恋のライバル関係に発展、など結構ネタバレ上等な解説ですな…と思ったらコレ、DVDのBOXからバラでレンタルしてるからですなー。笑

                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その42


                                                                                  補足:Wikipedia情報によりますと“本作では宮崎駿の作品が意識された”そうで“富野自身も『コナン』を模倣するところから始めたと証言しており、『ルパン三世 カリオストロの城』をまねろとも指示してい”たのだそうです。
                                                                                  ザブングル(←左クリックで拡大表示されます)


                                                                                  以下、個人的ストーリー紹介メモ。
                                                                                  続きを読む >>
                                                                                  0
                                                                                    | animation | 2019.02.16 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                    最近みたDVD
                                                                                    「infini-T Force」01(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                                    インフィニティー・フォースのTはタツノコプロのT!かどうかは知りませんが、往年のタツノコヒーロー達が「東映まんが祭り」よろしく共に戦うッ…て前にもあったよなー、要するに流行ってるのねリブート?
                                                                                    EP.01「ISOLATED FLOWER」は、科学忍者イーグルの空中戦に目を奪われてると…場面は変わって渋谷スクランブルを信号無視のバイク女子高生、事故った所に何故かガッチャマンと敵ロボが降ってくるこの謎展開!
                                                                                    彼女を助け起こす私立探偵タケシこと破裏拳ポリマー、そこに一条の光が彼女を貫きデカい鉛筆が出現…しかも訳が分からん内に街は元通り、って何事ですか?

                                                                                    ガッチャマン、破裏拳ポリマーは分かる…しかしテッカマンまで渋谷に現るとはなー、むしろキャシャーンだろ?とか思ってたら夜道でフレンダー連れて女子高生に襲い掛かるとは意外!
                                                                                    うっかり別世界から集まっちゃったヒーロー達、ただしガッチャマンは大鷲のケンただ一人…あらゆる世界を滅ぼしてきた3人の悪者ラジャにダミアンそしてベル、彼らはZなる男の持つ“ケース”目当てに共闘を誓うも、まさかそれが既にZの手を離れているとはね。
                                                                                    EP.02「IMMEDIATE FAMILY」は気絶したキャシャーンとウザいオッサン達を匿う女子高生、豪邸に独り暮らしは「アニメあるある」

                                                                                    デカいエンピツ型の“ケース”を手にしてしまった女子高生エミ、それは持ち主の願いを叶える物質…エミの父親がZであると気付いたヒーロー達、ポリマーことタケシは“ケース”調査の依頼主でビジュアル系みたいな髪型のダミーに話の真偽を問い質しますが。
                                                                                    彼こそが、タケシのいた世界を壊した張本人だったのね…熱血の独断専行が裏目に出るもEP.03「INTELLIGENT FURY」で危うく仲間に救われましたが、次はエミ宅に隕石を落として“ケース”の回収を目論見ます。
                                                                                    しかしエミの願いで“ケース”発動、軌道がズレた隕石はガッチャマンひとり竜巻ファイターで粉々に!

                                                                                    いや段取り的にはペガスに乗って大気圏へ行き、先ずテッカマンが粉砕しキャシャーンが大粒を消しての仕上げがガッチャマンという…でポリマーはダミアンと再戦、技を真似する裏を掻いた正拳突きで追い返し。
                                                                                    次回の敵はヴァンパイア少女ベルと、一先ず“ケース”争奪戦のようですな…そういや悪者が束になって来ない「アニメあるある」も、ちゃんと理由付けされてる辺りが今時って感じ。
                                                                                    今までZの願いを叶えるために数多の世界を吸い込んできた“ケース”にしてみれば、願い事のないエミが持ち主だと楽なんじゃ?笑
                                                                                    「GANTZ:O」程リアルじゃなく、アニメっぽいCGです。

                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その41


                                                                                    関連記事:
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                                                                                      '70年の「いなかっぺ大将」で総監督を務め、本家「ヤッターマン」で一世を風靡した(?)笹川ひろしがスーパーバイザーとして参加…意外とマジだったのねタツノコプロ、しかし「おそ松さん」ノリとは違うにしても面白いかは微妙だわ。
                                                                                      別に「夜ノ〜」といってもオトナのアニメって訳じゃないのね、時代は本家ヤッターマンが悪に勝利して幾世代…ただし本作、かつての悪役ドロンボー一家側が主役なのです。
                                                                                      開始いきなり降り注ぐ隕石群に、日本全国阿鼻叫喚…高らかに響く「お仕置きダベェ〜」の懐かしい声、そして月があるべき軌道上に浮かぶのは惑星ガイコッツって?なんのコッチャ!

                                                                                      9歳になったレパード嬢ちゃんは先祖ドロンジョの遠い子孫、ボヤッキー&トンズラーの末裔も未だ律儀に仕えてはいますが暮らしは貧しく…病床の母ドロシーを救うためヤッターマン様に助けを乞うも、問答無用の銃撃で追い返されるわ母も死ぬわでヤッターマン神話に疑いを抱くレパード。
                                                                                      本当にヤッターマン様は正義の味方なのか、むしろ初代ドロンボー一味こそが清く正しく美しかったのでは?…いつか先祖の罪が許され、ヤッターキングダムで暮らせるようになる日を夢みてきたレパードはドロンボー一味を復活させるのでありました。(第1夜「世界は真っ暗闇」)

                                                                                      かつてデッカイドーと呼ばれ、今はヤッターマン様が治めるヤッターキングダムへと乗り込むレパード改めドロンジョ以下2代目(?)ボヤッキー&トンズラーそして生意気ブタのオダ様。
                                                                                      水没した旧・青函トンネルを爆走してヤッターキングダムに乗り込むや、ご先祖スタイルを踏襲した「やっておしまい!」からの「アラホラサッサー!」で初戦を飾るも驚愕の事実が…なんとヤッターマン1号2号は量産ロボットで、どちらかというと「新造人間キャシャーン」に出てきたアンドロ軍団っぽいのは何故?
                                                                                      というよりドロンジョが幼女は如何なものかと。(第2夜「ヤッターマンにデコピンを」)

                                                                                      巨大権力の暴力装置と化したヤッターマンに挑む、悪の烙印を捺されたレパード改めドロンジョ達…しかし彼女に天使と呼び掛ける盲目の少女アルエットとその幼なじみガルナ少年と出会い、2人も一緒に北の果てにある首都を目指します。(第3夜「俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする」)
                                                                                      アルエットとガルナの両親は首都に連行され強制労働の末に亡くなっており、どの村も搾取と貧困に喘ぐばかり…楽園と謳われた王国の内情は、かつての軍国主義というより共産主義の某国を皮肉っているようですなぁ。(第4夜「湯けむり露天風呂紀行」)
                                                                                      何このシリアス展開?笑

                                                                                      オリジナルへのリスペクトというかオマージュ的な要素も可笑しくなってないし、そもそも荒唐無稽なギャグって今では無理なんだろうな…言うまでもなくドロンボー一味の声優はボヤッキーもトンズラーもオリジナルから一新されてるのですが、それを逆手に取って(軽妙なやり取りじゃないギクシャク感)というネタにしてるのも苦し紛れな印象は否めません。

                                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その40
                                                                                      0
                                                                                        | animation | 2018.12.19 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                        最近みたDVD
                                                                                        「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」1巻(←リンク先はTSUTAYA作品情報)

                                                                                        デスマーチという言葉に古さを感じたのですが、TSUTAYA宅配レンタルでは新作枠に入っていたTVアニメシリーズです…もしかしたらラノベ→漫画化→アニメ化でタイムラグが生じたのかな、まぁ所謂RPGパロディ系のヒロイック・ファンタジーってトコですね。
                                                                                        主人公はアラサーで東中野住みのゲーム・プログラマー、アキバの会社で終わらないバグ取り&場当たり的な仕様変更に休日出勤からの完徹続き中…仮眠したらデバッグしてたスマホ向けMMOQPGに、っていう夢オチ上等な展開+初戦で敵軍殲滅しLv.310の全ステータスMAXと俺tueee!状態に。
                                                                                        こりゃまた王道ですなぁ?

                                                                                        近場の町へと移動した主人公サトゥー、本名は鈴木なのに紛らわしい…とまれ軍隊と飛竜の戦闘に遭遇、吹き飛ばされた法術士を救うまでが第1話「デスマーチからはじまる天変地異」、続く第2話「デスマーチからはじまる市内散策」では法術士と仲間たちに詐術&弁明スキルで行商人と偽り詰所で身分証の再発行に。
                                                                                        何かしら行動すると称号やスキルを獲得するのだけど、ログが細かくて一瞬で消えるから読めないや…獲得スキルはポイントを消費して実行される仕様で、無論サトゥーはポイントも山ほど持ってるので実行すれは即スキルレベルMAX。
                                                                                        しかし15歳キャラとは!

                                                                                        この世界じゃ15歳で成人らしいけど、アラサーが中二って「遥かな町へ」みたいだな!…っていうか、これまた「リライフ」かよ!
                                                                                        妙に細かい食事シーンの食リポはともかく、こんだけ味覚もあれば夢と一蹴する訳にはいかず…NPCしかいないのはオープン前って事だとしても、自分がプログラムしてたゲームより緻密で精細なのは何故か?
                                                                                        どんな相手でも一目で基本情報がログ表示される便利機能は羨ましいけど「SAO」よろしくログオフ不可って、もしや製作途中の仮眠後に電脳接続とかされちゃったのかも…一夜明けても異世界の宿、例の法術士からデートの誘いで次回へ。

                                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その39


                                                                                        次巻
                                                                                        0
                                                                                          | animation | 2018.07.22 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                          最近みたDVD
                                                                                          「甘城ブリリアントパーク」1巻

                                                                                          同名のラノベが原作のアニメだそうですが、この経営ハウツー要素でファンタジーをぶった斬る発想って「特撮やアニメの似非科学を現代物理で検証する」パターンの応用編ですよね?
                                                                                          例えばファンタジー世界を経済論で語る「狼と香辛料」とか、虚構に現代社会のロジックをっていう野暮を持ち出される今更感ですよ。
                                                                                          才色兼備の自分に酔ってるカニエ君が、何故か話もした事ない無愛想な転校生の美少女ににマスケット銃を突き付けられて連れ回されたのは閉園寸前の遊園地。
                                                                                          京王ならぬKAIO路線バス沿いって、もしやピューロランドの事か?…いや知らんけどね、そういうの全般。

                                                                                          全国各地のテーマパークは魔法の国の住人たちがゲスト(客)の喜びを餌にする出先機関で、寂れた“甘ブリ”を運営するメープルランドは3か月後に消滅してしまう…そこで支配人代行の千斗は最後の希望、カニエ君をスカウトすべくリサーチの上で転校してきたと。
                                                                                          甘ブリのキャスト(従業員)に「中の人」は入ってなくて、逆に魔法で人を装いアフター5を満喫しており…故郷が消滅するのに危機意識の欠片もなく、幼女のラティファ王女に自分たちの怠慢を転嫁し愚痴るだけ。
                                                                                          そんなテーマパークに、3か月で25万人以上を呼び込む話らしいです本作…カニエ君、どうしちゃった?

                                                                                          かつての天才子役という過去が、あるいは幼少時のトラウマが関係してるのか?…経営権を譲渡する契約の甘城企画が気に食わんのか、とにかく新支配人に就任するや徹夜で書類と格闘。
                                                                                          そして翌朝、臨時休園?!
                                                                                          神託により選ばれしカニエ君、幼女のキスで心が読める魔法を授かるも1人につき一度だけ…このショボ魔法、どんな伏線なんだ?笑
                                                                                          しかし千斗のコミュ障ツンデレって「リライフ」の日代委員長っぽいな、だけどお色気担当っていうね…なんでキャストにキョンシーが混ざってるのか、なんで制服着て学校に行かず甘ブリに入り浸ってたのかと意味不明な点が見受けられ。

                                                                                          羊マカロンの声は白石涼子、アニメ制作は京アニ
                                                                                          本巻には、第1話「お客が来ない!」と第2話「時間がない!」を収録。

                                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その38
                                                                                          0
                                                                                            | animation | 2018.06.10 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                            最近みたDVD
                                                                                            「天元突破グレンラガン」1巻

                                                                                            ずいぶん前にネットで話題になってたような、あるいはネタだったのか…まぁロボットアニメらしいとは思ってましたが、まさか「コナン」のロボノイド胴体が顔になってる代物とは!笑
                                                                                            地震に怯えながら横穴を掘って暮らす地下の村も、遂に天の蓋が落ちて…村を破壊するデカ面ガンメン相手と、ドンパチやらかす隣村の少女が飛び込んできた?
                                                                                            地上の存在を信じて厄介者扱いのアニキ率いるグレン団、その下っ端少年が掘り当てた小ガンメン・ラガンで反撃開始〜!ってきめぇw
                                                                                            操縦席のシールドが脳ミソ模様でハカイダーかよ、しかも三等身どころか一等身だから動きが不気味だし!

                                                                                            額と両手がドリルに変形、一気に天井ブチ破りガンメンを上空まで打ち上げたラガン…クレーターだらけの地上だけど、初めて見る少年シモンにとっては無限に拡がる空も初めての眺め。
                                                                                            と、第一話「お前のドリルで天を突け!!」からアツいね…まさか島本和彦が原作とかじゃないよな、それにしても荒唐無稽なロマンチック・ドリル・ギャグw!
                                                                                            お、村長の声は玄田哲章
                                                                                            ガンメン撃破の喜びも束の間、第二第三のガンメンが待ち受けるッ…しかし第二話「俺が乗るって言ってんだ!!」で少女ヨーコの仲間たちが一斉射撃、ガランのエンコで危機一髪の所を辛くも命拾いしたシモン達。

                                                                                            ガンメンを操る獣人は、何故か毎回“日が暮れると帰ってく”そうで…夜が更けて倒したガンメンの解体に勤しむヨーコの仲間、でも「キングゲイナー」のカシュマルっぽい物知りオネェはシモンにベッタリ!笑
                                                                                            そこは文明崩壊後の惑星らしく、大昔は人が地上で暮らしてた様子…しかし「発掘オーバーテクノロジー」設定が定番化したのって、やっぱ「イデオン」から?
                                                                                            ガンメン墜落の真相は、交戦していたヨーコら隣村連中のとばっちりだった模様…解体ガンメンの資材移送を頼まれ復活ガランで向かった隣村は、事故で地下を放棄し結果的に地上で戦う生活を受け入れた村です。

                                                                                            “地上の朝はガンメンで始まるのよ”とはリーロンの弁、この村って武装火器の技術だけ突出してるね…まぁグレン団の地下村よりは全体的に進んでるけど、それでもガンメンに対抗してきたとは思えない貧弱さで。
                                                                                            慣れない状況にビビってるシモンと始動しないガランでしたが、両親を死なせた地震がガンメンの仕業と気付いた途端にイデ発動!ってか?
                                                                                            大ガラン=グレンを気合いで乗っ取ったアニキの無茶振りで雑魚を倒したドリル形態ガラン、野晒しガイコツが幼少時に地上へ去った父親と気付きアニキ慟哭!
                                                                                            いやバカバカしくて最高です、ちょいちょい端々にエロを匂わせる台詞回しも。

                                                                                            こういう「ザブングル」とか「キングゲイナー」的な世界観も好みだし、ロボットアニメらしいOP曲も中川翔子の歌唱がバッチリ。
                                                                                            ED曲のHIGH VOLTAGEはロック版JAGATARAって感じもするけど微妙だなー、アニメ制作はガイナックス

                                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その37
                                                                                            天元突破グレンラガン(←クリックで拡大表示されます)


                                                                                            関連記事:
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                                                                                              | animation | 2018.06.07 Thursday | comments(0) | - |
                                                                                              最近みたDVD
                                                                                              「アルカナ・ファミリア」1巻

                                                                                              何だコレ、BL?…レガーロ島の治安を守るマフィアもどき、ダークスーツをまとった少女とオッサンと若造たちがアルカナ一家?
                                                                                              そしてアルカナって事は案の定タロットカード絡みか、しかし契約したカードに見合った特殊能力を授かってるって意味分からん。笑
                                                                                              ともあれ少女の実父がボスの座を退き、次期トップはアルカナ・デュエルの勝者に譲ると表明…更に娘との結婚も、って本人の承諾もなく勝手に宣言しました。
                                                                                              当然ブチ切れる少女、でも娘であろうがファミリーの一員であればボスの決定は絶対…彼女もまた、己に備わるアルカナ能力で自由を勝ち取るしかない訳です。

                                                                                              主人公は明らかに「愚者」と契約したツンツン頭、少年ジャンプ漫画に出てきそうな頭悪いガキです…今は満足に能力を使いこなせなくても、どうせ仲間の助力で覚醒するパターンだな。
                                                                                              ちなみに契約者は体の一部にアルカナの聖痕があり、能力発動時に発光します。
                                                                                              少年ジャンプ的トーナメント進行にBLチックな逆ハーレムと、僕が観るアニメではないんですが…シチリア島をイメージしたと思しき舞台設定には、ちょっとばかり興味を惹かれます。
                                                                                              少女の母は、やはり井上喜久子が声を充ててましたか…他は見慣れない名前の声優陣でした、アニメ制作も初めて目にしたJ.C.STAFF

                                                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その36
                                                                                              0
                                                                                                | animation | 2018.06.03 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                最近みたDVD
                                                                                                「レンタルマギカ」1巻

                                                                                                まぁタイトルから想像は付きますが、第一話のサブタイもズバリ「魔法使い、貸します」…魔法使い派遣会社の少年社長は高校生、同級生のケルト魔女に巫女幼女&陰陽師の青年+見習い少女が在籍する貧乏会社。
                                                                                                神隠しに遭った祖父を探して!という依頼と、反魂のタブー調査が重なり合って…右の眼帯に隠された深紅の猫目を曝す時、社長は気弱な少年から社員をコキ使う辣腕退魔師に豹変する?
                                                                                                ライバル会社の英国娘は縦巻きロールの金髪ツンデレ、社長を挟んで張り合うケルト魔女は関西弁メガネっ娘…巫女幼女もツインテと萌え属性オンパレード、ラノベ原作者は三田誠です。

                                                                                                第二話「魔女の誓い」は社長の邪眼に魔力が備わった過去とケルト魔女のエピソード、マギ・ナイト報告の依頼に出向いた山奥で2人はあの時と同じ洋館に閉じ込められ…使い回すねー、それに初回でクラスメイトだった金髪が新入生とか設定変えるわ二話目にしてサブキャラ社員を出さないとか方向性が今イチ読めません。
                                                                                                全体的にラノベってより少年漫画っぽいな、なんか「ぼくのかいたレンタルがいしゃ」的な薄っぺらさで。
                                                                                                あと社長が毎回気絶するって、見かけは江戸川コナン中身は眠りの小五郎か!笑
                                                                                                ケルト魔女は植田佳奈で巫女幼女は釘宮理恵、アニメ制作はZEXCS。

                                                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その35
                                                                                                0
                                                                                                  | animation | 2018.05.19 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                  最近みたDVD
                                                                                                  「劇場版 ブレイクブレイド 第一章 覚醒ノ刻」

                                                                                                  なんど本作、連作の劇場アニメなのです…原作の漫画からTV放映を経ず、いきなり映画でシリーズ化って思い切ったもんですなぁ!
                                                                                                  TVシリーズで認知度を上げたアニメだったら驚かないけどね、実際そういう前後編の映画化って大抵がTVシリーズの焼き直しなのに…しかも「スターウォーズ」ばりに5〜6作も新作で上映していたとは、ちょっと信じ難い気もします。
                                                                                                  更に信じ難いのは、OVA並みの50分しかないという事…普通の尺の約半分で、ちまちま映画館に通って観たファンは何人いたやら?
                                                                                                  まぁ面白いし異世界の背景美術も発色がキレイだから、DVDで観るならね。笑

                                                                                                  舞台は石英を自在に操れる人々の世界、その能力で石英を動力資源としたテクノロジーってスチームパンクならぬ石英パンクですか?
                                                                                                  しかも使用者の意思でコントロールとは、微妙なファンタジー加減もユニーク。
                                                                                                  初っ端からゴーレム(ロボット)・バトル、これがまた特撮の戦隊物みたく採掘現場っぽいのは笑うべき?…というか草木一本生えてない惑星環境って、どういう生態系してるんだか。笑
                                                                                                  それとゴーレムの騎士っぽいデザインは90年代の「ファイブスター物語」や「エスカフローネ」を連想させます、でも何故に今更?
                                                                                                  あ、もしかして原作が少女漫画だったりするのか?笑

                                                                                                  主人公は先天的に石英操作能力を持たず、魔道技術が基本の世界で“能無し”呼ばわり…だけど王子と王女の信頼厚い学友として王都に招かれ、砂漠を徒歩で踏破させられるとは憐れな!
                                                                                                  能無しと知っていて迎えも寄越さない王子ですから、まぁ正体はクソ野郎でしょうね…そもそも非石英駆動のアンダーゴーレムを発掘したから、能無しを載せて最前線送りにする気だし?
                                                                                                  それにアンダーゴーレムってオーバーマンかよ、しかも明らかに日本製って事は…この世界って、海面上昇で陸地が一度水没して地上生物は再び両生類から進化する途上だったりするの?
                                                                                                  だから動植物が無いのか?

                                                                                                  しかし圧倒的な戦力で侵攻してきた大国の先陣は有能な元学友で、これまた学友だった王女は主人公にホの字とか展開が昭和だね〜!
                                                                                                  元学友ラブの副将は目が泳ぎ過ぎて死亡フラグだし、終わり間際で思い出したように捩じ込んだサービスカットも唐突過ぎて迷走への序章かっていう予感が。笑
                                                                                                  腐女子向けカップリング狙いのロマンス&ファンタジーに、おっきいお友達が好きなお色気+ハードSFっぽい世界観を詰め込んだ感じがね…ひょっとしたら予算を打ち切られ最後グダグダじゃないかと心配だわ、嫌いじゃないんだけど。笑
                                                                                                  因みにアニメ制作はプロダクションI.GXEBEC

                                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その34
                                                                                                  0
                                                                                                    | animation | 2018.05.17 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                    最近みたDVD
                                                                                                    「ReLIFE」File.1

                                                                                                    主人公は27歳で就活中、夜道でリライフ研究所を名乗る若者から呼び止められ…まさに田舎からの仕送り強制終了を宣告され追い込まれていたタイミングに、渡りに舟とばかり食い付いたのは言うまでもない話。
                                                                                                    被験者として選ばれた彼は実験期間である1年間の生活を保証された上、その過ごし方次第で就職先まで紹介してくれる?…いや話が上手すぎるだろ、そもそも夜道でする話じゃないし?
                                                                                                    でもまぁ酔っ払ってたのもあってか、言われるままに若返りの秘薬を飲んだ翌朝…すっかり見た目は高校生だけど頭脳は大人のまま、人生リセットでハイスクール・ライフをエンジョイ?

                                                                                                    時たまオカ板で見かける巻き戻し系を思わせますが、どっちかというと強くてニューゲーム的な?…自分の過去とは関係なく、単なる周回遅れのダブりでもない現代の高3としての日々。
                                                                                                    入学手続きやら一切合財は研究所が手配済みで、例の勧誘員もクラスメイトとは…ただ心配なのは契約内容を確認せず署名&捺印しちゃった事、あと飲み友達はともかく田舎から家族が訪ねて来た時どうすんのよ?!なーんてツッコミ入れながらも観ちゃいますね。笑
                                                                                                    いや予想の裏を掻かれた気分です、確かに大人になると「筆箱をカバンに入れる習慣」ってなくすよなぁ!
                                                                                                    なかなか見事な掴みです。

                                                                                                    うっかり「若いっすね」って年下の担任に口走るとか、やっぱり大人目線で色々やらかしますが…ニート更正プログラムの実証実験である以上、受験生として笑ってばかりもいられない1年になりそうな気配濃厚。
                                                                                                    前年度の失敗サンプル、というのが今後にどう関わってくるのか…そして主人公のトラウマらしき女性も、ダーク展開の伏線ですか?
                                                                                                    ところで戸松遥沢城みゆき浪川大輔など00年代の人気声優の名が…更にED曲が奥田民生の「イージュー★ライダー」って、どうやら最近のアニメじゃなかったようですなぁ。笑
                                                                                                    この内容でこのED曲とは、妙に沁みるんですけど。

                                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その33


                                                                                                    次巻
                                                                                                    →→3巻
                                                                                                    →→→4巻
                                                                                                    →→→→5巻
                                                                                                    →→→→→6巻
                                                                                                    →→→→→→7巻
                                                                                                    →→→→→→→8巻
                                                                                                    →→→→→→→→9巻
                                                                                                    0
                                                                                                      | animation | 2018.05.16 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                      最近みたDVD
                                                                                                      「四畳半神話大系」第一巻

                                                                                                      山上たつひこの漫画に似せたタイトル、なんと森見登美彦の原作らしい…イラストっぽいキャラの原案は中村佑介、モノクロ止め画にCGを施す背景処理はゴシップ雑誌に掲載されがちな粗く本文と関係ないイメージ写真へのオマージュか?
                                                                                                      ミッド京都のペーソス溢るるキャンパス・ライフを彩るOP曲はアジカン、EDの胸キュン系エレポップ曲はいしわたり淳治砂原良徳やくしまるえつこでアニメ制作はマッドハウス
                                                                                                      下鴨神社そばの屋台で出会ったの、大学2年の「私」と同じ湧水荘に住む自称“下鴨神社の神”…明石さんとの縁結びは「私」か友人・小津か、と語るアバンで早くも結構な満腹感が。笑

                                                                                                      第一話「テニスサークル『キューピット』」は、キューピッドの間違いではなく原文ママ…大学デビューの夢もコミュ障の現実に砕かれた青年はそこで小津と出会い、以来“黒いキューピット”の名に相応しい手練手管でサークル内に修羅場をクリエイトしてきた由。
                                                                                                      だがしかし積もる悪事は2人を水かさ増した夜の鴨川へと落とし、夢か現か始まりの時へと巻き戻ります。
                                                                                                      という訳で新たな選択の第二話「映画サークル『みそぎ』」、でも悪友・小津との縁は切れず…前話の下鴨神は別人として登場し、サークルに君臨するカリスマ先輩の誹謗ドキュメンタリー映画作りに加担します。

                                                                                                      繰り返される似たような場面、時をかけるダメ青年は明石さんが毎回口にする“約束”に辿り着けるのか?
                                                                                                      京都府&下鴨神社の協力と、京大学生寮&御用達下宿による取材協力は報われ得たのか?…そしてひたすらのべつまくなしに内心吐露し続けるナレーション兼「私」という大役を演じた、浅沼晋太郎によるメガネ(by「うる星やつら」)的な大長口舌は声優を名乗る者なら出来て当然なのですか?
                                                                                                      明石さんの声は坂本真綾、彼女って声を作ってる気はしないんだけど役毎に印象違うから分からないんだよな…なんて評価は役者冥利に尽きるのでしょうか、まぁどうなんでしょう本作。

                                                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その32


                                                                                                      関連あるような記事:
                                                                                                      【最近観たアニメ】「時をかける少女」| 2009.08.24
                                                                                                      0
                                                                                                        | animation | 2018.05.13 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                        最近みたDVD
                                                                                                        「甲鉄城のカバネリ」1巻

                                                                                                        甲鉄城とは装甲列車、カバネリとはカバネのキャリア(保菌者)…カバネとは鉛弾を弾く心臓を持つリビング・デッド、つまりタチの悪いゾンビといったところ。
                                                                                                        まるでPS2の時代劇RPG「侍」を思わせる明治初期の雰囲気、とはいえ国じゅうをカバネに占拠された人々は辛うじて各地で鉄道駅舎の周囲をシェルター替わりに囲って生き延びているという殺伐とした世界ですが。
                                                                                                        甲鉄城は各駅を繋ぐライフラインで、カバネの襲来に火筒で立ち向かうのは武士たち…主人公は車体整備や修理を行う身分の蒸気鍛冶でありながら、人がカバネ化する原因が呪いではなくウイルスであると解明するなど進歩的(?)思想の持ち主なのでした。

                                                                                                        カバネに乗っ取られた装甲列車が駅舎に突っ込み、シェルター内部は火の海&カバネの嵐…主人公は兼ねてから開発中だった、カバネの心臓をブチ抜く貫筒の実地テストを成功させますが。
                                                                                                        うっかり噛まれた右腕から全身カバネ化、しかし(脳が冒されなければ大丈夫)という信念なのか思い込みなのか首吊り紛いの止血によってギリギリでウイルスを沈静化…人の意思を保ち人を襲う事もないカバネリとして生き永らえました、って久々に見たな熱血展開!笑
                                                                                                        そんな第一話「脅える屍」を経て第二話「明けぬ夜」は、もはや駅舎を放棄し生存者のみ甲鉄城で脱出する他ない状況からスタート。

                                                                                                        カバネに包囲され後がない籠城組の姫さま一行に、賓客扱いだった謎の少女・無名が勇躍活路を拓きます。
                                                                                                        まるで香港映画のワイヤーアクションみたいな身軽さで2丁火筒を操る少女、結局独りだけでカバネ全滅させちまうとは大した娘だわ…って、それがカバネリの真価だったりするのかも?
                                                                                                        しかしながら蒸気機関の時代に、緊急の列車が次の駅への到着を報せる手段ってあるのか?…カバネ防止の跳ね橋を下ろしてもらわなければ、これって走る二重災害でしかないのでは?笑
                                                                                                        まったく、どう解決するのか気になっちゃうし…それに主人公の、声優らしからぬ喋り方も新鮮かつ好印象。

                                                                                                        あの熱血主人公、生駒っていうのね…で中の人は畠中祐ね、でも「ボイラーのある所が」で台詞が尻切れトンボになったのは何故だ?
                                                                                                        キャラクター原案は美樹本晴彦、まさかと思ったけどやっぱりな…それにしても女性キャラの目が特にイラストっぽくて、これもCG描画ならではなのかなぁ?
                                                                                                        アニメ制作はWIT STUDIO、聞いた事ない制作会社ですけどアニメで劇画を感じさせるメカや背景に独自のテイストを持ってる感じが。

                                                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その31

                                                                                                        次巻
                                                                                                        0
                                                                                                          | animation | 2018.05.10 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                          最近みたDVD
                                                                                                          「夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜」1巻

                                                                                                          そんなに古いアニメじゃない筈なんですけど、本作はリメイク版らしいです…レンタル店の棚に同じタイトルで微妙に異なるパッケージのシリーズが並んでいて、どちらも初巻の収録数は2話だし1話目のサブタイトルまで共通してまして。
                                                                                                          店員さんの手書きPOPによれば本作の方がリメイク版で、しかも“完全新作”との事…なるほどキャラ絵も旧版とは違うなー、もしや「逮捕しちゃうぞ」みたくOVA展開後にTVシリーズ化した的な事情か?いえ勝手な想像ですけど。
                                                                                                          でも、よく見たらリメイク版には「ハナノウタ」と追記されてるのね、まぁそんなのどうでもいいんです。

                                                                                                          「♯1サクラサク」、開始30秒もしない内からパンチラかよ…でOP曲はユニゾン・スクエア・ガーデンなのね、初めて聴いたわ。
                                                                                                          で、舞台は桜新町?って世田谷?…女子高生の町長は桜祭りの巡回中、普通に妖怪が共存する風変わりな町に垂れ込める不吉な暗雲!
                                                                                                          ED曲はファットマンズ・アフター・スクール、ちょっとバンプ・オブ・チキンのメロとサカナクションのビートを混ぜた感じだな。
                                                                                                          「♯2ハルノカゼ」は、前回迷子のフリして内情を探った魔女っ娘が妖怪住民に精神戦を仕掛けてきます…土地神さまにより事なきを得ますが、妖怪住民を管理する元老院の監視は侮れない?

                                                                                                          手枷によって力を抑えている妖怪住民は、多かれ少なかれトラウマを抱えている様子…また妖怪や半妖だけじゃなく、人間の中にも“異能のチカラ”ってのを使えるタイプがいるようで。
                                                                                                          そして人間と見た目的には大差ないのは、妖怪だけでなく土地神さま達も同様。
                                                                                                          ただし土地神さまは基本的に妖怪にも人間にも原則的に不干渉らしい、とまぁ微妙なパワー・バランスで成り立っている町の平穏を揺るがす連中の目的は何か?
                                                                                                          なんて事はどうでもいいけど、効果音だけデカ過ぎ!…アニメ製作がタツノコプロ、とはちょっと意外。

                                                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その30
                                                                                                          0
                                                                                                            | animation | 2018.05.09 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                            最近みたDVD
                                                                                                            「フラクタル」1巻

                                                                                                            フラクタル、とは…“働かなくても生活が保証される”システム、22世紀の人類が生んだ神だそうです。
                                                                                                            冒頭から(主人公以外は宇宙生物?)と思わせて3Dアバターのドッペルとは、それにしても「コナン」の残され島みたいな景色は好いなぁ…主人公の目前を飛ぶ「ナウシカ」のメーヴェっぽい飛行機、小型飛空挺の追撃を逃れた「サクラ大戦」みたいな異国の少女を助けた主人公は彼女の物語に巻き込まれていきます。
                                                                                                            「01 出会い」は6分越えの長いアバンを経てのOP、このデジタル万華鏡は90年代半ばに持て囃された複雑系だかカオス理論だかが思い出されて懐かしい!

                                                                                                            それにしても百年以上は変化していなそうな長閑な風景と近未来の超ハイテク、本作に限らず描かれがちな理想的な未来ってのも考えてみれば文明の発達として歪(いびつ)だよな…文化の一点だけが異常進化して、他方は昔ながらのっていうアンバランスな現代の延長に過ぎないんですけども。
                                                                                                            などと小難しい話に思わせて、主人公の家まで押し掛けてきた飛空挺の3人組がトンマで笑わせてくれます…そして少女が残していった、礼拝堂遺跡のシンボルと同形のブローチって何?
                                                                                                            「02 ネッサ」はブローチ解析中に飛び出てきた少女の名前、しかもドッペルじゃなく実体とは超技術か?

                                                                                                            自分が何者かも分かってなさそうなネッサ、なんか誰かを連想させるんだよなぁ…とまれ両親ドッペルに言わせれば人間じゃないらしく、主人公は「持ち主に返さなければ警察に届けなさい」と言われてブローチの持ち主を探しに出ますが。
                                                                                                            最後は2人一緒にトンマなトリオに捕まって次回へ!
                                                                                                            EDがアイルランド民謡アレンジ曲だったという事は、主人公の住む石垣の続く丘陵地帯も石畳の町も彼の地をイメージしたのですかね?…まるで以前みた夢の世界っぽいんですけど、これは続きも観るべきかも。
                                                                                                            まぁ夢とは関係なくても何か惹かれるので、どっちにしても観るつもりですが。

                                                                                                            この世界では主人公のような定住志向は珍しく、気の向くままに生きているのですが…“みんな、ただいまーって帰れるお家がないのね”という呑気なネッサの言葉にドキリとさせられましたよ、しかし主人公が「セキュリティに預ける」と言った途端にネッサを実体として触れなくなったり「ネッサに謝らなきゃ」と思った途端に現れて抱きついてきたり謎だらけだなー?

                                                                                                            久々に(でもなかった笑)島本須美の名を見ましたが、まぁ異界の僧院長なので滅多に出てこないんでしょうね…アニメ制作はA-1ピクチャーズ、労働環境は改善されました?笑

                                                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その29

                                                                                                            2巻

                                                                                                            3巻

                                                                                                            4巻


                                                                                                            関連記事:
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                                                                                                              最初、次が送られて来ないのは新作枠を使い切ったのに新作をリストのトップに載せてるせいかと思い…それでもダメだから一度リストアップしてた分を全部削除して旧作を先頭に再度リスト登録し直したりして、気付けば1週間が過ぎてました。
                                                                                                              確かに約千円/月で旧作借り放題、ってのは都合の良い勘違いでしたからまた約2千円のプランに戻して。

                                                                                                              今月だけは、以前TSUTAYAプレミアムのお試し登録した近所の店で有料登録…これで旧作は借り放題、しかも新作・準新作とCDやコミックは半額ですから元はバッチリ取るもんねー!笑
                                                                                                              そういった次第で、とりあえず久しぶりに「シリーズ物アニメ1巻借り」してみました…で本作、なんと黒澤明監督の映画「七人の侍」が原作ってマジかいな?
                                                                                                              しかも妙なSF調に大胆アレンジ、原作の要素は粗筋だけかも…キャラ顔は90年代アニメでメカパートは如何にも00年代なCG、スチームパンクな町と「精霊の守り人」に出てきそうな村に「ザルドス」みたいな浮遊要塞と盛ったねー?

                                                                                                              第一話「斬る!」は、年貢の米俵を鷲掴みする巨大ロボットに怒り心頭の村人たち…腹ペコ侍に鱈腹(たらふく)米食わして代理一揆してもらおうと、砂漠を越えて町に来た村男と巫女と泣き幼女が使えそうなサムライに目を付けるまで。笑
                                                                                                              「無限の住人」初期の活劇ケレン味至上主義を思わせますが、当分“稲穂が頭を垂れる時までにサムライ連れてくる”展開っぽいな。
                                                                                                              ところで長いアイキャッチといい、最後に止め絵で「次回、お楽しみに!」とかNHKでOAしてた感じがするね…いやまさかなぁ〜、だけど「サジタリウス」みたいなのも過去に放映してた位だし(←アレは民放でした!)あり得るか?笑

                                                                                                              第二話「喰う!」から相川七瀬の歌うOPが付き、これから仲間になるサムライ7人が判明…目星のサムライは初回アバンで艦隊を斬りまくってた敗将カンベエ、しかし先ずは彼を師と仰ぐサムライ志願の優男カツシロウ&間抜けロボ侍キクチヨのスカウトに成功。
                                                                                                              それまでは勧誘しても食い逃げサムライばかりで、町のボンボン麿に拉致られた巫女キララを助けに向かったカツ&キクですがボン麿の用心棒に歯が立たず…逃げ場を失った巫女はカンベエ目当ての命懸けジャンプ、一度は頼みを蹴った彼も巫女の気概を捨て置けず仲間入りか?
                                                                                                              どうでもいいけど泣き幼女はコマチ、村男はリキチ。

                                                                                                              次回予告に出てきたオッサンはゴロベエ、他に槍遣いシチロージとゴーグル少年ヘイハチとクールなキュウゾウが残りのメンバーらしいです…ネタ元は未見なので分からないんですが、サムライの名前に4〜9が仕込まれているのは何故だ?
                                                                                                              アニメ制作はゴンゾで監督は滝沢敏文、収録話数がたった2話っていうのは'04年ですから仕方ないか。笑

                                                                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その28


                                                                                                              関連記事:
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                                                                                                              0
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                                                                                                                最近みたDVD
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                                                                                                                これまたボンズが原作・制作で、「ストレンヂア」と同じ'07年にOAされたTVシリーズです。
                                                                                                                因みにOP&ED曲は別ですが本編の音楽を担当したのは菅野よう子なのね、まるで大野雄二を模倣したかのような電化ジャズ風味は個人的にいただけません。
                                                                                                                まぁ発注側の要請ってのは丸見えなんですけどね、如何にも「COWBOY BEBOP」テイストを意識したメニュー画面のデザインといい。
                                                                                                                本作収録の第一話と第二話は前後編立てで、初回は1時間枠の特番だったのでしょうか?…しかし次回も前後編って事は30分枠で完結させてく気がないのかねぇ、ずいぶん強気だこと。笑

                                                                                                                話をざっくり説明すると「警視庁の初台仮庁舎に勤務する霧原ら公安外事四課の面々と異能の契約者たちとの攻防を描くダークSFサスペンス・アニメ」、といった所ですかね…ただし初回の前後編は公安が後手々々に回り、主に契約者チーム同士の情報争奪戦を通してレギュラーメンバーと込み入った設定の紹介です。
                                                                                                                主役の契約者チームは中国からの留学生リーを装った黒(ヘイ)と彼をサポートする少女の銀(イン)、更にリーダー格の猫(マオ)と組織のお目付け役らしき黄(ホァン)…名前から察するに中国マフィア絡みのようですな、そして今回の獲物は「壁」に関する国家機密。

                                                                                                                10年前に首都を覆い隠した高い壁、東京ジュピターならぬ通称ヘルズ・ゲイト…同時に出現した契約者たちは社会の裏に潜み、各自の特殊な能力に対する代償行為が求められるようで。
                                                                                                                彼らが使役する受動霊媒(ドール)は人格を書き込まれた肉体の器ですが、その人体がどのように調達され外見を複製されるのかは不明。
                                                                                                                それどころか各都市に「壁」を築いたのは何者か、契約者に特異な能力と代償を与える者と同一なのか?…「契約者が死ぬと偽りの空に星が流れる」という理由は何か、また「壁」の向こうはどうなっていて目的は何か?と謎をいっぺんに出され過ぎて消化不良です。

                                                                                                                各国政府は契約者を諜報活動の捨て駒に利用する一方で互いに牽制し合っている様子、少なくとも日本では契約者と接触した一般市民の関連記憶を消したり「壁」の情報を規制して国民に(見ないフリ)させていると…どうやら黒魔術的なエスパー合戦を見せつつ法治国家のダークサイドを暴き出そうという魂胆なのでしょうが、描ける範囲は高が知れてそうな気がしますね。
                                                                                                                しかし霧原の声が水樹奈々とは驚きでした、それこそ「BLOOD・C」の小夜みたいな甲高い少女声がイメージに近かったので…こういうシリアスな声音も違和感なくこなせる辺り、流石はトップ声優という訳です。

                                                                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その27


                                                                                                                〈菅野よう子〉関連記事:
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                                                                                                                【最近やったゲーム】PS2ソフト「白中探険部」| 2013.09.17
                                                                                                                【最近観たDVD】「COWBOY BEBOP 天国の扉 Knockin' on Heaven's Door」| 2016.01.31
                                                                                                                【最近観たDVD】「ラーゼフォン 多元変奏曲」| 2017.05.04
                                                                                                                0
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                                                                                                                  最近みたDVD
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                                                                                                                  富野由悠季は原作だけで、制作にはタッチしてなかったのかぁ…てっきりトミノ監督作だと思ってたので、先ずそれが意外でした。
                                                                                                                  そして人類が引き起こした地球規模の大変動を経て、人々はドーム都市に住んでいるという「ザブングル」的な舞台設定もね…シルエットエンジンなる作業用っぽい無骨なロボットも「ザブングル」っぽいけど、バッハクロンという「イデオン」を連想させる響きも意味深に感じられますな。
                                                                                                                  やはり主要スタッフは富野チルドレンなのか、説明抜きでテンポよく見せながらも置いてきぼり感のない演出で見事にファンタジーめいた世界へ引き込みます。

                                                                                                                  第1話「ゲインとゲイナー」では冬至の祭りに乗じた“エクソダス”の顛末が描かれます、シベリア鉄道警備隊にエクソダス容疑で投獄されたゲームチャンプの学生ゲイナーはエクソダス請負人「黒いサザンクロス」のゲインと共に脱獄…メダイユ公が隠し持っていたオーバーマンをゲームの勘だけで操り、屋敷から姫君アナを連れ出しましたが。
                                                                                                                  ゲイナー自身は体制的な反エクソダス主義者なのに、ちゃっかりゲインに利用されてしまったという訳で。
                                                                                                                  東のヤーパンを目指して街区ユニットごと離反する計画は級友のサラもママドゥ先生も知っていた、と第2話「借りは返す」で判明。

                                                                                                                  なるほど初回の会話はヒントだらけだったのね、エクソダスとはシベリア鉄道による支配体制からの脱出を意味していたのか…領公が管理する閉鎖都市に縛られた市民ピープルの一部が、食料など生活必需品を配給する鉄道網の警備隊に牛耳られている現状からの集団移転を画策し実行したと。
                                                                                                                  当然ながら警備隊は阻止すべく実力行使、メカメカしい動きのシルエットエンジンを凌駕するオーバーマンに仲間のピンチ!…やむなくゲイナーも参戦し成り行きでエクソダス合流、街区ユニットと共に荒野へ旅発ったのであります。
                                                                                                                  おそらく次回から、警備隊の迎撃バトル展開ですな?

                                                                                                                  しかしオーバーマンという特殊なロボット(?)は何でしょうな、起動時にゲイナーが操縦者登録した主役機は頭部にドレッド状のヒモが生えていてフォトンマットとかいうエネルギー場を持っているのが特徴的でしたが…オーバーマン=機械制御したDNA改変体かもね、ひょっとしたら「人体実験=未来ロシア」という謎の定番SF設定がここにも顔を出すのでしょうか?
                                                                                                                  それと旅の目的地ヤーパンが日本と関係なかったら笑いますが、どういうルートを通るんだろう…やっぱアムール川を渡ってノモンハンやら旧満州国辺りを経由して朝鮮半島、なんて歴史を掘り返すつもりかな?笑

                                                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その26


                                                                                                                  次巻

                                                                                                                  Vol.2【第3〜5話】| 2017.06.14
                                                                                                                  Vol.3【第6〜8話】| 2018.02.08
                                                                                                                  Vol.4【第9〜11話】| 2018.02.10
                                                                                                                  Vol.5【第11〜13話】| 2018.02.13
                                                                                                                  Vol.6【第15〜17話】| 2018.02.21
                                                                                                                  Vol.7【第18〜20話】| 2018.02.24
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                                                                                                                    最近みたDVD
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                                                                                                                    高橋慶太郎の原作漫画をWHITE FOXなる制作会社によって'12年にアニメ化した本作、タイトルだけは新聞のラテ欄で見掛けていて(北欧神話を元ネタにしたファンタジー系だろう)と勝手に思い込んでましたが。
                                                                                                                    一言でいえば現代版「攻殻機動隊」的なクライム・サスペンス+「マージナル・オペレーション」的なミリタリー内幕物、ですかね。
                                                                                                                    第1話「ガンメタル・キャリコロード」は元少年兵ヨナ入隊のエピソード、武器商人ココ・ヘクマティアルと彼女にスカウトされた私兵9名のビジネス・ツアー。
                                                                                                                    第2話「PULSAR」は、ココの機知が冴えまくるタコツボ地帯からの脱走劇です。

                                                                                                                    軍事的緊張と利権のある所、角突き合わせる武器商人…いちいち厄介な交渉相手たち、それを出し抜く“状況”指示を迅速に下しながらも常に余裕綽々のココ。
                                                                                                                    細かいギャグをハードボイルドなストーリーのアクセントにしてるのは悪くないのだけど、ありがちなデフォルメ顔ってのは能がないよね…ミリヲタじゃなくても初見だけで要諦はギリギリ分かる演出の案配が上手いです、初回アバンのナレーションに森山周一郎を起用してたとは渋いねぇ!
                                                                                                                    2話目で登場した同業者はライバル的ポジションみたいだけど、食えないボスはともかく下っ端の女は観ていて結構イラッとするわ。

                                                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その25


                                                                                                                    次巻

                                                                                                                    関連ありそうな記事:
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                                                                                                                    【最近読んだマンガ】キムラダイスケ「マージナル・オペレーション」1巻| 2016.08.27
                                                                                                                    【最近みたDVD】「THE KINGDOM」| 2016.10.19
                                                                                                                    【最近読んだ本】ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」| 2017.04.15
                                                                                                                    0
                                                                                                                      | animation | 2017.05.17 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                      最近みたDVD
                                                                                                                      「BLOOD-C」Vol.1

                                                                                                                      先日みた「NO.6」のDVDに収録されていた新作予告編集で気になって借りてきました、タイトルから察するに「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の派生シリーズっぽいのに何故CLAMPの名が?っていう…和風ゴシックな予告編の映像に、彼女たちのテイストと一致した印象は受けましたけども。
                                                                                                                      ストーリー及びキャラクター原案の他、原作もプロダクションI.Gとの共同名義でクレジットされてます。
                                                                                                                      女子高生が刀で魔物をぶった斬る、という大まかな設定はオリジナルから継承されているものの…本作の主人公・小夜は亡き母の霊感を受け継いだ巫女で、しかも天然かつファザコン?笑

                                                                                                                      第一話「あまつかせ」で描かれるのは、小夜のとある1日…朝のお勤めから学園ライフ、そして魔物退治。
                                                                                                                      鳥居の前で一礼、そして参道は真ん中を空けて脇を通る…やっぱりCLAMP、些細な描写も抜かりなし。
                                                                                                                      そして魔物は“古きもの”、この民俗オカルト的な土着感にワクワクします。
                                                                                                                      だけど第二話「きみがため」も大差ない生活サイクル描写、早くもカットを使い回してるよね…バトル中は別人のような小夜ですが、なんで制服で戦うかねぇ?
                                                                                                                      異形の血飛沫に染まる小夜の瞳が、紅い猫目になるのは何故?…次回で色々と明らかになるようだけど、そこまで付き合えないなー。

                                                                                                                      小夜が「xxxHOLiC」のひまわりちゃんみたいなタイプってのは分かるのよ、でもやり過ぎちゃってて好きになれなくて…お約束な双子キャラも同様に、漫画ならまだしもアニメの動きと声ではクドいというか鬱陶しいというか邪魔?笑
                                                                                                                      映画と違って長丁場のTVシリーズだからストーリー展開を引っ張ってるのか、いきなり似たような話が続くと観る気も失せますよ。
                                                                                                                      '11年のアニメで、この密度ってのはナシじゃない?
                                                                                                                      ちなみに小夜の声は水樹奈々だったのね、声優界のトップ・アイドルに君臨し続けている事は知っていましたがアニメで聞いたのは初めてかもしれません。

                                                                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その24
                                                                                                                      0
                                                                                                                        | animation | 2017.05.07 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                        最近みたDVD
                                                                                                                        「ふしぎの海のナディア」Vol.1

                                                                                                                        これ、NHKで放映されたアニメだったのね…ガイナックスの庵野秀明貞本義行が手掛けた作品としてタイトルだけは知っていましたが、ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」を下敷きにしていたとはなぁ!
                                                                                                                        時は第一次世界大戦前夜の1889年、原因不明の船舶遭難事件が世界各地で次々と発生…というイントロダクションで始まる割に、全然それが活きてない第1回「エッフェル塔の少女」は主要キャラのお披露目です。
                                                                                                                        パリ万博に来た飛行機発明家の助手ジャンは、褐色のサーカス少女ナディアに一目惚れしてドロンジョ的な三人組のビックリドッキリメカから彼女を救います。

                                                                                                                        このテイストは、宮崎駿の「名探偵ホームズ」を連想させますね…舞台はパリでも19世紀末という時代設定のせいか、あるいは悪役がメカに頼るからなのか。
                                                                                                                        第2回「小さな逃亡者」では、行き場のないナディアを故郷ルアーブルに連れて来たジャンですが…彼が碇ゲンドウに見える場面には噴きましたよ、何これ?笑
                                                                                                                        ナディアの宝石ブルーウォーターを狙う三人組の追撃に追われる2人、しかしジャンの発明品は壊れ過ぎ!
                                                                                                                        ドーバー海峡を漂流中の2人は、第3回「謎の大海獣」で米国戦艦に救助され三人組もメカごと捕獲されて一件落着か…と思ったら、連続遭難事件の主が出現?

                                                                                                                        戦艦を沈没させた大海獣の正体は、世界初の実用潜水艦だった…第4回の「万能潜水艦ノーチラス号」に収容されたものの、2人の世話をする婦長のエレクトラはブルーウォーターとナディアを知っているようで。
                                                                                                                        しかし壊れたジャンの飛行機を水上機としてレストアし、何事もなく2人を解放するとはね…人嫌いのネモ船長が、そうやすやすと仲間にする筈がないにせよ。
                                                                                                                        こんなペースで全39話じゃあ、大した進展なさそうな気がしてきます…ところでナディアの声は小清水亜美じゃないの?それとも鷹森淑乃から改名したのかな、因みにOP&ED曲にジョー・リノイエの名が。笑

                                                                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その23

                                                                                                                        訂正:小清水亜美は、ナディアじゃなく「ナージャ」でした。恥
                                                                                                                        0
                                                                                                                          | animation | 2017.05.06 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                          最近みたDVD
                                                                                                                          「マギ The labyrinth of magic」Vol.1

                                                                                                                          '12年にDVDリリースされたTVアニメ・シリーズで、主人公がアリババとアラジン?…って事はアラビアンナイトですな、それを元ネタにしてるだけで妙に観る気が湧いてきました。
                                                                                                                          原作漫画は「すもももももも」の大高忍、OP曲がシドでED曲が乃木坂46という時点で単純明快なキッズ・アニメと納得…ありがちなギャグ顔&デフォルメ化は可笑しくも何ともないけど子供向けだから仕方ないね、ただしアラジンの声はミスキャストだったでしょ?
                                                                                                                          因みにマギとは魔術師を指す以前に、昔は「見識の高い人物」といったニュアンスもあったんですよ確か。

                                                                                                                          で、食い意地張ってる世間知らずなガキにしか見えなかったアラジンが実はマギらしい…そしてアリババは盗賊なんかじゃないどころか迷宮攻略を夢見るしがない人夫で、なんだか言えない過去を抱えてるっぽい。
                                                                                                                          そして迷宮ね、世界各地に突如として出現した謎の塔だそう…中に入って生還した者は誰もいないと言う割に「その迷宮をクリアした者は莫大な財宝を得る」って、なんで知ってるの?笑
                                                                                                                          だけど“そうやって嘘を吐き続けていると、誰も…自分自身も、自分の事を信じられなくなってしまうんじゃないのかい?”という台詞に「アルケミスト」を連想し、心を掴まれました。

                                                                                                                          いや妙に惹かれるんですよね、本作にっていうよりもアラブ設定のファンタジーに…少女漫画のオアシス物が好きなのも、どうやら同じ理由なんでしょうな?
                                                                                                                          アラジン少年はランプの代わりに金属器の笛でジンを呼び出しますが、やたら体力を消耗するせいで常に腹ペコ状態らしい…そして彼のターバンはマジック・カーペットに早変わりと、アホだけど使えるガキです。
                                                                                                                          第1夜「アラジンとアリババ」で出会いと友情を描いたと思ったら第2夜「迷宮(ダンジョン)組曲」で一気に迷宮の塔もクリアする勿体つけないテンポよさと、大昔のアニメみたいに雑なモンスターは好感です。笑

                                                                                                                          塔の最終ゲートを「開けゴマ」で開けた先は別世界?
                                                                                                                          もしかして時空間転移とかしちゃった?
                                                                                                                          欲深で愚昧な領主に囚われた少女モルジアナは、今後どうやって彼らの冒険に加わるんだろうな?
                                                                                                                          というか、ウーゴ君入りの金属器は領主から取り返したっけか?
                                                                                                                          設定も展開も謎だらけ、ですが画面は肩の凝らない子供アニメっていうバランスが面白いですな。
                                                                                                                          もうちょっと観ちゃうかも。

                                                                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その22


                                                                                                                          次巻

                                                                                                                          〈アラビアン〉関連記事:
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                                                                                                                          【最近読んだマンガ】マルジャン・サトラピ「ペルセポリス」| 2011.07.15
                                                                                                                          【最近読んだ本】イブン・ジュバイル「イブン・ジュバイルの旅行記」| 2012.12.19
                                                                                                                          【最近読んだ本】大森望・編「時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ」| 2014.01.22
                                                                                                                          【最近読んだ本】ショーン・タン「アライバル」| 2014.10.23
                                                                                                                          【最近読んだ本】エリック=エマニュエル・シュミット「モモの物語」| 2014.10.26
                                                                                                                          【最近みたDVD】「アズールとアスマール」| 2014.12.06
                                                                                                                          【最近読んだ本】「世界のモザイク」| 2015.11.07
                                                                                                                          【最近読んだ本】木島安史「カイロの邸宅 アラビアンナイトの世界」| 2015.11.14
                                                                                                                          【最近読んだマンガ】木原敏江「王子さまがいいの!」| 2016.12.30
                                                                                                                          【最近読んだ本】テッド・チャン「あなたの人生の物語」| 2017.01.07
                                                                                                                          0
                                                                                                                            | animation | 2017.05.05 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                            最近みたDVD
                                                                                                                            「NO.6」1巻

                                                                                                                            なんと、原作はあさのあつこなのか…音楽は鈴木慶一で制作はボンズ、なんて事も気にせず「100円レンタル」のステッカーに惹かれて(笑)借りてみました。
                                                                                                                            でも収録されているのは第一話の「びしょぬれネズミ」のみ、まぁ仕方ないか。
                                                                                                                            大戦後に建設された地球上に6箇所だけの都市国家、つまりタイトルは町の名前だったんですな…水没したビル群の映像が個人的に堪りません、原作者のマイナスイメージも帳消しです。
                                                                                                                            いや読まず嫌いの偏見なんですけどね、まぁ大人が読む作家じゃないなって…SFもいけるとは意外だったなー、でも結局は感動的な友情物語だったりして?笑

                                                                                                                            特別コースに進学予定のエリート少年の紫苑は、負傷して彼の部屋に逃げ込んできた謎の少年ネズミに不思議な親近感を抱いてしまいます…ネズミが抱えた町の秘密とは、そして彼の体内チップを追跡してきた治安局の訪問に対処する術は?
                                                                                                                            次回予告によると、ネズミを匿ったため特別コースへの進学を取り消された紫苑の4年後に話が飛ぶらしい…管理社会から弾き出された彼を待つのは、ネズミとの再会と汚い現実ってか!
                                                                                                                            なんかアレですね、竹宮恵子「地球へ…」序盤の世界を連想します…でもキャラ顔とかビジュアルは好みだし、知らない声優さん達ばかりだけど声も自然で全体的にクオリティ高いな。

                                                                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その21
                                                                                                                            0
                                                                                                                              | animation | 2017.05.01 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                              最近みたDVD
                                                                                                                              「おそ松さん」

                                                                                                                              赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」を現代にアップデート!といっても実年齢(?)相応の還暦ギリギリじゃなく、学園生活を描いた原作からステップアップして社会人という人生の第二幕に立つ六つ子たちの様子をショートコント風に仕立てたアニメです…イヤミいわく“子供の頃にチヤホヤされたせいで、とんでもないモンスターに育ってしまった”彼ら、社会人としての第一歩を踏み出す前から“人生最大の危機”に直面?笑
                                                                                                                              おいおい新人コメディアンのネタ出しかよ、しかも「サウスパーク」みたいな下ネタ仕込んで…おでん屋台やってるチビ太とか、みんな声が合ってなくない?

                                                                                                                              1巻なのに何故か2話からで、しかも3.5話って何なんだよ…それに次回予告の「こぼれ話集」も全然ちがうじやん、っていうか開始早々それおかしいだろ!
                                                                                                                              と、全編ツッコミ要素が満載なのも狙いでしょうな…まぁ民放でOAするには破天荒な構成でも、DVDで観ると驚かないんだよね。
                                                                                                                              内容も一発ギャグを矢継ぎ早に盛り過ぎてる感じだし、イマドキな口調のツッコミがまた面白くないんだな…これで笑うの高校生かなっていうね、だけど高校生がTENGA知ってたらオジサン感心しちゃうけどね。笑

                                                                                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その20


                                                                                                                              追記:1話ナシの件については情報サイト「exciteニュース」の記事「ネット大騒ぎ。収録中止「おそ松さん」“幻の第1話”を徹底的に振り返ってみた」が若干、参考になるやもしれません。まぁ多分、ただの話題作りでしょう。


                                                                                                                              〈赤塚不二夫〉関連記事:
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                                                                                                                              【最近読んだ本】鉄人社編集部「人気マンガ・アニメのトラウマ最終回 極限編」| 2019.09.24
                                                                                                                              【最近読んだマンガ】浦沢直樹「夢印 MUJIRUSI Le signe des reves」| 2020.08.25
                                                                                                                              0
                                                                                                                                | animation | 2017.02.26 Sunday | comments(0) | - |
                                                                                                                                最近みたDVD
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                                                                                                                                なんか西原理恵子の描く犬みたい、とパッケージの絵で思ったんですよ…んで始まって、飼い主こまつさん見て(やっぱそうか!)と。
                                                                                                                                でも原作者は、みずしな孝之だったのね…ずっと某ゲーム誌で描いてたけど、今や「イブニング」連載&アニメ化とは出世したなぁ!
                                                                                                                                それからムーコが喋る台詞は、基本的にアニメ表示されるのね…字幕とかじゃなく、漫画的に映像として。
                                                                                                                                実際、原作もこんな感じでムーコの気持ちは効果音や擬音みたくフキダシ外に書いてあるんだろうね…ってうーん、やっぱりサイバラ漫画みたいじゃないか!
                                                                                                                                でも彼女の猛々しい笑いじゃスポンサー付かないか?

                                                                                                                                まぁそれはともかく本編開始3分で(何故アニメ化された「ぼのぼの」がダメだったのか)が理解出来てしまいましたよ…あれのアニメ版を観て僕が(ダメだ)と感じたのは、原作に対する僕の思い入れが邪魔をしているのだと思っていましたが。
                                                                                                                                原作を知らない本作でも同じように感じた、という事は(声の違和感)ではなく(漫画として成立していた可笑しさの本質がアニメにするとズレてしまう)という事なのです…簡単に言って「ぼのぼの」や本作が単なる(テレビまんが)に成り下がってしまったのは、キャラの可愛さを強調したからではないでしょうかね?

                                                                                                                                大人が感じる面白味を漂白して、子供が観ても苦情が出ないよう骨抜きに…という程みずしなの原作がブラックだとは思わないにしても、スポンサー会議で釘を刺されたのではないかと。
                                                                                                                                それからネタも、部分的にサイバラのと被ってませんか?ありがちではあるにせよ…全体的に被ってる上で更にネタ被りかよ、丸パク認定するぞゴルァ!笑
                                                                                                                                10分枠の番組らしく、1話毎にOP&EDが付いてる上に込みのチャプターなのが厄介で…例えばOPを飛ばそうとすると次のOPまで行っちゃうので、毎回OP早送りしなきゃならないという仕様で9話も収録ってのは面倒臭いですな。笑

                                                                                                                                田舎暮らしでガラス吹いてるこまつさん、客も来ないのに工房を兼ねた一軒家で雌犬のムーコ飼ってます。
                                                                                                                                そしてブラジルのヘビメタ好きっぽい巨漢でミニクーパーに乗って来る、ウェブデザイナーうしこうさん。
                                                                                                                                この2人の設定は笑かす気だよな、アニメでは普通に描かれてますけど…Iターンのタオラー(古っ!)ガラス職人とミニ乗りウェブデザイナーなんて、漫画では相当いじられてそうです。
                                                                                                                                でも、いじりにくそう!笑

                                                                                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その19
                                                                                                                                0
                                                                                                                                  | animation | 2017.02.25 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                  最近みたDVD
                                                                                                                                  「超時空要塞マクロス」VOL.1

                                                                                                                                  「ガンダム」「イデオン」「ダンバイン」「ザブングル」も観てたけど、本作は何故かスルーしてた僕…今頃になって何となく興味が湧いて、どんなんだか借りてみた次第です。
                                                                                                                                  宮武河森デザインの超巨大ロボやバルキリーのガウォーク形態などは知ってましたけど、ストーリーについては全然知らなかったのでね。
                                                                                                                                  ところで最初の2話は「MACROSS SPECIAL」と銘打たれていて、これは特番枠の1時間ぶち抜きOAだったのかな…本作って確か80年代の放映だったと思うんだけど、実写ドラマの常套手段になってる「初回2時間スペシャル」をアニメでやっちゃってたとは!笑

                                                                                                                                  突如地上に飛来した、乗員不在の全長1kmを超える宇宙船…この修復と並行して世界政府への統合が進み、10年を経た'09年に進宙式の運びとなりましたが。
                                                                                                                                  しかしそのタイミングで月軌道上に謎の重力波を探知、マクロスと名付けられた宇宙船も同時に暴走し主砲を発射…異星人が仕掛けたブービー・トラップを再稼働させてしまった人類は、不本意ながらも敵勢力に宣戦布告しちゃったのです。
                                                                                                                                  って「イデオン」を地球で始めただけかよ、本作のスタジオぬえ原作が先行していたのだとは思うけど…初っ端から富野喜幸(現・由悠季)に設定負けしちゃったね、リガードのデザインもパクられた?

                                                                                                                                  初めての超空間転移を決行し、うっかり冥王星付近まで来ちゃったマクロス…肝心の装置を失って通常宙航で地球を目指す旅が始まる前に、収録された第4話までが終了となりました。
                                                                                                                                  もしや本作って、地球に戻ったら終わりなのかな?…気になりますけど、通して観たい程じゃないかな。笑
                                                                                                                                  しかし敵のゼントラーディ人って、えらくデカかったのね…でもまぁ見所は板野サーカスなどメカの動きっぷりかも、美樹本晴彦のキャラ画ってのもアニメだと個人的に今イチなんだわ。
                                                                                                                                  羽田健太郎の音楽も、僕は(ちょっとどうかな)という感じがしてしまいました。

                                                                                                                                  だけど未来のぬえビルがチラッと映った時、ふと「劇場版クラッシャージョウ」を思い出しましたよ…本作も遊びが多そうだし戦闘機が活躍するせいかな、そういやアルフィン役だった声優の佐々木るんも本作にクレジットされてましたね。
                                                                                                                                  それにしても目立つのは神谷明の声ですなー、珍しく女性役の小原乃梨子と映画吹き替えのイメージが強い羽佐間道夫「オーバーブラッド2」鶴ひろみなどベテラン勢いに比べて主役の2人が棒読み過ぎる…ヒロインのリン・ミンメイ役だった飯島真理は当時えらい人気でしたが、その後さっぱり聞かなくなっちゃったのは何故なんでしょうな?

                                                                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その18
                                                                                                                                  0
                                                                                                                                    | animation | 2016.11.20 Sunday | comments(0) | - |
                                                                                                                                    最近みたDVD
                                                                                                                                    「フルメタル・パニック! MISSION:01」

                                                                                                                                    本作は割と最近、動画サイトで観た事があるのです…でもちょうど90年代アニメを色々と観てるタイミングですし、一度ちゃんと観ておこうかと思いまして。
                                                                                                                                    しかしながらOPの絵柄で(あれ?なんか違くない?)とビックリ、確か異世界召喚コメディじゃなかった?
                                                                                                                                    話もリアルロボット系だしコメディじゃないし…キャラ顔には90年代っぽさがあるけど、このCG感って00年代以降だよね?
                                                                                                                                    どうやらソ連が崩壊せず存続している世界らしく、という事は冷戦状態も終わっていないのね…しかも人型兵器が運用されてるという、似て非なる近未来が舞台となっているようです。

                                                                                                                                    何か色々と「フロントミッション3」を連想させるイントロダクションでしたが、本編は日本の共学高校が舞台なのね…本作は異世界召喚コメディではなく、要人警護の極秘任務に就いた3名の傭兵と警護対象にされているとは知る由もない女子高生の織り成す学園×ミリタリー物なのでした。
                                                                                                                                    千鳥かなめは本人も知らないウィスパード候補者、なのでKGBやテロリストから狙われている…という訳で彼女の部屋に盗聴機を仕掛けてメリッサ曹長は通信傍受、クルツ軍曹は光学迷彩のロボットで行動監視。
                                                                                                                                    相良クンこと宗介軍曹は転校生として校内の彼女に密着、しかし熱血空回り。笑

                                                                                                                                    軍隊並みの最新装備を有する傭兵組織ミスリルの目的とは、そしてKGBの人体実験とは…シリアスな軍事ミステリー設定とは裏腹な学園コメディ状態も、そう長くは続かなそうですな?
                                                                                                                                    でもこの千鳥と相良クンのラブコメ関係は、おそらく今後誘拐されるであろう彼女と奪還に向かうであろう彼との間で重要な伏線になるんでしょう…ともあれ千鳥のローアングルバンチラは何故か有り難みを感じないんだよね、それと相良クンが似ても似つかないジェット・リーっぽく思えてしまうのは声優が一緒だったりするせいでしょうか?笑
                                                                                                                                    でも「スレイヤーズ」のリナは、タイミング妙すぎ!

                                                                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その17


                                                                                                                                    関連記事:
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                                                                                                                                      最近みたDVD
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                                                                                                                                      ようやく名前を思い出せたので「天地無用!」を返却したついでに借りてきました本作、この続編だか別シリーズだかは観た事あったんですよ…1話通しではありませんでしたが、要するに「モンスターを退治して各地を巡る荒くれ魔女っ娘たち」といった物語でしたよね?
                                                                                                                                      如何にもTVOAな作画クオリティ、中世風ファンタジー世界…主役は天使にして天才魔道士(自称)リナ・インバース、必殺魔法でドラコンごと村を壊滅させる第1話「Angry?リナ怒りのドラグスレイブ」。
                                                                                                                                      林原めぐみって、キャピキャピ声のリナも演じられるとは幅が広いですなぁ!

                                                                                                                                      傭兵剣士ガウリィとアトラス・シティを目指す道中、第2話「Bad! ミイラ男は趣味じゃない!」では今後の宿敵となりそうな輩の影が…って初回のテンポよさに比べて弛い展開ですし、2話しか収録されてないというのもセコくない?
                                                                                                                                      でも思ったより面白かったな、というのは最初の期待値がマイナスだったせいですけど…それと続編ほどキャラ顔が崩れてない気がしますね、これなら違和感なく観られる許容範囲です。
                                                                                                                                      しかしこうした中世風ファンタジー世界観が確立されたのって、いつ頃なんだろうな?…それこそ70年代の短編小説「黄金の天馬」とも、最近の「まおゆう」辺りとも同質なのが印象的でした。

                                                                                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その16
                                                                                                                                      0
                                                                                                                                        | animation | 2016.09.01 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                        最近みたDVD
                                                                                                                                        「AIKa」1巻

                                                                                                                                        本作も「逮捕しちゃうぞ」同様、CATVの告知で知った時に(お、新しそう)と思ったものの未見のまま忘れてしまっていたTVアニメシリーズでした…その後は思い出す事もなく、今回レンタル店の棚で発見しなければ完全に記憶から消えていたかもしれません。笑
                                                                                                                                        '97年の作品という事は、CATVで知ったのも解約直前の時期だったのかな?
                                                                                                                                        ともあれ本作、女性調査員アイカの活躍を描くセクシー・アクションだそうで。
                                                                                                                                        舞台は20年前の世界的な大災害で水没した旧首都圏の海域、そこから様々な依頼品を代行サルベージする業者たち…もう設定からしてツボです、いや堪らん!

                                                                                                                                        主人公の藍華は社長令嬢りおんと組むサルベイジャー、社員2人の零細企業K2カンパニー存続を賭けてライバル会社のガスト&パ・パンドラとヤバい依頼を引き受けます…未知の物質ラグに関する調査と回収に向かう途中、ルドルフ&ネーナ兄妹とデルモゲニィの妨害やラグの発する電磁波干渉で危うく海の藻屑に!
                                                                                                                                        その時、藍華の服が触手化して彼女を乗っ取り…って何この唐突なハニーフラッシュ+くりいむレモン展開、どうやら藍華が危機に陥ると一時的に覚醒モードになる秘密兵器らしい。笑
                                                                                                                                        ここまで「TRIAL 1 美しきエージェント」、見せ方に無駄がなく小気味好いな。

                                                                                                                                        見せ方といえば女子全員が基本ミニスカ常時パンチラ状態で、まぁ如何にもOVAな…いやOVAだからって事はないか、でも地上波じゃ出来ないよね?笑
                                                                                                                                        キャラ絵は「シティハンター」を藤島康介に寄せた感じで「スレイヤーズ」系とはまた別の90年代に流行った顔つき、りおんだけ微妙に吉崎観音っぽい気がするのはギャグキャラだからか?
                                                                                                                                        さて件のラグが過去の災厄の元凶で、その軍事利用とは別の目的を抱いている風なルドルフ…手中に落ちた藍華と彼女のビスチェ型オルタネイト・メタルの秘密、そして謎の少女メイピアは何者?という内容の「TRIAL 2 NAKED MISSION」。

                                                                                                                                        因みにルドルフの声はマ・クベ役と同じ塩沢兼人なのね、そしてネーナとガスト郷造社長が昔の草薙素子とバトーという「攻殻機動隊」田中敦子大塚明夫とは!笑
                                                                                                                                        「TRIAL 3 TAKE OFF POSITION」では社長の郷造が現役サルベイジャーから退く契機となった過去とパンドラの性別が判明、りおん救出のためルドルフ艦に戻った藍華にオルタネイト装着で別人と化したネーナが立ちはだかります…しかし藍華もネーナも白人並みに骨太で、肩幅あるし腰も張ってて成熟した体型の女性ってのが健全で好いです。笑
                                                                                                                                        “伝説のローアングル・アニメ”とは上手いコト言いましたな、気になります。

                                                                                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その15


                                                                                                                                        〈東京水没〉関連記事:
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                                                                                                                                        【最近読んだ本】ウィリアム・ギブスン(著)、浅倉久志(訳)「あいどる」| 2010.12.19
                                                                                                                                        【最近みたアニメ】「攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY ANOTHER DIMENSION」| 2013.02.13
                                                                                                                                        【最近読んだマンガ】大友克洋「AKIRA」6巻| 2013.02.25
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                                                                                                                                          | animation | 2016.08.31 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                          最近みたDVD
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                                                                                                                                          本作も、やはり90年代を代表するアニメの1つではないでしょうか…この名前を見聞きする事は結構あったように思うのですね、個人的には特に興味を惹かれはしなかったんですけど。
                                                                                                                                          本当は「スレイヤーズ」」とかいうアニメを観てみようと思ってたんです、でもタイトルが思い出せずにレンタル店で首を捻っていたら本作を見付けまして…何故か度々、僕の中では本作と混同してしまう事があったので(これでもいいか)とプチ妥協して借りた次第。
                                                                                                                                          「スレイヤーズ」「フルメタル・パニック!」と本作は、どれも観た事ないのに似たようなイメージを勝手に抱いていたのです。笑

                                                                                                                                          当時はスルーしちゃったけれども、実際どんなもんだったのかなと気になって…しかし本作もまた色々なシリーズが出ていて、しかも最初がどれなのかタイトルだけ見ても判別つかん!笑
                                                                                                                                          といった訳で適当に借りてみたのは'95年の「TV SERIES―地球篇―」、てっきり異世界モノとか伝奇モノかと思ってたんですが一応SF的な設定だったのね〜?
                                                                                                                                          実は先に特典映像の「天地な人々〜声優篇〜」を観たのですよ、どうやらレーザーディスクで発売された時に収録されたらしく「裏面につづく」なんて表示が出てきましたが…イベントレポート2本、スペシャルインタビュー2本で各5分。

                                                                                                                                          インタビューはともかく、前半のイベントがなんと「神秘の世界エルハザード」との合同開催だったようで…まさか(オノデン坊や)こと小桜エツ子が歌い踊る姿を、彼女のWikipedia情報をチェックしたタイミングで観るシンクロ率って!笑
                                                                                                                                          とはいえ女性声優がデュオで歌う映像は、さながら大企業の宴会風景で…これは余程コアじゃないと厳しいですな、そして本人たち的にも黒歴史であろう代物。
                                                                                                                                          そんな軽く引いた気持ちで本編を視聴しましたよ、しかしやっぱりこういうギャグの感覚って分かんないんだよな…それと作画センスもね、オッサンはともかく美女が不細工ってどうよ?

                                                                                                                                          第一話「問答無用!」は神社の三代目、天地の家に宇宙海賊の魎呼と銀河連邦警察の美星が転がり込むという呉越同舟の展開…第二話「皇女無用!」では某星の姫・阿重霞と御付きの板ロボも居候組に追加、更に第三話「心配無用!」で阿重霞の妹・砂沙美も加わり女エイリアンは4名に増加。
                                                                                                                                          これだけ揃ったら充分だろうに、第四話「妖怪無用!」は神社の縁起に由来する封じられた妖怪が…やっと和風テイストが活きるかと思えば彼女もご同類、結局イカレ科学者の鷲羽も一つ屋根の下というオチです。
                                                                                                                                          これは明らかに主人公狙いでしょ全員、実は天地が選ばれし者でしたっていう。

                                                                                                                                          やはり本作は、いわゆるファースト・シーズンではなく続編なのかな…新番組なら普通は視聴者を掴むサービスなり工夫なりあるでしょうに、延々と新キャラ登場エピソードってのは固定ファンを想定しているとしか僕には考えられません。
                                                                                                                                          このままキャラが増え続けるとも思えませんが、ここまでストーリー的に何も進展がないと観る気なんか失せますよ…女性キャラは魅力ないし主人公もポポロクロイスの王子を昔話風にした感じ、その上ギャグが上滑りしてる有様ですし?笑
                                                                                                                                          もしかしたらメイン・ストーリーを初っぱなから引き延ばそうとしたのかね、何も誉める要素がないです。

                                                                                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その14
                                                                                                                                          0
                                                                                                                                            | animation | 2016.08.30 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                            最近みたDVD
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                                                                                                                                            先日のOVAから'96年にTVシリーズ化された本作、ですが仕切り直さず初回をFILE.5としてスタートですか…サブタイトルの「美しきもの、汝の名は葵」どおり、新たに配属された葵双葉はニューハーフ設定ながら案外ギャグには絡まない不思議な新キャラです。
                                                                                                                                            彼の声が松本梨香というのは意外だったな、しかしお茶の間アニメになってコメディ色が強まった気が…やはりOVAほどの予算はないのか、カーキチ(古っ!)向けの描写は鳴りを潜めてしまった様子で作画全体にキレがなくなってません?
                                                                                                                                            それと90年代アニメらしいとはいえ、OVAよりも目と目が離れてませんか?

                                                                                                                                            各話の展開もゲスト・キャラ頼りで、FILE.6「恐怖の閻魔大王・蟻塚警視正」では本庁から鬼の視察が訪れ…FILE.7「正義の使者? 怪傑ストライク男!」では謎の世直しマスクマン登場、ここで美幸の愛車がヨタハチと判明しますが大したカーチェイスもない懐かしの熱血スポ根パロディで。
                                                                                                                                            FILE.8「ラッキー頼子の大勝負!」では彼女をメインにして、警察学校時代のルームメイトを絡ませ…ようやくFILE.9「恋の迷走 トライアングル?」でOVAからの恋愛延長戦も描かれますが、キャラもクルマも背景美術もOVAを換骨脱胎した雑な印象というか。
                                                                                                                                            ずいぶんヌルくしてない?

                                                                                                                                            OP曲はフライング・キッズを起用、でも彼らにしては妙にJ−POPなんだよな…歌詞はクサいしギターはダサいし、ボーカル以外のメンバーが別物っぽい!
                                                                                                                                            ED曲の寺田恵子って、もしかして元SHOW-YA?これまた全然らしくないな…でもウェディング姿の美幸を見て(そういや当時はゼクシィのCMがウケてたな)と思い、あの頃が「結婚に夢を抱けた最後の時代」だったんだろうなぁ〜なんて20年という時間の流れを感じたりしました。

                                                                                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その13
                                                                                                                                            0
                                                                                                                                              | animation | 2016.08.25 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                              最近みたDVD
                                                                                                                                              「逮捕しちゃうぞ」

                                                                                                                                              90年代の半ば、確か我が家がCATVに加入して間もない頃だったと思う…まるで初めて食べ放題の店に入ったみたいに、やたら映画やアニメを観ていた時に、本作を知ったのでした。
                                                                                                                                              多分「今月の放送プログラム」的な冊子で見た一枚絵で(来たな!)と感じたんですよ、80年代に隆盛を誇ったアニメブームが沈静化して久しいような気がしていたので…いや実際には違うのかもしれないけどね、特に惹かれるアニメが僕には無かっただけなのかも。
                                                                                                                                              だけど結局、当時は一度も観る機会がなかったんだよなぁ〜…何故なんだろう、もっと重要なプログラムと放送時間が被っていたのかな?

                                                                                                                                              その後すっかり忘れていたのですがレンタル店で発見し、何度か悩みつつも借りず仕舞いで…だって同じタイトルが2つあるから迷うのよ、でどっち観ようか悩んで止めちゃうという。笑
                                                                                                                                              ならば、いっそ両方とも借りちゃえ!という訳で今回は同名別シリーズから各1巻を借りてみた次第です。
                                                                                                                                              パッケージでは色褪せしていて読み取れなかったんですが、もう1つの「逮捕しちゃうぞ1」が'96年なので'94年の本作が所謂ファースト・シーズンなのかな…しかし藤島康介って実はキャラデザじゃなく原作者だったのかぁ、本作は彼の漫画をOVA化した4話が収録されておりました。

                                                                                                                                              墨東警察署の交通課でコンビを組む婦警が主人公で、新たに配属された図々しいまでに快活な夏実を描くAパート(前半)と真面目そうで運転テクニック&車両カスタマイズに秀でた美幸を見せるBパート(後半)と明快な構成のFILE.1「そしてふたりは出会った」…前半で白バイ隊の剣や事務方の頼子などレギュラー紹介を兼ね、後半はFOXを名乗るミニクーパーERAターボとのカー・チェイスで本作の大きな特徴といえる凝ったディテール描写を強調。
                                                                                                                                              しかしカーナビというかGPSって、当時もうあったっけ?…ともあれ本作、ギリギリでバブル期の恩恵に与れたような印象です。

                                                                                                                                              FILE.2「東京タイフーン・ラリー」は台風直下の首都高6号線でランチア・デルタと因縁バトル、剣は白バイをGSX-Rから美幸がレイン仕様にチューンしたKLEへ…この2人の恋模様はFILE.3「恋のハイウェイ・スター」で微妙に進展、錦糸町デートで2人が観た映画は「フォレストガンプ一期一会」か「レオン」か?笑
                                                                                                                                              些細な場面に時代を感じる面白さ、というのは「70年代クヨクヨ邦画シリーズ」の楽しみ方に近い気がしますね…わかしお号の国鉄カラーに郷愁を覚え、OPのモノレールにお台場再開発を思い出したりして。
                                                                                                                                              だけど肝心なディテール描写は最初の2話で終了か?

                                                                                                                                              自力本願寺のFOX和尚が実は警察OBで課長の叔父とか、一気に風呂敷を畳み始めたと思ったらFILE.4「on the road, AGAIN」は早くも最終話だったのね…どうでもいい事だけど、TVシリーズ放映はどの時点で決定されたんだろうなぁ?
                                                                                                                                              本庁の女性白バイ隊に推薦された夏実、何気に深刻な美幸の夏実ロス…マラソン大会で発生した大事故と、話としては上手いけど映像としては予算オーバー?笑
                                                                                                                                              もうレインボーブリッジって開通してたっけ、ちょうど湾岸周辺ウロチョロしてた頃だけど記憶が曖昧。笑
                                                                                                                                              因みに頼子役の小桜エツ子って「エルハザード」にも出てたよね、特徴的な声だけど今も活躍されてるの?(すんませんバリバリ現役みたいですね、っていうかオノデン坊やの声も担当されてたとは!)

                                                                                                                                              「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その12


                                                                                                                                              関連記事:【最近みたDVD】「逮捕しちゃうぞ1」| 2016.08.25
                                                                                                                                              0
                                                                                                                                                | animation | 2016.08.21 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                最近みたDVD
                                                                                                                                                「輪(まわ)るピングドラム vol.1」

                                                                                                                                                度々ネットで名前が挙がっているのを目にしたのって、かなり前だったかな…哲学的とか概ね好評価されていて、気になってはいたけれどパッケージの子供っぽい絵柄に食指が動かず。
                                                                                                                                                でもやっぱ、試しに観てみるかと借りてきた次第。
                                                                                                                                                ずっとピンク・ドラムかと思ってたらペンギン・ドラムなのかな、それでも意味がよく分からないけど。笑
                                                                                                                                                2人の兄が溺愛する、余命僅かな妹の死と奇跡の生還…宅配便で来訪した漫画ペンギン×3、更に妹に憑依し余命を授けた何者かが「生存戦略〜!」と声を張り上げるや「少女革命ウテナ」ばりに顕現して「ピングドラムを探せ」と要求?

                                                                                                                                                まさか、単なるウテナなのか?…3人の家は「ほのぼのアニメ」調で、家の外は今時なCG作画っぽいアニメってのも意味ありげ。
                                                                                                                                                3人以外には見えない2等身の人語を解するペンギンを駆使し、妹のためにストーカー気質の女子高生が持っているらしいピングドラムを奪取すべく張り込む兄2人…女子高生のストーキング対象は兄らの通う高校の教師、マジで意味不明。
                                                                                                                                                ピングドラムは彼女の妄想未来日記の事なのか、そう思わせといて彼女本人とかだったりするのですかね…エンディングの雰囲気が「峰不二子という女」を連想させるんですけど、スタッフ被ってるんでしょうか?

                                                                                                                                                ともあれ荻窪近辺と東京メトロ丸ノ内線のデザインが印象的ですな、これってピクトさんの本が出た頃に放映されてたとか?…でも既にスマホ持ってるから割と最近っぽいね、いかにもCGなデジタル動画の特性を逆手に取ってピクトグラムやステーション・サインを多用するだけではなくモブキャラまで記号化してしまう演出はユニークというか。
                                                                                                                                                微妙に手を入れて使い回してるウテナっぽい映像といい、経費の圧縮が目的か?
                                                                                                                                                主題歌はやくしまるえつこメトロオーケストラ、やっぱり彼女って(原田郁子とボイトレ一緒じゃない?)としか思えませんなぁ。
                                                                                                                                                「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その11


                                                                                                                                                関連記事:【最近みたDVD】「輪(まわ)るピングドラム vol.1」(再視聴)| 2016.08.20
                                                                                                                                                0
                                                                                                                                                  | animation | 2016.08.13 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                  最近みたDVD
                                                                                                                                                  「狼と香辛料 I」

                                                                                                                                                  「まおゆう 魔王勇者」のコメンタリーで、声優の小清水亜美が本作のタイトルを口にして思い出したんです…このアニメ、気になってたんだよなぁってね。笑
                                                                                                                                                  要するに忘れてた訳です、でも思い出したら気になってきたので借りてみた次第。
                                                                                                                                                  確か本作の原画集を図書館で見かけた事があって、絵としては知っていたのですが話の内容は想像も付かず…きっと「狼」ってのは猫耳の女の子を指していて「香辛料」というのは旅商人の扱い品目だろうけど、だからといってそれだけじゃ(だから?)って感じだし。
                                                                                                                                                  そもそも「狼と商人」でなく「香辛料」ですよ敢えて、こんなタイトルには裏がある筈!笑

                                                                                                                                                  少女の名前は賢狼ホロ(CV小清水)、とある村の青年と約束を交わして村の実りに力を貸してきたという…しかし人はやがて古き神を忘れてしまい、彼女は人に紛れて北の故郷へと帰ろうと考えた。
                                                                                                                                                  旅人の名前はロレンス(CV福山潤)、とある村に立ち寄った事でホロを荷馬車に乗せてしまう…彼女の真の姿を見て信用し、旅商いに連れて行く。
                                                                                                                                                  順序としては本作が先だろうけど、経済アニメという点は「まおゆう〜」と同様ですな…多数の国がひしめく中世に似た世界を男女で旅する、世間知らずに見えた女が男より知恵に長けているといった構図も一緒。

                                                                                                                                                  ホロってさ、言わば「もののけ姫」後の神々ですよね…自分たちの領域を侵した人間を受け入れて庇護を保証する代わり、自分たちを尊重するよう取り引きした土着の神や卷族なのです。
                                                                                                                                                  しかし人間は自らの神を崇めるようになり、契約は失われたという訳か…そこら辺のニュアンスは、割と上手く描かれていますね。
                                                                                                                                                  しかし彼女が廓(くるわ)言葉を使うのは違和感あるんだなー、確かに古風で高貴でエキゾチックな響きではあるとはいえ…もしや外国映画の日本語吹替えで訛らせるノリでしょうか、もちろん深い理由なり根拠なりがあるに決まってますよね?

                                                                                                                                                  様々な国や領主が発行する銀貨の相対価値や商人ギルドが考案した為替といった貨幣経済の仕掛けに絡む儲け話、ハッタリかまして付加価値を上乗せする交渉術など硬派なエピソード展開ではありますが…画的には猫耳少女のお色気満載で萌え系寄り、しかも考えてみれば更に「見た目は少女で中身は老女」っていうエルフ設定を重ねてるんですな。
                                                                                                                                                  うーん、萎えるなぁ!笑
                                                                                                                                                  ただし大抵のTVアニメシリーズDVDが2話ずつ収録しているのに本作は「エルハザード」並みに3話も収録、初巻だからなのかな…特典映像はノンテロップOPのみですが、なんだかお得な気分になれました。

                                                                                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その10


                                                                                                                                                  *以下の動画は、携帯からでは視聴できないかもしれません。

                                                                                                                                                  『狼と狼と香辛料/ Spice and Wolf - PV』(以前は版権元のバンダイが第1話まるごとアップしてましたが、どうやら自社サイトに移しちゃったようですな)
                                                                                                                                                  0
                                                                                                                                                    | animation | 2016.07.07 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                    最近みたDVD
                                                                                                                                                    「東京喰種 トーキョーグール vol.1」

                                                                                                                                                    近頃ちょっと話題になってたアニメですね、元は漫画みたいですけど…まぁタイトル通りの「東京を舞台にした食人種の物語」でして、ただし主人公は彼らの臓器を移植された青年です。
                                                                                                                                                    今のところ僕らが知る現実の東京に20区という地域は存在しないので、これは並行世界か近未来といった設定なのでしょう…そこには普通の人に紛れてグールが生活していて、グールは人間と同じ臓器を持ちながら何故か人肉からしか栄養を摂取できない設定です。
                                                                                                                                                    1体のグールが少なくとも1か月に1人は食べている、としたら猟奇殺人の頻度は異常な発生回数ですよ?

                                                                                                                                                    基本的にグールは生まれた時からグールみたいで、彼らは刃物が通用しない上に驚異的な身体能力を持っています…主人公が恋したリゼも実はグールで、捕食されかけた時に鉄骨が落下して死亡した彼女の臓器を医師の独断で移植されたために主人公は半人半グールになってしまったという訳。
                                                                                                                                                    つまりグールも中身は人間と一緒なんですよ、でも主人公はグールの食人欲求に苦悩し葛藤するのです…第一話「悲劇」はそういう話で、第二話「孵化」は主人公がグールの身体能力を覚醒させて幼なじみを喰おうとした一匹グールを殺し喫茶店を営む協調グールに保護されるという話でした。

                                                                                                                                                    人間とは相容れない種族が人間社会に隠れ潜むとか、天涯孤独な主人公が人間の心とグールの能力を持つとかデビルマン+キカイダー的な感じがします…というか「BLOOD THE LAST VAMPIRE」など既成のダーク・ファンタジーを踏襲している印象もありますけど、あちこち破綻してる設定も実は後々に張られた伏線とか?
                                                                                                                                                    しかし(こんな感じかな?)と想像した範囲内の世界だし意外性ゼロだし、この程度で今時の視聴者を惹き付けておけるのでしょうか。
                                                                                                                                                    個人的には、もっと序盤で奥行き出さないと…って感じです、深夜枠OAだと引きが弱くても飽きずに観ちゃうのかもしれないけど。

                                                                                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その9
                                                                                                                                                    0
                                                                                                                                                      | animation | 2016.07.06 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                      最近みたDVD
                                                                                                                                                      「ソードアート・オンライン 1」

                                                                                                                                                      「アクセル・ワールド」の川原礫が原作のラノベをアニメ化、キャラデザ原案は原作イラストを手掛けたabec…多人数参加型オンラインRPG(MMORPG)の世界に閉じ込められたプレイヤーが、現実世界へ帰還する条件である最上階の第100層を目指す物語です。
                                                                                                                                                      “完全なる仮想空間”を謳った最新のMMORPGのタイトルが、ソードアート・オンライン(SAO)…剣技という名のとおり、RPGなのに魔法など非物理的な技術を実装しないのが特徴です。
                                                                                                                                                      しかしログインしたが最後ログオフは不可能、強制終了すれば現実世界に存在する肉体も死んでしまうデス・ゲームだったのでした。

                                                                                                                                                      閉じた環境での生き残り、という大枠は「バトルロワイアル」や「リアル鬼ごっこ」などを思わせますが。
                                                                                                                                                      同時にそこは広大なファンタジー空間でもあり、空想の世界に飛び込む憧れとワクワク感もあるのです。
                                                                                                                                                      ツールや舞台にネットが登場する作品は数多あるし、オンラインRPGをネタにした漫画もあるにせよ…MMORPGという世界観で展開させる発想がユニークです。
                                                                                                                                                      主人公キリトは現実世界では中学生ですが、ASO内ではβテストの2か月間で第8層まで到達した熟練の冒険者なのです…第一話「剣の世界」では新規プレイヤーと共に行動するも、チュートリアル後は別行動に。

                                                                                                                                                      第2話「ビーター」では開始から1か月後、早くも200名のプレイヤーが命を落としております…死を恐れて最初の街に留まる者もいれば、自らの知識を共有すべく無料パンフレットを作成するβテスターもいます。
                                                                                                                                                      遂に第1層ボスの居場所が判明し、攻略に参加するキリトは同じシングル・プレイヤーのアスナとパーティーを組んで撃破しますが…βテスターだった事で一緒に戦ったプレイヤー達から疎まれてしまい、パーティーを解消し再びシングルとして第2層へと進みます。
                                                                                                                                                      どこまで一匹狼を貫けるやら、アスナ役の戸松遥がED曲を歌ってる以上はまた合流するって事でしょ?笑

                                                                                                                                                      キリトは現実世界でも友達いなそうだったしASOでも孤独です、だけど旅ってそういうもんだよね…知らない街から街へ、誰とも深い付き合いは生まれない。
                                                                                                                                                      ただしASOではボスを倒して進まねばならない訳で、その内に一時的なパーティではキツくなるだろうな。
                                                                                                                                                      全体が下から上に100階層、といってもブルース・リーの「死亡遊戯」や「FFX-2」のヤドノキの塔と違ってダンジョン一色ではなく階層毎に幾つもの市街地や狩り場が存在します…更にこの100層の世界は蜂の巣を思わせる外観を持ち、より広大な世界に浮遊するアインクラッドの1つに過ぎないのも興味深いな。

                                                                                                                                                      最上階でラスボスを倒してクリアしても、その外に拡がる空と大地が新たなステージになりそうな予感…これは原作を読んでみたくなりますね、オンラインでゲームしたくはないけど。笑

                                                                                                                                                      「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その8


                                                                                                                                                      関連記事:
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                                                                                                                                                      【最近みたDVD】「劇場版 ソードアート・オンライン −オーディナル・スケール−」| 2018.03.27


                                                                                                                                                      *以下の動画は携帯などでは視聴できないかもしれません

                                                                                                                                                      『ソードアート・オンライン 第1話「剣の世界(3)』


                                                                                                                                                      『ソードアート・オンライン 2話 【ビーター】』
                                                                                                                                                      0
                                                                                                                                                        | animation | 2016.07.05 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                        最近みたDVD
                                                                                                                                                        「閃光のナイトレイド 1」

                                                                                                                                                        アニメのタイトルで最近とみに増えた気がしますな、この「(漢字2文字)の(カタカナ6文字)」パターン…てな事はさておき'10年にテレ東の深夜帯「アニメノチカラ」枠で放送されたらしい本作、CG使うわ葉加瀬太郎に楽曲依頼するわ声優さん達に北京語を特訓するわと気合いタップリ。
                                                                                                                                                        大戦前夜の1931年(昭和6年)、清朝政府の主権が及ばぬ租界と化した上海が舞台というだけでゾクゾクしますな…日本の架空組織「桜井機関」の特務員4名が活躍するスパイ・アクション、彼らがエスパーという設定もまた70年代SFっぽくて個人的には堪らん!

                                                                                                                                                        第1話「救出行」は4人の「桜井機関」初仕事、国民党と対立する軍閥に誘拐された財閥会長を奪還せよ…しかし会長は密約を交わして、自分の身代金で武器の取引を画策していました。
                                                                                                                                                        リーダーの伊波葛はテレポーテーションの瞬間移動に長け、ムードメーカー兼お調子者の三好葵は2分間限定のテレキネシスと「009」でいう島村ジョーの加速装置っぽい能力の持ち主…彼らが主に実働部隊となり、テレパスでサイコメトラーの苑樹雪菜と彼女の元・従者で透視が利く鍵谷棗(なつめ)は情報収集と後方支援で作戦を遂行します。
                                                                                                                                                        この件で、桜井機関は政治的カードを得た訳ですな。

                                                                                                                                                        実質的には清朝政府など既に崩壊しており、国民党と地方軍閥(八路軍?)が内戦を繰り広げていた中国…大東亜共栄圏構想を掲げる日本は満州国を建国しただけでなく、租界を足掛かりに諜報戦を仕掛けてもいたというね。
                                                                                                                                                        この辺りの歴史を把握していない僕としては、フィクションであれど先ずは大掴みに理解しておきたいんですよね…何れにしても真実なんて誰にも分からないでしょうし、角度によって見方が違ってくるのが現代史ってものだと思いますが。
                                                                                                                                                        さて次は第2話かと思いきや、何故か前日譚の第0話「船上のクランクアップ」が収録されておりました。

                                                                                                                                                        神戸から上海へ向かう客船で、若い女性の連続失踪事件を調査せよ…チーム結成を前に、桜井は各自の能力を試すため個別に調査を依頼していたのであります。
                                                                                                                                                        どうやら桜井は4人の訳有りな過去を利用してスカウトした様子、ゆくゆくは桜井とメンバーの対立も起こり得るのではないかと予想…更に音声特典のプロローグオーディオストーリー「上海到着、そして……」で葵&葛による第0話の続きを収録、まぁ八割方喋ってるのは葵でしたけども!笑
                                                                                                                                                        因みに第1話分のオーディオコメンタリーは、主役の声優さん4人による和気あいあいトーク…要は雑談ね、なので声優ファン向け。

                                                                                                                                                        そして第0話分は、製作のアニプレックスと製作および原作のA-1 Picturesという両社のプロデューサーによる裏方トーク+ゲストとして雪菜役の声優さんが続投…新人らしき彼女は第1話分でもフリートークに緊張してる感じだったけど、お偉いさんに挟まれて一段とやりにくそうだな〜?笑
                                                                                                                                                        A-1 Picturesって初めて知りましたが、気合い入った仕事してますね…まさか予算度外視って訳ないし、委員会システムにしてもどんだけバジェット組んでんた?っていう気がしました。
                                                                                                                                                        しかし製作サイドも大した裏話なしのグダグダかよ、史実との相違とか歴史的な話題を期待したのに残念。

                                                                                                                                                        「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その7


                                                                                                                                                        追記;A-1 Picturesは、Wikipedhia情報によれば爛▲縫廛譽奪ス傘下の日本のアニメ制作会社”だそうで爐修領悪な労働環境がマスコミに取り上げられ、『ブラック企業大賞2014 業界賞』を受賞した”とも・・・ちなみにアニプレックスはソニー・ミュージックエンタテインメント傘下の、アニメーション中心に映像コンテンツの企画・製作から販売/配給を手掛ける企業だそう。
                                                                                                                                                        0
                                                                                                                                                          | animation | 2016.05.08 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                          最近みたDVD
                                                                                                                                                          「精霊の守り人 1」

                                                                                                                                                          「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その6は、上橋菜穂子のファンタジー小説を元にプロダクションI.Gがアニメ化した本作…かなり前の作品だった気もしますが、詳しくは知りません。
                                                                                                                                                          監督・脚本を神山健治が手掛けているとは意外でしたが、OP曲のラルク・アン・シエルは違和感あるな…まぁ彼らがどうってより依頼した側の問題だよね、製作サイドじゃなく代理店とスポンサーが馬鹿って事。
                                                                                                                                                          さて第一話「女用心棒バルサ」は、槍の手入れに来た彼女が皇子チャグムの用心棒となるまで…二ノ妃に“一生涯、帝の刺客より守り通して”と頼まれた彼を連れ、城下へ身を隠します。

                                                                                                                                                          帝はチャグムの「憑き物」を恐れて何度か命を狙っているらしいのですが、本人は皇子といえど世間知らずのお子様です…自らの稼業は過去に命を奪った8人への贖罪であるというバルサ、そして正に8人目がチャグムという訳なのでした。
                                                                                                                                                          第二話「逃げる者 追う者」では早速、狩人と呼ばれる暗部がチャグム確保に動き出します…彼に憑いた水妖は建国の祖が討った魔物、とすればタイトルは「魔物の守り人」になった筈ですから実際は見立て違いか文献に裏があると思われ。
                                                                                                                                                          とりあえず夜陰に紛れて国を離れたものの、おそらく次回はバルサと狩人たちとのバトルに発展しそう。

                                                                                                                                                          本巻の収録分では、ネパールを中華風にしたような架空の国でストーリーが展開します…ジブリアニメばりの瑞々しい農村風景は風の匂いまで伝わってくるようだし、緻密に描写される宮廷料理や契丹文字のような独自に考案したと思しき言語表記など文化的なディテールのこだわりが物語の世界に深みを与えています。
                                                                                                                                                          冒頭でバルサが言った台詞の“金を持っていると、どこに行っても同じ生き方をしてしまう”は原作由来でしょうか、30歳とは思えない女用心棒の経験知がこもった金言ですなぁ!


                                                                                                                                                          追記:まさか本作を観てから記事がアップまでの数か月間で、実写ドラマ化されるとは!
                                                                                                                                                          amazonのレビューに“三菱商事が中心となって設立した「日本製アニメ投資ファンド」の最初の投資となったエポックな作品。大資本がビッグビジネスとして展開を始めた記念すべき作品に(中略)戦略的な投資が行われたことは確実です。”とあったのが目を引きましたので、個人的メモ。
                                                                                                                                                          0
                                                                                                                                                            | animation | 2016.05.07 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                            最近みたDVD
                                                                                                                                                            「シドニアの騎士 KNIGHTS OF SIDONIA 1」

                                                                                                                                                            出だしからCGらしさ満点のロボットvs.怪獣バトル、なんかチープな作りだなぁと思ったら演習機のシミュレーション映像…米泥棒に失敗して怪我して病院脱走して捕まった挙げ句、能面艦長より「衛人(もりと)操縦士になって」と懇願されちゃうスピード展開!笑
                                                                                                                                                            駐機場の重機っぽいパケ絵から、例えば「プラネテス」的リアリティの近未来モノかと思ってたんですよ…しかし「奇居子」と書いてガウナとか、設定ちょっと凝り過ぎじゃな〜い?
                                                                                                                                                            ギューギュー詰め込んだ「#01初陣」では氷塊掘削作業で怪獣ガウナと遭遇するまでが一気に描かれ、正直まったく追い付けません。

                                                                                                                                                            続く「#02星空」で仲間が捕食され、死にかけながら生還したナガテはトラウマに苦しむわ周囲から疫病神呼ばわりされるわ…ただし初回の密度は緩和され、ようやく舞台状況の説明でパズルが繋がってきました。
                                                                                                                                                            目的も生態も不明のガウナによって太陽系は千年前に滅び、もはや帰る場所などない人類はシドニア艦内で生きていくために人体を変容させたのでした…だけどナガテは人間本来の生体器官を留めた地下の人間なので、むしろ地上人から見れば異質な存在なのですね。
                                                                                                                                                            100年前のガウナ襲撃で壊滅しかけたシドニアを救った英雄が、ナガテの祖父だったんじゃないかと匂わせてるのはブラフかしら?笑

                                                                                                                                                            本作も漫画のアニメ化なんですな、艦橋のモニター表示とかは敢えて「エヴァ」っぽくしてそう…しかし居住区の「青の祓魔士」池田学のイラストレーションみたいな「ハイテク感を覆う昭和レトロ」という発想が近頃のSFアニメじゃトレンドなのか、早くもサイバーパンクがリバイバルされてるのか単に作り手が「ブレードランナー」世代っていうだけか?笑
                                                                                                                                                            個人的にはZガンダムみたいな衛人も個性を消したキャラ顔も好きになれないなー、どちらも理由は想像つきますし個々の造形を売りにする気はないにしても…といいますか、最近のコって男女ともこういう平板な顔かも?

                                                                                                                                                            映像特典はOPとEDの白素材、つまり動画に活字情報を乗せてない二次制作向けコンテンツですかね。
                                                                                                                                                            音声特典は監督と声優さん(ナガテCV逢坂良太)によるコメンタリー、ラジオ局のアナウンサーが司会を務めているのがユニークです…しかし内輪ばりに詳しいのね吉田アナ、これは捗りますわ。笑
                                                                                                                                                            こうして二度観すると、これでTV放映したの?って思いますね…もう一目で分からせなくていいんだ、むしろ分からないように作って「DVD買って観直せばぁ?」ってのが現代アニメのビジネスモデルなんですなぁ!
                                                                                                                                                            ところで構成と脚本にクレジットされてる村井さだゆきって、漫画家の人では?(←間違えました、村田ひろゆきとさだやす圭がゴッチャになってたかも)

                                                                                                                                                            「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その5


                                                                                                                                                            関連ありそうな記事:
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                                                                                                                                                            *以下の動画は、携帯からではご覧になれません(多分)。

                                                                                                                                                            『「劇場版 シドニアの騎士」はバトルシーンが熱い! アニメ!アニメ!で独占先行映像:継衛VS奇居子』
                                                                                                                                                            0
                                                                                                                                                              | animation | 2016.05.06 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                              最近みたDVD
                                                                                                                                                              「進撃の巨人 attack on titan 1」

                                                                                                                                                              ちょっと前に実写化されたりもした漫画のアニメ版です、まぁ(何がそんな人気なの?)とは思ってましたが流行ってるタイミングで観るのも間抜けなので放置してたんです…というか忘れてたんですけど、レンタル店の棚で見付けたので「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その4として選択。
                                                                                                                                                              “その日、人類は思い出した…奴らに、支配されていた恐怖を”というモノローグで始まる初回「二千年後の君へ」、副題「――シガンシナ陥落(1)――」…中世ヨーロッパ風の町を囲む高い塀の向こうから覗き込む皮膚なし巨人という、このアバン一発で本作の世界観を語っているのは見事。

                                                                                                                                                              舞台は845年のシガンシナ区、アバンに出てきたのと同じ町っぽいけれども…壁外の巨人たちは先ほどの皮膚なしと違って肌も髪の毛もあるし、50mの壁を越えるには余りにも小柄です。
                                                                                                                                                              故に兵士は弛緩し、主な任務は壁の補修という有様。
                                                                                                                                                              しかしエレンが憧れる調査兵団は、閉ざされた町の外を探索し謎多き巨人たちを調査する任務に就いております…とはいえ何も成果は挙げられず、いたずらに巨人の餌となるばかりです。
                                                                                                                                                              危険を承知で外の世界が見たいエレンと、非力な彼の向こう見ずさを案じるミカサ…それに「探しに行こうよ」そっくりな町の雰囲気、これはズルいよなぁ!

                                                                                                                                                              (「探しに〜」がリメイクされたら好いな)という願いが、まさかこんな風に叶うとはなぁ…ちょっと成長した主人公たちとゲームでは決して行けなかった壁の向こうが、って言うまでもなく僕の妄想ですがね?笑
                                                                                                                                                              壁は三重構造になっていて、町の中央から約250km四方を囲む壁がシーナでその約130km先がローゼ、更に100kmを隔てて最も外側は壁マリアと呼ばれています。
                                                                                                                                                              この壁によって続いている100年の平和を過信した王政府は、壁の外に興味を持つ事自体を禁じましたが。
                                                                                                                                                              冒頭の皮膚なし巨人が壁を蹴り開け、町に小さな巨人が続々と侵入してきます。

                                                                                                                                                              瓦礫の下敷きになった母が巨人に食われるのを救えなかったエレンとミカサですが、死を恐れず巨人に立ち向かった兵士が決意を翻して2人を担ぎ逃げ出した理由が気になりますね…巨人の顔が身内に似ていたのでしょうか、食われた者もまた巨人へと転生するとか?
                                                                                                                                                              2話目の「その日/――シガンシナ陥落(2)――」では、町が壁マリアの外に小さく張り出して囮の役割を果たしていた事が判明…突然の災厄は最小限度の被害に抑えられる筈でしたが、皮膚なしとは別の体育会系な大巨人が壁マリアに突っ込んで人類の活動領域はローゼ内まで後退しました。

                                                                                                                                                              シガンシナだけでなくマリア域内から押し寄せた膨大な避難民、僅かな配給食や厳しい住環境への苛立ち…何よりも過酷な現実への怒り、受け入れ地域住民の不安と軋轢などは現在の世界情勢を予見したかのよう。
                                                                                                                                                              王政府は総人口の2割に相当する避難民を充分な訓練も装備もなく実戦に投入、思惑通りに食料不足への口減らしは達成…気弱な友人アルミンも身内を失って3人は訓練兵に志願します。
                                                                                                                                                              実に寓意性の高い話ですね、これは流行るのも納得。
                                                                                                                                                              ところでエレンとミカサは兄弟か姉妹と思ったらミカサは苗字が違うのね、彼女の生い立ちもストーリーに絡んでくるんだろうな。

                                                                                                                                                              人類領域の中心ほど標高が高く、領域内は水や地下資源に恵まれているという設定はともかく…中世ヨーロッパ風の文化に対して異質な、金属製と思しき人体装着式の兵装に複雑なワイヤーアクションは違和感が。
                                                                                                                                                              それとエレンのグリグリした目付きは苦手だなー、その内面にたぎる正義感と復讐心を表しているにせよ…そして不気味なのは「人体の不思議展」みたいな外見した大巨人より、むしろ尖った歯以外は現実の等身に近い小さな巨人の方だわ!
                                                                                                                                                              人々を素っ裸で捕食する小巨人の姿も露骨なメタファーだけど、支配者が行使する権力より分かりやすく暴力を象徴する巨人は最後まで文字どおりの巨悪なのかな?
                                                                                                                                                              0
                                                                                                                                                                | animation | 2016.05.05 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                                最近みたDVD
                                                                                                                                                                「まおゆう 魔王勇者 I」

                                                                                                                                                                「エルハザード」に続いて本作も異世界召喚モノ、と思ってましたが違うんですね…'13年の本作は、確か漫画かラノベの原作が話題になってた気がします。
                                                                                                                                                                ファンタジーというよりロール・プレイング・ゲームにありがちな世界観を下敷きに、王道設定を捻った面白さが評価されてたような…でも発想的に近いRPGなら珍しくもないし何が違うのかと思ってたので、今回の「シリーズ物アニメ1巻借り企画」第3弾として確認してみるかと本作を選んだ次第。
                                                                                                                                                                人間と魔族が戦う世界、数名の勇者が立ち上がった…そのメンバーから離脱した主人公は、単独で魔王の居城へと侵入したのでした。

                                                                                                                                                                …という前置きから始まった第一章「この我のものとなれ、勇者よ 断る!」でいきなりラスボス戦、魔王に斬りかかる勇者は巨乳&天真爛漫な笑顔を振り撒く“紅玉の瞳”に腰砕け。
                                                                                                                                                                アホなのか?と思えば、むしろ勇者1号こと「童貞様」より冷静に事態を把握しているのね…魔族に責任を転嫁し、敵対心を煽って富を得ている人々がいると。
                                                                                                                                                                “戦争が終わったとしよう、そうしたらどうなると思う?…これだけの巨大消費がなくなったら、中央大陸の生産者は大ダメージを受ける”“この戦争を終わらせたら、勝っても敗けても人間は滅びてしまう”。

                                                                                                                                                                つまり限定されたファンタジーの世界に戦争経済論を持ち込んだのね、まぁ虚構をロジカルに検証する遊びは色々あるしこの発想も本作が初めてって訳じゃないと思うけど…きっと検証本ではなくストーリー仕立てにしたのが新鮮だったんだろうな、まぁ面白いし。笑
                                                                                                                                                                こうして勇者は魔王の物になり、魔王は勇者の物になり…この契約は本来的な結婚を意味している筈なんだけど、勇者は分かってる?
                                                                                                                                                                先ずは農業改革で食料自給率を上げ飢餓の撲滅からと、居を構えたのは地方の開拓村…厩舎に忍び込んだ哀れな姉妹を厳しく扱うメイド長、農奴の逃亡を匿えば村内の心証に関わります。

                                                                                                                                                                確かに気の毒な身の上ですが微妙に図々しい姉妹、礼儀を知らないのであれば教えるまで…そんなメイド長の優しさを糸口に、第二章「わたしたちをニンゲンにしてください」では(教育)をテーマに話が進みます。
                                                                                                                                                                魔王が示す改革案は近代的かつ合理的なのですが、頑迷な農民は理屈じゃ動きません…基本的な「戦争の先にある世界」へのロードマップは予め魔王が描いているので、勇者は彼女の実践を傍観する立場なのです。
                                                                                                                                                                主人公である勇者に感情移入する視聴者も、当然ながらウブで巨乳な魔王のレクチャーを受講するという訳で。
                                                                                                                                                                つまり本作は教育アニメ、と自覚しなきゃダメよ?笑

                                                                                                                                                                因みに勇者1号こと「童貞様」以外の勇者パーティ編成は、女騎士に女魔法使い3姉妹に老弓兵…どうやら次回の第三章ではパーティメンバーと再会するようですが、半ば失踪状態で離脱したんですよね勇者って。
                                                                                                                                                                魔王CVは小清水亜美で「童貞様」CVは福山潤、メイド長の声は斎藤千和で女騎士は沢城みゆき…老弓兵に銀河万丈、元農奴でメイド見習いとなった姉に戸松遥を配しております。


                                                                                                                                                                関連記事:【最近みたDVD】「まおゆう 魔王勇者 I」(再視聴)| 2016.05.04

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                                                                                                                                                                0
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                                                                                                                                                                  最近みたDVD
                                                                                                                                                                  「神秘の世界エルハザード 第一夜〜第四夜」

                                                                                                                                                                  先日の「サイボーグ009VSデビルマン」もそうですが、色んなシリーズ物のアニメを1巻だけアラカルト的に観ていこうと思いまして…というのも、たまに(アニメ観たいな)と思っても未見の単発物かつ美少女萌え系じゃないのって本当に少ないんですよね。笑
                                                                                                                                                                  というか地元のレンタル店で扱いに偏りがあるのかもしれませんけど、劇場版であれ単発OVAであれ観たいアニメは過去に観てるか置いてないかなんです…それと今は腰を据えて映画を観るんじゃなく、30分ぐらいずつ観たい感じなので。
                                                                                                                                                                  (アニメか実写か)ではなく、長い尺は夜更かし癖に拍車が掛かってしまって。笑

                                                                                                                                                                  じゃあ観なきゃいいんだけれども、やっぱちょっとは観たいんですよ…まぁ実写ドラマでも構わないんですが、それならSFとかファンタジーの方が好みだし。
                                                                                                                                                                  という訳で、今回もシリーズ物の1巻だけ借りてきました、本作はDVDじゃないビデオの頃から実はタイトルが気になっていたんですよ…なので絵柄が古臭いけど、そこはともかく。
                                                                                                                                                                  よくある、というより90年代に流行った異世界召喚モノなんですね…タイトルの仰々しさから、もっとシリアスな内容を勝手にイメージしてたんですけども。
                                                                                                                                                                  この藤島康介っぽいキャラ絵、時代的に流行ってた?

                                                                                                                                                                  想像していたハイ・ファンタジーとは全然ちがうにしても、同時代の異世界召喚モノみたいな「リアルタイムでしか笑えないギャグ」を控えめにして正解でしたな?
                                                                                                                                                                  第一夜の「混戦の世界エルハザード」では、誠の通う高校に出現した地下遺跡から異世界へ飛ばされて…悪の手先をヒーロー・パワーで薙ぎ倒し姫君を救った宿直の教師と、共に誠も歓待を受けます。
                                                                                                                                                                  一方で誠を追い回していた悪徳生徒会長は敵方に取り入り、また彼の妹も同じ世界を彷徨していました。
                                                                                                                                                                  要は「ヒーロー・師匠・ライバル・ヒロイン」の雛形1セットを、現代からファンタジーに放り込んだ訳か。

                                                                                                                                                                  そこには善悪の争いがあり、肉感的かつ露出過多な美女がいて…という王道設定を90年代テイストで味付けした本作、美少女の造形が今みたいな極端に華奢な幼女じゃないのが好感。笑
                                                                                                                                                                  第二夜「美女の世界エルハザード」では、王女の妹ファトラの影武者を押し付けられた誠が教師と山登り…中天に浮かぶ人工兵器の起動を大神官にお願いしに行くんですが、あんなの「FF9」にも出てきたよね?
                                                                                                                                                                  しかし2話目で王女の婚約者が「本物パトラ誘拐犯+争いを仕組んだ黒幕」とバラすとは、つまり更なるラスボスがいるって事か…ともあれ今回は生徒会長と再会するも、お願いは果たせず。

                                                                                                                                                                  砂漠の泉へと去った大神官を追う一行は、第三夜「温泉の世界エルハザード」で菜々美(生徒会長の妹)とも再会…しかし誠って生徒会長を凌ぐ文武両道だった割には完全に巻き込まれキャラですな、関西弁+女装男子の記号性はラノベや萌えキャラを先取りした?
                                                                                                                                                                  第四夜「鬼神の世界エルハザード」は先住民を滅ぼしたイフリータを巡り、またも誠の用件そっちのけで大神官vs生徒会長in絶海の孤島of鬼神の争奪戦…最終兵器な彼女は「向こうの私によろしく」と誠を地下遺跡から異世界に送った女性と瓜二つ、そして誠がイヤボン覚醒!笑

                                                                                                                                                                  「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その2
                                                                                                                                                                  0
                                                                                                                                                                    | animation | 2016.05.02 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
                                                                                                                                                                    最近みたDVD
                                                                                                                                                                    「サイボーグ009 VS デビルマン」VOL.1

                                                                                                                                                                    スゴいっすねー、どう考えても「東映まんが祭り」なのにマジなんだ…しかも単発OVAとかじゃなく「ACT.1」ですってよコレ、シリーズ展開してるんだ!笑
                                                                                                                                                                    こういう古いコンテンツをネタにしたアニメって最近よくある気がするけど、パケ裏を見た感じじゃ本作はパロディじゃないようで…しかも「東映〜」のVS物みたく内容は対決じゃなくて共闘って訳でもない、つまりガチらしいんですな?
                                                                                                                                                                    じゃ、まぁ観とくかっていうね…正直どっちにも特に思い入れはないんですが。
                                                                                                                                                                    で、いきなり009サイドの最終決戦っぽい場面…どうやらこれは「神々との闘い編」なのかな、って感じ。

                                                                                                                                                                    そして合間々々にデビルマンと妖魔のバトルシーンがインサートされ、一段落ついた所でオープニング。
                                                                                                                                                                    OP明けはギルモア博士の邸宅で寛ぐ009たち、しかしジェロニモは精霊の警告を察知しイワンも“悪魔が来る!”と…場面変わって通学途中の引ったくり犯を成敗する不動明とミキちゃんを見つめる謎の二人組み、そして転校生の金髪美少女エバちゃんが登場。
                                                                                                                                                                    石ノ森キャラと永井豪キャラ、それぞれ作監が別にいるのか上手にキャラで世界観を描き分けてますなぁ。
                                                                                                                                                                    悪魔の情報を収集&分析した00チーム、絞り込んだエリアの監視カメラに映っていたのは…デビルマン!

                                                                                                                                                                    デーモン族と戦うデビルマン=不動明≠アモンを、事情を知らないサイボーグ達はブラック・ゴーストと関連付けてしまいます。
                                                                                                                                                                    お互いに相手を誤認したまま激突する、009こと島村ジョーとデビルマン…先ずは互角で痛み分け、という事でVOL.1は終幕。
                                                                                                                                                                    しかしこの流れ、結局どこかで共闘するんだろうね?
                                                                                                                                                                    ちなみに本作は、両者ともTVアニメではなく原作からの流れで描かれているような…そちらに詳しい人はニヤリとする仕込みが結構ありそうですが、個人的には006(張々湖)の声が久々に名前を見た水島裕って事でニヤリとしました。笑

                                                                                                                                                                    「シリーズ物アニメ1巻借り企画」その1


                                                                                                                                                                    〈石丿森章太郎〉関連記事:
                                                                                                                                                                    【最近読んだマンガ】石ノ森章太郎「サイボーグ009 時空間漂流民編」| 2009.10.16
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                                                                                                                                                                    【最近読んだマンガ】石丿森章太郎・村枝賢一「新 仮面ライダーSPIRITS」2巻| 2017.06.11
                                                                                                                                                                    【最近読んだマンガ】石ノ森章太郎「王法・仏法の破滅――応仁の乱」| 2019.06.04
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                                                                                                                                                                    0
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                                                                                                                                                                      ↑ top